初雪や北信州のふところに
初雪や喉に沁み入る朝茶かな
今朝起きますと、例年より二週間ほど早いと思われる初雪将軍が吾郷の景色を変えた。なぜか今年の初雪を素直に自然に受け入れることが出来た。多分このところの体調の良さだからと思う。だが、北信州は昔からシンボルの山である「高社山」に三回雪が降りたら、こちら里にもやって来ると言う言い伝えがありますが、今年は「高社山」の初雪と同時に里にもやって来た。東京都心では冬の訪れを告げる「木枯らし1号」が吹いたとテレビ報道をしていた。この寒さは三日ほどで和らぎ、また穏やかな春日和が訪れると言う。14日は東京への診察の日、天気予報が誤報でないことを望む。