白鳥の引きし安曇野淋しからん
引鳥やこの山々を忘れまじ
鳥雲に入るアルプスに吸い込まれ
鳥雲の渡りて遠きシベリアの地
安曇野の犀川のほとりにあるダム湖に、10月中旬頃からコハクチョウが飛来し始め、越冬し、3月末頃までに北方に帰ります。今、コハクチョウの北帰行が盛んのようです。報道では地球環境の変化とシベリアでのえさ不足のせいか、北帰行が大幅に遅れて5月までかかることがあり、心配されている。2010年は2月20日から北帰行が始まりましが、今年の北帰行は3月へ入ってからのようでした。今年も待望しておりました安曇野のコハクチョウ達に会いに行くことが出来ませんでしが、来年こそはと思っている。その点ブログ友達の会津のマッチャンは猪苗代湖のコハクチョウに容易に会えに行けるようだ。2月28の彼のブログにコハクチョウの北帰行の様子があった。
会津のマッチャンからお借りした「北帰行」の寸前の猪苗代湖のコハクチョウの写真