・ANIMAXで「コードギアス」STAGE24・25の30分版放映
月~金の帯番組としてANIMAXで行われていた「コードギアス 反逆のルルーシュ」再放送で、STAGE23までの放映に続いて、8月30日にSTAGE24、31日にはSTAGE25の30分バージョンが初めて放映された。
今回の30分版は、STAGE23までと同様のフォーマットとなっており、地上波で放映された「STAGE24&25スペシャル」で番組冒頭に流れた「これまでのあらすじ」は無い。また、当然ながら各話にOP・EDが付いており、STAGE24の最後にはSTAGE25の予告も流れた。
そもそも、総集編が入らずまともに地上波本放送が進んでいれば、3月末にはSTAGE25まで放送されていたはずで、「STAGE24&25スペシャル」の方がイレギュラーなのだから、今回のANIMAX再放送で、ようやく本来想定されていた形で全話が放映されたと言える。
ただ、今回の放送では、STAGE23は地上波放映版と変わらない状態で、EDは「地上波最終回用」映像のままだし、STAGE24の予告は流れなかった。9月より、未放映だった4局とBS-iで新たに放送が始まるが、こちらではSTAGE23がどうなるのか、ちょっと気になるところだ。
なお、STAGE24・25ともにEDは「モザイクカケラ」通常版で、これは意外だった。STAGE24はいいとして、STAGE25は一応シリーズ第一期の最終話なのだから、「STAGE24&25スペシャル」で使われた「COLORS」の方がふさわしかったと思う。
それに、ED差し替えによって「STAGE24&25スペシャル」ではEDの後に流れたエピローグ部分がカットされて、銃声で話が終わってしまっている。この30分版が本来のフォーマットだとすると、「STAGE24&25スペシャル」でエピローグを流した意図は何だったのか、また謎が増えてしまった。
こうなると、早めに第二期を放送して欲しいが、現時点で放映時期の情報が出ていない上に、MBSでは「DARKER THAN BLACK 黒の契約者」の後番組が「灼眼のシャナII」に決まり、更には9月から放映開始する局もある事を考えると、第二期は早くて来年の春だろうか。
正直言って、あまり間が空きすぎると、観る側としてもテンションが下がってしまう。以前の繰り返しになるが、事実上単なる中断としか思えないような終わり方は、やめて欲しかった。
・「怪物王女」に豪華スタッフ参加
CBCでは昨日、「怪物王女」第19話が放映された。
TBSアニメフェスタで上映された話数にようやく追いついたわけで、あらためて二週遅れのつらさを感じてしまう。
それはともかく、TBSアニメフェスタではEDがノンクレジット版だったので、とりあえずスタッフ・キャストを確認しようと思ってCBC版のEDを観てみたら、スタッフにある意味すごい名前があった。
「絵コンテ 福富博」。シンエイ動画版「怪物くん」の演出(事実上の監督)を務めていた人だ。
最近の福富氏は「涼風」の監督をやったり、「GUN道 MUSASHI」の絵コンテを切ったりと、仕事を選んでいない印象があったが、まさか「怪物王女」にまで参加するとは驚きだ。
こうなったら、思い切って「怪物王女」のゲストに野沢雅子や白石冬美を出してもらえないものか。まあ、仮にオファーがあっても野沢さんや白石さんが受けない可能性もあるが。怪物くんの中の人がダメなら、シンエイ版怪物三人組のキャストで唯一ご存命の肝付兼太氏が登場すれば面白いのだが。
・CBCの「ロミオ×ジュリエット」が最速から転落
CBCでは今週、「ロミオ×ジュリエット」が三週ぶりに放映された。
以前に書いたとおり、8月15日は単なる放映休止、22日は総集編特番「ロミオ×ジュリエットナビ」を放映したために2回の休みが入り、元々13日遅れだったサンテレビが第20話からCBCに一日先行する形となってしまった。
「ロミオ×ジュリエットナビ」は、CBCではスポンサー無しでの放映で、TBS・サンテレビ・KBS京都の全てがスルーしたため、休み無しのサンテレビがCBCを追い越してしまったわけだ。この間、TBSでは一回休みが入ったし、KBS京都は元々二週間以上遅れていたので、CBCを追い越すには至っていない。
U局アニメで先行局が入れ替わるのは気にならないが、CBC製作なのに最速でないと言うのは、ちょっと気にくわない。あと5話しか残っていないのに、今更「ロミオ×ジュリエットナビ」のような宣伝番組を流す必要があったのだろうか。まあ、どうしても2週休みにしないと制作が追いつかない状況だったのかも知れないが。
ただ、サンテレビに追い越されたのはちょっと悔しいのだが、作品自体については一日程度先行されたところで、どうしても早く観たいと思えるほどには執着が無くなってしまっている。あくまで「追い越された」事実だけが悔しいのであり、私にとってその程度の作品になってしまい、期待作だっただけに残念だ。
しかし、2回休んだお陰か、今のところは第16話のようなどうしようもない作画崩れは再発していないので、このまま最終話まで一定のレベルは保って欲しい。
月~金の帯番組としてANIMAXで行われていた「コードギアス 反逆のルルーシュ」再放送で、STAGE23までの放映に続いて、8月30日にSTAGE24、31日にはSTAGE25の30分バージョンが初めて放映された。
今回の30分版は、STAGE23までと同様のフォーマットとなっており、地上波で放映された「STAGE24&25スペシャル」で番組冒頭に流れた「これまでのあらすじ」は無い。また、当然ながら各話にOP・EDが付いており、STAGE24の最後にはSTAGE25の予告も流れた。
そもそも、総集編が入らずまともに地上波本放送が進んでいれば、3月末にはSTAGE25まで放送されていたはずで、「STAGE24&25スペシャル」の方がイレギュラーなのだから、今回のANIMAX再放送で、ようやく本来想定されていた形で全話が放映されたと言える。
ただ、今回の放送では、STAGE23は地上波放映版と変わらない状態で、EDは「地上波最終回用」映像のままだし、STAGE24の予告は流れなかった。9月より、未放映だった4局とBS-iで新たに放送が始まるが、こちらではSTAGE23がどうなるのか、ちょっと気になるところだ。
なお、STAGE24・25ともにEDは「モザイクカケラ」通常版で、これは意外だった。STAGE24はいいとして、STAGE25は一応シリーズ第一期の最終話なのだから、「STAGE24&25スペシャル」で使われた「COLORS」の方がふさわしかったと思う。
それに、ED差し替えによって「STAGE24&25スペシャル」ではEDの後に流れたエピローグ部分がカットされて、銃声で話が終わってしまっている。この30分版が本来のフォーマットだとすると、「STAGE24&25スペシャル」でエピローグを流した意図は何だったのか、また謎が増えてしまった。
こうなると、早めに第二期を放送して欲しいが、現時点で放映時期の情報が出ていない上に、MBSでは「DARKER THAN BLACK 黒の契約者」の後番組が「灼眼のシャナII」に決まり、更には9月から放映開始する局もある事を考えると、第二期は早くて来年の春だろうか。
正直言って、あまり間が空きすぎると、観る側としてもテンションが下がってしまう。以前の繰り返しになるが、事実上単なる中断としか思えないような終わり方は、やめて欲しかった。
・「怪物王女」に豪華スタッフ参加
CBCでは昨日、「怪物王女」第19話が放映された。
TBSアニメフェスタで上映された話数にようやく追いついたわけで、あらためて二週遅れのつらさを感じてしまう。
それはともかく、TBSアニメフェスタではEDがノンクレジット版だったので、とりあえずスタッフ・キャストを確認しようと思ってCBC版のEDを観てみたら、スタッフにある意味すごい名前があった。
「絵コンテ 福富博」。シンエイ動画版「怪物くん」の演出(事実上の監督)を務めていた人だ。
最近の福富氏は「涼風」の監督をやったり、「GUN道 MUSASHI」の絵コンテを切ったりと、仕事を選んでいない印象があったが、まさか「怪物王女」にまで参加するとは驚きだ。
こうなったら、思い切って「怪物王女」のゲストに野沢雅子や白石冬美を出してもらえないものか。まあ、仮にオファーがあっても野沢さんや白石さんが受けない可能性もあるが。怪物くんの中の人がダメなら、シンエイ版怪物三人組のキャストで唯一ご存命の肝付兼太氏が登場すれば面白いのだが。
・CBCの「ロミオ×ジュリエット」が最速から転落
CBCでは今週、「ロミオ×ジュリエット」が三週ぶりに放映された。
以前に書いたとおり、8月15日は単なる放映休止、22日は総集編特番「ロミオ×ジュリエットナビ」を放映したために2回の休みが入り、元々13日遅れだったサンテレビが第20話からCBCに一日先行する形となってしまった。
「ロミオ×ジュリエットナビ」は、CBCではスポンサー無しでの放映で、TBS・サンテレビ・KBS京都の全てがスルーしたため、休み無しのサンテレビがCBCを追い越してしまったわけだ。この間、TBSでは一回休みが入ったし、KBS京都は元々二週間以上遅れていたので、CBCを追い越すには至っていない。
U局アニメで先行局が入れ替わるのは気にならないが、CBC製作なのに最速でないと言うのは、ちょっと気にくわない。あと5話しか残っていないのに、今更「ロミオ×ジュリエットナビ」のような宣伝番組を流す必要があったのだろうか。まあ、どうしても2週休みにしないと制作が追いつかない状況だったのかも知れないが。
ただ、サンテレビに追い越されたのはちょっと悔しいのだが、作品自体については一日程度先行されたところで、どうしても早く観たいと思えるほどには執着が無くなってしまっている。あくまで「追い越された」事実だけが悔しいのであり、私にとってその程度の作品になってしまい、期待作だっただけに残念だ。
しかし、2回休んだお陰か、今のところは第16話のようなどうしようもない作画崩れは再発していないので、このまま最終話まで一定のレベルは保って欲しい。