11月18日に「超ひだまつり」に行った事は既に書いたが、今回は日帰りではなく前日から東京入りして、二日間を東京・横浜で過ごした。
少し遅くなったが、「超ひだまつり」以外についても書いておく。
まず、17日は新幹線で11時頃に東京入りして、そのまま秋葉原に行って12時に銀河満月さんと駅前で待ち合わせ。
今回は、17日については事前にほとんど予定を立てておらず、せいぜい中野ブロードウェイくらいは寄っておこうと考えていた程度だった。そこで、せっかく東京に行くのだからと銀河満月さんに声をおかけして、この日にお会いする事になったのだった。
すでに、銀河満月さんもブログに書かれているが、今回も色々と話をして日が暮れたのだが、主に「ゲゲゲの鬼太郎」の話題が中心だった。元々、お互い藤子ファンとしての縁で知り合ったのだが、最近は「ドラえもん」をはじめとして藤子関連で明るい話をしにくい状況で、大部分が鬼太郎の話になってしまった。
何しろ、「鬼太郎」は現在アニメ第5作が放映中だし、二人とも予約した第4作のDVD-BOX発売も直前にせまり、来年は元祖・鬼太郎と言うべき「墓場鬼太郎」の放映も控え、さらにアニメ効果で原作単行本も色々出るなど話題には事欠かないし、何より明るい話題が多いので、話していて楽しい。
結局、最初に入った喫茶店で3時間近く話し込んでしまった。
その後は、二人で秋葉原の店を色々と回っているうちに、日が暮れてしまった。
結局、銀河満月さんには18時近くまで付き合っていただいた。普段は藤子話以上にする機会のない鬼太郎話をたくさん出来て、非常に楽しい一日だった。本当に、ありがとうございました。
翌日・18日は午前中の時間が空いていたので、今までずっと「いつかは行ってみたい」と思っていたものの、なかなか機会の無かったトキワ荘跡地に赴いた。
今は既に、その場所にトキワ荘はなく、またこの日何かイベントが行われているわけでもない。にもかかわらず、トキワ荘跡地に近づくに連れて、どんどんと胸が高鳴っていくのを感じてしまった。自分にとっては「まんが道」を通してしか知らない土地だが、何十回と「まんが道」を読んで、すっかりお馴染みになった場所であり、不思議と懐かしさを覚えていたような気がする。
地下鉄の落合南長崎駅を出て、東へと少し歩きいて、「その場所」へと到着した。
所番地は控えていたものの、はたして場所が特定できるだろうかと心配していたのだが、何の事はない、しっかりと「トキワ荘跡地」を紹介する看板が立っていた。
読みにくくて申し訳ないが、下の方には「昔、トキワ荘はこの路地の奥にありました」と、書いてある。その「路地」が、下の写真だ。この奥の右側に、かつてトキワ荘があったのだ。
当然、この奥に入っていって、そのものズバリ跡地の場所も写真に撮ったが、今回はあえて載せない。
既にトキワ荘はなく別の建物が建っているので、現在の関係者に迷惑をかける恐れもあるし、なにより、トキワ荘やそこで育った漫画家のファンには、ぜひご自分の足を運んで、その目でご覧頂きたいと思うからだ。
なお、跡地を案内する看板の向かい側には、やはり「まんが道」でお馴染みのラーメン屋「松葉」が今でも健在。昭和30年代からずっと営業を続けているのだからすごい。残念ながら、準備中の時間だったため、今回は「ンマーイ!」ラーメンを食べる事は出来なかった。
今回は時間が限られていたため、トキワ荘周辺を一回りするに留めたが、それだけでも非常に胸躍る体験だった。正直言って「跡地」で、ここまで感激できるとは思っていなかった。あらためて、自分が藤子ファンである事を、再認識させられた体験だった。
いずれ、丸一日しっかりと時間を作って、東京都内の藤子関連スポットを回ってみたい。とりあえず、「まんが道」に登場する場所は一通り押さえておきたいところだ。何しろ、今回はトキワ荘から近い哲学堂公園にすら行っていない。
そして、15時過ぎに東京を後にして、横浜へと向かった。その後の事は、こちらに書いたとおり。
17日・18日を通して、非常に楽しい二日間だった。今年は、仕事の都合で年末のコミケ上京は絶望的なのだが、その代わりに、年の終わり近くにいい思い出を作る事が出来た。
今回、おつき合いいただいた方々には、あらためて御礼申し上げます。
少し遅くなったが、「超ひだまつり」以外についても書いておく。
まず、17日は新幹線で11時頃に東京入りして、そのまま秋葉原に行って12時に銀河満月さんと駅前で待ち合わせ。
今回は、17日については事前にほとんど予定を立てておらず、せいぜい中野ブロードウェイくらいは寄っておこうと考えていた程度だった。そこで、せっかく東京に行くのだからと銀河満月さんに声をおかけして、この日にお会いする事になったのだった。
すでに、銀河満月さんもブログに書かれているが、今回も色々と話をして日が暮れたのだが、主に「ゲゲゲの鬼太郎」の話題が中心だった。元々、お互い藤子ファンとしての縁で知り合ったのだが、最近は「ドラえもん」をはじめとして藤子関連で明るい話をしにくい状況で、大部分が鬼太郎の話になってしまった。
何しろ、「鬼太郎」は現在アニメ第5作が放映中だし、二人とも予約した第4作のDVD-BOX発売も直前にせまり、来年は元祖・鬼太郎と言うべき「墓場鬼太郎」の放映も控え、さらにアニメ効果で原作単行本も色々出るなど話題には事欠かないし、何より明るい話題が多いので、話していて楽しい。
結局、最初に入った喫茶店で3時間近く話し込んでしまった。
その後は、二人で秋葉原の店を色々と回っているうちに、日が暮れてしまった。
結局、銀河満月さんには18時近くまで付き合っていただいた。普段は藤子話以上にする機会のない鬼太郎話をたくさん出来て、非常に楽しい一日だった。本当に、ありがとうございました。
翌日・18日は午前中の時間が空いていたので、今までずっと「いつかは行ってみたい」と思っていたものの、なかなか機会の無かったトキワ荘跡地に赴いた。
今は既に、その場所にトキワ荘はなく、またこの日何かイベントが行われているわけでもない。にもかかわらず、トキワ荘跡地に近づくに連れて、どんどんと胸が高鳴っていくのを感じてしまった。自分にとっては「まんが道」を通してしか知らない土地だが、何十回と「まんが道」を読んで、すっかりお馴染みになった場所であり、不思議と懐かしさを覚えていたような気がする。
地下鉄の落合南長崎駅を出て、東へと少し歩きいて、「その場所」へと到着した。
所番地は控えていたものの、はたして場所が特定できるだろうかと心配していたのだが、何の事はない、しっかりと「トキワ荘跡地」を紹介する看板が立っていた。
読みにくくて申し訳ないが、下の方には「昔、トキワ荘はこの路地の奥にありました」と、書いてある。その「路地」が、下の写真だ。この奥の右側に、かつてトキワ荘があったのだ。
当然、この奥に入っていって、そのものズバリ跡地の場所も写真に撮ったが、今回はあえて載せない。
既にトキワ荘はなく別の建物が建っているので、現在の関係者に迷惑をかける恐れもあるし、なにより、トキワ荘やそこで育った漫画家のファンには、ぜひご自分の足を運んで、その目でご覧頂きたいと思うからだ。
なお、跡地を案内する看板の向かい側には、やはり「まんが道」でお馴染みのラーメン屋「松葉」が今でも健在。昭和30年代からずっと営業を続けているのだからすごい。残念ながら、準備中の時間だったため、今回は「ンマーイ!」ラーメンを食べる事は出来なかった。
今回は時間が限られていたため、トキワ荘周辺を一回りするに留めたが、それだけでも非常に胸躍る体験だった。正直言って「跡地」で、ここまで感激できるとは思っていなかった。あらためて、自分が藤子ファンである事を、再認識させられた体験だった。
いずれ、丸一日しっかりと時間を作って、東京都内の藤子関連スポットを回ってみたい。とりあえず、「まんが道」に登場する場所は一通り押さえておきたいところだ。何しろ、今回はトキワ荘から近い哲学堂公園にすら行っていない。
そして、15時過ぎに東京を後にして、横浜へと向かった。その後の事は、こちらに書いたとおり。
17日・18日を通して、非常に楽しい二日間だった。今年は、仕事の都合で年末のコミケ上京は絶望的なのだが、その代わりに、年の終わり近くにいい思い出を作る事が出来た。
今回、おつき合いいただいた方々には、あらためて御礼申し上げます。