もう少しで、2016年も終わり。今年も、色々なことがあった。
例年通り、このブログでも今年一年を振り返ってみる。
昨年末のエントリでは、今年は「個人的に、一大転換期が訪れるかもしれない」と書いたが、だいたいその通りになった。
一番大きかったのは、長年住んだ名古屋を離れて、出身地である関西に戻ったことだ。もう合計で35年くらいは名古屋に住んでいたので、これは本当に一大転機と言えるだろう。こちらに越してきて半年あまりが経ったが、まだ完全になじんだとは言いがたい。とりあえず、東京に行くのに新幹線でこれまでより1時間近く余分の時間がかかるようになったのは痛いところだが、まあそんなにたびたび行くわけでもないので、これは我慢するしかない。
他に、今までと大きく変わったのは、たびたび実家に帰るようになったことだ。近くに家族がいれば、案外色々と用事があるものだ。これに関しては、非常に便利になったと言える。
あと、個人的なことだが、昨年に続いて2月に二度目の手術を受けたのも、大きな出来事だ。
しつこいようだが、別に病気ではなく、不要不急だがいつかは受けなければならなかった手術で、それがこの時期と言うことになったのだ。昨年の一度目の手術での入院で色々と反省点があったので、今回はそれを踏まえて、手術後の時間つぶしのために本やDVD(病室にプレイヤー完備だった)など、色々なものを持ち込んだ。その中でも一番活躍していたのはレトロフリークだったかもしれない。本体が小さくて何百ものソフトをインストール済みだから、これだけ時間つぶしになるものは他にない。ニンテンドー3DSも持ち込んだが、実はその時に始めた『ドラゴンクエストVIII』を、中断したまままだクリアしていないというのは、ここだけの話だ。
ともかく、二度目の手術は無事に完了した。これが、今後の人生にどんな意味があるかはまだわからないが、活かしていけたらいいとは思う。
実は、まだ他にも色々とあったのだが、それはここには書けない個人的なことだ。ここまでにしておこう。
藤子ファン的には、今年は何があったかなと振り返ってみると、肝付兼太さんの訃報があった。また、喪黒福造役・大平透さんも亡くなられた。
なんだか、明るい話題があまりないような感じだが、むしろ『中年スーパーマン左江内氏』のドラマ化や『笑ゥせぇるすまん』の新作アニメ化が予定されている来年の方が盛り上がりそうな気もする。両方とも、一ファンとして、素直に楽しみだ。
アニメファンとしては、ここ数年視聴テレビアニメの本数が減っていたのが久しぶりに増加に転じた年だった。
理由は色々とあるのだが、一言で言えば「観られるうちに観ておこう」と言ったところか。また、今までアニメ録画ファイルをTS保存していたのを、夏頃からエンコードしてmp4ファイルの形に圧縮して保存するようになり、HDDの容量に非常に余裕が生まれたので、今までなら残しておかなかったようなタイトルまで、とりあえず残しておくようになり、それが結果的に視聴本数の増加にもつながったような気がする。
また、新作だけでなく、旧作アニメも暇を見つけては観るようにした。旧作『パーマン』を一通り(DVD未収録の2話を除いて)観られたのは、特に今年の収穫と言っていいだろう。ちなみに現在はDVD-BOXで『ジャングル黒べえ』を視聴中。次回予告も含めて完全な形でこの作品を観るのは、おそらく初めてだと思う。再放送は、私が観た限りでは15分枠ばっかりだったので、予告どころかエンディングもまともに流れたことは少なかったのだ。
他に、『宇宙戦艦ヤマト』や『無敵超人ザンボット3』なども、今年観た作品だ。「まだ観ていなかったのか」と言われそうな、いまさらなタイトルだが、観ていなかったのだから仕方がない。まだまだ、未見の名作はたくさんあるので、来年以降も機会を作っては観ていきたい。
映画は、『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』『映画 聲の形』『シン・ゴジラ』『君の名は。』『この世界の片隅に』を観た。あと、昨年の作品だが『ガールズ&パンツァー 劇場版』も、引き続き劇場で観た。映画の鑑賞ペースは、だいたい昨年並みか。それぞれに、心に残る作品だった。
さて、来年はどんな年になるだろう。
おそらく、今年に引き続いて、いやもしかしたら今年以上に、一大転換期となる年になるのかもしれない。それだけ、色々なことが起こりそうな予感がある。いや、起こさねばならないといった方が正しいか。
はたして、趣味にはどれだけ時間が割けるのかも怪しいところだ。だが、できる限りこのブログも更新していきたい。
と、言うわけで今年一年、ありがとうございました。よいお年を。
例年通り、このブログでも今年一年を振り返ってみる。
昨年末のエントリでは、今年は「個人的に、一大転換期が訪れるかもしれない」と書いたが、だいたいその通りになった。
一番大きかったのは、長年住んだ名古屋を離れて、出身地である関西に戻ったことだ。もう合計で35年くらいは名古屋に住んでいたので、これは本当に一大転機と言えるだろう。こちらに越してきて半年あまりが経ったが、まだ完全になじんだとは言いがたい。とりあえず、東京に行くのに新幹線でこれまでより1時間近く余分の時間がかかるようになったのは痛いところだが、まあそんなにたびたび行くわけでもないので、これは我慢するしかない。
他に、今までと大きく変わったのは、たびたび実家に帰るようになったことだ。近くに家族がいれば、案外色々と用事があるものだ。これに関しては、非常に便利になったと言える。
あと、個人的なことだが、昨年に続いて2月に二度目の手術を受けたのも、大きな出来事だ。
しつこいようだが、別に病気ではなく、不要不急だがいつかは受けなければならなかった手術で、それがこの時期と言うことになったのだ。昨年の一度目の手術での入院で色々と反省点があったので、今回はそれを踏まえて、手術後の時間つぶしのために本やDVD(病室にプレイヤー完備だった)など、色々なものを持ち込んだ。その中でも一番活躍していたのはレトロフリークだったかもしれない。本体が小さくて何百ものソフトをインストール済みだから、これだけ時間つぶしになるものは他にない。ニンテンドー3DSも持ち込んだが、実はその時に始めた『ドラゴンクエストVIII』を、中断したまままだクリアしていないというのは、ここだけの話だ。
ともかく、二度目の手術は無事に完了した。これが、今後の人生にどんな意味があるかはまだわからないが、活かしていけたらいいとは思う。
実は、まだ他にも色々とあったのだが、それはここには書けない個人的なことだ。ここまでにしておこう。
藤子ファン的には、今年は何があったかなと振り返ってみると、肝付兼太さんの訃報があった。また、喪黒福造役・大平透さんも亡くなられた。
なんだか、明るい話題があまりないような感じだが、むしろ『中年スーパーマン左江内氏』のドラマ化や『笑ゥせぇるすまん』の新作アニメ化が予定されている来年の方が盛り上がりそうな気もする。両方とも、一ファンとして、素直に楽しみだ。
アニメファンとしては、ここ数年視聴テレビアニメの本数が減っていたのが久しぶりに増加に転じた年だった。
理由は色々とあるのだが、一言で言えば「観られるうちに観ておこう」と言ったところか。また、今までアニメ録画ファイルをTS保存していたのを、夏頃からエンコードしてmp4ファイルの形に圧縮して保存するようになり、HDDの容量に非常に余裕が生まれたので、今までなら残しておかなかったようなタイトルまで、とりあえず残しておくようになり、それが結果的に視聴本数の増加にもつながったような気がする。
また、新作だけでなく、旧作アニメも暇を見つけては観るようにした。旧作『パーマン』を一通り(DVD未収録の2話を除いて)観られたのは、特に今年の収穫と言っていいだろう。ちなみに現在はDVD-BOXで『ジャングル黒べえ』を視聴中。次回予告も含めて完全な形でこの作品を観るのは、おそらく初めてだと思う。再放送は、私が観た限りでは15分枠ばっかりだったので、予告どころかエンディングもまともに流れたことは少なかったのだ。
他に、『宇宙戦艦ヤマト』や『無敵超人ザンボット3』なども、今年観た作品だ。「まだ観ていなかったのか」と言われそうな、いまさらなタイトルだが、観ていなかったのだから仕方がない。まだまだ、未見の名作はたくさんあるので、来年以降も機会を作っては観ていきたい。
映画は、『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』『映画 聲の形』『シン・ゴジラ』『君の名は。』『この世界の片隅に』を観た。あと、昨年の作品だが『ガールズ&パンツァー 劇場版』も、引き続き劇場で観た。映画の鑑賞ペースは、だいたい昨年並みか。それぞれに、心に残る作品だった。
さて、来年はどんな年になるだろう。
おそらく、今年に引き続いて、いやもしかしたら今年以上に、一大転換期となる年になるのかもしれない。それだけ、色々なことが起こりそうな予感がある。いや、起こさねばならないといった方が正しいか。
はたして、趣味にはどれだけ時間が割けるのかも怪しいところだ。だが、できる限りこのブログも更新していきたい。
と、言うわけで今年一年、ありがとうございました。よいお年を。