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老老介護

2011-03-17 13:57:44 | Weblog

春霖や老々介護しゃんとして

うつし世の老々介護山笑ふ

 今日は病院の定期診察日だった。コレステロール、中性脂肪、血圧とすこぶる好調でしたが、ワーハリンの効きが少し悪いということで、0.5mg増やしていただいた。今話題の放射能が人体に入ると白血球が少なくなるということですが、私は以前から白血球が若干少ないことを承知しているので、改めて主治医に聞いて見ると、この位の数値なら心配ないとのことだった。白血球が少ないと色々な病気(細菌)に感染しやすいらしい。院内には写真のように寄り添う老夫婦を良く見かける。「老老介護」という時代。大概は旦那さんが病気で、介護するのは奥さんが多い。この老夫婦も奥さんが「しゃんとして」おられた。後ろ姿から想像するにはもう50年以上付き添った御夫婦だろうなと思う。良いか悪いかは別として、核家族の時代、もしこの奥さんが突如に病気になられたら、どうなるのだろうと、勝手な想像をした。また、長生きの時代、90才過ぎた親を老人となった子供さんが介護する、正に老々介護の姿を良くテレビで見る。