この前の土曜日は、大阪・梅田で行われた藤子ファン関西懇親会に参加してきた。
会自体は今回で6回目だが、毎年新春と夏に行われているうち、私は夏の方しか参加していないので今回が3回目だった。正月も都合がつけば行きたいのだが、どうもスケジュールが合わない。
さて、今回も梅田のまんだらけに集合→喫茶店で夕方まで→飲み屋→再び喫茶店で二次(?)会と、この懇親会ではよくある流れとなった。
最初の喫茶店以降はほぼ喋りっぱなし。全員藤子ファンと言ってもファンとしての活動の方向性や興味の対象は人それぞれだが、この会ではそんな事を気にせずにいくらでも藤子トークを楽しむ事が出来る。話を振れば誰かが反応してくれるし、また逆に自分にとって全く興味の無い話題ばかりになってしまう事もない。喫茶店も飲み屋も、時間はあっと言う間に過ぎてしまう。
たまに、藤子不二雄とは直接関係のない話題に脱線する事もあるが、その場合でも相手が理解できない話題を無理に振るような人はいない。それに、ネット上や藤子ファンサークル会誌等ではぶっとんだネタが持ち味の人であっても、実際にお会いして話せばきちんとした常識人であり、安心して心ゆくまで話を楽める。
8月は色々とイベントがあって正直なところ疲れ気味なのだが、それでも毎回この懇親会では非常に楽しい時間を過ごせるので、少々無理してでも夏は参加させていただいている。
また、この会では参加者の皆さんが持ってこられる様々な藤子グッズも毎回の楽しみで、今回は先日氷見で行われた「ニンニン元気まつりIN 氷見」関連のグッズや写真・新聞記事等を見せていただいた。残念ながら私は氷見には行けなかったが、このようなグッズやA先生の写真を見せられると、ますます残念な気持ちが強くなってしまって困る。もちろん、見せていただける事は非常にありがたいのだが。
さらに、氷見イベントグッズのおすそわけまでいただいてしまい、何も用意していない私は恐縮してしまった。
懇親会の半日はあっと言う間に過ぎてしまい、気が付くと23時前。私は実家に泊まる事にしており、あまり遅いと親が寝てしまうので、ここで失礼させていただいた。解散までいられなかったのは心残りだったが、藤子度が高く充実した一日で楽しかった。
それにしても、毎回関西以外の土地から幹事を務められているお二人には、敬服させられてしまう。私も、次の東京でのオフ会を開く時には、もう少ししっかりしたいものだ。
ともかく、関西懇親会に参加された皆さん、ありがとうございました。
<おまけ>
翌日、帰宅途中の買い物。
翌日は近鉄で帰ったが、なんば駅へ行く途中の心斎橋まんだらけでロマンアルバム「宝島」を発見。この前アニメ本編を全話観終わって以来探していたがよう、やく手に入れた。出演声優のうち若山弦蔵、滝口順平、家弓家正各氏の談話がないのは少々残念だが、全話ダイジェストや最終話ラストシーン近くの脚本・絵コンテ比較、キャラクター設定画など盛りだくさんで読み応えがある。それにしても、表紙絵を見る限り、本作の真の主人公はやはりシルバーなのだろうな。
「地獄の水」は名古屋に帰ってから名駅の三省堂で購入。今まで初期水木作品にはほとんど手を出してこなかった(きりがなくなりそうでこわいから)が、あの「地獄の水」のオリジナル貸本版とあっては見逃せない。
冒頭部分が「鬼太郎のお化け旅行」最終話「ブードー」と同じだったり、目玉親父(「鬼太郎」と出自は異なる)が登場しているのも注目点だが、単に漫画として読んでも「水神」の怖さを描く中にもどこかとぼけたおかしさがあり、面白かった。ひばりちゃんのパンツがどうしても溶けないのは、水木先生のこだわりだろうか。
小学館クリエイティブは今後も貸本の初期水木作品を復刻する予定があるので、また出たら買ってしまうだろう。
「ストパンストライクウィッチーズ」主題歌CDは、帰宅したらAmazonから届いていた。
ここの所、OPは繰り返し聴いているが、EDと「サーニャの歌」は明らかにこもった変な音だ。出来る事なら、2トラック目以降は修正版を作って交換して欲しいほどひどい。一体どうしてこんな事になったのだろう。
会自体は今回で6回目だが、毎年新春と夏に行われているうち、私は夏の方しか参加していないので今回が3回目だった。正月も都合がつけば行きたいのだが、どうもスケジュールが合わない。
さて、今回も梅田のまんだらけに集合→喫茶店で夕方まで→飲み屋→再び喫茶店で二次(?)会と、この懇親会ではよくある流れとなった。
最初の喫茶店以降はほぼ喋りっぱなし。全員藤子ファンと言ってもファンとしての活動の方向性や興味の対象は人それぞれだが、この会ではそんな事を気にせずにいくらでも藤子トークを楽しむ事が出来る。話を振れば誰かが反応してくれるし、また逆に自分にとって全く興味の無い話題ばかりになってしまう事もない。喫茶店も飲み屋も、時間はあっと言う間に過ぎてしまう。
たまに、藤子不二雄とは直接関係のない話題に脱線する事もあるが、その場合でも相手が理解できない話題を無理に振るような人はいない。それに、ネット上や藤子ファンサークル会誌等ではぶっとんだネタが持ち味の人であっても、実際にお会いして話せばきちんとした常識人であり、安心して心ゆくまで話を楽める。
8月は色々とイベントがあって正直なところ疲れ気味なのだが、それでも毎回この懇親会では非常に楽しい時間を過ごせるので、少々無理してでも夏は参加させていただいている。
また、この会では参加者の皆さんが持ってこられる様々な藤子グッズも毎回の楽しみで、今回は先日氷見で行われた「ニンニン元気まつりIN 氷見」関連のグッズや写真・新聞記事等を見せていただいた。残念ながら私は氷見には行けなかったが、このようなグッズやA先生の写真を見せられると、ますます残念な気持ちが強くなってしまって困る。もちろん、見せていただける事は非常にありがたいのだが。
さらに、氷見イベントグッズのおすそわけまでいただいてしまい、何も用意していない私は恐縮してしまった。
懇親会の半日はあっと言う間に過ぎてしまい、気が付くと23時前。私は実家に泊まる事にしており、あまり遅いと親が寝てしまうので、ここで失礼させていただいた。解散までいられなかったのは心残りだったが、藤子度が高く充実した一日で楽しかった。
それにしても、毎回関西以外の土地から幹事を務められているお二人には、敬服させられてしまう。私も、次の東京でのオフ会を開く時には、もう少ししっかりしたいものだ。
ともかく、関西懇親会に参加された皆さん、ありがとうございました。
<おまけ>
翌日、帰宅途中の買い物。
翌日は近鉄で帰ったが、なんば駅へ行く途中の心斎橋まんだらけでロマンアルバム「宝島」を発見。この前アニメ本編を全話観終わって以来探していたがよう、やく手に入れた。出演声優のうち若山弦蔵、滝口順平、家弓家正各氏の談話がないのは少々残念だが、全話ダイジェストや最終話ラストシーン近くの脚本・絵コンテ比較、キャラクター設定画など盛りだくさんで読み応えがある。それにしても、表紙絵を見る限り、本作の真の主人公はやはりシルバーなのだろうな。
「地獄の水」は名古屋に帰ってから名駅の三省堂で購入。今まで初期水木作品にはほとんど手を出してこなかった(きりがなくなりそうでこわいから)が、あの「地獄の水」のオリジナル貸本版とあっては見逃せない。
冒頭部分が「鬼太郎のお化け旅行」最終話「ブードー」と同じだったり、目玉親父(「鬼太郎」と出自は異なる)が登場しているのも注目点だが、単に漫画として読んでも「水神」の怖さを描く中にもどこかとぼけたおかしさがあり、面白かった。ひばりちゃんのパンツがどうしても溶けないのは、水木先生のこだわりだろうか。
小学館クリエイティブは今後も貸本の初期水木作品を復刻する予定があるので、また出たら買ってしまうだろう。
「
ここの所、OPは繰り返し聴いているが、EDと「サーニャの歌」は明らかにこもった変な音だ。出来る事なら、2トラック目以降は修正版を作って交換して欲しいほどひどい。一体どうしてこんな事になったのだろう。