昨日、古書店で手塚治虫漫画全集『火の鳥』第9巻を入手して、ようやく手塚全集全400巻を初版第一刷で揃えることが出来た。
振り返ってみると、長い道のりだった。手塚全集は、新たな文庫全集が刊行されている現在でも絶版にはなっていない(はず)なので、初版にこだわらなければたやすく揃ったのだが、以前に書いたように個人的なこだわりがあって、どうしても初版で集めたかったのだ。
「あと一冊」の状態になったのが2010年8月のことだったので、それから残り一冊を見つけるまで半年近くかかった。『火の鳥』のようなメジャータイトルならすぐにでも手には入るのではないかと思っていたのだが、考えが甘かったようだ。ちなみに、最後が『火の鳥』になったのは、以前から「マンガ少年別冊」バージョンで読んでいた作品だったので、全集の入手を後回しにしていたせいだ。
さて、以前に「全巻揃ったら並べてこのブログに晒すとするか」と予告していたとおり、さっそく全400巻を並べて記念撮影を…と思ったのだが、冷静になって考えると、本棚から400冊もの本を取りだして、その上それを綺麗に並べるのは随分と手間な事だ。たまにやっている本棚の整理でも、とてもそこまではしない。考えただけで面倒くさい。
そんなわけで、本棚に入ったままの状態でご容赦いただきたい。棚には前後2列に入れているので400冊全部が見えるわけではないが、間違いなく全巻揃っています。
ともかく、これで手塚単行本の収集は一息付ける。もちろん、単行本ごとのバージョン違いを追及していくとたくさんあるのは分かっているし、上の写真の本棚でもそんな理由で集めた全集以外の本も混じっているが、これは本当にきりがなくなってしまうので、今後はよっぽど欲しい本だけにするつもりだ。
とりあえず、4月発売の「鉄腕アトム《オリジナル版》復刻大全集」のUnit7は、悩みに悩んだあげくに申し込んでしまった。全7ユニットで10万円オーバーか。買ったことに後悔はしていないが、ヘタなDVD-BOXより高い漫画単行本というのも考えてみれば凄い話だ。
振り返ってみると、長い道のりだった。手塚全集は、新たな文庫全集が刊行されている現在でも絶版にはなっていない(はず)なので、初版にこだわらなければたやすく揃ったのだが、以前に書いたように個人的なこだわりがあって、どうしても初版で集めたかったのだ。
「あと一冊」の状態になったのが2010年8月のことだったので、それから残り一冊を見つけるまで半年近くかかった。『火の鳥』のようなメジャータイトルならすぐにでも手には入るのではないかと思っていたのだが、考えが甘かったようだ。ちなみに、最後が『火の鳥』になったのは、以前から「マンガ少年別冊」バージョンで読んでいた作品だったので、全集の入手を後回しにしていたせいだ。
さて、以前に「全巻揃ったら並べてこのブログに晒すとするか」と予告していたとおり、さっそく全400巻を並べて記念撮影を…と思ったのだが、冷静になって考えると、本棚から400冊もの本を取りだして、その上それを綺麗に並べるのは随分と手間な事だ。たまにやっている本棚の整理でも、とてもそこまではしない。考えただけで面倒くさい。
そんなわけで、本棚に入ったままの状態でご容赦いただきたい。棚には前後2列に入れているので400冊全部が見えるわけではないが、間違いなく全巻揃っています。
ともかく、これで手塚単行本の収集は一息付ける。もちろん、単行本ごとのバージョン違いを追及していくとたくさんあるのは分かっているし、上の写真の本棚でもそんな理由で集めた全集以外の本も混じっているが、これは本当にきりがなくなってしまうので、今後はよっぽど欲しい本だけにするつもりだ。
とりあえず、4月発売の「鉄腕アトム《オリジナル版》復刻大全集」のUnit7は、悩みに悩んだあげくに申し込んでしまった。全7ユニットで10万円オーバーか。買ったことに後悔はしていないが、ヘタなDVD-BOXより高い漫画単行本というのも考えてみれば凄い話だ。