前回も書いたが
この山荘を建てた加賀正太郎は
ここの風景を遊学時代に見たイギリスのウィンザー城から眺める風景に擬えたと云う
山荘にはテラスがあり
ウィンザー城の風景
テムズ川のように天王山山麓の淀川が見られる
テラスの席に座って
アサヒビールを飲むのも乙なもの
建築が始まったのは1912年の事
その後増築を重ね
現在見る山荘になったのは1932年
もっとも新館と呼ばれる半地下の建物はずっと後世の建築
ここは地域の保存運動があって再建された私設美術館
家主の加賀家の手を離れた山荘は
会員制のレストランとなった時期もあったという
それがバブル崩壊後
不動産業者が買収し更地にしてマンションを建てる事となる
ここで
長閑な大山崎の地に高層マンションが建っては景観が損なわれると
地域住民の運動が起こり
加賀正太郎と知己のあったことで知られるアサヒビール初代社長
山本為三郎
また加賀正太郎が興した会社
ニッカウヰスキーはアサヒビールの子会社
そうした縁で
山荘美術館として姿を変えた大山崎山荘美術館
訪れた記念のお土産は
ビールケーキ
これは帰ってからでも楽しめそう
この山荘を建てた加賀正太郎は
ここの風景を遊学時代に見たイギリスのウィンザー城から眺める風景に擬えたと云う
山荘にはテラスがあり
ウィンザー城の風景
テムズ川のように天王山山麓の淀川が見られる
テラスの席に座って
アサヒビールを飲むのも乙なもの
建築が始まったのは1912年の事
その後増築を重ね
現在見る山荘になったのは1932年
もっとも新館と呼ばれる半地下の建物はずっと後世の建築
ここは地域の保存運動があって再建された私設美術館
家主の加賀家の手を離れた山荘は
会員制のレストランとなった時期もあったという
それがバブル崩壊後
不動産業者が買収し更地にしてマンションを建てる事となる
ここで
長閑な大山崎の地に高層マンションが建っては景観が損なわれると
地域住民の運動が起こり
加賀正太郎と知己のあったことで知られるアサヒビール初代社長
山本為三郎
また加賀正太郎が興した会社
ニッカウヰスキーはアサヒビールの子会社
そうした縁で
山荘美術館として姿を変えた大山崎山荘美術館
訪れた記念のお土産は
ビールケーキ
これは帰ってからでも楽しめそう
テラスと言うのかバルコニーと言うのか
そこにある深緑のイス、夏向きのヒンヤリ感が
味わえそうで、確かにコノイスに座って
周りを眺めながらビールでも
飲みたくなりますね。
不動産屋のマンションにならなくて
本当に良かったですね。
無事に美術館として残ってくれてよかったですね。
緑いっぱいのきれいなお庭ですね!
モダンな建築で、スナップにも良さそうですね。
ビールケーキはどんなお味でしたか?
すごく素敵なところですね~
緑も多くて被写体に事欠かない感じがして、流石は京都って感じです。
京都に、こんな場所があるとは知りませんでした。(^.^)
自然もさることながら、建物の様相。
なにやら、異国の写真を見ているような気になってきます。
ちょっと惹かれますでしょ
この日は車で出掛けていたので
ビールではなくコーヒーでしたが
ここでのんびりと眺める景色は良かったですよ
美術館内もノスタルジックな風景が楽しめ
訪れる甲斐がある山荘美術館でした
本当に取壊されなくて良かったです
本当にビルにならなくって良かったって思います
ただ残すという事が贅沢な現代で
ここは本当に贅沢な風景を楽しめる場所でした
美術館だけでなく
周囲の風景も見事でした
ちなみにコンクリートの建物は
モネの絵を展示してある地下展示場です
ビールケーキ
ちゃんとアルコールも入ってます
ビール風味が漂うシフォンケーキ
そんな感じです
美味しかった...
訪れてみて
やっぱりここは予想通り
撮影にも最適でした
京都といってももうほとんど大阪府です
ここからほんの数キロで大阪府
京都の南西の外れです
公共交通機関も問題ないので
訪れやすい場所ですよ
異国情緒も感じられる
でも、やっぱり日本らしい風景もある
美術館の館内は有料ですが
今回掲載した後半の場所は無料で見られます
秋は紅葉が美しいと聞きました
これは秋も訪れなければって思ってます
そんな経過があったんですか。
山崎=サントリーだったので、
何でアサヒビール、
と思ってしまいました。
ほんと、マンションにならなくてよかった!
山崎といえばサントリーというイメージ
雪だるまも持ってます
在来線でここを行くと
車窓からもサントリーの大きな看板が見えますしね
訪れてみて
やっぱりここ、再開発されなくて良かったって思います
この雰囲気
やっぱり最高です