はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

激走!!自転車in台湾 67 陽明山4 野犬の恐怖・・・

2012年06月30日 23時27分39秒 | 自転車

実は、ちょっと前から気になっていたのですが・・・・野犬です

2匹いて、最初は珍しくて、口笛を吹いたりしていたのです。

でも人間に慣れている風はなくて、決して近寄ってきません

なのに、つづら折れの道を登っていくと、ショートカットして登ってきたのか、もう先回りして待っているのです。

「なかなか、かわいい奴じゃないか、待っててくれたのかい・・・?」

と、口笛を吹いても寄ってくる風はなくて、写真を撮ろうとすると姿を隠します。

それが3回、4回続くと・・・・、さすがにちょっと不安になってきました。

なんで・・・・??

先回りして待っているのに、遠巻きに見ているだけなのです・・・・

・・・・はっ!!

狙われている?

ボクは獲物か・・・・・まさかね・・・ ・・・・でも・・・・・

 

どんどん日は暮れてきます。

クルマはたまに通りますが、何かあった時に、タイミング良くすぐに救出してもらえる状況にはありません。

完全に日は暮れ、夜の闇がじっとりと這い上がってきます。

写真では明るく見えますが、クルマがヘッドライトを点けているのが分かりますでしょうか?

かなり薄暗いです。

地図で見ると、先はまだかなりあります。

見上げれば、ボクが行く先の道路の街灯がうねうねと黒い山の上まで続いています・・・

野犬が・・・・

道の真ん中で4~5匹寝そべっています。

ボクが近寄って行っても、どく気配はありません。

おそるおそる間を縫って走りますが、奴らは決してボクと目を合わそうとせず、ゆうゆうと遠くを眺めているだけなのです!!

こちらを全く無視する態度、そこに奴らの余裕と威圧を垣間見たのでした・・・

気晴らしに音楽でも聞くか・・・

明るいファンキーな曲。でも、、、電池が少ない・・・・

聞いていて、突然電池が無くなってしまった時の、辺りの静寂を考えると・・・・、聞けなくなってしまいました

 

うむむ、、、もしここで野犬が集団で襲ってきたら・・・・・

登りでは奴らの速度には絶対にかなわない、追いつかれてしまいます。

Uターンして下りなら勝てるかも

でもコーナーで少しでもミスをしたら、吹っ飛んでしまいます。

自転車から降りたら、もうスピードでは勝ち目はありません。

ミスをせずにコーナーを駆け抜けたとしても、奴ら、つづら折れのショートカットを知っています。

次のコーナーを曲がって、見えた直線の先には、もう先回りした野犬たちが牙をむき出しにして、こちらに向かって走ってくるのです

下りのスピードで転倒したら、万事休す。

負傷して動けなくなったところに、飛びかかってくる野犬たち。

腕に足に噛みついて、必死で抵抗するも振りほどけず、生きながらにして・・・・・

あらゆる事態、最悪の事態をシミュレーションして逃げる方法を探りながら、後ろを振り返りつつ必死で自転車を走らせます。

時たま通りすぎるクルマの赤いテールランプに、「待ってくれ~」と心で叫びながら・・・・

そして坂道はつづく・・・・

 


激走!!自転車in台湾 66 陽明山3

2012年06月29日 22時35分48秒 | 自転車

温泉を出てまたひたすら登ること40分。

ちょっと日が暮れかけてきた頃・・・・・・・

温泉が2~3固まってる地域に到達。

宿を探しますが・・・・・・2件~3件ほどしかない温泉施設で宿泊できるところは無し・・・

仕方ない、この先の温泉まで行くか・・・・

そうこうしているうちに、日は傾いて行きます。

あぁ~日が暮れる~・・・・・!!

休憩していたら、子供から電話がかかってきました。

「何してんの?」

「あぁ、自転車で山に登ってる。もう日が暮れそうなんやけど、お宿が決まってないんや。どうしよう」

「なにやっとんの。ちゃんとお宿決めてから登れば良かったのに」

「山にお宿があると思ったら、全然なかったんやからしょうがないやん」

「今からもどったら?」

「えぇー!!今から山下りたら今まで登ってきた分無駄になるから嫌や」

「ならしょうがないな」

確か、そんな会話だったと思います。

日本に帰ってきてから写真を見せたら、

「パパそんな急いどるのに写真撮りすぎ。それで遅くなったんと違うの?」

・・・・確かに・・・

 

かなり暗くなってきました。写真では明るく見えますが、かなり暗いです。

地図に載っていた温泉に到着。

かなり大きな施設で、人もたくさん居るし、やっと不安が解消、ここで泊まることにしましょう。

自転車を停めたら話しかけてくる人が・・・。

ヒゲを全然剃っていないので、どうやら台湾人と思ったようです。

日本人と分かると英語に切り替えてしばらく会話。

ここで泊るつもりだというと、お店に聞きに行ってくれました

ところが・・・・ここの宿泊施設は大部屋しか無く、15千円もするらしい

店の人曰く、今からだと山を下りた方がいい、ということでした

うむむ、、、まぁ少し高いけど、ここにしようかなぁ・・・と、思っていたら、話しかけてくれた人が

「15千円は一人ではちょっと贅沢過ぎるよなぁ~」

なんて言うもんだから、そうですよねぇ、なんて答えてやめてしまいました。

ここの温泉、露天風呂があって、気温もいい感じに下がってきていて、気持ちよさそうでした。

時間があったら利用してみたのですが、地図で見るとまだまだ山の向こう側までかなりの距離がありますので、そんな余裕はありません

そして、数十分後、この決断を死ぬほど後悔することになるのでした・・・


激走!!自転車in台湾 65 陽明山2

2012年06月28日 22時52分59秒 | 自転車

よくわからない看板が・・・

製造後12年以上経ったバスは通ってはいけない・・・?

途中、温泉に入ろうと思っていたので、途中見つけたところに立ち寄りました。

本当は野渓温泉に入りたかったのですが、どうやら通り過ぎてしまったようです。

もうすっかり名前を忘れてしまった温泉。

内湯と露天風呂がありました。

もちろん入るのは露天風呂です

先客で3グループほどがいました。

「あっちは熱くて、こっちはぬるいよ」と教えてくださったり、やっぱり皆さん親切。

おばちゃんに写真をお願いしたら、「ここからこう撮って」「今度はこっち」とあちこちシチュエーションとポーズを指定され、まるでカメラマンに撮ってもらっているみたい・・・

そのあとお菓子をたくさんいただきました~

一時間ほどゆったりと過ごして、温泉を出ます。

もっと早い時間だと思っていたのですが、すでに17時になっていました。

ただ、この時はまだこの先に複数ある温泉地帯に宿があると思っていたので、全く不安は感じていなかったのでした

そして同様に、この後訪れる恐怖の体験についても、この時は何も知らず、のんびりと出発の準備をして、ホテルのフロントのおばちゃんに野渓温泉について質問したりしていたのでした・・・・

恐怖体験・・・・刻々と迫りくる暗闇と、生きながらにして食われるかもしれない恐怖と闘いながら自転車を漕ぐ・・・


激走!!自転車in台湾 64 陽明山1

2012年06月27日 22時37分20秒 | 自転車

道が分からなくなって、止まって地図を見ていたら・・・・

例によって話しかけてくる人が!

困っていると必ず助けてくれます。

なんで台湾の人はこんなに親切なんだ!!

道を聞いて、その後かなり長い間いろんな話をしました。

とっても人なつっこい人で、じゃあ、と、さよならを言ってからも、名残惜しそうにして見送ってくれました。

近くで民宿をやってるそうなので、いつか今度来た時はそこに泊まろうと心に決めました

町を抜けると、山まで一直線の道が続いています。

気持ちいい・・・・

そうだ、思い出しました。

さっきの老街で卵を買ったのでした

なんだかとってもおいしそうで、ホントは5個売りだったのですが、頼んでバラで一個だけ売ってもらいました。

早く食べないと、腐ってしまいます。

一口食べて、、、、ショッカライ・・・・

でも・・・・これからひと山越えるには、塩分補給が必要ということなのでしょうか。

「これでいいんだよ」と後押しされているような感じがして、自分の行動が間違っていないという確信を得ます

一人で旅をしていると、こういう瞬間がありますよね~

偶然なんですが、その偶然がピッタリはまっている感じ。

生きながらにしてRPGをやってるみたいな感覚です

 

平坦な道は、なんだかんだで疲れることなくあっという間に通り過ぎ、山道に入ります。

道路は広くて走りやすく、しかもクルマ通りもほとんどなくて、暑い以外は素晴らしい環境です、暑い以外はね・・・

気分がいいので、宇多田ヒカルを聞いてみます。

・・・が、真昼間から宇多田ヒカルはどうも合わないみたいです

とにかく暑いので、しょっちゅう休憩します。

日陰を見つけて休憩

あつい~ でも嫌ではありません。

烏來の山道をへこたれそうになりながら登った時とは全然違います・・・

心に余裕ができたというか、もしかしたらこの数日間でパワーが一気にアップしたのかもしれません

坂を登りながらも、苦しいなりに自転車の楽しみが分かりかけてきたというか

ちょっと自転車乗りに近づいてきたかな・・・

 


イワシの刺身 素手でさばく!!

2012年06月26日 23時09分40秒 | 食べ物

一尾80円のイワシ(刺身用)です。

大きいのは旬の時期はもう少し後のようですが、でもおいしそうです

ネットでさばき方を調べると、包丁で切っていくやり方と、手で剥いて行くやり方がありますが、魚屋が包丁でさばくの見ていて、無駄が多い(もったいない)と思っていたので、迷わず素手を選択!

 

まず、頭をざっくり落として、腹に包丁を入れ、内臓を出します。

水道の水で腹の中を洗っている最中、力を入れ過ぎると、もうすでに開き始めてしまいます。

それだけイワシの身って柔らかいんですね~

洗い終わったら、尻尾の方から、切れ込みを入れた腹に指を入れて、身と背骨を離します。

そのまま頭の方へスライドしていって、骨が身に残らないように気をつけながら、背骨と身を分離します。

イワシの骨格を頭に入れておいて、骨が身から抜ける方向に引っ張ると良いと思います。

もう片方も同様に骨と身を離すと、アジのフライみたいな開き方になっているので、真ん中に包丁を入れ、切り離します。

骨はほとんど残っていません。

魚屋では、わき腹の脂の乗った一番おいしい部分を、骨と一緒に切り取ってしまうので、ホントもったいないです

その点このやり方だと、骨が残らないので切る必要もなく、無駄がほとんどありません。

ちょっと残った骨も、包丁に引っ掛けるようにしてつまんで取り去ります。

そして皮ですが、これがけっこう楽しい!!

魚の半身を横にして、身と皮の間に指を入れます。

左右にウリウリ動かしながら指を押し込んでいくと、自然に皮と身が離れていきます。

皮を剥いだら、あとは斜めに薄く切って、皿に盛って、完了!!

半分くらい食べた後に、思い出したように写真を撮りました。

なぜなら・・・・・あまりにもおいしすぎ!!

写真ではあんまりおいしそうには見えませんが、もう我を忘れて、ひょいパクひょいパクです

お友達家族にも大好評~

あっと言う間に無くなってしまいました。

この数日後、お友達家族はまた例の魚屋でイワシを買ったようです。

魚屋でさばいてもらったみたいですが、ウチで食べたのほどはおいしくなかったそうです

けっこう簡単にできるので、またやってみようっと!!


イワシの刺身 素手でさばく!! その前に自転車・・・

2012年06月25日 23時51分18秒 | 自転車

本日の晩ごはんは魚を焼け、という指令が出たので、自転車で近所の魚屋に魚を買いに行きました。

買ったのは、アユとイワシを人数分、アジ一匹、アサリ12個。

イワシは刺身にも出来るそうですが、焼いてもいいので、ちょっと多いかなと思いながらも人数分です

とりあえず、取り置いてもらって、そのまま自転車で川に出発!!

途中、どうしてもアイスが食べたくなったので、コンビニで購入。

その場で食べれば良かったのですが、なんとなく川に着いてから食べたくなったので、手に持ってかじりながら川に向かいます。

しかし、走っている間にどんどんどんどん融けていくので、じゃんじゃん食べながら走って、川に着いた頃にはほとんど無くなっていました・・・・

よくよく考えたら、自転車で走ると風が当たりますが、アイスの温度がー5℃として、気温が20℃とすると、自分の体温36度からしたら涼しい風ですが、-5℃のアイスからしてみると、温度差25℃の熱風です。

人間でいうと60℃以上の風が吹きつけてくるようなもので、そりゃあ融けるでしょうねぇ~

川はいつもより水位が上がっていました。

いつもの階段でのんびりしていると、ヨメから電話が・・・・

どうやら子供のお友達一家が焼き魚に参加するということで、魚を追加です。

早く行かないと魚が売り切れてしまう・・・・

まだまだ日は明るいのに帰らねば。

あ、でも魚を取り置いてもらってるので、18時までには引き取りに行かないと。

どのみち夕陽を見るのは無理ですね

アユとイワシを買い足して、帰宅です。

魚屋で刺身にしてもらうことも出来たのですが、あえて自分でやってみることに

年末にアジをさばいたのでなんとかならないことはないとは思うのですが・・・・

はてさて、どうなることやら

 


ちょいと お出掛け   が、悪夢に・・・・ 5

2012年06月25日 00時38分41秒 | ロータスエラン

注文していたはずのオイルフィルターがなかなか届かない・・・

来週ツーリングなので、今日明日中に治さないと間に合いません

とりあえず、今付いているパッキンをしっかりとはめ直してみることにしました。

ピットに潜って、オイルフィルターを外します。

パッキンは・・・・無い!!   と、思ったら、ボディー側にはまったままでした・・・

潰れて完全に溝にくっついています。

外してみると・・・・

片面に溝があります。触った感じ、それほど固まっているという感じはありません。

切れてるところもない・・・・

とすると、どこが悪いのか?? しっかり溝にはまっていたので、なんで漏れたのか原因が分かりません

うむむ・・・・とりあえず部品が入ってるかもしれないので、クルマ屋に向かいました。

いつも担当してくれる整備のお兄さんに聞くと、まだ入ってないということ

残念・・・・・

来週ツーリングで、という話をしたら、

「パッキンだけ持ってく?」

「え、あるの?」

「合うのがあるかも・・・・」

と、倉庫で探して持ってきてくれたのが2種類。

どっちかが合うと思う、ということでした

さすが整備のお兄さんです。

先週対応してくれたのは、営業のお兄さんだったので、こういう対応は無理なのでしょう。

オイルフィルターは買って、そっからパッキンを返すことになるのだと思います。

持って帰って比べてみたら、太い方が該当しそうでした。

(写真は細い方)

早速ピットに入って取りつけます。

先ほどの作業で、下からボルトに手を伸ばしてアクセスすることができることが分かったので、一人で作業できるはずです。

ところが・・・

パッキンにオイルをつけて、溝にはめ込み、オイルフィルターをはめようとすると・・・・ペロリンと垂れ下がってきておとなしくしてくれません

そして、上から固定するボルトが邪魔でハマりにくいので、ボルトを少し引き抜いておいて・・・

さらに、フィルターを押し込むときに、バネのかなり強い力で反発するので、これを押し込みつつ・・・

上のボルトを締め込む、という作業が必要になります

さすがにこれは一人で無理・・・

仕方なく、ヨメの力を借りることにして、なんとか作業を完了しました

エンジンをかけて、ちょいと吹かしてみて確認。

OKです~

あぁ、良かった。来週のツーリングには間に合いそう。

でも、やはりちょっと心配だし、走って確認しないと、ツーリングに行った先で発症したら大変です。

しかも、今入っているオイルは、昨年開封して残っていたオイルをとりあえず入れているだけなので、交換しなければ・・・

オイル交換を試走を兼ねて、バイク屋に行きました。

いつもココでオイル交換します

と、、、、到着してしばらくすると、コンクリートにシミが!!

バイク屋の兄ちゃんにちょっと見てもらったら、フィルターがまだ回るので、もう少しボルトを締めないとダメとのこと。

でも、このボルトを締めすぎると、ゴムのパッキンが・・・・

でももともとマニュアルにはこのゴムパッキンは書いてないし、バイク屋さん曰く、銅のワッシャの下にパッキンは普通入れない(銅ワッシャが潰れてパッキンの役割を果たす)とのこと。

うむむ、、、このゴムパッキンは不要か・・・ 外してしまいました。

おかげで手ごたえもしっかり気持ちよくカッチリ締まりました 

そして一時間ほど走行するも、漏れは無し

やれやれ2週間ぶり、やっと治りました~ うれし~

 


ちょいと お出掛け   が、悪夢に・・・・ 4

2012年06月21日 23時01分12秒 | ロータスエラン

ウチにはツカえないピットがあります

クルマが入る部屋のクルマの下の床板を外せるようにしてあるのです。

要はクルマの下の部分だけ床下に潜れるようになっているということ。

ただ、失敗は・・・・・

クルマを入れると、ピットに潜る入り口が無いことで、、、

つまり、2人いないとダメなのです、ピットに潜ってる人と、クルマを入れる人と・・・・

もしくは、クルマを半分だけ突っ込んで、半分開いたところから潜るかです。

一人でやる場合は当然後者、今回はエンジンの下に潜りたいので頭から突っ込む必要があります

一度外に出して、Uターンして突っ込みます。

もう少し前まで入れたかったのですが、前の穴が全く見えない状態で前進する勇気がありませんでした

さぁ、この下に潜ってみます。

おっと!!

かなりの量のオイルが漏れています!!

黒いフレームの真ん中あたりでオイルが糸を引いているのが見えるでしょうか?

下から見上げると、オイルタンク(真ん中ちょっと左の先の丸い筒)の取りつけ部分からオイルが漏れているのが分かります。

あ、写真では分かりません

ガレージの入り口は、オイルだだ漏れです。

途中で一回切り返した跡がはっきりわかります。

今まで漏れてなかったのに、急に漏れるようになった訳は・・・・・・

おそらく自分にあります

フィルター取付時に、よく見えない状況で作業したので、フィルターのパッキン(写真の青丸)がしっかりはまってないものと思われます。

漏れを止めようとかなりネジを締めたので、パッキンがいかれてるかもしれません。

またクルマ屋に行って購入しようとしたら、パッキンはフィルター(上の絵の穴の開いた筒)とセットになってるそう

フィルターごと注文してきました。

届いたら取りつけます。

今度はピットがあるので、キッチリとはめられるでしょう。

もう一人手伝ってくれる人がいればですが・・・・


ちょいと お出掛け   が、悪夢に・・・・ 3

2012年06月20日 22時50分18秒 | 食べ物

ワッシャーとパッキンを買ってきて、早速取りつけようとしたのですが・・・・

よく考えるとこのボルトでオイルフィルターが固定されていたのでした

ボルトを外すと自動的にオイルフィルターも外れます。

悪いことに、ボルトはエンジンルームの上から手を入れて回しますが、オイルフィルターは下からはめます。

ということは・・・・

一人では作業できないということ

ヨメと子供は出掛けていて、家には誰も居ません。

なんとかボルトにレンチをはめ、そのレンチを固定しておいて、自分は下からフィルターを取り付けようとしましたが、車高が低くて大変です

ハンドルを切って、隙間からタイヤハウスになんとか頭を突っ込んで、かろうじて片目だけちらっと見える状態でアクセスできました。

が、、、苦しい状態でフィルターがなかなかハマりません。

どんなふうになっているのか手で触ってみると、ボルトがきちんとセンターに入って来ずに、斜めになっているので、フィルターの穴に入って来ないようです。

うむむ、、、万事休すか・・・

と、思ったら、そこにものすご~くタイミング良く知り合いが!!

今度の会社の夏祭りでバンド出演するらしいのですが、スポットで参加してほしいと言われていて、その曲のCDを届けに来てくれたのです

ありがたや~ と、手伝ってもらって、やっとハマりました。

きっちり締めて、エンジンをかけると、、、OKです、漏れていません。

ただ、オイルフィルターから、ぽたっぽたっと、少し垂れているようです。

この程度なら、注ぎ足し注ぎ足しで走れそうですが、ちょいと心配・・・

今まで漏れてなかったのに、なんで漏れてきたんだろう?

せっかくピットもあることだし、ちょっと確認しようと思ったところ・・・・・・

またもや・・・・


ちょいと お出掛け   が、悪夢に・・・・ 2

2012年06月18日 01時03分55秒 | ロータスエラン

来月の初めに、同じ職場の外車乗りの人とツーリングに行くことになっています。

(なんと! 隣の課にロータスエリーゼ乗りがいました~

それまでになんとかクルマのオイル漏れを修理しておかないと・・・・

自分で修理できるならそれにこしたことは無いし、クルマ屋に持っていくにしても、どこから漏れてるかぐらいは特定しておきたい

エンジンを切った状態では漏れて来ないので、エンジンをかける必要があるのですが、今はオイルがかなり抜けた状態なので補充しました。

・・・3リットル入りました・・・・

いつも4リットルくらい入るので、最後はほとんど無い状態で走っていたことになります

ホントに危ない状態でした。

もう少し漏れ始めるタイミングが早かったら、バンドの練習が無くてもう一回りして帰ってきてたら、エンジンがオシャカになっててもおかしくない状態です

あなおそろし

オイルを満タンにすると、今度エンジンをかけてみます。

と、その前に目星をつけておきましょう。

エンジンの周りでオイルがたくさん付着しているところ・・・・

下回りはベトベトで見当もつかないので、上から見ていくと、エンジンの左側はあまり汚れていません。

オイルゲージの穴付近に付着が見られますが、吹き出したのでしょうか・・・?

右側はオイルフィルターの周辺が大変なことになっています。

やはり・・・。 自分で修理できそうなのはこの辺りだけですので、張り切って調べましょう

きれいに拭いてからエンジンをかけてみると・・・・オイルフィルターの上のボルトからジワジワ漏れ出しているのを確認!!

ネジが緩んでいるのかと思って増し締めしてみましたが、エンジンをかけるとやはり漏れ出します。

ボルトの下のゴムのパッキンが劣化していると思われます。

パーツリストを見てみると、赤丸の部分ですが、オリジナルの状態ではゴムのパッキンは入っていないみたいです。

とりあえずこれを持ってクルマ屋に行ってみると・・・・

「汎用のモノが使えるかもしれないので、現物を見せて」と、いうことだったので、いったん帰宅して外すことに・・・。

見ると・・・パッキンは硬化して変形して切れていました

これじゃあ漏れますわな

こいつとボルトとワッシャを持って再びクルマ屋へ。

店員の兄ちゃんが「ワッシャとパッキンは予備で持っといた方がいいですよ」というので、2個づつ頼んだら、なんと!!

一個200円×4個で840円! 高すぎる~ (2倍くらいのイメージです) 

一個づつでいいよ、と言おうと思いましたが、面倒なので買ってしまいました

帰って早速取りつけようとしましたが・・・・・・

ある程度は予想はしていましたが、これってとても困難が伴うのです

明日です。


激走!!自転車in台湾 63 金山2

2012年06月16日 23時34分51秒 | 自転車

また夏が近づいてきました。

今年の夏休みはどこに行こうか・・・

などと考えていると、またムラムラと台湾に行きたいなぁ~なんて思ってしまいます。

昨年の台湾の出来事を思い返したりしていると、そうそう、ブログの台湾旅行記がまだ完成していませんでした・・・

まだもう少し続きます

 

金山に行く途中で無くしてしまった、自分の存在を周囲に知らせる赤い点滅ライトと、ワイヤーロック・・・・どこに売っているかなぁ・・・

下手すると、町中をくまなく見て回らなければならないかもしれません。

人に聞いたり、店に入って探したり、ウロウロして、なんだかんだで今日はこの街で終わってしまうかも・・・・

と、町に入ってふと横を見ると・・・・・

ジ・・・・ジャイアント・ショップ・・・・!!

 

困った時のジャイアントショップ・・・・ホントに頼りになります。

早速お店に行って、点滅ライトとロック、購入です~

ほんとに親切なお店で、ライトも「こっちは○元、こっちは△元」とか、ワイヤも長いの短いの、説明してくれたり、ワイヤは自転車に着けずにカバンに入れて持ち歩きなさいとか、いろいろアドバイスしてくれました

行きたかった野天風呂について聞いてみると、「あの道は急過ぎて自転車には向いていない」とのことだったので、裏から行けばどうかとか、いろいろ聞いていたら、日本語が堪能な人に電話をかけて、代わってくれました。

その人曰く、最近温泉に行く人のせいで自然が破壊されていて、その近辺の温泉は入ってはいけないことになっている、とのこと。

そうやって言われてしまうと、行けなくなってしまいました・・・

でも危険なガスが出てることもあるようだし、大丈夫かなぁと心配でもあったので、残念ですがあきらめることに

出発するときに、店のお母さんが「ごはんは食べたのか」と聞くので、まだ食べていないと言うと、すぐそこにたくさん店があると教えてくれました

お礼を言って行ってみると、そこはもともと行こうと思っていた老街でした~

ここは古い街並みというよりは商店街って感じです。

ひと通り歩いてみて、おいしそうなものを物色します。

いつもながら、なんかどれもおいしそうで迷ってしまいます。

市場の様な建物の中に入ってみると・・・・・

豚の足やら、得体の知れぬモノが・・・・

ウロウロ歩いて、結局麺類の店にしました。

頼んだのは「麻醤麺」と「(湯+火)青菜」

適当におそらくこうだろうと推測で「マージャンミェン、タンチンツァイ」だったか、忘れましたが適当に言ってみたら・・・・

店の主人には麺しか理解してもらえませんでしたが、前に座っていたお客さんが通訳?してくれました~

これが「麻醤麺」。麻婆豆腐みたいな辛いのを想像していたら、どうやら麻=胡麻のことのようです。

汁は無く、和えてある感じ。

菜っ葉の炒めものは、実は通訳してくれたお客さんが食べていたモノ。

おいしそうで、ついつい頼んでしまいました~

ゴマ風味はあまり食べない方なのですが(しゃぶしゃぶでもゴマだれは使いません)、例にもれず、おいしかってです。

もちろん菜っ葉も!! 

そして、この2品合わせても200円くらいです~ 安い!!

店のご主人がなにやら話しかけてきます。

どうやら日本のテレビに出たそうで、店の壁に貼ってあるステッカーを見せてくれました。

関西テレビかどこかだったと思います。

けっこう有名な店だったのですね~

少なそうに見えますが、これでけっこうお腹がいっぱいになり・・・・

例のごとくかき氷が食べたくなってきました

ひと通り歩いた時に、当然かき氷屋もチェック。

そのものは無かったので、ジュースを売っている店で聞いてみます。

とはいうものの、英語は通じないので、かき氷を意味すると思われる「ピン」を連呼するだけです

「ピン」がだめなら「マングォピン」連呼です。

店の女の子とかみ合わない会話をしていたら、隣の店のお母さんが、「この先に行けばあるよ」(推定)と教えてくれました

「シェシェ」とお礼を言ってこの先の端まで行きましたが、やっぱりかき氷屋はありません。

しかたなく別のジュース屋で、再度「ピン」連呼です

そしたら・・・・・

どうやら「ピン」とは氷のことなのか、氷を山ほど入れたジュースをくれました

かき氷とはちょっと違いますが、氷が食べたいだけなので、まぁいいか

最後は味が薄くなってしまって、食べるのが苦痛になってきましたが完食です~

満足したところで出発!!

この後は、陽明山を越えて、陽明山温泉を目指します

 


ちょいと お出掛け   が、悪夢に・・・・

2012年06月15日 00時53分57秒 | ロータスエラン

気持ちよく走って意気揚々と引き揚げてきたのですが・・・

ガレージにクルマを入れて、いつものようにエンジンの下にオイル受け用のトレイを敷こうとしたら、、、、、

なんと!! ポタポタとオイルが漏れているではありませんか!!

しかも尋常な量ではありません

「一体どこから漏れているんだ!!」と、立ち上がって唖然としました

 

オイルが点々どころかボタボタと、オイルが流れ出した跡が筋になって地面に!!

「こ、、、これは・・・・

オイルの残量を調べてみると、ゲージの先にちょこっと付く程度、とりあえず空っぽではないことは分かりました。

うむむ、、、いつから漏れだしたのか・・・・

心当たりはあります。

さっき坂を登るときにゴツンとどっかを打ちました。多分そこから。

と思って、見てみると・・・・・

坂どころか、道路のずーっと向こうの向こうから、オイルの跡は点々と続いています

上々だった気分も一気にしぼんでしまいました

今はポタポタは止まっていますので、圧がかかるとダメみたい。

今週末にどこから漏れてるのか確認してみて、クルマ屋に入院することになりそうです

またオカネがかかりそうです・・・・

 


ちょいと お出掛け

2012年06月14日 00時32分46秒 | ロータスエラン

この前の日曜日。

梅雨に入ったというのに、なんだこの天気は!!

見事な快晴です

子供の調子が悪くて外出できないので、一人でお出掛けです(なんちゅう親じゃ・・・

バイク、自転車、クルマ、いろいろ選択肢はあったのですが、なんとなくクルマで出発

山あいの道路を気持ちよく走ります。

クルマがほとんど通らない片側1車線の路面状況の良い道、うねうねと中速コーナーが続きます。

あまりにも気持ちよくて、いつになくついついアクセルを踏み込む足に力が入り、コーナーを駆け抜け、快音を響かせながら加速していきます

しかし、走るのもいいのですが、温泉も捨てがたい・・・・

8時からバンドの練習があるので、そんなにのんびりともしていられません。

うむむ、、、、先の先まで走りたい気持ちを抑えてUターン、温泉に向かいます。

途中、子供と遊ぶのにもってこいの場所を発見、今年の夏はここに来て泳ごうかな~

露天風呂でのんびりと涼みながら過ごすこと約1時間。

すっきり気持ちよくなって、売店でおみやげの地元産野菜を買って、再びクルマに乗りこみます。

なんとなく知らない道が走りたくなって、行きと違う道を走ってみると・・・・

そのうち道が狭くなって、「これは行き止まりだなぁ・・・」と思っていると、なんと!!

行きどまったところに、ログハウス風のコーヒー屋さんが!!

あいにく閉まっていたのと、開いてたとしても時間が無くて無理だったのですが、これは今度来てみないといけませんねぇ~

実は、一人で出掛ける時って、特に目的地もないし、ちょっと寂しい感じなので、なじみの喫茶店でもあったらコーヒー飲んで帰ってくるのになぁ なんて考えていたところだったのです!!

良ければ、家から40~50分くらいなので、ちょっと散歩がてら出掛けるには丁度いいですね。

そして、また気持ちよく走って、気分上々で帰ってきたのですが・・・・

そんな幸せな気分もここまで。

家に着いた途端、地獄を見ることに・・・・・


残念・・・!!

2012年06月12日 23時48分40秒 | サッカー

うむむ、、、、惜しかったですねぇ~

いや、サッカーの話です。

最初はヒヤヒヤしましたが、いい感じで前半0対0で折り返し、後半の早々に相手が一人退場になって、1点先制!!

あと一点取ったらもうほとんど決まり、それもかなり押し込んでいた状況だったのですが・・・・・

訳の分からないファールをとられて、ペナルティーキックで同点とされてしまいました

結局終わってみたら、1-1の引き分け。

確かにアウェーで勝ち点が取れたのは大きいです。

が、でもちょっと考えてみると、相手は一人少なかったんですよ!!

失点はたったの1点。

数的優位を生かして、もう一点取って勝ってもよかった

でもあと2点くらい取られてもおかしくはない場面もあったし・・・・

今回はこれでヨシとしましょう(なんて、エラそうに

あとはホームにオーストラリアを迎えての、有利な状況で確実に勝つこと。

今回はおかしなジャッジで振り回された感があるので、キッチリと白黒つけて欲しいですね 

次の試合は9月、ちょっと寂しい気もしますが、その前にロンドンオリンピックもあるし、ユーロもあるし、大丈夫です

 


ついに・・・・この手に 3

2012年06月09日 00時24分09秒 | バイク

欲しかったバイクを買ったものの、置く場所と言えば漠然と「離れ」くらいにしか考えてなかったです

クルマを入れてる部屋と、もう一つ部屋があるので、そこにでも...と、思っていたのですが・・・・

しかし、いざバイクを入れる目で見てみると、とても通れる隙間では無い

野ざらしにする訳にはいかないし、とりあえず物置に入れるという手はあるけれど、日の当らない風の通らない環境を考えると、いい状態での長期保管には適しません。

やはり離れか・・・

というわけで、無理やり入れてみましたが・・・

これでは作業性もなにも、人が通ることすら一苦労です

うむむ、、、これではなんとも・・・・

 

・・・・反対側をちらり・・・・ここなら。。。。

全部どかすのに一苦労でしたが、なんとか隣の部屋に移してスペースを空けました。

先日やっと木工スペースを整備したのに・・・

それでもクルマの横にきっちり収まって良かったです

雑誌なんかで見るカッコいいガレージなんかとは全然違いますが、まあいいでしょう

これからここがコイツの定位置です~