はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

激走!!自転車in台湾 16 自転車購入 11

2011年08月20日 23時51分33秒 | 自転車
今日の晩ごはんは、初サンマです!!

うむむ、、、おいしそうですねぇ~
この澄んだ目を見てください、とっても新鮮そうに見えます。


焼き始めてすぐに、お尻から内臓がドボドボ出てきてしまいました。

もったいな~い~
でもどうすることもできません。

七輪が小さすぎますね。
四角くて大きいのが欲しいのですが、金属製のは売っているのに、一時期売っていた珪藻土のが全然見つかりません
どっかに売ってないですかねぇ・・・

半分ずつ焼きましたが、それでもおいしかったです~
内臓も全然苦くなくて、子供もペロリとまるごと一匹食べてしまいました。
サンマ大好き!!
フグよりも鯛よりもマグロの大トロよりも、サンマが一番うまい魚です!!


さて、リスクを承知で買ってきた、聞いたこともないメーカー「Dorcus」の自転車

ドイツのメーカーということでしたが、実は台湾のメーカーでした。
それでも別に後悔はしていなくて、これから伸びていけば、「無名時代のモデル」ということになって先見の明があったとなるし、廃れてしまえば希少な「幻のモデル」となります

どちらにしても、珍しいメーカーということで、希少価値だけはありますからねぇ~
少なくとも、日本広しと言えども持ってるのは、何人も居ないことでしょう(こんなバカなことする人は少ないということ・・・)。

GIANTのXTC2を買っていたとしても、満足していたと思いますが、あと10年、20年経って、どっちが持ってて嬉しいかというと、Dorcusなのではないかと思うのです。

ただし、それはDorcusが「いいモノ」を作っている、というのが前提です。

ホームページを見て見ると、2007年にできた新しい会社のようです。
4年経って、経営も軌道に乗ってきて、いいモノを作って一流メーカーになろうと野心的になっている時期でしょう
そんなメーカーが出す売れ筋の中堅モデルです。
会社の技術を結集して自信を持って出してきているモデル、いいモノで無い訳がありません。

・・・と、推測していたのですが・・・・

先日の朝、近くの公園にあるマウンテンバイク用のコースに行って見ようと自転車を出してみると・・・
こ、、、これは・・・・


なんだかサドルに貼られている皮が浮いているようです。

(写真は今日撮りました。子供が「サンマが焦げてるよう、早く、早くぅ!!」と呼ぶので、ピンボケですみません)

ホッチキスごと取れていました・・・

というか、皮をケチったのか、そもそもホッチキスで皮がきちんと留まってない



うむむ、、、、、




なんか、ボクって間違えましたかね?



激走!!自転車in台湾 15 台北の朝1 総督府

2011年08月20日 02時35分29秒 | 自転車
自転車も買ったことですし、さぁ出発!!

と、行きたいところですが、その前に台北観光のレポートを。

2日目の朝、早く目が覚めてしまいました(5時起床)。
せっかくなので、総督府の衛兵の交代式を見に行きました

総督府は宿から見て、台北駅の反対側。
てくてく歩き始めましたが、すぐに躓きます。

地下街が閉まってる・・・・


仕方なく地上を歩きます。
日が高くないので、過ごしやすくて気持ちいい。
歩いている人もほとんどいません。
昼間はあれだけうじゃうじゃいるスクーター達も居ませんね
さすがにこんなに朝早いと、まだみんな寝ていますか、、、

野良猫発見!


ほどなく総督府に到着。
なかなか荘厳な感じの建物。
日本統治時代に、日本が作った建物を、そのまま使用しています。

写真を撮ろうと思ったのですが、黒ズボンに白いシャツという、微妙にラフな格好のお兄さんが複数立っています。
これって警備の人だろうな・・・?
と思って、写真を撮っていいか聞いてみました。
・・・なんだかよく分かりませんでしたが、端っこならいい、と言われたようなので、正面からの撮影はやめて、軍楽隊の音がする方(向かって左)の端から撮影することに。

手頃な高さの塀に腰掛けて待っていたら、守衛のお兄さんに注意されてしまいました

道路を挟んだ向こう側(東)からなら、駐車場になっていてさえぎるものも無いし、正面から撮れるかなぁ、と思ったら、パトカーが一台停まっていました。
無理なんでしょうね・・・・

ふと見ると、軍用車があります。
うむむ・・・クルマの下に青いオイルの受け皿が・・・ (向こう側のクルマにも2つ!)
しかも路面には、多数のオイルの染みがあります。
ウチの旧いクルマみたいですねぇ~


さて、軍楽隊の音が動き出しました。


ん・・・?
こっち側から向こう側に向かって歩いていきます。
当然後ろ姿しか見えませんし、だんだん遠ざかっていきます
あまり迫力がありません。

あ・・・・やっぱり、衛兵たちも向こうに行ってしまうのね?


まぁでもこっちに帰ってくるかもしれませんし。

交代式は、軍楽隊の演奏があって、衛兵は立ってる、あまり動きのないものでしたが、早朝の静かな中で音楽や銃を取り扱う音が響き渡って、なかなか面白かったです


・・・・・が。。。。。
向こうに去っていってしまいました・・・



うむむ、、、向こう側に居ればもっとよかったのに、残念

衛兵たちも行ってしまったので、もういいだろう、と思って正面から写真を撮ろうとしたら、再び守衛のお兄さんにダメ、と言われてしまいました。
うむむ、、、、常時ダメだったのか・・・

次の場所に移動しようと、総督府の北側の道を歩いていたら、「タカタン、タカタン・・・・」という小太鼓のリズムに合わせて、軍楽隊が行進してきます。

そんなに広くない歩道上なので、すれ違う時間近で見れるなぁ、と期待してしまいます。
5mほど前に来たので、少し左によけた途端・・・!?

「タン、、、タカタン、タカ タンタン タカタカ タン!!」
小太鼓の合図と同時に、隊列が停止して不動となりました。

え、、、どうしたの? ボクのせい?? 一般人とすれ違う時は停まるのか・・・?
さまざまな憶測が脳裏を駆け巡ったその時・・・

バラっと急に緊張の解けた隊列は、ぞろぞろと脇に停められたバスに乗り込んで行きました・・・・


なんだ、、、早く言ってくださいよ~ ものすごくビビってしまった・・・

でも、面白いことを知ってしまいました。
今度来るときは、この軍楽隊の後ろにくっついて、一緒に行進してやろうと思います