アニメドラの件他

 前回は、後半が思いっきりグチになってしまって、お恥ずかしい限りだ。「らくがきじゅう」の件については、とりあえず打ち止めとさせていただきたい。ああいう終わり方となってしまったことは、非常に残念ではあるが。そう言えば、以前の日記では書かなかったのに、このブログに移行してからサイト運営のグチを書くようになった。なぜか、こちらだと、そう言った個人的ぼやきを書きたい気分になってしまうのだ。不思議なことだ。
 さて、23日の「ドラえもん」特番中断(と言うか、冒頭のみ放送)事件はネット上でも、私のサイトに限らず、かなり騒がれたが、考えてみたら、前日にレギュラー枠の放送があるまで半月以上放映休止で、しかもやっと通常枠が再開したかと思いきや「銀河超特急」の分割放映第1回だったという事で、アニメ「ドラえもん」の新作に飢えていた人が、結構多かったのではないか。そんな状況で、ようやく久々の新作が観られると思っていた矢先に、仕方がない報道のためとは言え、またもお預けを食ったのだから、そりゃあ怒る人もいるだろう。まあ、問題はその怒り方だが。
 このように、アニメ「ドラえもん」の方はお寒い状況が続いているが、藤子作品・関連本の出版については、月の終わりから月はじめにかけては、

・28日 藤子不二雄Aランド
・1日 ぴっかぴかコミックス
・5日 ぼく、ドラえもん

と、色々あって、毎月楽しみな時期である。また、今月に限っては29日に「サル」の4巻も出る。個人的に一番気になるのはぴっかぴかコミックス「パーマン」の収録内容で、「ドラえもん」同様に「小学一年生」「二年生」掲載作品から収録するのだとすれば旧作のみとなり、しかもFFランドにも未収録の作品が入る可能性がある(ランド版は、学年誌掲載分は「二年生」以上の学年からしか収録していない)ので、非常に楽しみだ。
 そう言えば、6月に大雨のため中止となって、結局昨日に行われたA先生の特別講義だが、私は行けなかった。色々と面白い話があったようなので、非常に残念だ。まあ、今年はA展のトークショーで、遠くからではあったが生のA先生を見ることはできたので、特別講義については、また来年に期待しよう。
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新潟の地震をめぐって

 もう日付が変わってしまったが、新潟の地震は驚きだった。その時刻、私は家にいたが、名古屋ではちょっと揺れただけだったので、最近地震が比較的多かったせいもあり、「ああ、またか」くらいにしか思わず、速報を見るためにテレビを付けることもなかった。そうしたら少し経って、いきなり実家の母から電話がかかってきた。「地震は大丈夫だったか」と聞いてきたのだ。この時はじめて、新潟で震度6強の地震だった事を知った。
 そして、テレビをつけたら、NHKをはじめとして各局が特番やニュース速報で地震を伝えていた。個人的に気になったのはテレビ朝日系列で放送されるはずだったドラえもんスペシャルの扱いで、最初は普通に始まったのに、番組開始後数分で地震特番に切り替わった。何とも、中途半端な対応だ。最初からドラ特番を中止にするか、または地震が起きたのがもっと遅くて、地震特番への切り替えが遅くならざるを得なかった状態なら、このような事になったのもまだわかるのだが。テレ朝内部でドラを潰すかどうか、最後まで迷っていたのだろうか。いずれにせよ、ほぼ放映されていないに等しいので、振り替え放送をして欲しいものだ。ちなみに、不謹慎だが苦笑せざるを得ないのがテレビ東京の対応で、基本的には予定通りの番組が放映されたが、新潟が映るはずだった部分だけが地震特番に差し替えられたらしい。
 さて、今年に入って「ドラえもん」の放送が潰れたのは、曽我ひとみさんの特番に続いて2度目だが、私のやっている「ドラちゃんのおへや」の掲示板には、この2回とも、非常に「ていどひくい」「てんでようち」な書き込みがあって、正直、目を疑った。あまりにひどいので、もう管理人権限で削除してしまったが、要するに「こんな事件は自分には関係無い。ドラを放送しろ」と書いているのだ。そもそもこんな事を平気で書ける時点で人間として問題だと思うが、こんな人間がドラえもんファンだと言うことで、非常にいやな気持ちになる。「ドラえもん」から、何も受け取ることが出来なかったのだろう。こういう輩には、タチバガンを使って、人の身になるようにさせたい。唯一の救いは、この2回の書き込みが、同一人物であったことだ。こんな人間が何人もいたら、たまらない。
 最後になったが、地震の被害に遭われた方には、お見舞い申し上げます。私も、阪神大震災の時は親戚がたくさん関西にいたので、人ごととは思えません。
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見事にだまされた

 「サンデーGX」の島本和彦新連載、予告カットから「逆境ナイン」の続編だろうと以前にこのブログで予想した。そして、一体どんな続編になるのか、この一ヶ月間、非常に楽しみに待った。そして今日、書店で「サンデーGX」を見かけて読んだ。待望の新作は、巻頭カラーでいきなりあの「百点差」の場面。「とうとう来た!」と思ったが、読んでいるといきなり炎尾燃登場。そう、新連載は「逆境ナイン」の続編ではなく「新 吼えろペン」だったのだ。見事にだまされてしまった。直前まで作品タイトルも詳しい内容も伏せていたのは、このためだったのか。おまけに、本誌の表紙にも炎尾燃は出てこないので、中を読むまではだまされたまんまだった。カラーであの場面が再現されたのは嬉しいが、逆境続編に期待していた気持ちはどこにぶつければいいのだろう。
 結局、その「逆境ナイン」っぽいカットは、炎尾燃作品「ワイルドピッチ」を原作とした映画「逆上ナイン」製作編へのネタふりだったわけだが、これは、言うまでもなく「逆境ナイン」の映画化と言う現実の出来事をネタにしており、話の作りはこれまでの「吼えろペン」よりもむしろ、「燃えよペン」の「オリジナルアニメ制作接触編」「同・発動編」に近い。「新 吼えろペン」は、「燃えよペン」に回帰した作品になるのだろうか。
 それにしても、こうなると「ゲキトウ」の続きは一体どうなるのか、余計に気になる。せっかく「逆境ナイン」が映画化されるのだから、それに合わせて連載再開しても良さそうなものだが。結局、「イブニング」に島本作品は合わなかった言うことか。実際、他の漫画と比べると、かなり浮いていたと思う。あと、今回の「新 吼えろペン」の新連載で、以前に「燃えよペン」第2部が雑誌休刊のため1話で打ちきりになった事を思い出して、不吉な気分になってしまった。まさか、今度もいきなり「サンデーGX」が潰れたりしなければいいが。
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続・アニメ新番組感想

 昨日、今日と2日かけて、ようやく未見の録画を8割方消化したので、これまで書いていなかったアニメ新番組の感想を書いておく。


「ファンタジックチルドレン」
 今のところ、1話のみ視聴。はっきり言って第1話だけでは、どんな話なのかさっぱり分からないが、面白くなりそうな匂いはあるので、とりあえず続きも観るつもり。それにしても、キャラデザイナーが同じせいか、モブキャラが思いっきり「鉄人28号」のキャラだったのは笑えた。

「BECK」
 変な犬は気になるが、作品の雰囲気が、合わなさそうな感じ。原作を読んだ方が早いかも。これは1話で切ろう。

「砂ぼうず」
 原作を知らなかったので、設定だけ聞いてハードな作品かと思っていたら案外コミカルなノリで意外だったが、なかなか楽しめた。実写OPと今時「絵描き歌」なEDも面白い。キャストも、音速丸に続いて若本規夫が面白い役をやっていたり、長老役に串田アキラを配して妙な挿入歌を歌わせたりと、変なこだわりが感じられていい。継続視聴決定。

「焼きたて!!ジャぱん」
 パンを食べた時の演出は、明らかに「ミスター味っ子」を意識しているなあ。「味っ子」の1話でカツ丼が光った時には非常に驚いたが、今同じ事をやっても「またか」と思うだけなので、独自の路線を期待したい。原作そのままでは色々やりにくいネタが多いので、難しいところもあるのだろうが。
 声優に関しては、月乃の声は色々な意味で予想通り。今後の成長はあるのか。河内がちゃんと関西弁を喋るのかも気になるが、この記事を読むと河内役の阪口周平は両親が関西人なので、まあ大丈夫か。

「神無月の巫女」
 いきなり「ごきげんよう」で始まって、締めはロボット。原作を読んでいないので、どんな方向を狙っているのか、さっぱりわからない。色々と狙いすぎているのかもしれないが。同じ原作者作品でも、ワるきゅーレみたいにバカなノリならいいが、こちらは暗そうなので、2話で切ってしまいそうだ。

「流星戦隊ムスメット」
 こちらでは放送していないので、ANIMAXでようやく視聴。バカアニメだと聞いていたのでバカさに期待していたのだが、今ひとつ突き抜けていない感じがした。赤井水洗のネタなどは、狙いすぎて観ている方が恥ずかしくなるが、やはりイマイチ。今後、スタッフが吹っ切れてバカに徹することを期待して、とりあえず観続けよう。


以上、これでようやく今期の新番組はほぼチェックすることが出来た。名古屋の地上波でやっていない関係上、CS放送待ちで11月以降に観る予定の作品もいくつかあるが、今すぐ観たいと言うほど気になるものは無いので、分散してくれて、かえって有り難い。さて、もうすぐ「エルフェンリート」最終回だ。前回で原作から離れたが、一体どう締めくくるつもりだろう。
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アニメ版「げんしけん」放映開始

 本日(昨日深夜)より、三重テレビでもアニメ版「げんしけん」が放映開始。原作読者としては、あの原作をどう料理するかが非常に興味深かったのだが、「ユルい」オタク空間が見事に映像化されていて、感心した。
 私自身、大学に入った時は「せっかくだから自分の趣味(オタク趣味)にどっぷり浸れるサークルにでも入るか」と思っていたにもかかわらず、「その手」のサークルは新入生歓迎会に行ってみただけで、結局何となく合わずに入会しなかった経験がある。だから、第1話の笹原には原作を読んだ時から共感していたのだが、アニメ版では漫研やアニ研になかなか声がかけられない場面での笹原の挙動が妙にリアルで、本当に私自身が○年前にタイムスリップしたかのような感覚を味わってしまった。また、アニメオリジナルの場面では、現視研見学時に、アニメ「くじアン」の話題に頷きながらもなかなか話に入っていけない場面も、いかにも「まだ自分をさらけ出していないオタク」らしくて、いいアレンジだった。
 ともかく、観ていて自分自身に思い当たることがかなり多くて、その意味ではキツい作品ではあるが、原作物アニメとしての出来は非常にいいと思う。携帯着メロネタまで原作通りに再現するあたり、こだわりが感じられる。個人的には「呪いのローラー付きサンシャイン」とかも出して欲しかったが、集英社ネタは無理か。そう言えばガンダムネタもなかった。こちらは話の流れを切らないためかもしれないが。
 そう言えば、原作とアニメの違いとして、アニメ版では第1話の時点で「くじびきアンバランス」のアニメが既に始まっている点が挙げられる。「くじアン」を作中作として売るためには、やむを得ない&当然の変更なのだろう。おかげで、今回のOPは「くじアン」のもののみで、「げんしけん」のOPは観られなかったのがちょっと物足りなかった。これは次回に期待しよう。
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まとめてアニメ新番組感想

 せっかくの3連休だったのだが、アニメ新番組の録画がまだ消化しきれていない。それどころか、9月以前から見ていた番組すら、少しずつたまりつつある。休みの日でも、色々とやることがあるせいで、なかなか視聴に時間を割けないのだ。さっさとDVD-Rに焼かないと、HDDもパンクする。
 そんな訳で、とりあえず今日までに観た番組について簡単な感想など。

・To Heart ~Remember my memories~:キャラデザと色に違和感はあるが、話は良さそう
・ビューティフルジョー:どうも世界観が肌に合わない
・うた∽かた:とりあえず、微妙に続きが気になる
・下級生2~瞳の中の少女たち~:話にあまり興味が持てない
・スクールランブル:原作の味が上手く出ている
・W Wish:同上
・φなる・あぷろーち:設定はバカバカしくていい。プリンセスアワーはこっちだけにするか
・舞-HiME:話もアクションも、なかなかいい
・双恋:シスプリの悪夢再び(放映枠もほぼ同じ)
・ブラック・ジャック:原作ファンとしては微妙な出来

 以上。とりあえず「ビューティフルジョー」「下級生2」「W Wish」は切って、残りの作品は視聴継続するつもり。「双恋」は、負の方向である意味期待大。「ブラック・ジャック」は30分番組にするから、どうしてもアニメオリジナルの微妙なシーンが出てくるのだろうなあ。写楽が出ていたせいもあって、「三つ目がとおる」のアニメ版を思い出してしまった。あれも微妙な出来だった。
 あとは「BECK」「ファンタジックチルドレン」を録ったまままだ観ていない。三重テレビでは「リリカルなのは」第1話が放送し直されたが、こちらも未見。上にも書いたが、HDDにあまり余裕がないので、早く観てしまわないと。
 そして、本日深夜は「げんしけん」スタート。原作も以前から読んでいるし、監督が「光と水のダフネ」の池端隆史なので、結構期待している。明日以降の新番組で第1話チェック予定なのは「焼きたて!!ジャぱん」「神無月の巫女」「流星戦隊ムスメット」「サムライガン」など。まだ、結構残っている。ネコミミモードで話題の「月詠 -Moon Phase-」も気になるが、テレビ愛知ではやらないので、11月のAT-X待ちだ。ビクター深夜枠が大阪で放送されるまで5年くらいかかったから、名古屋でやるのはあと5年くらい待たなければいけないのだろう。それまで枠が残っているかどうか知らないが。
 ともかく、今期は新番組の数が多すぎて、危惧していたとおり、録画ミスをいくつか起こしてしまった。まあ、あと半月もすれば落ち着けるだろう。当ブログもアニメ新番組ネタばっかりではつまらない。それに、どうせ新番組のことを書くなら一作品ごとに突っ込んで書きたいところだが、その余裕がないのが残念だ。
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アニメ版「ニニンがシノブ伝」最終回

 関東から遅れること約2週間、ようやくCBCでも「ニニンがシノブ伝」が最終回を迎えた。第6話の終盤で伏線らしきアニメオリジナルシーンが入って以来、最終回は一体どうなるのか、果たしてOPアニメに出てくる黒シノブの登場はあるのかなどが気になって仕方がなく、かと言って放送を見るまで内容は知りたくなかったので、この2週間、ネタばれの遮断に苦労させられた。
 さて、その問題の最終回は最初で最後となるアニメオリジナルエピソードだった。しかし、心配していたシリアス話ではなく、それどころか「最終回」である事自体がネタにされており、ある意味危ない内容だった。「最終回だけじゃなくて、毎回このくらいの作画クオリティを維持して欲しかったよ」「最近、第1話と最終回以外は勝負捨ててるアニメ多いよね」「DVDで直せばいいってもんじゃないと思うけどな」などと言わせてしまうあたり、シノブ伝スタッフはよほど自作に自信があるのか、それとも単にクソ度胸があるだけなのだろうか。ともかく、予想通り単なる釣りネタだった第6話の「伏線」と合わせて、楽屋オチではあるが結構笑えた。
 結末は、ややお約束的に過ぎるところがあって、ちょっと拍子抜け…と、最初は思ったが、EDの後のシーンと合わせて考えると、ED前の結末まで全て忍者たちの妄想と言うことか。いずれにしても、第2期を期待できると言う点では、よかったと思う。もっとも、2期分の原作がたまるまで、あと2年くらいはかかるだろうが。
 ともかく、私は原作は以前から好きだったが、独特のテンポを持つ作品なので、アニメ化には向かないと思っていた。それが、テレビアニメとしてかなり楽しめる作品になって、一原作ファンとして、素直に嬉しい。原作をそのまま再現した部分も、アニメオリジナルの演出も、いずれも光る部分があった。時々、ひねりすぎたのか「これは外したな」と思う場面もあったが、まあこれはご愛敬だろう。
 こうなると、次は「ゲノム」のアニメ版が見てみたいものだ。キャストは、ドラマCD版と同じでいいと思う。1年後くらいにやってくれないものだろうか。
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「エルフェンリート」総集編を観て

 今期一番のアニメ激戦区となる月曜深夜が、ひとまず無事に過ぎた。と思ったのだが、さっそく「砂ぼうず」を録画し忘れた。HDDレコーダーの予約設定をしたところで安心してしまい、ビデオデッキの確認を忘れてしまったのだ。来週からはどうしよう。

 さて、そんな月曜深夜の新番組ラッシュの中、三重テレビでひっそりと「エルフェンリート DVD発売直前スペシャル」が放映された。「エルフェンリート」は、過激な表現のためにCSのAT-Xのみで、しかも視聴制限付きで放映されている作品。私はAT-Xで観ているが、おそらく視聴者は関東地上波ローカルアニメより少ないだろう。
 さすがに、DVDを売るためにはAT-Xだけではダメだと思ったのか、今回1話と2話の総集編を「DVD発売直前スペシャル」として独立U局で放映した訳だが、U局といえども地上波には変わりない。果たして、どこがカットされてどんな総集編になるのか、興味津々だった。録画した新番組よりも、こちらを先に観てしまったほどだ。
 感想としては、結構やればできるものだ、と思った。2話分を無理矢理30分枠に押し込んだ印象はなく、今回初視聴の人も、ストーリーの大筋はつかめたのではないかと思う。裸もOKだったようだし。ただ、やはり残酷シーンの放映はできなかったようで、第1話冒頭のルーシー脱走時の大量虐殺が大幅にカットされた結果、ルーシーの恐ろしさについては、いまいち分かりにくくなったと思う。
 また、もう一つわかりにくかったのは如月秘書。第1話冒頭からドジッ娘秘書として登場して、萌え要員なのだろうと思わせられた途端に、あっけなくルーシーに首を飛ばされて殺されてしまい、原作を知らずに第1話を観た時には唖然とさせられたものだが、今回の総集編では肝心の首飛ばし場面がカットされていたので、彼女があの場面で殺されたこと自体がわからない人もいたのではないだろうか。ちなみに、如月役の山本麻里安は、以降も色々な役で登場して、やっぱりすぐに殺される。この人の声を聴くと「このキャラも死ぬな」とわかってしまうと言う訳だ。
 ともかく、AT-Xの本放送を観ている私にとっては、カットされた部分を探して「やっぱり切られたか」と楽しむ事ができたし、逆にこの総集編で興味を持って、AT-XやDVDで本編を観た人は、カットされた部分のグロさに衝撃を受ける事ができるので、逆の意味で楽しめるのではないだろうか。本編も、アニメとしての出来は悪くないので、グロシーンが苦手でなければお勧めしたい。
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今週も色々あったけど

 とうとう10月。今年も残すところ3ヶ月弱か。気が付けば、朝と夜はかなり寒くなってきた。
 さて、ここのところさぼっていたが、色々と書きたいことはあった。GA最終回やシノブ伝の感想、ドラ「ためしにさようなら」の渡辺作画のあまりの変わりっぷりや謎の「銀河超特急」特別版放映等の異変。それに、ぴっかぴかコミックスの新刊について、などなど。
 しかし、水曜日から今日まで、記事を書く時間が全然取れなかった。一つ一つ、突っ込んで書きたいネタなので、適当に一行感想にする気にもなれない。そんな訳で、書けずじまいで今日まで来てしまった。とりあえず、11月下旬までは、こんな状態が続きそうだ。よって、今後もあまり更新できそうにないので、あらかじめお断りしておく。
 それにしても、三重テレビ「魔法少女リリカルなのは」の放送事故はすさまじかった。開始から20秒で画面が灰色になり、その後8分間に渡って延々と三重県の環境映像(?)が流れる始末。一番肝心な第1話前半をこんな形で見逃すとは…。三重テレビが放送事故の多い局だと言うことを、今更ながら思い出した。一部CMも流れなかったので、再放送があることを期待しているが、果たしてどうなる事やら。

 以下、今週の深夜関係個人的メモ。

10/3(日)テレビ愛知 25:40 鉄人28号(最終回)
10/4(月)CBCテレビ 25:25 砂ぼうず(新番組)
10/4(月)三重テレビ 25:30 エルフェンリート DVD発売直前スペシャル
10/4(月)テレビ愛知 25:58 うた∽かた(新番組)
10/4(月)テレビ愛知 26:58 下級生2~瞳の中の少女たち~(新番組)
10/5(火)テレビ愛知 25:28 舞-HiME(新番組)
10/5(火)テレビ愛知 26:28 ファンタジックチルドレン(新番組)
10/6(水)テレビ愛知 25:28 双恋(新番組)
10/6(水)名古屋テレビ 27:02 機動戦士Zガンダム(最終回)
10/6(水)CBCテレビ 27:20 ニニンがシノブ伝(最終回)
10/7(木)テレビ愛知 25:58 プリンセスアワー(新番組)

 改めて書き出すと、やはり深夜番組が大過ぎだ。特に、今期は月曜日がひどい。どれか1本くらい、スキマになっている金曜あたりにすればいいのに。とにかく、新番組チェックは今週が山のようだ。第1話で切るものもあるとはいえ、こんなに観ているから、余計に暇がなくなるのだろうな。
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