はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

エランがパンク。。。最善の修理法はどれ?

2020年01月29日 00時28分27秒 | ロータスエラン

昨日、朝カフェのお誘いがあり、急遽エランでお出かけです。

バッテリーが弱っていて、きわどいところもありましたが、坂道で「自動押し掛け」するなどしてなんとか始動。

無事出発したのですが、集合場所に向かう途中、というか家を出てすぐから、右後輪辺りでカチカチ音がします。

「石がタイヤに挟まっているのかな。。。」

と、思いつつ、そのまま走行。

現場に到着してすぐに調べたら、なんと!!

でっかいネジが刺さっていました・・・

空気が抜けた感じは無かったので、しばらくは大丈夫そうですが、さすがにこのまま出掛ける気にはならず。。。
クルマを家に置いて、友人のアルファロメオに同乗してカフェに向かったのでした

 

さて、家に帰ってきて早速修理にかかります。

まずはネジを抜きます。

回せば取れるかと思ったのですが、よくよく見ると・・・
通常はプラスorマイナスネジか、六角なのに、星型です。。

工具は持っていたので、楽に回して、、、ん?

ネジではなく、、、なんだこれは??
誰かが故意にパンクさせることを目的に作った撒き菱としか思えない形状です。。。

 

まあいい、とりあえず修理が先決。

先日バイクを修理したときに、穴に詰めるゴムの弾も、残った接着剤もあるので、さっさと済ませます。

と、、、思ったら・・・
ガンの先にゴムの弾を付けて、穴にグリグリやっているうちに、ガンの先が弾を貫通してしまいました

仕方なく、最後の一つ残っていた弾を使って再度挑戦。

あまり奥まで突っ込まないように、軽く済ませました。

 

少し置いてから、バッテリーの充電のために少し走りに行こうと、エンジンをかけます。

「キュル、、、キュル、、、、、キュ、、、キ、、ブォォンルルルルル」

なんとか最後の力を振り絞って、エンジンかかりましたぁ~

バックして、、、あれ。なんかおかしい。

降りて見ると、なんと!!
空気が抜けて、タイヤが再びぺしゃんこに・・・

うむむ、、、このキット、これまで失敗したこと無かったのに、前回のバイクの時からやたらと歩留まりが悪い。

穴に突っ込む手加減が難しく、突っ込みすぎると、ズボっとめり込んでしまったり、貫通したり、かといって手加減すると漏れるし、、、

 

クルマを動かそうとして気づきました。

「しまった、、、ついエンジンを切ってしまった・・・」
再度修理しようとエンジンをかけようとしたら、もうかからない。。。

パンクを修理できる位置までタイヤを回す必要があるので、動かさないと。
押しても動かないので、パンク修理の前に、バッテリーを繋いで・・・

あぁ、なんて時間がかかるんだろう。。。

 

このキットは弾がなくなってしまいましたが、別のキットがあります。

ひも状の詰め物を二つ折りにして突っ込み、出っ張った部分を切り取るので、失敗は格段に少なさそうです。

ところが、、、ひも状の詰め物のスペアキットは見つかったものの、突っ込む専用工具が無い。
どこを探してもない

もう、このパンクごときでどれだけ時間がかかるのだ!!

でもまぁ、突っ込めれば手段は問わないわけなので、ドライバーでねじ込むことに。

ひたすらグリグリ押し込みますが、全然入っていかない。

二つ折り部分が破損して切れそうな感じになってきました。
やはりドライバーでは先に角があって抵抗が大きいか。。。

 

ツールを自作しました

穴に突っ込むので先端はとがっていて、ひも状の詰め物を二つ折りにして引っ掛けられ、さらに突っ込んだ後タイヤ内に詰め物を置いてこないといけないので先端は分かれています。

「それっ!!」 グリグリグリ

なかなか入っていかないので、やすりで先端を削ったりして、なんとか先っちょは入ったのですが、詰め物が先に進まない・・・

今写真を見て気付いたのですが、どうやら、詰め物が手前に押されてくると、構造上先端が開いていくようです。

期せずしてなかなか合理的な構造になっていますが、先端がタイヤの内側に達していないと逆にタイヤ内で開くことになり、抵抗になってしまう。。。

その時は気づかずに、あきらめてフルキットの購入に走ってしまいました。。。

2000円の手痛い出費です。

スペアのキットが600円くらいなので、専用工具で1400円です。

さっそく使用。
さすが、先っちょはすっぽりと入りました、が・・・

詰め物がやはり全然入っていかない

手で押してもダメ、てこの原理で押してもダメ。

体重がかけられたら良いのですが、あいにく寝ころんだ状態なので体勢が悪い。

力が入らないので、足をつかってかかとで押すような感じで、なんとか奥まで入りました。

工具を引っ張ると、、、工具だけ抜けて

出っ張った部分をカットして完了

午後からずっとパンク修理してましたが、なんかえらく時間がかかってしまいました

最初からこのヒモ状キットを買ってきてれば、すぐに終了していたのですが。。。

ゴム弾を詰めるキットは失敗が多いので、もうあまり使いたくありません。
が、、、、工具が一つで済み、かつコンパクトなので、バイクの携帯用にはこちらかな。。。

それぞれ一長一短なので、使い分けることにしました


トライポッド用の自在鉤を自作しました2

2020年01月23日 00時15分35秒 | キャンプ

我ながら画期的だと思います。

が、もしかしたらどこかのメーカーがすでに作ってるかもしれません。
が、数百円で作れるので、わざわざ買う必要もありませんね。。。

 

部品は以下の通りで、すべてホームセンターで買いました。

でもボルトは3個でよく、ワッシャーと、鎖の大部分は使用していません。。。

 
ネジを切った棒に丸い先っちょを取り付け、ボルト2個で挟んで固定します。
 
ステーを棒に刺し、万が一のときでも落ちないようにストッパーとして先端にボルト2個を取り付けます。
ステーは道具箱に転がっていたものを使用しましたが、100円程度で購入可。
少々高くなりますが(200円くらい)、こんな形状のも使いやすいと思います。
 
 
ステーの2つ目くらいの穴にフックを取り付けて、自在鉤が完成!!
 
これをトライポッドに取り付け、鍋を引っ掛けてみました。
おっ!! いい感じです
 
 
ただ、ちょっと棒が長いので、半分くらいに切断しました。 
百円ショップに売っている金切ノコで簡単に切断可能です。
  
鍋の自重で引っ掛かって、完全に停まっています。
考えた通り、バッチリですね~
 
ネジの棒がちょっと邪魔かなぁ・・・
実際に使ってみて、余分な部分があればカットすることにします。
 
急に落ちないように、棒の途中にもストッパーとしてボルトを追加しました。
でもよく考えたら、この1個だけで十分で、先端の2個のボルトは不要でした。。。
 
この状態から・・・
 
 
ステーを持って鍋ごと持ち上げ、ネジの棒にかかっている荷重を外し、
 
任意のところで手を放すと・・・
 
ネジの棒に荷重がかかり、ステーが固定されます。
 
 
う~ん、、、いいですねぇ~
 
簡単にストレスなく高さが変えられるので、気軽に火加減の調整が出来ますね。
おまけに、ほぼ無段階で位置を固定できます
 
うむむ、、、なんだか次回の鍋が楽しみになってきましたよ
 
 
ただ、持ち運び時の収納を考えると、ステーが出っ張ってとても邪魔です。
よくよく考えると、そんなに長さは必要ないので、切ろうかと思ったのですが、めんどくさいので曲げてみると・・・
持ち上げたときに、ぴったり指にフィット!!
鍋はけっこう重いので、「ツルっと滑って、、、」なんて惨劇を防止するのに一役買いそうです
 
 
 
使わないときの収納には竹を使用しているのですが、
 
出っ張りが少なくなって・・・
 
蓋もすっぽりはまります
 
あぁ、、、早く使いたい
早速企画せねば・・・
 
 
おまけ。
眠そうなコムギ

トライポッド用の自在鉤を自作しました1

2020年01月22日 00時37分05秒 | キャンプ

焚き火で鍋をするとき用にトライポッドを自作したのですが・・・

鍋の高さを変えるのに、吊るしている鎖にカギを引っ掛けて調整するのですが、これがけっこう面倒でした

鍋を釣った状態では重くてやりにくいので、鍋を持ち上げつつ、カギを持ち、鎖を固定するとなると、二人がかりの作業。

なんとかならないものか、ずっと考えていました

 

どうしても参考にしたかったのは、囲炉裏などで使う「自在鉤」です。

 
 
吊り下げる紐に木の棒(魚をかたどったものが多い)が通してあり、棒の先には吊り下げる紐の一端が付いています。

紐は滑車で吊り下げられていて、木の棒を上下させると、鍋の高さが変わります。

ずり落ちないかというと、鍋の自重で棒が引っ張られて斜めになり、棒の穴と紐の摩擦が大きくなって固定される仕組み。

棒を持って鍋を持ち上げると、棒の角度が変わることで紐がリリースされ自由に高さを変えられます。

再び棒(鍋)を降ろすと、自重で固定されるという訳で、片手で簡単に操作できます。

よく考えたものです・・・

 

さて、これをトライポッドに応用しようとすると・・・

一番のネックは、最大でも吊り下げた紐の長さの半分の高さまでしか上げられないこと。
ポッドの高さがそれほどないので、これは致命的です

その他紐の強度とか、棒の長さが短いと使いづらそう、長いと邪魔くさそうとか、いろいろ出てきます。

なにかもっとシンプルに自在鉤が出来ないか、、、

鍋をするたびに気になっていたのです。

そして先日、ランタンなどを引っ掛けるハンガーを考案していて・・・

「こ、、、これだっ!!

というものを思いつきました

明日につづく。。。

 

 

怖かった。。。崖っぷちKDX

2020年01月20日 22時42分18秒 | バイク

正月休みの最後の日。

走り初め、ということで、コーヒーセットを持って出かけました。

年末はTZRが出動したので、今回はKDXの出番。

毎回どっちで行くか迷いますが、最後はその時の気分で決めます。

日当たりの良い丘の上を目指し、出発したのですが・・・

見晴らしの良い高いところは、周りに何もないということを意味するわけで、それはすなわち「吹きっさらし」ということでもあるわけです。

お察しの通り、風が強くて、いくら日当たりが良くてもポカポカした感じには、とてもならないのですね。。。

仕方なく、ちょっと引っ込んだ草むらみたいなところでコーヒーを作って飲みます。

遠くに山は見えますが、目の前は太陽光発電の畑で、太陽も陰ってきてひもじい感じになってきました。。。
これなら家の庭の方がまだあったかくて落ち着く
コムギもいるしね

 

早々に引き揚げて、帰りは林道を通って帰ります。

たびたび通る道なので、迷うはずもないのですが・・・

新しい看板が出ていて、それが帰り道の方角だったため曲がってしまいました。

「ここって行き止まりだったよな・・・」

全部走りつくしたので、知らない道は無いはず。

案の定行き止まりで、引き返したのですが・・・

新しい道を見つけてしまいました!!

これは行かないといけません。

「そうか、新しい道が出来たから看板が出てたのか」

勝手にそう思ったのですが、今から思えば、そんなに新しい道には見えなかったはずですね。。。

喜び勇んで走り出したのですが・・・

なんだか右側の山が迫ってきているような、、、左の谷がこちらに寄ってきているような、、、

つまり、道がだんだん細くなってきているのですね・・・

ついに、バイク一台がやっと通れるくらいの幅になってしまいました。
「なんだ、この林道は、、、これじゃ歩行者しか通れないじゃないか・・・ハッ!?

このときやっと気づきました。

ここは、新しい道ではなく、歩行者用の登山道。

そういえば、以前は「歩行者専用」とかいう看板が入り口にあったように思いますが、、、それが無くなっていたのか。。。

 

崖は迫り、ちょっとよろけると谷底に。
木の根っこがあちこちに出ていて、自転車なら喜んで走ったろうに・・・

バイクでもスピードを出せば何のことは無いのですが、この狭さではそんな勇気もない。

よろけて崖側に倒れると足をつくこともできない状況では、ゆっくり走らざるを得ません。

下り坂、というのが唯一の救いです。

←写真は後方を撮っています。

引き返そうにも、Uターンする場所もない。

「どこまで行くんだ~

破滅への道を突き進んでいるように感じても、引き返すことができない以上、前進するしかありません。

そして遂にその時が来ました・・・

急坂つづら折れです。

幅のない急な下り坂で180度向きを換えるのは、ボクのテクでは絶対無理無理無理

例えバイクから降りたとしても、方向転換するときバックで登ることになり、これも無理。

←写真は方向転換に成功した後。なのでバイクの向きは逆です。

「ここで決めるしかないな・・・

意を決して方向転換にチャレンジ。
イメージではそれほど難しい気はしなかったのですが・・・

 

頭をコーナーの奥に突っ込み、バイクを降りて、ハンドルを切ってバックして、、、

「あぁっ!?

まだ90度も曲がっていないのに、後ろが無い・・・崖が迫る

エンジンを開けてクラッチを繋ぎ前進、ハンドルを切ってバック、これを繰り返す。

ほとんどバイクの長さ分しか道幅が無いので、小刻みにやるしかありません。

が、急坂なので、タイヤが滑る。
リアブレーキはバイクに乗った状態でしか踏めないので、頼みはフロントのみ、でも滑る・・・

何度もずり落ちそうになりながら、腕力と足で踏ん張る。

エンストしたら、、、オワリ。

バイクにまたがってエンジンをかけることは、たぶん無理。

リアブレーキは右足、エンジンをかけるキックのレバーも右足で操作しますので、同時操作は不可なのです。

フロントのブレーキだけでは、ボクの体重とキックの反動に耐えられないでしょう。

 

ホントにヤバイと思いました。。。

いざというときにはバイクを放せば、自分は死ぬことは無いと思いますが、KDXを失います。

 

もっと早い段階で気づくべきでした。

でもどんなに後悔しても、嘆いても、この状況は変わりません。

しばらくじっとしてました。

このまま動かなければ、崖から落ちることは無い。

それはそうなのですが、、、、

手を放してケータイで人を呼べるわけではなく、一生このままここでバイクと一緒にいるか?
でも膝もガクガクするし、いろんなところに力が入っていて、体も精神も壊れそう。。。

相撲取りががっぷり四つに組んで動かなくなる、その気持ちが分かった気がしました。

「動いたら負ける・・・」

でも動かないわけにはいかない

 

こぼれそうになる涙をこらえながら、向きを換えます。

90度を過ぎると、今度はエンジンを開けても登らなくなりました。

カーブの内側は、角度が急になるのです。

しかもこの山は粘土質で、タイヤがツルツル滑る。

ちょっとでも気を抜くと、フロントが滑り落ちてくる。

集中力を切らすな、必ず無事帰れると信じろ、やれる、絶対やれる

 

体力を消耗すれば、それだけ帰還の可能性も低くなります。

もうここで決めないと!!

一発渾身の力を込めて押し上げる。

「ヴイィィィーーーーーーン、、パラッ、パラッ、パラッ」

「・・・登った・・・助かった。。。

バイクを停めて、へたりこむ。

よかった、ほんとによかった。

無事家に帰れる喜びを噛み締める。

しばらくすると、ちょっと余裕が出てきたので写真を撮りました。

つづら折れの先はこんな感じで、まだまだ続きそう。

どこに出るのか分からないが、知りたいので、今度自転車で来ようと思う。

来た道、これから帰る道。

木の根っこが怖い。

けっこうな高さのもありましたが、降りて押せばなんとかなる。

さっきのつづら折れに比べたら、バイクを停めて対処できるので、どうとでもなります。

久しぶりに怖い思いをしました。

もう若くもないし、無理は禁物ですね。。。

って、無理をしたつもりもあまりないんですけどね・・・

あぁ怖かった・・・


U-23 シリア戦

2020年01月13日 00時54分53秒 | サッカー

あぁ。。。。
きびしい・・・こんなことが・・・

惜しいところもあったのですが、決めきれませんでした。

しかし、2敗とは。。。

このところグループステージ敗退って、聞いたことが無い。

ショックでかいです

 

オリンピック本戦には出られますが、やはり決勝トーナメントでの試合数が少なくなってしまうのが痛い。

真剣勝負の貴重な機会が失われてしまいました。

ただでさえメンバーがそろわず、連携に不安があるのに、せめて国内組だけでも意思の疎通をスムーズにしておくことが今少なくとも最低やっておくべきことだったのに、、、残念

なんでこんなことに・・・

 

いつもやってるサイドの追い越しは?

相手をかわしてのセンタリングは?

ワンタッチでのパス交換は?

 

でもなかなか難しいですよね、あれだけ相手が引いて守ってれば、打つ手は限られてきます。

やっぱり・・・・

自陣からの怒涛のような速攻が必要ですね。

崩せないなら、相手が態勢を整える前に手を打たないと。

 

とにかく次戦カタール戦には絶対に勝たないと、負け癖がついてしまう。

勝利の味を知って、勢いをつけてほしいですね~


U-23 シリア戦

2020年01月12日 23時16分50秒 | サッカー

なんとか同点にしましたね

相馬選手、がんばってます。

もう少し周りのサポートが必要ですね。。。

 

シリアの守備は固い。

なかなか崩れません。
しっかりとラインを作って、ボールに連動して動いて、隙が無い

現状は、そんな相手に対して点が入らないときの、典型的な日本の攻撃パターンです。

「あぁ、いつものアレだ・・・」
パスを出したら走る、ただそれだけで変わると思うのですが・・・

パスを出された方は、自分で突破するか後ろに戻すかしか選択肢が無い。

攻めるためのパスを出す相手がいません。

単純なことなので、なんとかして欲しいですね~


U-23サウジアラビア戦

2020年01月09日 23時07分24秒 | サッカー

なかなかチャンスがありませんね。。。

危ないシーンも少しありました。

でも見た感じでは力は拮抗していて、どちらが勝ってもおかしくない感じ。

まずは先制点ですね

 

日本はディフェンス陣が落ち着いていて感心します。
相手が取りに来ても冷静にキープして、ギリギリのところにパスを通し、時には持ち上がったり。。。

ちょっとハラハラしたりして心臓に悪いですが、これが相手を誘い出して、スペースを作るのに一役かっているようです

相手の7番、、、うまいですね~

 

さてさて、後半戦、がんばれニッポン!!