春風とともに北へと飯山線
春風の先は重々被災の地
先日俳句教室の帰り、心地よい春の陽気に誘われて居眠りしてしまい、二駅北へ乗り越してしまった「信濃平」駅の手前の風景です。この写真を撮りたくてここを通る飯山線の時間に合わせて列車を待っていますと、時間どうりに暖かい春の南風を連れてくるかのようにことこととやって来た。先日の新雪であたりの景色は冬に戻ったかのようですが一昨日の暖かい日差しは春そのものだった。まだまだ長峰の里山とその奥の高い山々は冬の様子がありますが暖かい天気が続けばもう僅かですっかり春めくだろう。だが、ここから北へ30分下れば未曾有の地震災害地「栄村」となる。こちらからは、連日炊き出しに沢山のボランティア出かけている。