郡上市白鳥町
周囲を山々に囲まれた
山間の町
山間に分け入った場所に
この滝は在る
阿弥陀ヶ滝
この滝の発見については
以外にも記述が残されているようで
発見した人物も特定できてるようだ
白山を開山した泰澄
越の大徳と称された修験道の僧が
この滝を見つけたとされている
その所縁か
ここは白山信仰の修験道の滝行が行われている
日本の滝百選にも選ばれた
落差60mの名瀑
当初は長滝と呼称されていたが
天文年間に修行していた白山中宮長滝寺の道雅法師が
ここで阿弥陀如来の姿を観たということで
阿弥陀ヶ滝と呼ばれるようになったとか
駐車場から徒歩で5分程度の緩やかな坂道と石段
訪れるに易い名瀑
滝の裏側まで
風の具合によっては立ち入れる
行けるかどうかは運次第
ここはまた流しそうめん発祥の地として知られている
滝までの道すがら
二か所にて流しそうめんの店が営業してる