雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

長浜

2007年03月23日 | 滋賀散策
琵琶湖東岸沿いにある長浜に行きました
古くは今浜と呼ばれていた場所

天正元年の浅井攻めで活躍した秀吉が所領として与えられた地
三年の歳月を費やして造られた長浜城の城下町として発展した町です

駅前の市営駐車場に車を停め、まずは商店街に向って歩きます
新旧が混在する町です



黒壁ガラス館を横目に見ながら長浜大手門通に入りました



地方の商店街が時代の変革について行けず寂れていっていますが、この長浜商店街は観光地としての地位を確立し往来はかなりの数です
足元のワンコが危なっかしげでした

途中で、観光客の人たちに撫でて貰い上機嫌でついて来ます



商店街を用水路が流れており、「古い日本の風景」と「昭和の商店街の風景」と「西洋を思わせる風景」とが混在しています

  

本日の第一目標は大通寺
1602年に徳川家康より本願寺の分立の許可を得、大谷派本願寺として建立されたのが始まりです

以前に訪れた時は、土砂降りの雨だったので撮影どころじゃなかったのでどうしても撮りたい寺でした
目的は馬酔木展

大手門通を左手に曲がると大通寺の参道が見えてきました



商店街と比べると幾分観光客の数は少なかったです
やっぱり黒壁ガラス館の周辺の方が人気があるようですね



参道の途中
ちょっと昭和の香りがする風景に出会ったので、モノクロ撮影してみました

続く...

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