昨日は、東海高校・中学で開催された「サタデー・プログラム」の藤子不二雄A先生公開講座「まんが道60年! 藤子不二雄Aの軌跡とメッセージ」を受講してきた。
A先生の講演会が地元・名古屋で開かれるなんて非常に珍しいことだから、この機会は絶対に逃すわけには行かないところだったが、サタデー・プログラムは今回から完全予約制になっており、私がこの講座を知ったのは予約申し込み締め切りの後だった。
しかし、当日の立見券が出ると言うことだったので、それを確保すべく昨日は朝8時に東海高校に行って、8時半から配布された立見券を無事にゲットした。ちなみに、A先生の講座はさすがに人気が高くて予約分だけで400人の席が埋まっており、さらに当日立見券が100人分配布された。おそらく、もっとも受講者が多い講座だったはずだ。
立見券を入手した後は一度帰宅して、13時頃ふたたび東海高校へとやって来た。こうした融通が利くのも地元開催ならではのことで、実にありがたい。
ふたたび校内に入ったところで、「藤子不二雄ファンはここにいる/koikesanの日記」のkoikesanこと稲垣高広さんと遭遇した。稲垣さんと言えば、中部ローカルとは言えNHKゴールデンタイムの番組「金とく まんが道をゆけ!」に堂々出演されており、その効果で顔が知られたようで、一緒に歩いていていると何人かの人に「稲垣さんですか?」と声をかけられていた。やはり、テレビの影響というのは大きいものだ。全国ネットだったら、もっと反響は凄かったのだろうか。
肝心のA先生の講座は、席が400以上用意されていたので、立見券でも後ろの方に座ることが出来て1時間半の間たっぷりとA先生のお話を聞くことが出来た。
内容的には、ファンにはおなじみの話が多く、氷見での生い立ちから始まって、藤本先生との出会いや新聞社時代のこと、その後の漫画家人生について話されていた。初めて聞いた話としては、新聞社時代に映画「ひめゆりの塔」の試写会で『まんが道』の竹葉さんのモデルになった人と会っていたことと、『怪物くん』実写映画化の話題くらいか。とは言え、A先生の巧みな話術で場内は何度も笑いが起こっていて、おなじみの話であっても聞いていて楽しかった。
A先生は今年で77歳になると言うのに実にお元気で、力強く話をされていた。年齢を考えると、本当に若々しくて、ファンとしては頼もしい限りだった。
それにしても、サタデー・プログラムの内容の豪華さには今までも感心させられていたが、まさかA先生まで呼んでしまうとは、本当に驚かずにはいられない。司会担当の学生がA先生の熱烈なファンだったようで、若い世代の藤子ファンがいるのは嬉しいことだ。
講座の後は知り合いで集まって飲み会になったが、17時から23時まで6時間もぶっ通しで喋りまくっていて、終わりの時に時計を見てびっくりしてしまった。自分の感覚としてはせいぜい3時間くらいしか経っていない思っていたが、楽しい時間が過ぎるのが早いものだ。
次に名古屋で藤子ファンが集まるのは、来月の映画「ドラえもん 新 のび太と鉄人兵団」鑑賞会になるだろう。こちらも、観終わった後はいい気分で感想を話しあえればいいのだが、はたしてどうなることやら。
ともかく、昨日お会いした皆さん、それにA先生、ありがとうございました。
A先生の講演会が地元・名古屋で開かれるなんて非常に珍しいことだから、この機会は絶対に逃すわけには行かないところだったが、サタデー・プログラムは今回から完全予約制になっており、私がこの講座を知ったのは予約申し込み締め切りの後だった。
しかし、当日の立見券が出ると言うことだったので、それを確保すべく昨日は朝8時に東海高校に行って、8時半から配布された立見券を無事にゲットした。ちなみに、A先生の講座はさすがに人気が高くて予約分だけで400人の席が埋まっており、さらに当日立見券が100人分配布された。おそらく、もっとも受講者が多い講座だったはずだ。
立見券を入手した後は一度帰宅して、13時頃ふたたび東海高校へとやって来た。こうした融通が利くのも地元開催ならではのことで、実にありがたい。
ふたたび校内に入ったところで、「藤子不二雄ファンはここにいる/koikesanの日記」のkoikesanこと稲垣高広さんと遭遇した。稲垣さんと言えば、中部ローカルとは言えNHKゴールデンタイムの番組「金とく まんが道をゆけ!」に堂々出演されており、その効果で顔が知られたようで、一緒に歩いていていると何人かの人に「稲垣さんですか?」と声をかけられていた。やはり、テレビの影響というのは大きいものだ。全国ネットだったら、もっと反響は凄かったのだろうか。
肝心のA先生の講座は、席が400以上用意されていたので、立見券でも後ろの方に座ることが出来て1時間半の間たっぷりとA先生のお話を聞くことが出来た。
内容的には、ファンにはおなじみの話が多く、氷見での生い立ちから始まって、藤本先生との出会いや新聞社時代のこと、その後の漫画家人生について話されていた。初めて聞いた話としては、新聞社時代に映画「ひめゆりの塔」の試写会で『まんが道』の竹葉さんのモデルになった人と会っていたことと、『怪物くん』実写映画化の話題くらいか。とは言え、A先生の巧みな話術で場内は何度も笑いが起こっていて、おなじみの話であっても聞いていて楽しかった。
A先生は今年で77歳になると言うのに実にお元気で、力強く話をされていた。年齢を考えると、本当に若々しくて、ファンとしては頼もしい限りだった。
それにしても、サタデー・プログラムの内容の豪華さには今までも感心させられていたが、まさかA先生まで呼んでしまうとは、本当に驚かずにはいられない。司会担当の学生がA先生の熱烈なファンだったようで、若い世代の藤子ファンがいるのは嬉しいことだ。
講座の後は知り合いで集まって飲み会になったが、17時から23時まで6時間もぶっ通しで喋りまくっていて、終わりの時に時計を見てびっくりしてしまった。自分の感覚としてはせいぜい3時間くらいしか経っていない思っていたが、楽しい時間が過ぎるのが早いものだ。
次に名古屋で藤子ファンが集まるのは、来月の映画「ドラえもん 新 のび太と鉄人兵団」鑑賞会になるだろう。こちらも、観終わった後はいい気分で感想を話しあえればいいのだが、はたしてどうなることやら。
ともかく、昨日お会いした皆さん、それにA先生、ありがとうございました。