はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

子供の部活 パート決定!!

2015年05月24日 01時07分46秒 | 子供

子供の部活の楽器が決定したようです

パーカッションだそうで・・・・

「そ、、、そう・・・・

ちょっと想像していなかったので、戸惑いましたが、ヨメによると、どうもドラムがやりたいような、そんな感じらしい

「へぇ~

パーカッションって、打楽器群のことで、数人でシンバルや大/小太鼓、ティンパニー、シンバル、木琴、鉄琴、幅広い楽器をカバーしますので、大変です。

自分はリズム感が無いのでとても無理ですが、子供がその遺伝子を受け継いでいないことを祈ります

練習も大丈夫かな・・・・

打楽器の練習って、単調なんですかねぇ・・・

昔の記憶をたどっても、メトロノームに合わせて「タン、タン、タン、タン、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タタタタタタタタタタタタタタタタ」とスティックで机を叩いていたイメージしかない

 

子供がピアノの練習してると、どうしてもテンポの変動が気になります。

やはり練習の基本はメトロノーム。

他にとやかく言ったことは無いのですが、「メトロノームつけな」だけはしつこく言ってました

・・・まともに言うことを聞くことはあまり無かったですけどね

そんな子供ですが、学校での練習はメトロノーム相手にマジメにやってるみたいですから、大丈夫そうですね

 


穴あきグローブを修理しました!! 4

2015年05月11日 23時44分22秒 | バイク

 人差し指用の糸を引っ張り出そうとしたら、引っかかりが・・・

引っ張るのに合わせて、親指がクイクイ動きますね・・・・

どうやら人差し指用の糸を、親指で縫い込んでしまったようです

人差し指の糸を引っ張り出してから親指を縫えばよかった・・・

しかしもう後の祭り、切るしかありません・・・。

ただ、親指の裏側が意外とうまく縫えていたので、人差し指は裏から縫って見ることにしました。

向こう側が見えないので手探り状態で針を戻すのですが、なんとなく感覚を掴んできたような気がしてきたので

裏から縫う時は、貼り付けた皮が直視できるので、皮の端っこを抑えるようにジグザグに縫うことにします

裏側なので、マジックでしるしを付けることも可

さてさて、出来はどうかな・・・?

う~む・・・・

もう少し巧く出来てるかと思ったのですが・・・・

真っ直ぐ真下に通すところを、針が斜めに入ってしまって、グニャグニャになってます。

まぁでもすぐに真っ黒に汚れて目立たなくなるし、気にしない、気にしない

手を入れてみると、う~ん いい感じです。

 

完成!!

親指です。

人差し指。

穴の縁も縫いたいところですが、もういいです・・・これで十分

穴も塞がったし、まだまだ使えそうですね~


穴あきグローブを修理しました!! 3

2015年05月10日 23時12分16秒 | バイク

表から縫うに当たって、糸の最初の結び目が外に出ると見っともないので、裏返す前にもう糸を通しておきました。

裏返して、糸を引っ張り出して、針に通して縫う、という手順です。

一つ問題が・・・・

針を刺して、戻してくるときに、向こう側(指の背中側)の皮まで一緒に縫ってしまわないでしょうか・・・

なにせ見えないですし、指が一本しか入らない場所なので、なかなか・・・

そこで、、、向こう側に突き抜けなければいいので、手元近くに転がっていたトイレットペーパーの芯を使って型を作りました。

これをグローブの中に入れれば、針を刺した時にこいつに刺さって止まります。

これで、向こう側の皮を縫い込む心配がなくなりました

 

しかし、なかなか綺麗に縫うのは難しいですね・・・

親指の出来上がりです

縫い目と縫い目が連続的になってません・・・・

それに、もう少し貼り付ける皮を大きくしても良かったかな・・・

ひっくり返して裏を見てみたら・・・

意外ときれいに出来てました。

でも出っ張り部分が大きいかな。

指を入れてみると、うむむ、、、ちょっとめくれる感じがします。

まぁ、仕方ないか・・・

 

さて、今度は人差し指を、と・・・・?

またもやトラブルか?!

つづく・・・


穴あきグローブを修理しました!! 2

2015年05月10日 00時39分45秒 | バイク

まず、針ですが、皮細工用の針を使用したのですが・・・

皮細工用は、針の先が3面平らに削られていてエッジがあります。

分かりますかね・・・・?

針の先に3枚の刃があるような感じですね。

皮を切り拡げるイメージです。

今回は皮が相手なので、疑いも無くこの針を使用したのですが・・・・

あくせくしながら親指の半分くらいまで縫い進めた時です。

引っ張った糸がボソッと切れてしまいました!!

なんとか処置して、さらに縫い進めると、またボソッと・・・

プツンという感じではなく、ほつれたような切れ方をするので、原因を考えてみたのですが、どうやら針の先の刃が、縫い戻した時に糸を切ってしまっているのではないかと・・・・

そうだとすると、これまでに縫ってきた部分で傷つけてしまっていて、まだ切れてはいないけど切れかけてる部分がある可能性があります

仕方なく全部ほどいて最初からやり直しです。

皮とはいえ、柔らかくて薄い皮なので、普通の縫い針で十分でした・・・・

数時間後、取り付け完了!!

しかしまだ完成ではありません。

このままではまだ下の部分が開いていますので、指を突っ込んでしまいそうです

やはりここも縫わないと・・・・

ただ、表から縫うか、裏から縫うか、迷いますね~

表から縫うと見てくれ上はきれいに縫えると思いますが、貼り付けた皮自体が見えないので、「こんなもんか」との見当で縫っていくことになります。

最悪、どんどん曲がって行って、裏返したらとんでもないところを縫ってしまってた、な~んてことになるかも・・・

かといって、裏から縫うと、おそらく自分の腕では表側の縫い目はくちゃくちゃになってるでしょうし・・・・

悩んだ末、やはり見てくれ重視で、表から縫うことにしました~

つづく。。。


穴あきグローブを修理しました!!

2015年05月09日 05時24分17秒 | お気に入り

バイク用の皮製グローブに穴が・・・・

いつも左の親指と人差し指に穴が開きます。

親指は分かります、ウィンカーの操作で親指を使用しますので

もう分かってるので、破れないように、あまり力を加えないように、そっと操作していたはずなのに、やっぱり破れてしまいました

 人差し指は、クラッチを握るからですね。

中指と人差し指、場合によっては薬指で握るのですが、人差し指に一番力がかかるのでしょう

買い替えを考えていましたが、同じメーカーの同じモノを買おうとすると18千円の出費になります。

もっと安いメーカーのもありますが、「グローブはクシタニ」と昔から決まっているので、ここはどうしても譲れません

クシタニのもっと安いモデルもありますが、自分のバイクに合ったモデルはハーレーなどに使うグローブとは違いますよね・・・

また、手首の辺りで切れているショートタイプでは、上着の袖口から風が入って冬場に寒いので、袖口まですっぽり覆うロングタイプがいいです

←ショートでツーリング向き(クシタニのHPより)

←ロングでレーシングタイプ(同上)

となると、やはり18千円か・・・

穴さえなければまだまだ使えるのに・・・・

 

という訳で、穴を塞ぐことにしました。

使用する皮は、ポケットが裂けた上着を修理しようと買ってあった緑の皮が、厚さや質感が丁度よい。

色は違いますが・・・当初白かったグローブも今や黒くなってしまっていて、今さら色合わせも無いと思いますので、まぁこれでいいか!!

表側です。

裏側。スエードの手触りが気持ちいい。

初めは、外側にぐるりと縫い付けようと思ったのですが、かなり荒療治になってしまいます。

グローブを裏返してみたら、縫い代がちゃんとあり、新しい皮を縫い付けることが出来そうな感じ

どうせならきれいにやってみようということで、裏側への縫い付けにチャレンジです

あとは手にはめた時に皮の厚み分窮屈になるのが心配ですね・・・

GWの雨の日に部屋に籠って約半日、試行錯誤の連続です。

つづく、、、


タイヤ交換 片減りしてるけど・・・ 

2015年05月07日 06時33分55秒 | クルマ

ビッグホーンのタイヤが片減りしています。

昨冬に冬用スタッドレスに交換した時に、外した夏用スタッドレス(?)の2本の内側がツルツルてんでした・・・・

 ←スタッドレス特有の切れ込みが、左側の方は削れて無くなってしまっています。

意味が分からないと思いますので解説します。

クルマを購入した時に付属していたスタッドレスは、かなり年数が経っていました。

昨年の春、夏用に交換しようと思ったのですが、夏用タイヤは聞いたことも無いメーカーのブロックタイヤで、性能が信用できず、しかも燃費が悪いのです

一方で、スタッドレスタイヤは燃費が20%upします。

このまま交換せずに履き続けて、新たにスタッドレスを購入した方が良いのかどうか・・・・

スタッドレスはオークションで中古を購入するとして、タイヤの交換代金4千円も含むと、大体3年で元が取れる計算です。

夏タイヤのホイールがカッコイイ(少しやんちゃな感じではありますが)

ので悩みましたが、古いスタッドレスは結局夏用タイヤに使用することにしたのでした

そして昨秋、新たに購入したスタッドレスと、その夏用スタッドレスを好感した時にひどく片減りしていたのです。

新しいスタッドレスまで片減りしてしまうので、アライメントの調整をしてもらおうと思っていたのですが、結局電話したのは1月終わり。

で、車検のメニューに入ってますよ、と言われて、車検まで待ったため、結局2月に調整しています

かなり走っていますので、冬用スタッドレスもかなり減ってるだろうと思ったのですが・・・・

確かに後輪がしっかり四角い感じで残っているのに、フロントの2本はしっかりした感じがありません。

角が丸く、触ると斜めに減ってる感じですね・・・

  ↓後輪                     ↓前輪

駆動している後輪ではなく、前輪が減るのはなんでだろう・・・

と、考えてみると、やはりエンジンがある分前が重いからでしょうね。

夏用スタッドレスもそうでしたが、タイヤのブロックの前側が減っていますので、ブレーキング時に力のかかる方が減ってくるみたいです。

  ↓後ろ側から見た                  ↓前側から見ると

後ろ側が毛羽立ってる感じですね。

さて、で、今回どうするかですが・・・・

古いスタッドレスって、性能的にどうなんでしょうか?

素人的な考えでは、もともと氷の上で止まるくらいの性能があるのだし、古いとは言えゴム自体は明らかに夏用タイヤより柔らかいわけだから、夏用に使用していても問題ないと思うのですが・・・

で、さらに今回片側1/3くらいがツルツルテンになってしまっているのですが、今あるブロックタイヤとの比較という点においては、

「ブロックの大きさがスタッドレスの方が小さい」=「水はけが良く、よく停まる」

ということで、やはりスタッドレスの方が性能が良いのではないでしょうか・・・?

もうスタッドレスを付けてしまったので、今さら「違う」と言われても手遅れなんですけどね

一応ツルツルテンのタイヤはリアに付けました。

まずは「止まる」重視で、フロントに良い方を。

リアの駆動時にスリップするくらいは事故にもあまりつながらないと思いますし、ツルツルなのは内側なので、コーナリング時に力のかかる外側のタイヤの外側はまだ大丈夫。

これで一年もってくれるでしょうか・・・

来年までに、夏用タイヤも購入しないとね


林道 今度はバイクで 5

2015年05月06日 00時09分20秒 | ツーリング(バイク)

「ハ、、、ハンドルが・・・!!

明らかにハンドルが重くなっています。

切るのにヨッコラと力が必要。

「これは絶対に壊れてる・・・

かなり危険な状態で、真っ直ぐに走ることが出来ずフラフラするのです

ベアリングか何かが壊れたか。

この時間ならまだバイク屋は営業してるはずなので、帰ってすぐに持って行かないと・・・

 

それでも、途中通りすがりにちょっと心惹かれる神社があったので、一度は通り過ぎたのですが、気になって寄ってみることに。

広さはさほどでもないですが、かなり大きな神社です。

参拝を終えて、バイクにまたがると・・・

「あれ、、? ハンドルが治ってる・・・・

不思議です・・・あれ程重かったハンドルが嘘のように軽くなっていたのでした!!

うむむ、、、なぜだ・・・

神様のおかげ??

急に治るなんて、絶対おかしい。

そういえば、重くなったのも急でした。

ゲートで行き止まりになって引き返す時。

更に重くなったのも、ゲートの反対側からアプローチしたときですね。。。

ゲートに何かあるのか・・・・

とにかく、あれほど重かったハンドルが、完全ではないとはいえ、一気に軽くなったのは、神様のご利益としか思えません。

もしかして・・・・・・

この山は、神様の山で、本当は入ってはいけない山だったのでは??

ばちが当たったところで、お参りしたため許してもらえた。。。

そんな気がしてきました・・・・

そういえば、走っている間中、常に落ち着かない感じで、いつものツーリングみたいに「あぁ気持ちいい~」というのは一切無かった気がします。

早く帰りたいのを抑えて、「せっかく来たんだから」と、義務感で走ってた感じです。

そういうことだったのか・・・・

うむむ、、、もうこの山に入るのはやめよう

 

ちなみに帰ってバイク屋に持って行くと、確かにハンドルは重くなっていて、調整してもらいつつ曰く

「緩むことはあっても締まることはないんだけどなぁ・・・」

とのことでした・・・・

(もしかしたら、内部で壊れている可能性もあるということで、しばらく様子見です。)

無事に帰って来られて良かったです、、、ほんと。


林道 今度はバイクで 4

2015年05月04日 22時02分20秒 | ツーリング(バイク)

ようやく一般道に出て、ドライブインで遅い昼食です。

トンテキごはん620円也。安さに惹かれて・・・

にんにくがかなり入っているようで、においが・・・

肉があまりおいしくなかったな・・・

でもとりあえずお腹はいっぱいです。

水分も補給

落ち着いたところで、これからの予定を。

さらに山を越えて隣の県まで抜ける林道があります。

「まぁ、ここまで来たから行って見るか・・・・」 

疲労はかなりのもので、あまり気のりはしません。

消耗し切ってグッタリ、、、って感じです。

それでも、こんな天気の良い日に早々と帰途につくのももったいないし・・・・

「よし、もしひどい林道だった引き返そう

と思いつつ、

「多分自分のことなので、途中で引き返すことは、、、しないだろうなぁ」

とも思いつつ、とりあえず行って見ることにしました。

そして、幸いなことに(?)林道は通行止め。

仕方なく、この辺りをぶらぶらして帰りましょう。

林道の入り口近辺は風景が美しくて、お気に入りの場所でした。

この先は行き止まりだと思っていたのに、林道になっていたのか・・・・

ハンドルが重くなった件ですが、舗装路でも直進が安定せず、乗りにくい のですが、「前からこんなんだったっけ?」と思うくらいなな感じです。

少し空気が抜けた? あまり考えられませんが、気にしないことにして走行。

 

グルグル走っていたら、閉まっていたゲートの近くまで来たので寄ってみることにしました。

舗装路を登って行って、ダートに切り替わった1kmほど先に、かのゲートが。

ほんの数時間前には、あちら側で途方に暮れてたんですねぇ~

下界まで、もう目と鼻の先だったのか・・・・

ちょっと溜飲を下げて帰り道・・・・ところが、、、

次回、やっと最終回。つづく、、、


林道 今度はバイクで 3

2015年05月04日 07時20分37秒 | ツーリング(バイク)

そもそも、林道の片側だけゲートを閉めるというのはいかがなものか

ここまでに2つくらいのゲートがありましたが、言うまでも無く開いていました。

特にマイナーな登り口から入ってきたわけでもないと思います。

こっち側を閉めるなら、あっち側も閉めないと。

そしたら諦めて別のルートを探したものを・・・・

 

・・・そこで、怖ろしい考えが頭をよぎりました。

「あっち側が閉まっていたら・・・・

確か途中で林道作業の人がいる横を通り過ぎました。

その人が作業を終えて帰る際に閉めてしまっていたら、林道内に完全に閉じ込められてしまいます!!

うむむ、、、、引き返してそれでは目も当てられません。

「電話してみるか・・・

なんか叱られそうで気が進みませんが、背に腹は替えられません。

意を決して、ゲートの立ち入り禁止看板に書いてある役場に電話してみましたが・・・・

繋がりません

「とりあえず帰るか・・・

気が重いながら、バイクにまたがり発車したものの、集中力が完全に欠如していて危ない状態であることが自分でもわかります。

「ゆっくり、ゆっくり・・・

と自分に言い聞かせながら走らないと、ついついスピードアップしてしまいます。

運転も雑。

そして走り出してすぐにバイクの異状に気付きました。

ハンドルが重い・・・・

ハンドルを切るのにやたらと力が必要です。

「パ、、、、パンクだ・・・

フロントタイヤの空気圧が減ってるとしか思えません。

致命傷です・・・

降りて確認しましたが、とりあえずまだ走れそう。

行けるところまで行くぞ!!

今度はスピードアップ!!

 

・・・しばらく走りましたが、前輪の状態はあまり変わっていません。

「おかしいな。。。

オフロードバイクのタイヤは、固い外側のタイヤの内側にチューブが入っている、自転車と同じタイプで、パンクすると一瞬で空気が抜けてしまうはずなのですが・・・

(ほとんどのオンロードバイクや自動車はチューブレス・タイヤで、釘などが刺さっても、抜いたりしなければある程度は走れます)

どうやらパンクではなさそうなのですが、急にそうなった原因が考えられず、不安を抱えながらの走行です

 

1時間ほど走りと、分岐点に来ました。

来た道を戻るのが、数時間前には確実に開いていたのだから、まだゲートが開いている可能性は高い。

別ルートだと、かなり走行距離は短縮されますが、ゲートが開いている保証はどこにもありません

さぁ、どちらに行くか・・・・

実は、自分でもかなりダート走行に慣れた実感があります。

行きは緊張しながらトロトロ走っていた場所も、帰りは「こんなところが怖かったのか?」と思いながら走りました。

瓦礫を乗り越えて走ることを考えれば、何のことも無い道に感じます。

「ダメなら戻ればいいか・・・

ちょっと心の余裕も出てきたので、リスクを採ることにしました。

 

そして・・・・

ゲート開いてました~

無事ゲートを通り過ぎ、のどかな草道。

こんな道をテコテコ走るのが一番気持ちいい

そして、無事に人里に出てホッとしたのでした


林道 今度はバイクで 2

2015年05月03日 07時58分01秒 | ツーリング(バイク)

さて、進むにつれ瓦礫が多くなってきて走りにくいなぁ、なんて思っていたら、急に目の前に何かが現れました!!

うむむ、、、鹿ですね。

ちらりこちらを見て、ゆうゆうと歩いていきます

角を曲がって視界から消えました。

それからエンジンをかけて角を曲がると、そこにはもう鹿の姿は無く、変わりない林道が続いているのでした・・・

 

山崩れが多く、道が悪くなってきています。

多少走りにくくても、倒れて落ちるよりかはマシ、ということで、常に山側を走るようにしていましたが、もう緊張の連続です。

ある程度慣れたとはいえ、ちょっとしたミスで転倒しそう。

膝とか肘とか、こけたらただじゃすまないな・・・・

谷が土砂で埋まっていました。

この谷、ぐるりと回ったら、うわぁ~ガレガレです・・・

走りやすいと思ったら、一部ガレガレの場所もあり、ほんと疲れますね・・・

9時半ごろから林道に入って、約2時間半、そろそろ林道も終わりです。

丁度お昼ご飯どきでお腹がグウグウなっていて、山から下りたら国道沿いの喫茶店か飯屋で何か食べないといけませんね

慣れない林道走行と緊張で、もうヘトヘトです。

 

と、、、思ったら、なんと!!

門が閉まっていました・・・・

抜け道も無く、頑丈な鉄の棒や岩で塞がれています。

「・・・・・

これからまた、あの道を戻るのか・・・

今の疲れ具合と精神的な消耗度を考えると、とても現実的と思えない解決策です。

「バイクを寝かせて、下をくぐらせるか・・・

自転車でもあるまいに、さらに非現実的と思われる手段をまじめに考えてみるほど、引き返すという手段に対するボクの拒否反応は強いものだったのです

しかしどう考えてもこの門の向こう側に抜ける方法が無いことは明らかなのでした・・・・

この事態をどう切り抜けるのか!!

答えは一つ。

つづく・・・


林道 今度はバイクで

2015年05月02日 07時28分02秒 | ツーリング(バイク)

久しぶりにバイクで林道を走ってきました。

何年振りでしょうか・・・・15年??

オフロードバイク(カワサキKDX125SR)を買った当初は喜んで走りに行ってたのですが・・・

そもそも、このKDX125を購入したきっかけというと・・・・

TZRで知らない道知らない道を選んで走っていると、途中からダート(未舗装路)になってしまうことが多々あるのです。

オンロードのレーサータイプなので、ダート走行には向かないのですが、ちょっとは頑張って走ってみます

しかし、ナビもスマホも無い時代、地図に載っていないこの道が一体何処まで続いているのか、何処に出るのかも分からない状態で、走り続けるのはちょっと・・・・

ということで諦めて引き返すことが多かったので、この心残りを払拭するのに、「あそこも行ってない」「今度はあそこに行こう」「あ、ここも行ってないな・・・」と、張り切って走り回っていたのでした

それも、ある林道で岩に乗り上げて転倒して以来怖くなり、一人で林道はやめてしまいました。

転倒して転がった崖っぷちの、はるか下の方に針葉樹の森(真上から見下ろす感じ)が見えたのです

「ここから落ちたら命は無いな。バイクごと落ちたら絶対見つからないな・・・

それ以来ですね・・・・

ちょっと不安ではありましたが、地図で見ると人里からあまり離れていない場所だし、せっかくの天気の良い休みなので行って見ようと

最近のネットの地図はすごいですねぇ。

どんな細い道も載ってるので、プランも立てやすいし、発見もあります。

今回の道は行ったことはないのですが、お気に入りの地域なので、近辺は隈なく走り回っていたはずなのに、

「うあぁ、こ、、、こんなところに道があったのかぁ・・・!!

という驚きの林道です。

という訳で、朝から出発。

林道に入る前に、一応飲物を購入しました。

もしかしたら、これが生死の分かれ目になるかもしれませんからね~

昔はそんなこと考えもしなかったので、この15年の間に少しは成長しました。

チョコレートでも持ってくればよかったかな・・・(やはり成長していない・・・

林道に入ると、久しぶりなので、恐る恐るです。

轍があったり、水が流れて溝になっていたりと、ドキドキ緊張しっぱなし。

正直あまり楽しくない

やはり不安があると、思い切り楽しめないですね。

不安と言えば、タイヤも心配。

リアタイヤは、もういつ交換したか覚えていない程に古いタイヤで、パンクしたらイヤだなぁ・・・

それでも「リアならパンクしてても走れるか・・・」などと安直な考えのもと、走り続けます

湿った森の中から日の当たる場所に出たところで休憩。

何も言わずに家を出てきたのですが、ちょっと心配になり、ヨメに居場所をメールしておきました。

ある地点より道が良くなり、走りやすくなったと思ったら、案内まで出てとても親切

「竜の子谷」???

何の変哲もない谷でした・・・

水たまりに何やらうごめく生き物たちが・・・

カジカカエルのおたまじゃくしでした。

大量に居ます・・・

ハンミョウまで・・・

交差点には案内板があるところもありますが、必ず止まって地図を確認します。

ホントにタブレット様様です。

細部の道も、現在地も分かるので、チェックさえ怠らなければ、確実に目的地にたどり着けます。

いつもなら、時間の許す限りにおいては

「間違えたら間違えたでいいや」

と思うのですが、今回は、早くこの緊張から脱出したい(林道から出たい)思いが強く、道の間違いは許されない状況だったのですね・・・

見晴らしの良いところに出ました。

道もかなり整備されている方だと思います。

それでも怖いけど・・・

それ程人里から離れているわけではなく、谷底の一般道に沿って、山の中腹を走っている感じ。

林道作るのに、これだけ山を削ったんですね・・・

あまりにも長くなったので、「つづく」にします。

この後、いろいろ大変なことが・・・・