2007年も、もう終わりなので、自分自身とその趣味関係について、振り返ってみる。
この一年、趣味関係で一番大きかった変化は、アニメ関連イベントに積極的に出かけるようになった事だと思う。このブログでも、新たに「アニメイベント」のカテゴリを作ったくらいだ。
アニメ関連イベントは、東京およびその周辺で開かれるものが圧倒的に多く、これまでは「わざわざ東京まで出かけるのもちょっとなあ」と思っていたのだが、ブログ等で色々なアニメイベントの体験談・レポートなどを読んでいるうちに興味が沸いてきて、3月の「涼宮ハルヒの激奏」以降、楽しさに目覚めてしまった。
DVD等で何度でも見返せるアニメ本編とは違って、イベントは、その日その時その場所でしか100%の楽しさを味わう事は出来ない。DVDを観返して当日の雰囲気を思い返す事は出来るが、それはあくまで「思い出す」だけで、現実のイベントを再体験できるわけではない。
今年私が体験したイベントの中では、11月の「超ひだまつり」最後の1時間が「その場での盛り上がり」は一番凄まじかったと思う。新作アニメで宮子の口から「第2期」の言葉が出た時の会場の興奮は、今思い返しても気分が高揚する。これは、あの日あの会場にいなければ、決して味わえなかった気持ちだろう。
今後も、イベントならではの楽しさを味わいたいので、色々と参加してみたい。「ハルヒ」「ひだまり」は次があってもおかしくないが、やるとしてもアニメ2期が終わってからだろうから、まだまだ先の話か。
漫画・アニメ作品について語るとなると、2007年は「鬼太郎」関連に明け暮れた一年だった。
2006年12月にアニメ第1作・第2作のDVD-BOXが発売、2007年4月にアニメ第5作放映開始と実写映画公開、11月にはアニメ第4作DVD-BOX発売、さらには2008年1月からは「墓場鬼太郎」も放映される。また、アニメ放映に合わせて原作も、文庫版を中心に色々と単行本が刊行された。個人的には「少年マガジンオリジナル版」と、未読だった「鬼太郎国盗り物語」が出たのが有り難かった。
元々好きな作品ではあるが、原作からアニメ旧作・新作まで、ここまで「鬼太郎」漬けになった年は、これまでは記憶にない。新年からはアニメもゲゲゲ・墓場の2本立てになる(3月まで)事だし、来年もまだまだ「鬼太郎」で楽しめそうだ。それにしても、田の中勇氏は同時に二つの番組で同じ役を演じるのだから、凄い事だ。おじいさん言葉ではない(=原作準拠)「墓場」の目玉親父には期待している。
それに対して、藤子不二雄関連は、少なくとも自分自身にとってはあまり「これはよかった」と言える話題が思いだせない。アニメ「ドラえもん」は2006年に輪をかけて迷走しており観るのがつらかった(それでも大晦日を含めて欠かさず観たが)し、原作単行本は「ぴっかぴかコミックス」が細々と出ていた程度でパッとしない。
よかった事と言えるのは、「ミス・ドラキュラ」完全収録版全7巻の完結、「熱血!!コロコロ伝説」での「新オバケのQ太郎」他いくつかの作品の復刻、「チンプイ」DVD-BOX発売くらいか。2008年は、もっとファンにとって胸が躍るニュースがあるといいのだが。
このように、藤子関連についてはあまり熱の入らない一年だった。秋以降は「ドラちゃんのおへや」の更新も滞ってしまい、期待してくださっている方には非常に申し訳ない気持ちだ。こちらはボチボチ本格的に再開したい。
この辺で、2007年最後のエントリを終わりにする。プライベートでは、年明け早々に結構大きな変化が待っており、忙しくなりそうだ。3月くらいまでは、趣味関係に割ける時間は少なくなるだろう。と、サイト・ブログの更新が少なくなりそうなので、予防線を張っておく。
ともかく、一年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
この一年、趣味関係で一番大きかった変化は、アニメ関連イベントに積極的に出かけるようになった事だと思う。このブログでも、新たに「アニメイベント」のカテゴリを作ったくらいだ。
アニメ関連イベントは、東京およびその周辺で開かれるものが圧倒的に多く、これまでは「わざわざ東京まで出かけるのもちょっとなあ」と思っていたのだが、ブログ等で色々なアニメイベントの体験談・レポートなどを読んでいるうちに興味が沸いてきて、3月の「涼宮ハルヒの激奏」以降、楽しさに目覚めてしまった。
DVD等で何度でも見返せるアニメ本編とは違って、イベントは、その日その時その場所でしか100%の楽しさを味わう事は出来ない。DVDを観返して当日の雰囲気を思い返す事は出来るが、それはあくまで「思い出す」だけで、現実のイベントを再体験できるわけではない。
今年私が体験したイベントの中では、11月の「超ひだまつり」最後の1時間が「その場での盛り上がり」は一番凄まじかったと思う。新作アニメで宮子の口から「第2期」の言葉が出た時の会場の興奮は、今思い返しても気分が高揚する。これは、あの日あの会場にいなければ、決して味わえなかった気持ちだろう。
今後も、イベントならではの楽しさを味わいたいので、色々と参加してみたい。「ハルヒ」「ひだまり」は次があってもおかしくないが、やるとしてもアニメ2期が終わってからだろうから、まだまだ先の話か。
漫画・アニメ作品について語るとなると、2007年は「鬼太郎」関連に明け暮れた一年だった。
2006年12月にアニメ第1作・第2作のDVD-BOXが発売、2007年4月にアニメ第5作放映開始と実写映画公開、11月にはアニメ第4作DVD-BOX発売、さらには2008年1月からは「墓場鬼太郎」も放映される。また、アニメ放映に合わせて原作も、文庫版を中心に色々と単行本が刊行された。個人的には「少年マガジンオリジナル版」と、未読だった「鬼太郎国盗り物語」が出たのが有り難かった。
元々好きな作品ではあるが、原作からアニメ旧作・新作まで、ここまで「鬼太郎」漬けになった年は、これまでは記憶にない。新年からはアニメもゲゲゲ・墓場の2本立てになる(3月まで)事だし、来年もまだまだ「鬼太郎」で楽しめそうだ。それにしても、田の中勇氏は同時に二つの番組で同じ役を演じるのだから、凄い事だ。おじいさん言葉ではない(=原作準拠)「墓場」の目玉親父には期待している。
それに対して、藤子不二雄関連は、少なくとも自分自身にとってはあまり「これはよかった」と言える話題が思いだせない。アニメ「ドラえもん」は2006年に輪をかけて迷走しており観るのがつらかった(それでも大晦日を含めて欠かさず観たが)し、原作単行本は「ぴっかぴかコミックス」が細々と出ていた程度でパッとしない。
よかった事と言えるのは、「ミス・ドラキュラ」完全収録版全7巻の完結、「熱血!!コロコロ伝説」での「新オバケのQ太郎」他いくつかの作品の復刻、「チンプイ」DVD-BOX発売くらいか。2008年は、もっとファンにとって胸が躍るニュースがあるといいのだが。
このように、藤子関連についてはあまり熱の入らない一年だった。秋以降は「ドラちゃんのおへや」の更新も滞ってしまい、期待してくださっている方には非常に申し訳ない気持ちだ。こちらはボチボチ本格的に再開したい。
この辺で、2007年最後のエントリを終わりにする。プライベートでは、年明け早々に結構大きな変化が待っており、忙しくなりそうだ。3月くらいまでは、趣味関係に割ける時間は少なくなるだろう。と、サイト・ブログの更新が少なくなりそうなので、予防線を張っておく。
ともかく、一年間ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。