旧大名庭園
玄宮園
今年も夏の時期に訪れました
ワンコも同伴で入れる庭園
あるブロガーさんに教えていただいたので
今回はワンコも同伴での入場
譜代大名筆頭の井伊家
その四代目藩主直興が造園した庭園
大池泉回遊式日本庭園
彦根藩は
徳川四天王の一人
井伊直政が関ヶ原の戦いの功で
石田光成の領地
佐和山を賜り興した藩
石田光成が居城、佐和山城は取壊され
湖岸の磯山に新城を建築
城の名を、彦根城とし
藩名を佐和山藩から彦根藩と改める
尤も
井伊直政は着工直前に病没
嫡子、直継が造営を引き継ぐ
その直継
病弱であったようで、その後の大阪の陣では
病気を理由に戦列に参せず
それを咎められ、上野国安中藩へと移封
彦根藩は直継の弟、直孝が継ぐ事になる
直孝は才があったようで
幕臣の中で出世
三度に渡り領地は増加され
直孝の代で30万石を有する大大名となった
その直孝の孫
直興が隠居の為に造営したのがこの玄宮園
庭園は大名庭園
広大な敷地を誇る池泉回遊式庭園
庭園では抹茶も頂けます
続きます
玄宮園
今年も夏の時期に訪れました
ワンコも同伴で入れる庭園
あるブロガーさんに教えていただいたので
今回はワンコも同伴での入場
譜代大名筆頭の井伊家
その四代目藩主直興が造園した庭園
大池泉回遊式日本庭園
彦根藩は
徳川四天王の一人
井伊直政が関ヶ原の戦いの功で
石田光成の領地
佐和山を賜り興した藩
石田光成が居城、佐和山城は取壊され
湖岸の磯山に新城を建築
城の名を、彦根城とし
藩名を佐和山藩から彦根藩と改める
尤も
井伊直政は着工直前に病没
嫡子、直継が造営を引き継ぐ
その直継
病弱であったようで、その後の大阪の陣では
病気を理由に戦列に参せず
それを咎められ、上野国安中藩へと移封
彦根藩は直継の弟、直孝が継ぐ事になる
直孝は才があったようで
幕臣の中で出世
三度に渡り領地は増加され
直孝の代で30万石を有する大大名となった
その直孝の孫
直興が隠居の為に造営したのがこの玄宮園
庭園は大名庭園
広大な敷地を誇る池泉回遊式庭園
庭園では抹茶も頂けます
続きます
綺麗な所ですね。
ワンちゃんの足取りが軽やかでホッとします。
ところで、下から3枚目の写真、
目にしたことがない展望です。
ひょっとして、お茶席から見える風景なのでしょうか?
まだこちらでお茶をいただいたことがないのです・・・
それにしても日傘の影、気持良さそうですね。
中尊寺は立ち寄るのにね~
でも大きな池を中心とした光景、スケールは大きいしいろいろと歴史も教えてくれました。
水辺から生物が生まれたからでしょうか、やはり水に対しての回帰?憧れみたいなものがあるような気がします。
玄宮園、馴染みのないところでしたが池つながりということでこんなコメントもお許しください。
私の「行って見たいリスト」に載っています。
ここは、冬に来ても面白そうですよね。
日本を代表する大名庭園の一つです
広大な敷地を利用した造作の庭園
四季を通じて美しい姿を見せてくれます
ワンコ
一緒に行ければとにかく嬉しそうに足元を動き回ります
この写真、先へと歩いていって
一緒について行ってくれないので
心配になって戻ってきた姿
この日も足元をちょろちょろと歩き回っていました
ちょっと懐かしい気温
下から三枚目の写真ですが
鳳翔台へと向う途中の橋の上からの風景ですよ
Rioさん見落としました?
ここの抹茶席
いい雰囲気が楽しめる場所です
この日は、ワンコが悲しそうにするので
頂いていませんが
次回行かれた時には、是非堪能してください
そうです
同じような風景ですよ
毛越寺は寺院ですが
こちらは大名庭園
でもどちらも広大な敷地を利用して造作された
雄大な庭園です
大名庭園は宗教色がなく
財ある者が、自己を堅持するようにして造作
ただ庭園の美を追求しているので
見る者としては
考える必要もなく
ただ風景に没頭できます
雪だるまも増え続けていますが
RKROOMさんも増えているようで
お互い大変ですね
玄宮園の冬景色
とても幻想的ですよ
当ブログの滋賀散策の項を検索していただくと
その時の風景が見れます
参考にしてください