冴返る被災地の衆壺の中
春遠からじ何んてもんではない。三月は三寒四温が激しいと言うが。四月がもう直ぐなのに、北信州は写真のように雪となる。傍の信用金庫の駐車場の除雪のブルの音で目が覚める。窓を開けると夜中にかなりの雪となった。予報では東北の被災地もかなり冷え込み午後は雪となると言う。先の見えない被災地の人達はこの寒さで益々落ち込むことだろう。今朝の日曜テレビ報道では国を上げての救済に全力を持って当たると言うが、テレビに出てくる指導者達は芯からこの災害を自分のことのように思っているのか、はなはな疑問に感ずる。こんな一大事の時は、肝の据わった、被災者に希望と光を与え、力強い政策を打つことが出来、信頼とリーダーシップのある指導者であれば、被災者は頑張り抜くだろう。ただただ、リーダーシップの強い指導者を望むことに尽きる。残念なことに線の細い支持率が落ち込むだけの管内閣で被災民は安心できないのではないかと危惧している一人です。