キャンプ＆林道１１

神岡の道の駅で、やっと一服。

残っていたお昼のポテトを食べて、落ち着いていると、珍しいのに出会いました。

カワサキのGPZ400Rの赤黒です。

一世を風靡したバイクですが、今では全く見かけなくなりました。

ボクも一時期乗ってましたが、倒しても倒しても倒れない、曲がらないバイクでした・・・

ハンドルをこじれば曲がるのかもしれませんが、もっと自然に乗りたいので、体重移動でまがろうとすると全くダメでした。

カッコよかったのですが、カワサキのバイクはボクには合わなかったですね

帰り道、いつものカフェに寄って帰ろうと思いましたが、到着する頃に閉店時間なので断念。

途中で寄れそうな良さげなカフェを探していると、ありました・・・・

「こーひー横浜」

なんとなく惹かれたので、ここに行って見ることに。

ちょっと迷いつつ到着すると、、、、なんと！！

コーヒー豆屋でした・・・

狙いはよかったんだけど、惜しいところをかすった感じです。

肉体的にかなり披露していて、ここにきて精神的なショックも重なり、どこでもいいから休憩しようと、ローソンへ。

アイスでも食べようと思ってはいったのですが、店頭に並んだドーナッツに釘付けになってしまいました。

普段こんなもの食べないのですが、疲れた体が要求していたのかもしれません。

「うむむ、、、ドーナッツだけという訳にもいかないし、コーヒーを付けると、う～む・・・」

アイス一個より高額になってしまうし、コーヒーもどんなものがでてくるかわかったもんじゃないので、悩んでみたのですが、

最終的にはドーナッツの誘惑に負けて、こちらにしました。

ストロベリーのチョコがかかったのに惹かれたのですが、注文に失敗！！

「あぁっ・・・・」

という間に、隣の普通のチョコのが袋に入れられ、どうぞと渡されました。

そういえば、なんかちょっと安かった気がしたなぁ・・・

会計も終わってるし、今さら言えない・・・

「あれが食べたくてドーナッツにしたのに、なんで、、、なんで、、、、」

混乱した頭を抱えながら自問自答しますが、後のまつりです

がっかりしながら普通のチョコのドーナッツをかじります。

まぁそれなりにおいしい。

これがストロベリーだったら多分もっとおいしかったはず・・・

コーヒーを一口。

「・・・・？？」

これが意外とおいしい

「なんだ、コンビニのコーヒーおいしいじゃないか」

以前にミニストップのコーヒーを飲んだ時は、やはりこんなもんか、くらいにしか思わなかったので、これはかなり驚きです。

まぁ、好みもあって、例えば、誰もがおいしいと認めるスタバのコーヒーは、ボクには合わないのです・・・

なので、一概にミニストップのコーヒーがまずいとは言えません。

一つ言えるのは、結局コーヒーって豆の鮮度が一番大事なのですが、最近の技術の発達によって、コンビニなんかでも鮮度が維持できるようになってきたということなんでしょうね・・・

ということで、ドーナッツは失敗しましたが、おいしいコーヒーが飲めて満足しました

そのうえ、美味しいコーヒーが気軽に飲めることが判明して得した気分で再出発、帰途についたのでした

おわり。

 

キャンプ＆林道１０ 有峰林道２

橋を渡って。。。。

片側通行の長いトンネルを抜けると、、、いや、その抜ける直前に分かれ道が！！

気になりますよね・・・

すぐさま引き返し、分かれ道に、、、、片側通行の信号があってすぐには入れませんね。

行って見ると、すぐに行き止まりで、ダムの上に出る道でした。

それから狭い道をひたすらひたすらひたすらひたすら走り続け・・・

落っこちたら間違いなく命はありません。

対向車はほぼ無しで、自転車とすれ違っただけです。

降りてきた、ということは、あの自転車の人は、この山登ったんですよね～　すごい。

写真ではあまり伝わって来ませんが、ものすごく高くて、ものすごく急な谷です。

落ちたら、まず助からないでしょう。

一人だし、落ちたことすら誰も気付いてくれないので、慎重に走行。

ダム湖のほとりで休憩所がありました。

有峰湖までは、もう少し。

寒いですね・・・。

夏用の薄い上着を着てきたのが間違いでした 

ここを過ぎたあたりから、下りになりました。

今までため込んだ位置エネルギーを、一気に放出です

そして、有峰湖に到着

でかいダムです。

ダムの上を走ろうと思っていたのですが、なぜか曲がり角を通り過ぎてしまい、、、、

ダムの脇に自動販売機くらいあるだろう、と思っていたら、、、、

何もなく、湖畔の周回道路に突入してしまってました、、、

では、ということで、キャンプ場に寄って暖かい飲物でも。。。と思っていたら・・・・

これも曲がり角が分からず通り過ぎ、、、、

結局、有峰湖ではくつろぐことも出来ず、そのまま通過してしまったのでした・・・

そこから神岡町まで。

山道三昧。

せまいところもありましたが、別にオンロードバイクでも十分走れる舗装路です。

ただ、山道に入ると、例の「ハンドルが固くなる病」が発病して、乗りにくいのなんの

なんでこう、山道に入ると固くなるのか、理解に苦しみますね、、、

途中、日本まんが昔話に出てきた貧乏神のいる家（のような家）がありました。

大晦日に、この家を出て行かねばならない貧乏神を不憫に思ったおじいさんとおばあさんは、貧乏神と入れ替わり入ってこようとする福の神を力ずくで追い返してしまい、その後貧乏でも楽しく暮らしましたとさ。

まだこんな家が残ってるんですね・・・すばらしい 

キャンプ＆林道９ 有峰林道

昔なら。。。

まだ午前中に帰途に就くなんて、絶対に考えられませんでした

 行った先で出来るだけ観光して過ごして、帰る道中はただの行程なので夜でも構わない、というのが昔の考え方だったのですが。。。

今は、というと。。。

寒いのは嫌、暗いのは危ない、早く帰ってゆっくりしたい、、、、ということで、年取って衰えたのと、ヘタレになったのとで、昼飯前から帰途に就きます

 

有峰林道に入ったら、おそらくご飯を食べる場所なんて無いだろうから、途中で食べてくことにします。

立ち寄ったドライブイン。

 

 どれにしようか迷ったのですが、富山に来たらやはり白エビを食べない訳にはいきません！！

ジャーン！！　白エビ天うどん　です。

玉子はおまけでついてきました。

ポテトは詰め放題で１００円。

たくさんギューギューに詰めてやろうと思ったのですが、アルバイトの中学生らしい女の子が二人、前に立ってるので、緊張してしまい早々に引き揚げてきました・・・

白エビはどうか・・・？

５尾入ってました、、、

お腹も一杯になったし、さて出発！！

有峰湖までいく林道は２本あります。

東側の方はトンネルがたくさんあって、ナビで確認した結果を見ても早く着きそうです。

西側はちょっと大回りで、グニャグニャ度が高い。。。

体力からすると東側だけど・・・せっかくなのであまり誰も選択しないであろう西側ルートを通ることにしました

庭仕事

秋です。。。。

今年は柿が大豊作です。

おととしもそうだったので、１年おきでそうなると、聞いたことがあります。

栗も八朔もそうです。

農家の人は、毎年採れるように、同じ種類のを２本植えるのだそうです。

栗は、二度ほど収穫して、その後油断している間に全部落ちてしまっていました・・・・

山栗を炭火で焼いて食べると、めちゃくちゃおいしいのに、もったいないことしました

柿はそんな失敗はしないぞ！！　　

と、、、、、

気合を入れる必要もなく

渋柿なもので・・・・

ヨメの実家に、干し柿用に大量に持ち込んだ以外は、鳥のためにとってあります

ただ、柿は葉っぱが落ちるので、掃除が大変

そこで、先手必勝！！

落ちる前に刈り取ってしまえ、という訳で、朝から刈込です。

間違えて、実のついている枝を切ってしまったときは、「あ～っ」と一瞬思うのですが、心配いりません。

へたの上の枝をＴ字に残してカットし、ヨメの実家に持ち込みです

うっそうとしていた木も、すっかり薄くなってしまいました。

家の前のモチの木も、そろそろひが陽が家の中に入って欲しい気候になったので、こちらも刈込します

春と夏と二回はすでに刈り込んでいるのに、いくらでも枝が生えてきますね・・・

ちょこっとだけ残して、ほとんど刈り込んでしまいます。

良い枝ぶり（よく分らないので、自分の独善的な考えで）にするために、かなり頭を使います。

　　←かなりスッキリしました

しかし、庭仕事はこれだけでは終わりません。

どこかを通るたびに、ふと目をやると、やらねばならないことになにがしか必ず気付いてしまうので、永遠に終わらないのです。

この次にやったのは・・・・（つづく）

 

 

ツーリング クルマで上田に２

別所温泉の近くの前山寺です。

名物のくるみおはぎをいただきました。

景色も良くて、おいしかったです～

ちょっと暗い写真ですが・・・

７５０円です。ちょっと小さいかな・・・

ちょこんと乗っているのは、大根おろし。

一口サイズで、お腹の足しにはなりませんね

 

別所温泉から少し山道を走ると、すてきなカフェがありました。

茶房パニです。

南側の明るいウッドデッキの席は一杯でした。

ちょっと奥まった屋外のテーブル席。

静かで落ち着いていて、とっても気持ちがいい

見晴らしが良い、という訳ではありませんが、高台にあって木々の頭が見えて広がってる感じ。。。

栗の木の真下なので、、、、

たまに「ぼてっ」と栗のいがが落ちてきます

木々の間から、木漏れ日が。

まぶしくもなく、暗くもなく。

コーヒーもおいしい　ちょっと量が少ないけど・・・

古材でログを組んでるのでしょうか？？

トイレの屋根（上の写真の建物）も、シンプルで合理的な造り。

うむむ、、、これ作った人、ただ者じゃないな

椅子に体が張り付いたみたいになって、動きたくない・・・

でも、待ってる人もいるし、そろそろ行くか、と、出発。

細い山道をひたすらひたすら走りまくって、最後は美ヶ原です。

下の方は紅葉がキレイでした。

あいにく、太陽は暮れかかってましたが・・・

散々ぱら走ったので、かなり疲れましたが、あぁ楽しかったです～ 

ツーリング クルマで安曇野に

先日、クルマで安曇野～上田に走りに行きました。

集まったのは、４台ともオープンカー。

特に限定したわけではなく、たまたま集まったらみんなオープンでした。。。

コペンにロードスターにミニのカブリオレ。

珍しい・・・

さらにここにアルファロメオの１５５ｖ６が加わり、

さらにポルシェが合流して、総勢６台です。

ホントはもっと多かったのですが、会社のイベントが重なったことも影響して、結局これだけでした

天気予報では午後から雨で、ガックシだったのですが、午後になっても曇る気配も無く、一日中とてもいい電気でした～

いやぁ、気持ちいいですね～

屋根が外せればなお良かったのですが、天気予報の奴め～

安曇野はいいですねぇ～

風景が心なごむ感じです 

クルマで走るのもいいけど、のんびり歩いたり、サイクリングも良さそうです。

写真を撮っても、絵になります。

いつまで居てもいいですねぇ～

キャンプ＆林道８ 豪農の館と薬商人の家

まずは豪農の館。

遠くから見ただけで、豪勢さが分かりますね

また早く着きすぎました・・・

仕方ないので、周りをウロウロしていると、なんと、、、時間前なのに入れてもらえました～

いいなぁ、こんな庭・・・

この石とかの配置が、完璧なんだとか・・・

そう言われれば確かにそんな・・・

うへへ、、、、かわいいヤモリくんが しっぽのクルンが特に。

 

この家、茶室が二つもあります。

先日、裏山の小屋の屋根を直しながら、茶室にできたらなぁ・・・

なんて考えていたので、興味津々です。

構造は意外とシンプルですね。

地震で倒れたりしないのかなぁ・・・多分土壁は崩れるけど、致命的な被害にはならないんだろうなぁ

屋根の造りとか、柱の太さとか、基礎とかをチェックしてたら、なにやら地面から植物が・・・

なかなかの遊び心ですね。

ボクがドクダミ対策で考えていた対応策の一つと同じです

こんなのを感心しながら見ていたら、既に１時間半経過

えらい時間がかかってしまいました。

まぁいいか。

次は、薬種商の館　金岡邸です。

ここでも庭を眺めながら、ゆったり～

こういう庭は参考にしたいのですが、やはりクルマが入れるようにすることを考えると、なかなか・・・・

しかも軒の高さが全然違うので、同じようにしようにも物理的に難しいこともあります。

見て「いいなぁ～」と、思うくらいですね。

 

、、、のんびりしたところで、有峰湖に向けて、出発！！

つづく。

キャンプ＆林道７ 富山市内

富山市。

何度も通ったことはあるけど、観光したのはこれが初めてです。

どこに行ったらいいんだ？

ツーリングの際の常套手段その１、

「駅に行く」

を実践しようと思いましたが、まずは近いところから、富山港に行って見ることにしました。

消防艇です。

初めて見たかもしれません。

カッコいいレストランがありました！！

コーヒーはさっき飲んだけど、入ってみたいなぁ、、、、

残念ながら、開いてませんでした・・・

 

ふと見ると、展望用のデカイ塔が立っています。

使用時間外なのに開いていたので、登ってみると、富山湾が一望できました。

屑鉄の輸出、するんですかねぇ？

眼下には、我が愛車が

下に観光地図があったので見てみると、すぐ近くに旧い街並みがあるようです・・・

さっそく行って見ました。

朝早いので、誰もいませんね・・・・

北前船回船問屋森家住宅です。

残念ながら、まだ開いてません。

うむむ、、、見たい、、、でも開館まで待ってる時間も勿体無い・・・

でも、まぁ、旧い家は大体おんなじだし、家の前まで来たんだから、これで良しとしよう・・・

後ろ髪引かれる思いを断ち切って、出発。

富山駅に向かう途中でふと、わざわざ駅の観光案内まで行かなくても、コンビニでガイドブックを立ち読みすれば良いことに気付きました。

うむむ、、、便利な世の中になったものです（コンビニはそんな用途のためのコンビニエンスではない・・・・）

すると・・・・

さっきの旧い街並みは、富山でも有数の観光地区なのでした～

偶然行けてしまったけど、ラッキー！！

そして、すぐ近くに「豪農の館内山家」を、少し離れたところに「薬種商の館金岡邸」を発見！！

森邸が見れなかった腹いせに、この二つを制覇してやりましょう！！

まずは豪農の館にレッツごー

キャンプ＆林道６ 鯰温泉とテント泊

鯰温泉は、キトキト寿司から富山港方面にちょこっと行ったところにあります。

天然温泉が２種類あり、露天風呂完備。

それで４００円台というのはかなり良心的です。

と、、、思ったのですが、風呂場に入ったら、シャンプーリンス、石鹸の類はどこにも見当たらず、どうやら持参しないといけなかったようです・・・

今どきちょっと珍しいですけどね。

設備はそんな新しくてピカピカなわけではありませんが、特に不満はありません。

寒かったので、露天風呂でじっくり暖まって、「しあわせ～」な気分です。

石鹸とシャンプーは、誰かが残して置いて行ったのを使わしてもらいました・・・

あまりにも暖まり過ぎて、上着が着れず、したがってバイクで出発も出来ず、閉店後もしばらく外で夕涼みです。

一度あったまると、なかなか冷めないみたいですね～

さて、テントに戻ってもう寝るかというと、そんなもったいない。

いつものように、お湯を沸かして、キムチをつまみながらタブレットを見て過ごすか・・・・

というと、タブレットは充電してなくて持って来なかったし、アイフォンは電池残量が残り５０％を切っていて、明日地図を見たりすることを考えると、今使用するのは無謀です。

キムチも買ってません。

しかし、今回はそんなこともあろうかと思い、コーヒー豆をひいて持ってきましたよ

寝れなくなるリスクはあるものの、このまま寝てしまうのも勿体無い。

お湯を沸かして、コーヒー作って、海を眺めながら、ボーーーーーーーっとしてました。

眠くなってきて、寝ました。

 

が、、、、すぐに起きてしまい・・・

なかなか眠れない

ウォークマンも忘れてきたので、音楽も聞けません（音楽を聴いてると、すぐに寝てしまうのです）。

しかも寒くなってきました。

ウトウトしてもまたすぐに起きてしまいます。

あまりの寒さに、昨日着ていたＴシャツと上着を着て寝袋に入り直します。

「まだ今って９月やんなぁ・・・」

コーヒーのせいか、寒さのせいか、その二つの連続技か、原因はよくわかりませんが、寝不足です・・・

夜が明けたら、早々と起きだしてしまいました。

またお湯を沸かして作ったコーヒーと、買ってあったパンで、海辺の朝食です。

外で食べる朝ご飯はおいしいなぁ～　

しみじみと思います。

 

イラン戦 引き分けでした、、、、

アウェーでのイラン戦、引き分け、残念・・・・

主力選手がフルで出てなかった状態で引き分けだから、なんとなく

「いやぁ、本気出したら勝ててたんだけどねぇ～」

なんて気になっていてはいけません

結果は引き分けでしたが、危ないシーンは何度となくあったし、チャンスはほとんど無かった。

イランは、きわどいところのパスがかなり通っていたけど、日本はきわどいどころか簡単なパスすら満足に通せない。

縦に蹴り込むけどほとんどカットされるし、囲まれたところで足元でチョコチョコ小さなパスを回しては奪われ、、、、

芝のせいなのか、阿吽の呼吸がまだ醸成されていないのか

でも大抵は時間が経てば修正されていくもんなんですが、今回は最後まで変化なしでしたね・・・・

縦に走る人がいればもっと展開は変わったかも。

しかし、イランがランキング３９位だったとは

順位が必ずしも強さを表しているとは言えませんが、今日の試合を見てると、納得ですね。

パスもうまいし、キープ力もある。

２人で囲んでもボールが取れないことも多々あり。

ドリブルで持ち込まれて、ずるずると後ろに下がってしまうことも数知れず。

相手のプレスとポジショニングがうまくて、球がなかなか落ち着かないですねぇ。

いつものカッコいい言い方をすれば、問題点が明確になった、ということなんでしょうけど・・・・

ただ面白い試合（で、勝つ試合）を見たいボクみたいな素人衆にとっては、冷たいようですが、残念な試合でした・・・

せめて何回かは決定的なチャンスを作って欲しいですねぇ～

今後に期待しましょう！！

 

キャンプ＆林道５ キトキト寿司

間が開いてしまいましたが、時はシルバーウィークに戻ります。

キャンプ場に到着したのが夕暮れ時になってしまい、自炊はあきらめ・・・・

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便利な時代です。

「回転ずし」で検索したらたくさん出てきましたよ、、、う～む、、、

これだ！！　キトキト寿司！！

キトキトって、北陸の方では確か新鮮さを表す言葉だった気がします。

いかにもうまそうな名前・・・

バイクのハンドルを握る手にも力が入りますね

１０分くらい待って、カウンター席へ。

さて、何を食べ・・・・えぇーーーーー！？

何やら派手な色柄の皿がいくつも・・・・

「ひ、ひゃ、百円寿司ではないのかぁー！！」

うむむ、そうです、回転寿司＝百円寿司ではないんですよね～

でももう後の祭り。

覚悟を決めて、う～ん何ににしようか・・・・

「ブリトロ２つ」隣のアベックが注文。

そうだよ、やはり富山に来たからにはブリを食べねば、ブリトロはと・・・・

「・・・・・！！」

３８０円・・・

いつもの百円寿司なら４皿弱食べれる値段。

スーパーで買ったら何切れ食べれるか・・・

ううう・・・・・

いかんいかん、何のためにここまで来たんだ、美味いブリを食べに来たんじゃないのか！？

しかも隣のアベックに負けていいのか（いらないところで、変な対抗心が・・・）

ここでもう一つ心配事が

実は現金が足りなくて・・・・

財布に確か３～４千円くらいしかないはず。

キャンプ場の支払いが８００円、帰りのガス代が２千円くらいとすると、ギリギリか。明日お金を卸すとして、今日残しておくべき現金は、キャンプ代と朝ご飯のパン、温泉が４００円、ガソリンが７００円くらいかな、調子に乗って食べると困ることになるぞ、、、財布の金額を確認したい、でもここで財布を出して数えていたら、いかにも貧乏くさい、トイレに行って数えるか、でもさっき行ったばっかしだし、なんとかなるやろ、風呂は我慢するか、いや、でもここでの支払いは出来てもキャンプ場の支払いは絶対残しとかんと、残金が４千円やったらいいけど３千円やとキビシイな、う～んやっぱりちょっとセーブするか、いやでもせっかくなので腹いっぱい食いたいしなぁ、ちょっと待て、腹いっぱい食ったら一体いくらになる？、百円すしでさえ腹いっぱい食べないくらいなんやから、、、、

などとウジウジと考えながら、でもとりあえずブリ関係はひと通り注文、青魚系も注文、時間がかかると思ったので、一気に注文したら、一気にドカドカっと出てきて、テーブルの自分の前のスペースが一杯になりました。

なんだかすごくリッチな気分

ブリトロ、、、、やはり歯ごたえが違う。

味は、、、、でも味は地元で食べるんとそれ程大きくは違わないのか？？？

炙ったヤツ、そんなに美味しくない・・・

サンマとかアジとかその辺のは、地元のとそんなに変わらないし、、、、

うむむ、、、地元の百円すし屋でも、最近ではけっこうおいしくて、それこそ１０年くらい前に比べたら雲泥の差になってます。

そういう意味では、運送の速さや鮮度を維持する技術が進んで、産地でも、産地から離れた地域でも、夜食べるのであれば、それほど味に差はないのかもしれませんね・・・

であれば、やはり回転寿司程度のレベルでは産地まで来て食べる意味は無いということか・・・・

１８０円シリーズでお腹を膨らますことにします。

なんだ？　ふくらぎって？　ふくらはぎではなく？？

「ふ、、ふくらぎを一つ」

頼んでみました。

見た目はブリの脂が乗ってないところみたい。

「あ、うまい！！」

味もブリの脂が乗ってないところと似ていて、もっとつるんとした感じです（よくわからない表現ですみません・・・）

聞いたことない魚ですが、安くておいしい、、、。

ふくらぎ３皿平らげました～

腹をいっぱいにするには相当な覚悟が要りますので、いつもくらいの量まで食べて清算。

なんとか支払いは出来ましたが、やはり百円寿司の３倍くらいの値段になってましたね

でもまずまず満足して、店をでました、、、

次はお風呂です～

森のカフェ２

スーパーセブンを見つけて、ちょっと幸せな気分になりながら外で気持ち良い風に吹かれていたら、子供がフラフラと近寄ってきました。

「ここで晩ごはん食べてっていい？」

まだ４時すぎなのですが・・・・まぁいいか

道路から店に入る入り口のところに、

「店の前で名前と人数を書いてください」

とか、店の入り口に

「何時間も待つことがあるので、お急ぎの方はご遠慮ください」

というお詫びが貼ってあったりしたので、時間帯によっては、かなり混雑することが予想されます

「おいしくって人気があるんだろうなぁ、、、女子に」

こういうカフェは、大体女性向きにヘルシーなメニューなので、物足らないんですが、この時間だから丁度いいかもな。

「見たらびっくりするよ」

と言われても、残念ながら、あまりピンときませんね

前菜が来ました。

う～む、お上品ですねぇ～

正直、こんなのどれだけ食ったって、お腹は一杯にはならない・・・

 

しばらくして、、、

「お待たせしました。」

「・・・・」

このボリュームはなんだ？

ソーセージが太すぎて、ベーコンが分厚すぎて、ミニチュアか、小さな皿にてんこ盛り、みたいに見えますが、、、

真上から撮ってみます。

ご飯の大きさで判断してください。

普通の茶碗に一杯の量です。皿は人間の顔くらいあります。

「こ、、、これって、食い切れるのか・・・」

自分は大丈夫ですが、子供は大丈夫か？

ヨメは同じモノでなく、もう一種類のを頼んだので、こちらは問題は無さそうですが・・・

しかも・・・・うまい！！

 ソーセージやベーコンもおいしいのですが、特に鶏肉は、もうこれだけで十分、これとご飯さえあればもう幸せ～　ってな感じです

そんでもって、かかっているソースが絶品！！

「どうやったらこんなおいしいものがつくれるんだ？」

と考えさせられるくらい。

最後に残ったソースとご飯を混ぜて食べると、それはそれは・・・

これだけで一つメニューができるのではないかと思います

これに、、、ケーキと飲物が付きます。

小豆とクリーム。

りんごのタルト。

これだけで１３００円。

かなり良心的な、というよりも、欲のない料金設定ですね

この中途半端な時間帯なので食べることが出来たんだと思います。

お客が４組くらいでしたが、それでもそこそこ時間がかかっているので、ご飯時にはそりゃあ混むことでしょう。

ラッキーでしたね～

一週間後、もう既に行きたくなってきています

やみつきになるカフェ、というか味、なのか、とにかく文句なしでいいカフェ。

今度はいつ行けるかなぁ～

今度行くときはエランで行きたいものです

シリア戦２

勝ちました！！

良かった～

なんだかんだ言っても、最後は地力で日本が上回っていた気がします。

ただ、危ないシーンも何回かあって、あそこで点が入っていたら、もしかしたら流れは変わっていたかも・・・

これで安泰、という訳ではないですが、最低のラインを守れたということで、今後に期待したいです。

シリア戦

うむむ、、、一進一退

とは言っても、なんだか蹴り合いをして、取り合いっこして、あまり面白くない

もっと落ち着かないかなぁ・・・

過去にもこんな試合はたくさんありましたね。

こういう試合って、ある時を境にガラッと戦況が変わる時があって、どっちに波が来るか分からないけど、その波に乗って点を取った方が勝つんですよね・・・

なんとか波を掴んでほしいですね！！

森のカフェ

いいカフェを見つけました

便利な時代です。

ネットでちょっと調べれば、小洒落たカフェなんていくらでも出てきますが・・・・

最近思うのですが、やはり立地が重要です

このところ、テラス席でボーっとするのが多いのもあるとおもいますが、カフェは、見晴らしが良かったり、自然に囲まれてたりしてほしい

ここで、です。

通常通りにネットで検索して、「人気のある順」に見ていくやり方が、果たしてお目当てのカフェにたどり着くための最良の方法なのか？

どんなに洒落た店で、コーヒーがおいしくても、テラス席の目の前に道路があってクルマがジャンジャン走ってるのなんて嫌だし、窓から見える景色が隣の家の壁でも面白くない。

そう思うと、検索方法は変わってきまして、ボクはいま地図で場所から押さえて調べるようになりました。

つまり、地図アプリで「カフェ」を検索して、幹線道路沿いや街中は見向きもせず、町の外れや山の中のぽつんとした一軒家的な店を狙います

クチコミがあれば、見ますが、無い店はどうしようもありません。

でもなんとなく、、、、店の名前で判りますよね・・・

今回見つけたのは、その名もずばり「森のカフェ」

ストリートビューを見て「こ、、、これは・・・」と思いました。

口コミも３件ほどあり、悪いことは書いてなかったので、まぁ大丈夫だろうと思ってきたのですが・・・

それはそれは、いい店でした・・・

 

どちらかというと女性好みのかわいい角ログの店なのです。

男同士で行くとしたらどうかな、と思うかも・・・・

もちろん森の中の小高い立地、食事のおいしさは間違いありませんし、ばっちりテラス席も完備。

でもそれだけではなく・・・

どうやらオーナーはクルマ好きのようで、外にニュービートルのオープンが停まっています。

中に入ると、ビートルのミニカーや、ジャガーやフェラーリの古ぼけた金属のパネルがありました。

でも、「ボクの趣味とはちょっと違うなぁ・・・」と思っていたら、ふと見るとイギリスの国旗が

「なになに・・・？」

ケーターハム　スーパーセブンと書いてあります。

「へぇ、こんなのも好きなのかな・・・」

とりあえず飲物を頼みました。

ケーキセットが５００円。

とっても良心的、というか、もっと取ってもいいと思います

時間がかかりそうなので、ぶらっとしてこようかな、と外へ。

「あれ、なんだこれ？」

ビートルの横にブルーシートを被った変な物体が・・・

入ってくるとき全然気づきませんでした。ビートルは見たんだけど・・・

いやぁ、もう分かりますよね～

間違いなくスーパー７です

あのユニオンジャックを見たのですぐにピンときましたが、そうでなければ、このブルーシートで包まれた物体をクルマとは思わないでしょうね・・・

いやいやそんなわけで、長くなってしまいましたが、ただカワイイだけじゃないカフェなんです、ということです

男同士でクルマで来ても、何となく大義名分があるような気になりますね～

つづく、、、