この前の日曜日、9月20日に神奈川芸術劇場で開催された『SHIROBAKOスペシャルイベント ~どんどんドーナツ、どーんといこう!~』の昼の部に参加してきた。
6月に病院を退院して以来、初めてのアニメイベント参加で、当然ながら関東地方へ遠征するのも昨年末以来と言うこともあり、前日までは期待と不安の入り交じった感じだったが、わざわざ行っただけの甲斐はある楽しいイベントだった。
イベント自体は13時30分開演だったが、できれば物販でイベントの限定グッズが欲しかったので、家を7時30分過ぎに出て、10時30分過ぎに現地に到着した。物販は、最初のうちは列の全体が見えなくて、一体いつまで並ばされるのかと不安になったが、ちょうど12時には目的のものを購入して列を離れることができた。
ちなみに、物販で購入したのが、こちら。トートバッグとマグカップ。トートバッグは、カット袋をデザインに用いているあたり、ぱっと見ではアニメグッズとわかりにくいから、一般の用事にも使いやすい。マグカップはイベント限定ではないが、新商品だったのとキャラが可愛らしいので買ってしまった。とりあえず、グッズに関してはこれで満足。
13時25分頃に着席。少々ギリギリになってしまったため、会場ではすでにみゃーもりとりーちゃんによる開演前の諸注意が始まってしまっていた。最初の方を聞き逃したのは、少々もったいなかったか。
今回、席は最後の一般販売でギリギリなんとかチケットを入手したため、「いす付立見席」と言う特殊な席で、位置的にはいわばステージサイド席のような感じだったのだが、横からとはいえステージは十分に見えたし、「立見席」と言っていた割には、座っていてもちゃんと楽しめた。だから、席に関しては、全く文句はない。
そして、13時30分に予定通りに開演。
どーなつ◎くいんてっとの五人娘が登場して、会場のみんなと「どんどんドーナツ、どーんと行こう!」をやったのだが、驚いたことにこの段階でもう木村珠莉さんの目には涙が。いくらなんでも涙腺が緩すぎだろうと思いつつ、その一方でまあそれも可愛いかな、と思ってしまった。
その後は、全24話のダイジェスト映像(と言う名の、超高速早回し映像)を挟み、五人がそれぞれの選んだ名場面を紹介するコーナーがあったのだが、ここでは「万策尽きたー!!」の人気ぶりが印象的だった。会場にも、物販で買ったらしい万策タオルを掲げていた人も何人もいたし、五人娘は万策の人気に嫉妬して「どんどんドーナツより全然普及しているよね」などと言っていたのがおかしかった。
次は、五人娘による生アフレココーナー。漫画版の『SHIROBAKO ~上山高校アニメーション同好会~』の一エピソードをほぼそのまま使って五人が声を当てていた。私は漫画版を読んでいなかったので知らなかったのだが、アニメ版とは登場人物の性格が一部異なるところがあって、なかなか新鮮な感じで楽しめた。
さらに、一通り終わったあとには「リプレイ」と称して、なぜか全員が関西弁モードの2回目が。これ、約一名を除いて関西弁が下手なところも含めてのネタだったんだろうな。ずかちゃんが、まるで「おかん」みたいになっていたのには爆笑。聞くところによると、夜の部では博多弁モードになったらしいが、こっちも聴いてみたかったな。
ここまででいったん五人娘が退場して、作品のプロデューサー三名(堀川憲司氏、川瀬浩平氏、永谷敬之氏)によるトークコーナーへ。
色々とやばそうな話題が多かったので詳細は割愛するが、差し障りのなさそうなところを紹介しておくと、キャラクターの裏設定として、宮森はネットの犬動画を見て泣くらしい、茶沢はゴルフが上手いらしい、など(本当に差し障りがないからどうでもいい情報だな…)。
このコーナーは、事前に寄せられた質問に三人が答える形で進められたのだが、会場に質問者があまりいなかったのがちょっと気になった。夜の部の参加者の質問が取り上げられたと言うことなのだろうか。夜は夜で、また違った質問に答えただろうから、そちらの内容も気になるところだ。
最後は、ライブコーナー。奥井雅美さんと石田燿子さん、そしてどーなつ◎くいんてっとの五人が、作品のOP・EDをそれぞれ歌った。奥井さんと石田さんの歌が素晴らしいのは当然として、五人娘も可愛らしくてよかった。今回のために作ったという衣装が、よく似合っていた。
みんな、歌い足りない感じだったが、作品関連の曲はもう無いから仕方なく終わりという感じだったのが、ちょっと気になるところではあったが、それでも十分に盛り上がったと思う。
ここまでで、全プログラムが終了。
どちらかと言うと、落ち着いた感じの進行だったが、それがこの作品のイメージにはよく合っていたと思う。もちろん、盛り上がる部分は大いに盛り上がったのだが、出演者も客もマナーがよくて、気持ちよい時間を過ごせたと思う。
最後の最後には、イベントに関わった人たちのスタッフロールがスクリーンに映し出された。こんなところも『SHIROBAKO』らしい配慮と言えるだろう。いいイベントでした。
私は、その後東京へ行って中野と秋葉原でお買い物。それから帰りの新幹線に飛び乗ったので、帰宅は23時ちょっと前。やはり、日帰りは慌ただしいが、楽しい一日だった。
6月に病院を退院して以来、初めてのアニメイベント参加で、当然ながら関東地方へ遠征するのも昨年末以来と言うこともあり、前日までは期待と不安の入り交じった感じだったが、わざわざ行っただけの甲斐はある楽しいイベントだった。
イベント自体は13時30分開演だったが、できれば物販でイベントの限定グッズが欲しかったので、家を7時30分過ぎに出て、10時30分過ぎに現地に到着した。物販は、最初のうちは列の全体が見えなくて、一体いつまで並ばされるのかと不安になったが、ちょうど12時には目的のものを購入して列を離れることができた。
ちなみに、物販で購入したのが、こちら。トートバッグとマグカップ。トートバッグは、カット袋をデザインに用いているあたり、ぱっと見ではアニメグッズとわかりにくいから、一般の用事にも使いやすい。マグカップはイベント限定ではないが、新商品だったのとキャラが可愛らしいので買ってしまった。とりあえず、グッズに関してはこれで満足。
13時25分頃に着席。少々ギリギリになってしまったため、会場ではすでにみゃーもりとりーちゃんによる開演前の諸注意が始まってしまっていた。最初の方を聞き逃したのは、少々もったいなかったか。
今回、席は最後の一般販売でギリギリなんとかチケットを入手したため、「いす付立見席」と言う特殊な席で、位置的にはいわばステージサイド席のような感じだったのだが、横からとはいえステージは十分に見えたし、「立見席」と言っていた割には、座っていてもちゃんと楽しめた。だから、席に関しては、全く文句はない。
そして、13時30分に予定通りに開演。
どーなつ◎くいんてっとの五人娘が登場して、会場のみんなと「どんどんドーナツ、どーんと行こう!」をやったのだが、驚いたことにこの段階でもう木村珠莉さんの目には涙が。いくらなんでも涙腺が緩すぎだろうと思いつつ、その一方でまあそれも可愛いかな、と思ってしまった。
その後は、全24話のダイジェスト映像(と言う名の、超高速早回し映像)を挟み、五人がそれぞれの選んだ名場面を紹介するコーナーがあったのだが、ここでは「万策尽きたー!!」の人気ぶりが印象的だった。会場にも、物販で買ったらしい万策タオルを掲げていた人も何人もいたし、五人娘は万策の人気に嫉妬して「どんどんドーナツより全然普及しているよね」などと言っていたのがおかしかった。
次は、五人娘による生アフレココーナー。漫画版の『SHIROBAKO ~上山高校アニメーション同好会~』の一エピソードをほぼそのまま使って五人が声を当てていた。私は漫画版を読んでいなかったので知らなかったのだが、アニメ版とは登場人物の性格が一部異なるところがあって、なかなか新鮮な感じで楽しめた。
さらに、一通り終わったあとには「リプレイ」と称して、なぜか全員が関西弁モードの2回目が。これ、約一名を除いて関西弁が下手なところも含めてのネタだったんだろうな。ずかちゃんが、まるで「おかん」みたいになっていたのには爆笑。聞くところによると、夜の部では博多弁モードになったらしいが、こっちも聴いてみたかったな。
ここまででいったん五人娘が退場して、作品のプロデューサー三名(堀川憲司氏、川瀬浩平氏、永谷敬之氏)によるトークコーナーへ。
色々とやばそうな話題が多かったので詳細は割愛するが、差し障りのなさそうなところを紹介しておくと、キャラクターの裏設定として、宮森はネットの犬動画を見て泣くらしい、茶沢はゴルフが上手いらしい、など(本当に差し障りがないからどうでもいい情報だな…)。
このコーナーは、事前に寄せられた質問に三人が答える形で進められたのだが、会場に質問者があまりいなかったのがちょっと気になった。夜の部の参加者の質問が取り上げられたと言うことなのだろうか。夜は夜で、また違った質問に答えただろうから、そちらの内容も気になるところだ。
最後は、ライブコーナー。奥井雅美さんと石田燿子さん、そしてどーなつ◎くいんてっとの五人が、作品のOP・EDをそれぞれ歌った。奥井さんと石田さんの歌が素晴らしいのは当然として、五人娘も可愛らしくてよかった。今回のために作ったという衣装が、よく似合っていた。
みんな、歌い足りない感じだったが、作品関連の曲はもう無いから仕方なく終わりという感じだったのが、ちょっと気になるところではあったが、それでも十分に盛り上がったと思う。
ここまでで、全プログラムが終了。
どちらかと言うと、落ち着いた感じの進行だったが、それがこの作品のイメージにはよく合っていたと思う。もちろん、盛り上がる部分は大いに盛り上がったのだが、出演者も客もマナーがよくて、気持ちよい時間を過ごせたと思う。
最後の最後には、イベントに関わった人たちのスタッフロールがスクリーンに映し出された。こんなところも『SHIROBAKO』らしい配慮と言えるだろう。いいイベントでした。
私は、その後東京へ行って中野と秋葉原でお買い物。それから帰りの新幹線に飛び乗ったので、帰宅は23時ちょっと前。やはり、日帰りは慌ただしいが、楽しい一日だった。