はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

番台さん?

2008年06月30日 01時20分25秒 | 古民家暮らし
雨が降っていてどこにも出掛けられないし、外での作業もできないので、ガレージの整理をすることにしました。

さぁ、始めるぞ!

とまず手に取った杉の板、ずーっとガレージのすみに置いてあったもの。


ふと、これで本棚でも作るか? とひらめいた。

結局ガレージは今回も顧みられることありませんで、この杉の板3枚を持って家の中に入っていったのでした。


で、家の中でどうやって本棚にするか考えていると、ここでも次々と別のアイデアが生まれては消え、最終的には・・・・

壁に向かって作業していた僕のスペースは、なんと前代未聞の番台さん仕様に!!

さっきの杉板3枚は? というと、、、、、

壁に背を向けて座ることによって空いた壁際に、家を作ったときに出た端材と組み合わせ、行き場がなくかごに入れられて放置されていたミニカーや、車関連の本が入る棚へ変身!!

ヨメに「番台さんみたい~」と野次られながらも、それでも周囲の散らかっていたモノがすっかり片付いてしまいました。

今まで後ろを振り返って見ていたテレビも、首をちょっと左に振るだけで見れる様になりました。


以前から、壁に向かって作業するのに閉塞感と言うか、圧迫感と言うか、落ち着かない感じだったのです。

何とかしたいと思っていたので、丁度良い機会でした。

どんなに変わったかと言うと・・・・・、I型キッチンから対面型のに変わった感じ(多分)です。
見晴らしが良くなり、孤独感が無くなりました。

でも・・・・、冬は寒いかも・・・



草刈り

2008年06月29日 01時39分37秒 | 古民家暮らし
裏山に行ってみました。

すっかりきれいになっています。

思ったよりうまいじゃないか、ヨメ

昨日下から見上げたときジャングルのように見えたのが嘘のようです。
刈り取った草が放置されているのが気になりますが、とりあえず苦情対応としては十分です。

しかし、、、、、、

スイカとカボチャは、どこにも見当たりませんでした。

刈り取られたというよりは、それ以前に雑草に埋もれて消滅してしまっていたようです。


しかし、冬の草の無い間に地面に転がっている石ころや木片をきれいにしておいて良かった・・・。

草刈機の刃が石に当たったら危険だし、切れ味も落ちる。
切り株もたくさんあり、木の枝もゴロゴロしていたし、あの状態で草刈機を使ったら、これほど効率よくはいかなかったかもしれません。

これで、あと一ヶ月は大丈夫でしょう。

本日はその後、自分はもっと下、家の北側の崖の上の整理をしました。

こちらもジャングル。でもちょっと系統が違います。

秋になると上から大量のドングリが落ちてきて、そのうちのいくつかが発芽し成長しています。

あとは人知れず顔を出したタケノコが成長した竹たち。

今年は物置前のハッサクが豊作の年(一年おき)なので、ちゃんと日当たりを確保しないとね

なんとかこちらもきれいに


はぁ~疲れた

苦情が!!

2008年06月28日 01時24分07秒 | 古民家暮らし
本日恐れていたことが起こりました。

裏山の上の住民の方から、裏山の雑草を何とかして欲しいとの要望があったらしいのです。

ずぅーっと気になっていて、なかなか出来なかった裏山の草刈り。

HONDAの4st草刈機も、ガソリンは買って来たし、オイルも充填済みでスタンバイ。いつでも出動OKの状態までにしてありました。

しかしながら、雨ばかりで作業できず・・・・・・。


い~や、そんな時間はいくらでもあったはず。
何かと理由をつけてやらなかっただけです。

でも今更何を言ってもしょうがない。

昼休み帰って来て、ヨメに草刈機の使い方を教えました。
といっても、自分も社宅の草刈りで1回使ったことがあるだけです

初めてエンジン始動!

最初は慣らし運転が必要なので、自分でやりたかったのですが、仕方が無い。

ヨメに知ってることを教えて、後は取扱説明書を読ませてなんとか準備完了。


久しぶりに上った裏山は、、、、、、ジャングル!!

頂上に登ることさえ草刈機で刈らないと難しい状態です。


昼休みも過ぎてしまって、やむなくヨメを送り出します。

やはり自分でやればよかったか・・・・。
山は急斜面だし、草刈機は相当危険なので、さすがに気になります。

一応家に帰って来てヨメは元気そうだったので、何事も無かったのだと思います。
一安心。

あとは裏山がどうなったか、、、、それと、植えたスイカとカボチャがどうなっているか。

気になります・・・・。

明日の朝、確認ですね。

室内ブランコ!! ハンモックで 4

2008年06月26日 23時30分11秒 | 古民家暮らし
一番頭を使った部分です。

ハンモックの両端の棒に梨の木の枝を渡して繋いであります。

これをやっておかないと、ハンモックがねじれてしまいます。

ねじれたのを子供は直せないし、それ以前に直そうともせずに乗り続けて落っこちたりするかもしれません。

でも一番気になるのは別にあります。

ハンモックの両端の棒は人間の肘のように折り畳み式になっていて、真っ直ぐに伸びた時点でそれ以上向こう側には折れ曲がらない構造になっています。

逆に、遊んでる最中ちょっとした拍子に棒が折れ曲がる可能性もあります。
・・・・どんなことになるのか・・・?

そんなひどい事態にはならないとは思うのですが、念のため、いろいろ揺すったりまわしたりして、棒が折れ曲がらないように、梨の木の枝の長さを調節してあります。

これで大丈夫。多分・・・・。


最近、一週間が早いですねぇ・・・・。あっという間にもう明日は金曜日です。

今日は職場の宴会でしたが、仕事が終わらなくて危うく行けない所でした。
でも遅れていって、着いてすぐごはんが出てきてお開き・・・・。

もともとお酒は飲まないので食べれたらいいのですが、ちょっと寂しいです

ま、おかげで早く帰って来られました。
・・・宴会の日は早く帰れるなんて、普通は逆ですよねぇ~

室内ブランコ!! ハンモックで 3

2008年06月26日 01時15分48秒 | 古民家暮らし
先ほど帰ってきました。0時過ぎ。なかなかゆっくり出来ませんねぇ。

今日も簡単に。

ブランコ、一番気を遣ったのが安全について。

自分の子供ならごめんごめんで済んでも、お友達が遊びに来たときに怪我をしてしまったら大変です。

当たる可能性のあるものはどけましたが、さすがに柱をどけるわけにはいかないので、ヨメが昔(独身時代=愛が溢れていた時代)作ってくれたクッションを縛りつけてみました。

これで、大体大丈夫です。

漕ぎ過ぎると後ろの窓に当たってしまうので、その前に積み上げた本が当たるようにしました。
これ以上は危ないということが分かるように。

もしそれ以上漕ぐと、本が向こう側に落ちてドサドサ音がするので、さすがに止めるでしょう・・・・。

あとは、落っこちても怪我しないように出来るだけ低く吊りました。

たくさん遊んでくれるとうれしいなぁ~

室内ブランコ!! ハンモックで 2

2008年06月25日 01時54分24秒 | 古民家暮らし
昨日はネズミ君のおかげでタイトルと内容が全く違ってしまいました。

失礼いたしました。

今日こそは!!  と、思っていたのですが、先ほど会社から帰ってきたところで、もうこんな時間。

詳しくは明日書くことにしようかな・・・・。

ちょっとサワリだけ。


ハンモックでブランコを作りました。といっても、梁に吊り下げただけですが・・・・(いつものことながら、作ったとは言わないですねぇ。設置した、くらいでしょうか?)

友人が置いていってくれたハンモック(この友人は縄梯子をくれた人。お世話になります)、たまに庭で吊ったりしていましたが、子供が知り合いの家でブランコにしてるのを見てきて、ウチにも欲しいと言うので・・・。

けっこう時間かかりました。詳細は明日です~ 

室内ブランコ!! ハンモックで

2008年06月24日 00時25分28秒 | 古民家暮らし
ブランコ作りました。。。

その前に!!

つい今しがた、ぼくのあぐらをかいた左ひざの下のあたりで、なにやら動くものが・・・・

ふと見るその一瞬でムカデではないということが判りました。
そして次の瞬間スルリと机の下に逃げ込む小さな動物の姿を認めました。

「うわぁっ!!」

思わず大声が出ました。

でも不思議と怖いとか気持ち悪いとか、そんな気分にはならないのです。

いやぁ、けっこう可愛いんですよねぇ~

居るのは多分ハツカネズミ。体長は6~7cm。

殺鼠剤の説明書を見ると、田畑に生息しているそうで、進入経路も配水管からではなく、正々堂々(?)と隙間から入ってきていることから考えると、それほど不潔では無さそうな気がします。

病原菌を持っていなければ、かじられる被害だけなので、まぁどこをかじられるかにもよりますが、お菓子の袋をかじられるくらいならまぁいいか、なんて気になってきます。

あれが白かったりキツネ色だったりするとペットになるんですよねぇ。
おっと、病原菌の話が残ってました。

ちょっと調べてみます。

小ねずみ、再び・・・・

2008年06月23日 00時51分16秒 | 古民家暮らし
昨日は大変な日でした。
巨大ムカデの次は、小ネズミです・・・

夜ブログを書き終えてテレビを見ていると、洗面所からキッチンへ向かう小さな影・・・・。

テレビから目が放せない状況だったので、とりあえず急いで戸を閉め切り、ネズミがキッチンから出られないようにしておきます。


テレビが終わって、さぁ・・・・。

どっから取り掛かりましょうか。
とりあえず、前回の経験から、「ネズミはじっとしていられない」という習性が分かっていたので、しばらく静かに様子を見ることにします。

すると・・・・。 なにやらカサコソ音が・・・・。

音のする方をじっと見ていると、、、、居ました!!

炊飯器の横から顔を出しています。急いでタモを取りに行って帰ってくると、、、

見失いました。

逃げられないようにその近辺を缶や箱で囲って、炊飯器の置いてある棚のものを片っ端から出していきます。

居ません・・・・。棚の裏の使わないスノコ板もガタガタ揺すってみましたが、出てきません。

完全に見失いました。

どこで見つけても良いように、あちこちに逃げ道を寸断するように物を置いて、再び静観。

・・・・・・・・・・・

ふと見ると、さっきのスノコからしっぽが、続いてネズミの本体が降りてきました!!

あんなに揺すったのに、なかなか我慢強いヤツです。

しかしここは缶や箱で囲ってあるので逃げ道はありません、袋のネズミです。

さて、どうやって網に入れるか思案していると・・・・

!!!

垂れ下がった電気のコードを登って、いとも簡単に脱出!! 

しかしその先はモノが置いてあって行き止まりなのです

食器乾燥機の下に居ました。乾燥機持ち上げてみます。が、動きません。

ヤツは相当図太い。ちょっとやそっとの脅しには動じないようです。
臆病者のネズミみたいに言いますが、どうしてどうして。
度胸の据わったヤツです。

暗いところに逃げ込むようなので、壁に沿ってケロッグの箱を用意して、ここに逃げ込むように誘導することにしました。

ところが!!

またもや思惑とは違い、壁に沿って走らず、わざわざ広くて危険な場所を横切り、電気のコードを伝って再度炊飯器の棚に渡ってしまいました。

あぁ・・・

でもここも缶や箱で囲われた孤立地帯。もう逃げるスベはありません。


こちらが体勢を立て直す前に、ネズミは一気に仕掛けます
グッピーの水槽のウラに回りました。

でも、その先はダンボールで塞いであって、行き止まりです。
もう捕まえたも同然と、反対側を塞いで・・・水槽の蓋が邪魔になって、塞げない!!

やっと塞いで、反対側のネズミを探すと・・・・
はて・・・・、どこにも見当たりませんが・・・・

逃げた・・・・・。

水槽の反対側には電源コードがぐにゃぐにゃと固めて置いてあったので、コレを利用して外に出たと考えられます

約1時間ちょっとの攻防です。

ヨメは気分が悪いといって寝てしまっていた(多分飲みすぎです)ので、起こすわけにもいかず、しかしネズミ相手に一人ではキツイですね。

で、写真ですが、今日の朝、玄関土間との境の戸の下に木の粉が落ちていました。

「ネズミがかじったか・・・?!」

昨日取り逃がした後、精根使い果たしてこれ以上探す気力もなく寝てしまいましたが、その時にキッチンの戸は全部閉めて行ったのです。

出られなくなったネズミが生存をかけて脱出を試みた痕に違いありません。

でも、、、あれこれ騒いでも仕方ないので、あまり気にしないことにしました。

今日はまだ見ていません。居なくなっていることを祈る・・・・。
そんなことなんて、無いよなぁ~

でたー!! 巨大猛毒・・・・ 1/3

2008年06月22日 00時34分32秒 | 古民家暮らし
今日一人で車に乗っていると・・・・、窓のところでなにやらうごめくものが。

ふと目をやった先には、チリチリと動く細かい足、大きく左右に振られる丸い頭、

「ムカデだぁーーーーーーー¥!!」

思わず腰が引ける、逃げようとしても狭い車の中、でもそれ以前に、運転中!!

「落ち着け、落ち着け、ムカデは外だ、車の中に居るわけじゃない、危害は加えられないぞ、落ち着け・・・」

なんとか逃げるのをやめることは出来たが、気になってしょうがない、非常に危険です。

そうこうするうちにムカデはどんどん上に登って・・・・、

「・・・・・!!!!」

窓が、隙間が開いてる!!

再びパニック、慌てて窓を閉めます。

「ふぅ~・・なんとかなった」

信号で停まってすっかり余裕が出て、写真なんか撮ったりしています。

そうこうしているうちに、ムカデはさらに上に登っていきます。


「ちょっとまてよ。このまま家に帰ったら連れて帰ることになるぞ・・・・」

それはいけません。どこかで落とさないと。
ムカデはさらに上に登って、見えなくなりそうです。

見失ってしまったら、探し出すのは困難。
ムカデが登った先は屋根の上なので、走行中に飛んでいってしまえばいいのですが、家に帰って屋根の上に居なくて、「本当に飛んで行ったのか?」と自問自答すしたときに、いったい自分がどう感じる??


いかん、いかん!! もしかしたらクルマのどこかに居るかもしれない不安を抱えたまま家に帰るのは絶対ダメです!!

どこかに停めないと・・・・。

こんなときに限って信号が長い。ムカデはどんどん登ってとうとう見えなくなってしまいました・・・・

や、やばい・・・。
見失ってしまう。

屋根に居ると思うと、ドアを開けるのも怖い。開けられない・・・・。

そのとき・・・・!?

「ギャーーーーーー#$%&!!」


つづく・・・


でたー!! 巨大猛毒・・・・ 3/3

2008年06月22日 00時33分36秒 | 古民家暮らし
写真を撮るときに大きさが分かるように、手も同時に写そうかと思ったのですが、、、、手を近くに寄せることができず。

別に飛び掛ってくるわけではないのですが、もうビクビクものです。

さっさと落として・・・・、ちょっと待て。
こんな街中の駐車場で、野放しにしたら、誰かが噛まれて怪我をするかも。
3歳くらいの小さな子供が突いて噛まれて、火がついたように泣いている姿が目に浮かびます。

殺すべきか、殺さざるべきか。

幸いこの場所は駐車場でも端の方です。近くに植え込みもあるので、なんとかおとなしくしてくれないか。

逃がすつもりで払い落とすと、地面に落ちたムカデは一目散にクルマのしたへ!!

ここで見失ったら、また恐怖におののくことになる!!

思わず足で蹴飛ばす、蹴飛ばす、、、、動かなくなったか・・・・。

急いでクルマに乗り込む、と、、、、、、


動き出した!! 

しかも、変な形で、こちらへ向かってくるーー#$%&!!


慌ててエンジンをかけようとしたら、キーが無い!!

あたふたしながらジーパンのポケットからキーを取り出し、キーを差そうとするが、焦ってなかなか入らない。

差さってキーをまわす。

「キュルキュルキュルrrrrr・・・・」

エンジンがかからない・・・!!

まさにホラー映画の女主人公の様相です。


クルマがクルマならホイールスピンさせて出て行くところですが、非力なクルマのこと、普通にバックして脱出いたしました。

いつもながらムカデには申し訳ないと思っていますが、とにかく怖し。
反射的に体が動いてしまう。ご勘弁を・・・・。

プラモデル(実物大)?! 走るよ。

2008年06月20日 23時03分53秒 | ロータスエラン
写真は車のリアタイヤの後ろ辺り。銀色のはバンパーです。

怪しげな丸印があります。分かりにくいですが、放射線状にスジが見えますでしょうか?

実はこれ、塗装のひび割れです。

普通の車には見られませんが、一部の特殊な車とっては日常茶飯事

その特殊な車とは・・・?!


ボディーがプラスチックで出来ている車です

プラモデルみたいですね。この車は特に、当時キット(バラバラの部品の状態)で売られていて、自分で組み立てて作り上げるものだったので、まさに実物大のプラモデルです。

正確には強化繊維プラスチック(FRP)と言い、軽量で強度があり、錆びない、高価な設備が不要、デザインに自由度がある、修理が簡単等、大変すぐれた素材です。

難点は、塗装がのりにくいこと。
相当技術がないと、すぐに浮いてきたり、ひび割れたりします。

ウチのクルマも例に漏れず、買って2~3年であちこちひび割れてきました。

しかし塗りなおすような莫大なカネがどこかから湧いて出てくるわけはなく、「まぁ、錆びることもないし、雨の日も乗らない(水がFRPに浸み込むと痛んで面倒なことになる)から、大丈夫だろう、と結論付けてそのままの状態です。

写真で見ると全体的にはきれいに見えるんですけどねぇ~。
やはり細部まで見られると・・・・

呼びリン

2008年06月19日 22時52分11秒 | 古民家暮らし
なんだか得体の知れないものを作ってしまいました、、、、。

と、写真で見ると訳の分からないものですが、これ、呼びリン(と言って良いのかどうかわかりませんが・・・)です。

今の新しい家では、カメラつきで家の中から誰が来たのかが分かるようなインターホンが主流のようですが、ウチにはそんないいものはありません。

それどころか、ピンポンさえもなく、来客の方は「こーんにーちはーー」と声を張り上げないといけません。

それを打開しようと製作したのが、コレです。

う~む、製作したといっても、ただ丸太の輪切りを吊り下げて、木槌を置いただけですが・・・・。

このまえテーブルの脚にしようと切った椿の丸太の切れ端を、更にチェンソーで薄く切り、電気カンナで平らに滑らかに仕上げします。
(電気カンナ、、、重宝します。一度使い出したらやめられません・・・)

最後に一ヶ所穴を開けて紐を通し、玄関前に以前からオブジェ?として置いてあった楢の木に引っ掛けます。

木槌は、薪用に頂いてきた梨の木の枝の適当なのを適当に削ってあります。

試しに叩いてみると・・・・、けっこうデカイ音がします。
成功です。

さて、最初に叩いてくれるのは誰でしょうか?

でも問題は、これが呼び鈴だと気付いてくれる人が居るかどうかですが・・・

エコってなんだ?

2008年06月18日 23時01分58秒 | エコ
昨日いろいろ書きましたが・・・・、もう一度よく考えてみました。

エコってなんだろうか?

非常に大事なことであることは確かなのですが、そんなに気合を入れないと出来ないものなのでしょうか?

電気もガスもガソリンも使わない生活は、今の日本では考えられません。
いくらエコを声高に叫んだところで、自分にできることは限られています。

現に自分は、ただの趣味のためにバイクやクルマに乗ってはCo2を排出してまわっています。

自己弁護のように聞こえるかも知れませんが、エコって、ささやかかもしれないけど、今の自分にできることを地道に続けていこう、といったような活動なのでしょうか、そんな気がしてきました。

「電気はガソリンよりかはマシ」ではなくて、「ガソリンより電気の方が環境に優しいから電気に変えよう」と思えれば、それで十分とは言えないかもしれませんが、現状ではそれでも可なのでは?

環境問題が市民レベルまで深く浸透している欧州と異なり、残念ながら日本ではまだそこまで至っていないみたいです。

「地球のために」「エコだから」そう思う人をどんどん増やしていく、そんな段階に今の日本はいるような気がします。

それなら、実際に効果があるかどうかは別にして、そんな意識付けをしていく活動は、それはそれで意義があるのではないか、そう思います。

ただし! 金儲けの道具にするのだけは、勘弁ですけどね


写真はエコと何の関係もありませんが、実家の桃の木です。
実がなったので袋をかけました。
今年はたくさん実がついたので非常に楽しみです。

エコ換えって、エコ? 2

2008年06月18日 00時41分28秒 | エコ
前から見たときにカッコイイ車ってたくさんあります。

でも斜め後ろから見たときに、カッコイイ車ってそれほど無いように思います。

でも昔に比べたら、最近の国産車もバランスのよいデザインの車がたくさん増えてきましたねぇ~


さて、エコ換えについてです。

コメントのところで言い尽くしてしまった感はありますが、気を取り直して書きましょう。

買い替えた後のことを考えて見ます。

新車を買って、手放した車を廃棄してしまえば、今後ガソリンの消費は減ります。代わりに電気の使用は増えますが、今後増える電気は全て太陽光や風力などで賄うと仮定すると、これはエコです。

でも「まだ使えるけど・・・」と言っている車をまさか壊したりはしませんよねぇ~

ということは、この世の中にクルマの数が増加したことになります。

エコ換えによって、中古車の価格が下がり、今まで買えなかった、もしくは高いからと買わなかった人、エコ換えがなければ車になど乗らずにバスか電車に乗っていた人が、車に乗るようになるかもしれません。

エコ換えによって程度の良い中古車が増え、日本人が乗らなくなった多少程度の良くない中古車は、外国に運ばれていって誰かの手に渡るかもしれません。

自動車が貴重な国では、どんなにボロくても、治して治してずーっと乗るのです。
廃棄される自動車が増えるかと言うと・・・・疑問です。


エコなら。エコなら地球上の自動車の数を減らさないといけません。

電気がエコというなら、それでいいでしょう。ガソリンよりかはましかもしれません。でも結果として自動車の数が増えて、ガソリンの使用量が増加してしまったら、意味がありません。

果たしてエコ換えを勧めている自動車メーカーは、どこまで考えてくれているのでしょうか。ディーラーに行って聞いてみたい。納得いくまで説明して欲しい。

個人的には大好きなメーカーです。ハイブリッドや電気自動車に取り組む姿勢は非常に買っていますが、「エコ換え」は・・・・・。

ぼくは「勿体無い」がエコの基本だと思っています。
なので「まだ使えるけど・・・」は根本的に何か間違っているのではないかと思えてなりません。
それともぼくの認識が間違っているか、何か重要なことが考えから抜けているのでしょうか。

とにかく大事なのは、自分がCo2を出さなければエコなのではなく、自分の行為が(ゴミまで含め)最終的に地球にどういう影響を与えるのか、じっくり見極めることですよね~。