一番くじ 藤子・F・不二雄キャラクターズ 結果

 ローソンのフェア自体が終わってしまって今さらという感もあるが、一応「一番くじ 藤子・F・不二雄キャラクターズ」を引いた結果をご報告しておこう。

 当たった賞品は、以下のとおり。







 G賞グラス×3、H賞 タイトルロゴストラップ×2の計5個。藤子ファンの知人に聞いてみたところ、1万円前後使った人も少なくなかったが、私は結局5回(=2,500円分)しか引かなかった。


 まず、くじ初日の6月15日に2回引いて、結果は2回ともグラス。そして、間を一日あけて1回引いたら、次はストラップが当たった。
 数量の多いグラスやストラップばかり引くのは避けたいので、後は少しずつくじを引いて様子を見ようと思った。そこで、毎日近所のローソンに通って残っている賞品を確認しつつ、A賞の藤子・F・不二雄キャラクターズオリジナルクロックを狙っていたのだが、4回目を引いた翌日にはA賞がなくなってしまった。それでも、まだグラスもストラップも揃っていないので5回目を引いたところ、賞品は2回目のストラップだった。

 このような経緯をたどった後、残りの賞品で狙うならラストワン賞のドラえもんぬいぐるみだと思い、残っている賞品を数えてみたところ、7個だった。と言うことは、その場で3,500円を出して全部引いてしまえば確実にラストワン賞を入手できるのだが、そこまではする気がなかったので、毎日「残り3個くらいにならないかな」と様子を見ていた。
 三日間くらいは残り賞品7個のまま変化がなかったが、その後に全て賞品がなくなった。単純に、一番くじ自体が終わったので片付けたのかも知れないし、私と同じく様子見をしていた人が意を決して3,500円で買い占めたのかも知れない。いずれにせよ、ここで私にとっての一番くじは終わった。


 と、言うわけで手元にはグラス×3,ストラップ×2が残った。
 グラスは若干サイズが小さいが、原作絵がふんだんに使われていて、見ていて非常に楽しい。これが手に入っただけでも収穫だったと思う。ストラップはタイトルロゴの部分が大きくてかさばりすぎるのが難点か。こちらも悪い出来ではないのだが。

 次はぜひ、「一番くじ 藤子不二雄Aキャラクターズ」もやって欲しいものだ。マイナーキャラに焦点があてられれば、なお嬉しい。その点、今回は「藤子・F・不二雄キャラ」と銘打ちながら、『ドラえもん』と『キテレツ大百科』、それに『パーマン』に賞品が偏りすぎていたように思う。『モッコロくん』とか『宙犬トッピ』のソロ賞品があったら面白かったのに。
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藤子・F・不二雄大全集 第1期完結!

 表題のとおり、本日発売の三冊で「藤子・F・不二雄大全集」第1期全33巻がめでたく完結した。

 昨年7月の刊行開始から11ヶ月、色々なことがあった。『ドラえもん』の「クルパーでんぱ」問題など失望させられることもあったが、全体としては満足できるものだった。
 何より、どの作品も現存する全話を収録するという方針が素晴らしい。藤子作品の単行本は過去何度も刊行されているが、この方針を全タイトルに徹底できたのは初めてのはずだ。一応「全集」を名乗っていた藤子不二雄ランドですら、『21エモン』『キテレツ大百科』『ポコニャン』『星人 ドビンソン漂流記』など一部の作品以外は完全収録ではなく従来の単行本を踏襲した編集だった。それでも、収録話数が多くなった点は評価できるが。
 ともかく、今回の「藤子・F・不二雄大全集」は、概ねその名に恥じない内容になっていると思う。

 せっかく第1期が完結したので、記念写真を撮ってみた。今使っている本棚だと、第1期全巻がちょうど二段に入って収まりがいい。






 8月からは、続いて大全集の第2期が刊行開始される。
 第1期の全巻予約者にはここ三日間ぐらいで第2期のチラシが届き、公式サイトも更新されて第2期の全容が明らかになった。

 刊行予定作品を見てみると、初期作品の『てぶくろてっちゃん』『初期少女・幼年作品』をはじめとして、『Uボー』『パジャママン』など初単行本化作品が多数予定されており、これらの本を手にする時のことを考えるだけでワクワクする。
 他にも、単行本が入手困難になっている『仙べえ』や、まだまだ未収録の多い『オバケのQ太郎』学年誌版も楽しみだ。

 第1期のラインナップは有名作品を揃えて売り出したイメージがあったが、それが功を奏した結果か、第2期はメジャー作品からマイナー作品まで幅広く抑えられていて、「これぞ全集」と思えるラインナップになっていると思う。一冊に複数作品が収録されている巻が多いのも全集らしくていい。
 今、気になるのはカラー原稿の扱いだ。『大長編ドラえもん』『少年SF短編』、それに『オバケのQ太郎』幼年版、『Uボー』がカラー有りなのは分かっているが、その他の作品はどうなるのだろう。『モッコロくん』などはぴっかぴかコミックスの時点でカラー収録されているので、おそらく今回もカラーにするのではないかと思う。そうなると、他の幼年向け作品もカラーで収録されるのだろうか。気になるが、これは続報を待つしかない。

 第2期の刊行開始まであと2ヶ月、第1期の作品群を読み返して楽しみに待つとしよう。それに、来月発売の別巻『Fの森の歩き方』も忘れないようにしなければ。
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藤子・F・不二雄キャラクターズフェア

 今月1日から、ローソンで藤子・F・不二雄キャラクターズフェアが行われている。

 私はキャラグッズにはあまり心を動かされる方ではないが、そんな私ですらここまで大々的なフェアで色々な藤子・F・不二雄キャラ商品が並べられると、店内を見ているだけで楽しくなってくる。また、私は藤子作品の原作とアニメ、どっちにより思い入れが強いかとなると基本的には原作派なので、原作絵が使われている今回のフェア商品には、特に心が動かされる。
 とりあえず、最初の二日でクリアファイルを5種揃えて、あとはオリジナル限定商品の菓子・飲料類をボチボチと買って食べている。一度に買ってもすぐに全部食べるわけにも行かないし、F商品以外にもクリアファイル目当てで買った普通のお菓子も食べなければならないので、まだコンプはしていない。






 今回のフェア、『オバケのQ太郎』のキャラクターがいないのは残念だ。おそらく、共作の『オバQ』は「藤子・F・不二雄キャラクター」と言うくくりでは登場させられないのだろう。
 また、せっかく全集で復活したのに、クリアファイル裏面のキャラ集合絵に『ジャングル黒べえ』のキャラがいないのも残念だ。クリアファイルを見ると、アニメ化された作品のキャラを選んでいるようだから、黒べえたちがいてもおかしくないだろうに。しかし、クリアファイルにはいないのに、黒べえは立体化して売り出されるのだから、扱いがいいのか悪いのかよく分からない。いや、もちろん立体化は快挙ではあるのだけど。
 黒べえの他に、コロ助やチンプイのぬいぐるみもローソン先行で発売される。いずれも魅力的な商品だが、ここで買ってしまうときりがなくなりそうなので、購入は思いとどまった。

 ちなみに、今まで私が購入した藤子グッズのうち、一番高額だったのは『ドラえ本3』の通販で買ったオリジナルドラッチで、文字盤とベルトにてんコミの表紙絵があしらわれた「てんコミドラッチ」とも言うべき品だ。これはもったいなくて使えず、しまっておいたら電池が切れてしまった。もちろん、今でも大切に保管してある。
 『ドラえ本』シリーズの通販では、本当に多くのグッズが売られていたが、アニメ絵の物や値段がお高いものが多かった。それに、集めるときりがないので、原作絵グッズも特に欲しいものだけを買っておいた。ドラッチの他に買ったのは「スネ夫のかっこわるいバッチ」と「きれいなジャイアンポーチ」くらいだ。高額なグッズには2万円以上したクリスタルコーブなどがあったが、いったいどれくらい売れたのだろう。


 来週15日からは、「一番くじ」も始まる。文字盤にキャラ大集合しているA賞のオリジナルクロックが欲しいのだが、当選確率は低そうだ。とりあえず、様子見でいくつかくじを引いてみて、その結果で対策を考えるとしよう。
 いずれにせよ、今月中はまだまだローソンに通うことになりそうだ。近所に店があってよかった。
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