はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

今年も終わりですね。。。

2020年12月31日 23時55分20秒 | 古民家暮らし

今年もとうとうこの日がやってきました。

大晦日です。

まずは一年間無事に過ごすことができたことを感謝ですね

新型コロナの影響でいろいろ制約がある中、あまり不自由なく過ごすことができています。

人ごみは嫌い、お酒飲めない(飲み会は嫌いではないですが、、、)、アウトドア趣味、田舎に住んでいる、、、
かえって飲み会が減って支出が無くなり、お金が貯まるという効果がありました

 

とはいえ、、、
もうすでに重症化する年代に足を突っこんでいるので、油断は禁物ですね

来年も無事で過ごせますように

 

さて、今年は最後に門松造りにチャレンジしました。
松は歳神様の依り代になるそうで、受験生を抱える親としては、すがる思いと言うか・・・

ふと思いついたのが先日、ふと思い出したのが昨日の夜。
31日に設置すると、神様に失礼に当たるそうなのですが、もうこれはひたすら失礼を詫びるしかありません。。。

とりあえず依り代である松は、30日中に玄関に置いておきました。

門松に竹が加わったのは江戸時代らしく、確かに近所の神社の門松は松が二本だけ。
ということは、とりあえず松さえあれば体は成しているということで。。。

 

雪が降りしきる中、裏山で竹を切り、南天の実をゲット。
大掃除が完了したのが3時過ぎ、完成したのは6時をまわっていました・・・

 

藁で簀巻きにしないといけないとか、ちゃんと作ろうとするといろいろありますが、、、、
最後やっつけで無理やり完成させてしまいました。。。

松も、後ろにブスっと差しただけ・・・

土台は、ちょっと前に実家からもらってきた銅製の火鉢です。。。

 

飾りは自由ですよね・・・?

一応神社の松に竹を加えた江戸原初の形態(?)を目指しました。

これで無事歳を越せそうです。

 

では皆さま、良いお年を!!


見晴らし珈琲ツーリング KDX125で久しぶりに林道へ。。。

2020年12月30日 23時08分35秒 | ツーリング(バイク)

久しぶりにバイクに乗ります。

秋にツーリングに誘われて参加したのですが、街中のStop&Goの多いコースでクラッチを握る左手を痛めてしまいました。。。

日頃、山の中しか走らないので、半クラッチなんてほとんどしないんですよね~

それから3週間我慢して、ある程度治ったからいいや、と思って遠出してさらに悪化
両手、特に左手が痛くて、クラッチを握れなくなってしまいました・・・

もう完全に治るまで乗らないと決めていたのですが、、、

もう一か月以上乗っていないし、今年の乗り納めでちょっと走りに行こうかと

TZRを引っ張り出したのですが、なんとバッテリー上がりで乗れず・・・KDXに変更しました。

アルミ鍋の鍋焼きうどんをゲットしてあったので、途中でおにぎりを買って見晴らしの良いところで昼飯を食べます

手のこともあり、無理しないよう、走りながら感触を確認しながらの走行です。

なのであまり遠出は出来ず、よく行くそこそこ近くの林道にいくことに・・・

 

途中で倒木のため通行止め。

一度戻って別のルートからアクセスします。

送電線の鉄塔に到着。

時折風が吹き抜けますが、それ以外はおだやかです。

百均で買った500円の風除けですが、これがあると無いとでは全然違います

時たまビュワーっと風が吹くのですが、まったく気にする必要が無くなりました。

以前「買ってはいけない」とブログに書きましたが、あればかなり便利です。

ちゃんとしたメーカーのものは高くて買えない、かつフィルムを剥がす手間を厭わない人は絶対に買うべきですね。。。

 

アルミ鍋の天ぷらうどんは、カップメンより断然おいしい。
ぐつぐつ煮込む雰囲気も、自炊感があって楽しいので好きです

天ぷらは最初から入れてぶよぶよにして食べるのが好み。
麺を食べ終わったあと、ここにご飯を入れると、これがまたウマイんですよね~!!

 

ここでコーヒーも飲んでいきます。

場所を変えてウロウロしているうちにタイミングを逃してしまう可能性が高いので。
今は3時には寒くなってくるので、2時半までに飲み終えようとすると、2時には到着してないといけません

ちょっとおやつの時間には早いですけどね~


バイク用USB電源の自作 100円ショップ材で8 アイフォン用のをみつけた

2020年12月29日 22時51分12秒 | バイク

また買ってきました

アイフォン用のUSB。

同じものです。

が、もうマイナス極に穴を開けて通すのは面倒だし、破裂するし、同じやり方はやめました。

では、どうするか・・・

前回は水が入らないよう導線が通るくらいの穴を開けましたが、マイナス極自体を取ってしまえば楕円の穴が残りますので、そこを通すか。

マイナス極の出っ張りで基盤を筒内に固定しているので、片方は残すとすると、折り取るか切り取るしかありません。
が、このパーツ、、、けっこう固いんですよね~
かといって、先っちょのとがった部分に穴を開けるのは、ちょっと大変そうだし、、、

「ん? 
これまで気にしていませんでしたが、先っちょの尖ったきんぞくと、ボディーの間にプラスチックのパーツが・・・
なんと、ねじ込み式に取り付けてあるだけで、先端の金属を取り去ると、穴の開いたパーツが残りました
そこに、導線を通す!!

う~ん、なんともうまい具合に線が出せました

中の基盤は、一応はんだ付けしてあります。

 

水が入らないように、ビニールテープでグルグル巻きにします。

 

先っちょの部分は、靴底補修用のゴムを充填しました(写真撮り忘れた・・・)

これでUSB電源としては完了です。

が、雨対策が残っています・・・

TZRと違ってKDXはカウルが付いていないので、雨がかかることを前提に取り付けないといけません。

ケースに入れて取り付けてもいいのですが、性格的に見栄えについて無頓着とはいえ・・・
さすがにちょっとカッコ悪いかな

 

ペットボトルのフタが、ちょっと調整すればピッタリはまりました。
が、これも・・・なぁ。。。

いろいろ悩んでいるうちに、また一つおかしなことをやらかしてしまい・・・

TZR用のUSB電源をオシャカにしてしまったのでした。。。


バイク用USB電源の自作 100円ショップ材で6 アイフォン用のをみつけた

2020年12月19日 22時35分51秒 | バイク

完全に防水にするのは難しいので、せめて使用していないときには水がかからないようにしたい

何か蓋つきの容器に入れるのが良いですね。

出来るだけコンパクトなのが希望です。

いろいろ探してみましたが、ピッタリのを発見!!

ホームセンターで買った、アルコール燃料を入れていた容器です。

 

すっぽり入ります。

 

口の大きさもピッタリで、多少ゴトゴトしますが、テープでも巻けば動かなくなるでしょう。

フタを締めると、、、

これもバッチリです。
液体が漏れない容器なので、当然外からも入りません

 

例によって、ホームセンターでもらえる、オイルの給油用のクチです。
雨が降った時は、こいつを取り付けて使用すればなんとかなるかな~

多少不安はありますが、かなりの強風が吹きつけない限り大丈夫そう。。。

あとは、容器のどこか水が入りにくい場所に穴を開けて、電線を出してシーリングすればOKです

なのですが、、、人生そんなうまくは行かないもので・・・
ちゃんと使えるかどうか、試しにバッテリーに繋いでみたところ・・・

いきなり「ポン!!」

と、大きな破裂音がして、一瞬にしてこれまでの苦労が無に帰すこととなりました。。。
いったい何が悪かったのか・・・

またもう一つ買う羽目になってしまいました。。。


バイク用USB電源の自作 100円ショップ材で5 アイフォン用のをみつけた

2020年12月18日 23時56分26秒 | DIY

しばらく時間が空いてしまいました。

2.1Aのアイホンが使えるUSBのバイク電源化計画です。

どこからどうやって配線を出すのか悩んでいたのですが・・・

結局、悩んだ末マイナスの端子に穴を開けて外に出すことにしました。

結果はこんな風です。

 

筒状のカバーを外し、基盤の付いている羽の様なマイナス端子にドリルで穴を開けるのですが、、、

なかなか固い金属でドリルで穴を穿つというよりは、削り取る感じで、削りカスではなく削り粉が出ます。

力いっぱい押し付けてゴリゴリやってるうちになんとか穴が開きました。

 

さて、ここからです。。。

開けた穴に電線を通し、筒の中に押し込むと、どうしても内壁と挟まれて線が押しつぶされ且つこすれます。

結果、ご覧のようにちぎれそうになってしまいます・・・

せっかくはんだ付けしたのに。。。

やり直すの面倒なので、ビニールテープで修繕。

さて、どうするか・・・

 

よくよく見てみると、どうやら基盤を筒の中に収容した後に、線を穴から外に出せそうです。

意外と簡単にできました。
最初からこうしとけばよかった・・・

あとはフタなどを組み付けて完了です。

 

なのですが・・・

一番の問題点が残されたままになっています。

防水です。。。

このままでは、水がかかるとアウトです。
雨がかからない場所にセットするか、防水対策を講じるか

取り付けるバイクはKDXで、雨のかからないところと言えば、メーターの裏、つまりヘッドライトのカバー周りか、燃料タンクのしたくらいしかない・・・

そんなところに取り付けたら、線の抜き差しが大変です。

雨はかからなくても、洗車の時に水をかぶるかもしれないし、やはり防水対策が必要でしょう。

そこで、いろんなもので試してみました

つづく。。。


ポーレックス ミニⅡを購入しました3

2020年12月12日 00時17分04秒 | コーヒー

さて、セラミックの刃に関してです。

ポーレックスは外して水洗いすることができます。

外側の3つの窪みを・・・

受け側の3つの出っ張りに合わせてはめます(はめるというよりは入れる?置く?感じに近い)

ひとしきり分解してみて、組み立て、ちょっと回してみたところ、、、

内刃と外刃の隙間が均一ではなく、回すと隙間の広いところがグルグル移動します。
これは・・・どうやら軸が歪んでいるようです
そういえばネットの口コミにそんなことが書いてありました

軸が曲がっていて均一に挽けない、と・・・

「しまった、、、
店頭で確認した時に、シャフトの歪みもチェックしておくんだった・・・

店に持っていけば交換してもらえるとは思いますが、めんどくさいのと、、、
ポーレックスの品質を信じていたのにちょっと裏切られた気分になって、ちょっと悲しい。。。

しかしこんなひん曲がっているの、ちょっと検査で見たら分かりそうなもんですが・・・

なんかおかしいぞ、と思ってみていたら、、、

セラミックの刃の隙間に着目すると曲がっているように感じるのです。

が、シャフトに触れながら回してブレの度合いをみると、軸は微動だにしない。

なんだ、軸は歪んでないじゃないか!!

だとしたら原因は一体なんだ??

 

よくよく調べてみると・・・

どうやら内刃も外刃も、しっかりと固定されていないようです。

内刃のセラミックとその中に挿入する軸を受けるプラスチックには、ガタがあって微妙に動きます。

写真でも分かるくらい隙間が見えます。

 

一方で外刃は、収める筒との隙間もごそごそだし、筒内の3つの突起も回らないようにする程度で、かっちり固定はしません。

外刃はグラグラにフリーな状態で動きますし、内刃も軸に対してかなり余裕を持って動きます。

つまり、内刃も外刃も固定されておらず、ある程度フリーに動く状態になっているということです
普通に考えたら、均一な大きさに挽くなら、カッチリ固定して内刃と外刃の隙間は一定にすると思うのですが・・・

なのにポーレックスがわざわざフリーにしているのは、何か理由があるはず。

隙間が大きくていいことと言えば、、、豆が大きいまま挽ける、とか。
そういえば、豆を挽く効率(時間)が向上したと言ってましたっけ

あとは・・・思いつかない。

実際に使ってみなくては・・・

 


ポーレックス ミニⅡを購入しました2

2020年12月10日 00時18分50秒 | コーヒー

さすがポーレックス、、、とはいえ

いいとこばかりとは言えません。

 

ハンドルの質感は、ステンレス製の中華製のが上。

ポーレックスのは武骨で洗練されていない感じがします。
おまけにバリがあって引っ掛かる感じがする

 

でも、一番気になるというか、残念と言うか、やめてほしいのは、ハンドルの形状です。
複雑に3次元に曲がっているので、収納時にホントに収まりが悪い

こうやってみると良さげに見えますが・・・

黒い手で持つ部分の出っ張りを内側にすると、反対側が持ち上がる。

持ち上がったうえで、曲がって左に出っ張るので、非常に邪魔くさい
コンパクトに収納したいのに、かさばって仕方がないのです・・・

このモデルを買うということは、コンパクトさを追求しているということ。
多少の挽きにくさや効率は置いといて、キャプテンスタッグやカリタのように、真っすぐなハンドルでも個人的にはよかったなぁ

専門メーカーのポーレックスとしては譲れないところなのかもしれません。
ならば、購入時にどちらか選べるように選択制にするとか、せめてオプションで用意してもらえれば購入を考えるのに。。。

 

さらに気になるのが、この状態で持ち運ぶと、ハンドルと本体がガチガチ干渉するところ。
バイクに載せたりしたら、あっという間に傷だらけになること間違いなし!!
皆さん気にならないのかな、、、自分は金属同士が触れあうのにものすごく抵抗があるのですが・・・

仕方ないので、滑り止めも兼ねてるゴムは取り外すことにしました。

スッキリした感じになった

ゴムを外したら、それまで全く意識していなかった接続部の段差が、とても気になるようになった

ココに関しては、ツライチになってるキャプテンスタッグに軍配です。

(つづく)


ポーレックス ミニⅡを購入しました 

2020年12月07日 22時08分08秒 | コーヒー

とうとう来ました~

ポーレックスのコーヒーミル。

モンベルの店頭で品切れだったので、注文していました。

ネットと違って、受け取りの際に中身の確認ができるのでありがたい。
セラミックの刃が欠けていたりすることもあるので、ちゃんと見て買いたいですからね

 

高級感のある箱。
なんだか捨てるのがもったいなくなる・・・

 

本体はかなりコンパクトです。

 

早速バラしてみます。

気になるのは、セラミックの刃の部分、中華製ので壊れた部分です。
刃の形状はよく似ていますね。。。

 

軸を受ける部分。

ポーレックスは出っ張りが4つの十字型、中華製は2つの一文字型です。

ネットでいろいろ調べていたら、ポーレックスも以前は一文字型で、今回改良されて十字になったようです。

 

出っ張り部分がT字型になっているのも、中華製と同じ。
凹んだところをプラリペアで埋めようか、とも思ったのですが・・・
さすがにポーレックスなら素材等ふくめきっちり強度計算して作ってると思うので、やめておきます

 

ハンドルの形状です。

かなり似ていますが、さらに旧ポーレックスは穴が五角形だったもよう。
どこもかしこもそっくりなので、中華製は旧ポーレックスをそのまんまコピーしたものと思われます

 

しかし、悲しいかな、肝心の強度計算の部分でやはりサルマネはボロが出ます。

セラミックの中にはめ込んだプラスチックのパーツが受けることになる、軸の羽の部分。

中華製は、この羽が小さいがために、プラスチックの強度が追い付かず耐えかねて割れてしまいました。
ポーレックスと比べてみると、幅が全然違いますね・・・

明らかにポーレックスのが広い。

(左がポーレックス)

 

粉の粒度調整のつまみの形状も変更となったようです。
4枚の羽が下側に出っ張って、回しやすくなっただけではなく、、、なんと!!

下部の粉受けを分離しても、単体で直立するのです!!

「なんだ、そんなこと?」言う事勿れ。
これ、自分的にはかなりポイント高いっす

粉をペーパーフィルターに入れてるときとか、掃除するときとか、外してそのまま手に持っておけない状況って、毎回のようにあるのです。

屋外だと置ける場所も限られてくるのですが、それでも置いて転がってってしまうのを押さえる度に、「立てられればいいのに」と何度思ったことか!!
これを見た時、拍手喝さいものでした~

(つづく)


携帯型コーヒーミルの選定4 ポーレックス

2020年12月06日 20時53分32秒 | コーヒー

最後、ポーレックスミニⅡ

結局これを買ったのですが、、、

決め手はセラミックの刃にこだわりがありそうだったので。

携帯コーヒーミルでは元祖的な会社だと、どっかで聞いた気がします(定かではない)。
ホームページを見てみると、調理用器具、それもミル中心の専門メーカーのようですね

この点で、金属加工業者のパール金属製キャプテンスタッグのミルとは一線を画しています。

 

実はそれでも最後まで迷っていました。

ちょっと前なら迷わず3500円のキャプテンスタッグを買ってたと思うのです。

でも今回はイイモノを買うと心に決めていたので
それにコーヒーに関しては、ボクなりにこだわりがあるのです

ポーレックスのホームページを見ていると、そこにこだわりと自信と誇りが垣間見えた気がしました。

それが決め手です(ちょっと高かったけど)。

おりしも、改良版のミニⅡが発売されていたのでした。

これもイイモノであることの保証となった気がします。

 

さて、ポーレックスの詳細は後程紹介するとして、コンパクトな携帯ミルを選ぶ際に考慮すべき点を自分なりに少し(電動は除く)。

①携帯性:使用目的は何か。家で使うか持ち運ぶか。コンパクト性を追求するか。⓶⑤も関連。

⓶豆の量:一度に挽ける豆の量(ミルの容量)が1杯分(2杯未満)でよいか、2杯分(20gくらい)必要か。

③整備性:外刃が取り外して水洗いできる(ポーレックス)か、外せない(ハケなどで清掃)か(キャプテンスタッグなど)

④値段:セラミックの刃が性能を決めます。これにいくら出すか。刃が同じなら、あとは値段と趣味の世界。

⑤ハンドル形状:真っすぐ(収納時コンパクト)か、湾曲(力が入りやすいが、収納時にかさばる)か

⑥上下の接続部の段差:面一(ツライチ)は手になじむ(キャプテンスタッグなど)、段差があると引っ掛かる感じ(ポーレックス)

⑦加工精度:クチ込み等で評価を調べるしかありませんが・・・質感や完成度は重要なポイントになるかと。。。

⑧ミルの性能:ネット上に情報はありますが、人それぞれで結局わからずじまい・・・最後は⑨が決め手

⑨こだわり:専門メーカー(ポーレックス)、コーヒー器具メーカー(カリタ、ハリオなど)

ホントは⑧⑨あたりがもっと上位に来るのですが、これは趣味の世界の話になってくるので、下位にしておきました

ご参考にしていただければ。

 

さて、次回はポーレックスの詳細情報です。
楽しみ~


携帯型コーヒーミルの選定3 カリタ

2020年12月05日 18時50分31秒 | コーヒー

カリタ コーヒーピクニック

カリタが金属加工で有名な新潟県の燕市の業者とコラボして作られているミル。

カリタのサイトにはこの写真しか無く、情報は販売サイトの口コミ情報のみとなります。

(カリタのサイトより)

 

その情報の中に、有効なのが何点かありました

まず。

挽いた粉をためる部分とミルの部分は上下に分割されていますが、これまで見たどれもが摩擦で留める方式でした。

たまに口コミで「ゆるくて外れた」なんてのもありますが、基本はぴったり隙間なくハマるのが前提です。

カリタのは、、、オス側のポッチをメス側のL字型の溝にはめ込む(差してキュっと回す)方式?のようです。

いちいちポッチと溝の位置を合わせて差し込む必要があります。
きっちりとはめられて安心と思うか、めんどくさいと思うかは人それぞれですが、ボクは後者です・・・

 

セラミックの刃は独自のものなのでしょうか・・・
粗さ調節用のダイヤルやその周りの様子は、ポーレックスの旧いのに似ていますが、、、

1000円の中華製ミルが壊れた部分、セラミックの歯に差し込む軸を受ける部分ですが、この形状が違いますね。

ポーレックスは中華製と同じで、一方カリタのは星型をしているようです。
(クチコミではカリタ側の評判が悪かったのですが、比較されてる中華製のはすぐ壊れますよ~

 

決定的なのは値段ですね・・・
12,300円もします

キャプテンスタッグで3500円、ポーレックスでも6千円ちょっとです。

この値段だと買いません。。。
が、アマゾンで5,000円くらいで売ってました~

 

この値段差、微妙です。
セラミックの刃の性能がどれだけ違うのか、、、

分からない以上、それ以外のところで決めるしかありません。

めんどくさいのは嫌いなので、最初に書いた点で、カリタは落選となりました。。。


携帯型コーヒーミルの選定2 スノーピーク キャプテンスタッグ 青芳 ベルモント カリタ ポーレックス KOGU MILLU

2020年12月03日 00時07分12秒 | コーヒー

キャプテンスタッグ vs kogu/MILLIU

新しいメーカーのを見つけました。

珈琲考具(KOGU)というブランドの下村企販㈱の製品です。

ちょっと大きいですが、微粉が取り除ける網が付いていて、ちょっと欲しくなってしまう8000円。

(下村企販のサイトより。以下同じ)

他の写真を見ると・・・ややっ!! これは・・・・

 

セラミックの歯の部分の紹介で・・・

 

この中身は、まさにこれと同じように見えますね。

これ、スノーピーク。

(スノーピークのサイトより)

 

そしてさらに・・・

川崎合成樹脂株式会社がMILLUというブランドで出しているミル。

値段は4000円前後から。

形はシンプルでカッコよい。

中身は。。。あれ?

koguの写真と全く同じです。

と、いうことは・・・

これも中身はスノーピークやキャプテンスタッグと同じということかな。。。

ならば、やはりキャプテンスタッグに軍配が上がりますね

性能が同じなら安い方が良いので


携帯型コーヒーミルの選定 スノーピーク キャプテンスタッグ 青芳 ベルモント カリタ ポーレックス

2020年12月02日 00時53分56秒 | コーヒー

1000円のコーヒーミルが壊れたので、後継機種の選定に入りました

1000円のミルも質感はよく、けっこう気に入っていたのですが、いかんせん設計がまずい。

やはり安物はイカンと、今回は高くても品質の良いイイモノを買うことにしました。

 

キャンプ用品でイイモノ、と言えば、、、スノーピークですね

高いけど所有欲を満たすような高級感がある、気がしますが、別に安くてもいいものはあるので、これまで見向きもしなかったのです。

今回はイイモノがテーマなので、真っ先に見に行きました。

手回しのハンドルが折りたたんで収納でき、高いですが買ったらそれなりにうれしい気がします。

たら、なんと売り切れで在庫が無く、、、あきらめて帰ってきました

 

帰って調べてみると、携帯コーヒーミルは日本製でもいろいろあるようです

元祖ポーレックスに、なにかとお世話になっているキャプテンスタッグ、コーヒー用具ではメジャーなカリタ、その他新潟の金属メーカーたち。

何がどう違うのか、いろいろ調べてみると・・・

 

スノーピーク/青芳/ベルモント VS キャプテンスタッグ

さすがにスノーピーク、考えられています。

ハンドルをくるっと反転させると・・・

(スノーピークのサイトより。以下同じ)

折りたたまれて、カチッと底に固定されます。

非常にコンパクトで、ハンドルが外れないので忘れたり無くしたりしないのがいい。

なのですが、見ての通りハンドルと蓋が一体化しているので、挽いているときはフタも一緒に回ります。

もし本体の筒が変形したりすると、スムーズに回らなくなる可能性があるのかな、と思います。

クチコミでは摩擦音が気になるというのがありましたが、そういうこともあり得ますね。

あとは、中身ですが・・・

これ、スノーピーク。

 

こちら、キャプテンスタッグなのですが・・・
見ての通り、そっくりなのです。。。

(キャプテンスタッグのサイトより)

ここには掲載していないクチコミの写真なども参考にしていますが、どれも似ている。

つまり、何が言いたいかというと、中身は同じなのではないかと・・・

 

同様に、ベルモントも。

外観は普通。

中身は、これもスノーピークやキャプテンスタッグと似ています。

 

アマゾンで売っている新潟燕市のメーカー、青芳のミル。

sもそっくりです。

 

スノーピークは8000円、ベルモントや青芳は5000円くらい。

一方でキャプテンスタッグは3500円。

中身がそっくりな模造品ではなく(中華製ならともかく、日本のメーカーはそんなことしないよね・・・)、同じものだとすると・・・

これは間違いなくキャプテンスタッグに軍配が上がります。

一番重要な中身があのスノーピークと同じなら、性能は保証されたも同然。

値段の差はデザイン料とブランド料となりますが、そんなものは別に欲しくない
いや、正確には、欲しいけどそれよりも安い方がいい、ですね

キャプテンスタッグは形もいいし、機能性能上特に問題も無さそうで、なにより安いのがいい。

まずはこいつを第一候補として比較していきましょう。