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雪だるま倶楽部

日々を離れ
日常から脱却した世界
そんな風景を切り取っています

御在所岳 春の珍事2

2011年05月28日 | 三重散策
突然の吹雪を
4月下旬に御在所で味わった





最初は面白く見ていたのだが
あまりの突風に
ふと
そういえば
ロープウェイは営業を続けるのか?



と気になる





果たして
ロープウェイは何事もなく運行していた
ただ
強風のため
なるべく満席で運行したいとの事で
多くの人と乗合となった



下るにつれ
雪は雨に変わり





麓では
晴れ間が見え隠れ



湯の山温泉駅では
桜が満開だった
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御在所岳 春の珍事

2011年05月26日 | 三重散策
御在所岳は標高1,212mと
それほど高い山では無い



しかし
急峻な山で
登山、ロッククライミングを目的に訪れる人も多い



四季折々の花々が美しく
中京圏で一番近くで手軽に出かけられる山として
夏の避暑や
秋の山岳紅葉を愛でに
多くの人が訪れる



そして先の記事にも書いたが
山頂には
三重県唯一のスキー場もある



とても
魅力あるスキー場とは言えない
(写真に映っているコースがほぼ全て)



訪れたのは4月下旬
ちょっとした春の珍事に出合えた



ぐるりと巡り
ロープウェイの山頂駅まで戻ってきて
食堂売店アルペンで
五平もちやこんにゃく田楽を
おやつ代わりに食べている最中
突然の吹雪



歩いてきた
スキーコースの芝生が
みるみる白くなってゆく



突風のため
山頂の観光リフトが途中止まり
軽装で訪れた観光客が
シングルリフトで震えていたのが
可哀そうでもあり
寒そうだった



続く
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御在所の高山植物

2011年05月25日 | 三重散策
御在所岳をロープウェイで登った



目的は高山植物だった



ザゼンソウ
ミズバショウ



芭蕉池で撮影と思ったのだが
今年は気温がなかなか上昇せず
例年咲き揃う時期なのに



芭蕉池の高山植物は
随分と控え目だった



ザゼンソウは英名
Symplocarpus foetidus
サトイモ科の一種だと聞かされれば
なるほどと
頷けるかたちをしている



一方
ミズバショウの英名は
Lysichiton camtschatcense
こちらもサトイモ科なのだが
こちらは
ユリ科のような気がしてしまう



色によってイメージが違ってしまう
そんな一例を紹介して



ほんの少ししか撮影できなかった
高山植物の写真を紹介

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御在所岳

2011年05月24日 | 三重散策
滋賀県と三重県の県境となっている
鈴鹿山脈



その連峰の一角に
御在所岳は鎮座



秋の紅葉シーズンともなれば
車が長蛇の列を成す観光メッカだが
訪れた日は駐車場も半分ほど空きがあった



登山ではなく
お手軽にロープウェイを利用



眼下に登山道を見下ろしながら
1200mの高地へと
標高差780mをロープウェイはぐんぐんと登ってゆく
通り過ぎる景色を楽しむ



山頂駅からは徒歩で
三角点頂上を目指した



三重県では唯一のスキー場である
御在所スキー場の
上級者ゲレンデを歩く



ロープウェイの山頂駅が
目線の高さまでくれば



その先が
三角点頂上



続く
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なばなの里 イルミネーション

2011年04月19日 | 三重散策
辺りが夕闇に包まれる頃
アイランド富士が
幻想のような風景に溶け込む時間になり



ライトアップが始まる





毎年テーマが違うが
今回は
富士山がテーマだった





富士の夜明けから
四季の富士を
イルミネーションで表現してあった






今回は
手抜き記事でご容赦を



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なばなの里 ベゴニア館

2011年04月18日 | 三重散策
なばなの里
3月の中旬まで行っているイルミネーション



それが今回の来訪の目的



昼間
梅園をぐるりと巡り
河津桜も眺め



焼きそばショーを見た後は
長島ビール園で遅めの昼食と
宴会



それでも
イルミネーション点灯までは少し待ち時間が発生



それではと
訪れたベゴニア館



次第に暗くなってくる
ベゴニア館で



太陽の光以外で
花弁を輝かせるベゴニア



極端なレンズなので
暗くなってくると
ピンの位置が微妙



以外に
撮影に苦労した

次回は
イルミネーションを紹介
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なばなの里 焼きそばショー

2011年04月15日 | 三重散策
なばなの里
長島ビール園の建物の前には



巨大な鉄板が並ぶ
そして
銀色に輝くスコップ



午後3時
料理長の掛け声とともに
スコップを使用した調理が始まる



油が行渡った鉄板の上で
大量の豚肉が躍る



これまた刻んだ多量のキャベツが加わり



そして
麺が投入されたら
調理人たちの
「まぜて」
「美味しくな~れ」
の掛け声で



スコップで
混ぜ炒められる麺と具



ソースを投入して
焼きそばの出来上がり



〆て200人前が
一気に出来上がり



一人前500円
見たら買ってしまう
ついでに言うなら
とても美味
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なばなの里 梅園

2011年04月14日 | 三重散策
今年も
なばなの里の枝垂れ梅を撮影に出かけた



他にも良いスポットは在るのだが



梅園とイルミネーションと
食事にビールと



全部を一か所で味わえるのは
此処くらいと



今年も
訪れる事が出来た



渡る風に
春の陽気が感じられる頃





梅園の枝垂れ梅は
一斉に満開を迎える



垂れ下がる
白にピンクに赤のライン



その何れもが
晴天の下
輝いていた

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おはらい町食べ歩き

2011年04月11日 | 三重散策
おはらい町
毎度おなじみの食べ歩き



今回は
いつもより少し控え目にしたつもりだったが
いざ撮影したものを見直してみると
やはり食べ歩いていた



食べ歩きの記録なんぞを少々













今回のお土産は
こちらとなった

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神恩太鼓

2011年04月08日 | 三重散策
おかげ横丁の中央には
太鼓櫓がある



ここでは
日に何度か
太鼓の音が響く



神様に対し
今あることを感謝する
神恩感謝



太鼓の音で
感謝を表す
神恩太鼓



響く太鼓の音を
腹の底で聞く



背筋が
ゾクゾクとする
太鼓の音から
何かを感じる



おかげ横丁を訪れたのなら
神恩太鼓の音は
是非とも聞きたい



訪れて聞くことができない人には
叩く門には福来たる
というタイトルのCDも販売しているので
チェックしてみると良い



太鼓の男性的な音の後には
女性的な
笛の音も楽しめた

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内宮

2011年04月07日 | 三重散策
伊勢神宮内宮



正式には
神宮とだけ表記する



天照大御神を祀る皇大神宮が内宮
衣食住の守り神である豊受大御神を祀る豊受大神宮が外宮として知られているが
広義に云う神宮とは
別宮
摂社
末社
所管社
など
計125の社宮を全てを以って
神宮と称する



倭姫命
菟田の篠幡
に祀り
更に還りて近江国に入りて
東の美濃を廻りて
伊勢国に至る



各地を巡り



天照大御神の神託を得て
この地に
腰を据え
以来
伊勢は神宮と共にある



訪れた日
初詣からはずいぶんと時を経ていたのだが
参拝は数珠の列だった



数えて62回目の式年遷宮は平成25年
それまで後何度参拝出来るか



帰り際
「ふまぬいし」にはご注意を

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伊勢詣で

2011年04月06日 | 三重散策
伊勢に詣でる



毎年の恒例行事となっている



いつもの駐車場に車を停め
おはらい町へと歩く



そして何時もの事だが
早い時間帯に此処に辿り着くのに
内宮の宇治橋を渡る頃は
昼になってしまう



おはらい町で
店先から店先へと
牛歩のように
遅々として進まない



原因は
良い匂いを漂わせる
食材の数々



そういえば
朝食を食べてなかったと



立ち寄ったのは
蕎麦屋



温かい
一杯のかけ蕎麦



頂いたら
内宮へ向かって歩き出そう

続く
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六華苑2

2011年01月13日 | 三重散策
六華苑の2回目

最近
当ブログによく登場するようになった
和洋折衷の建物



とりわけ
この六華苑の登場頻度が高い
他に紹介した建物と規模が違い
広大な庭園もあるなど
見所が多いというのも理由の一つ



明治時代
鎖国で閉鎖されていた日本に
雪崩のように流れ込んでくる西洋文化
どう採り込むか
などと考えている間も許さないほど
劇的な文化流入だっただろう



政治体制に驚かされ
洋服のデザインに感化され
科学技術の発展ぶりに驚かされ
軍備の有効性に狂喜し
それでも
和文化を捨てられなかった時代



時代が下って
大正時代に至ると
生まれた頃より
自分の周囲に西洋文化の香りがしていた
そんな子供たちが
成人になり時代を動かしている



この六華苑は
そんな時代の頃
桑名の地に建築された





文化の交差点



見る人によっても
印象が違うこの屋敷を



秋の頃
紅葉を愛でに訪れてみた
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六華苑

2011年01月12日 | 三重散策
一県一箇所の紅葉巡り
三重県は毎度訪れている
六華苑を選んだ



Josiah Conderが設計した
洋館が見事な諸戸氏の邸宅



洋館に連なる和館と
広大な池泉回遊式庭園を持つ



現在は敷地建物共々
桑名市の所有となり
国の文化財としての指定も受けている



ここは何度目かの掲載となるが
秋は初めて



併設するレストランがあることから
結婚式場としても利用されている



この日も一組の挙式があった



庭園の最奥から眺める景色は
見事



これが見たかったのだ



続く
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おはらい町 演舞

2010年11月21日 | 三重散策
おはらい町の中にある
おかげ横丁



観光客をもてなす為に
造られた町で
多くの飲食店や
雑貨屋
等々



所狭しと
軒先を連ねている



その一角に
ちょっとしたステージがある



といっても
高台になっているわけではなく
集会場のような装い



日に何度か
ここで演舞が催される



此処を訪れ
演舞の時間に掛かるのなら
足を止めてもらいたい



体を揺さぶられるような
迫力ある太鼓の音
統一された掛け声



どこか懐かしい
日本の夏の祭りの風景が
此処にある



狙ったわけではなかったが
偶然にも
演舞の時間に訪れる事が出来た
おかげ横丁

つい
最前列で
演舞を楽しんでしまった
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