はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

激走!! 三河浜松ツーリング8 自家焙煎珈琲屋「百珈」 ライダーズハウス&the Wish

2020年09月16日 23時53分33秒 | カフェ

森町にある「百珈(もか)」。

自家焙煎ということですので、間違いなかろうということで立ち寄りました。

感じの良い、こじんまりとした一軒家です

玄関の軒先にあるテラス(?)席は、犬連れのカップルに間一髪で取られてしまったので(まぁ犬連れなので仕方ないか)、屋内です。

メニューを見ると、、、コーヒーの種類がたくさんありすぎて悩みます

頻繁に豆を買いにくるお客がいるのですが、どなたもメニューを見て言う言葉。

「何がお勧めですか?」

そりゃあ、これだけたくさんあると、目移りして決められなくなりますよね~

 

自分は、当時はコロンビアを焙煎していたので、お手本として同豆を注文しました。

とてもスッキリとした味わいです

煎りたては味が軽めになる傾向はあるようですが・・・
それでも、とても自分の煎っている豆と同種とは思えません、、、

いろいろ話を聞いてみると、どうやら焙煎時間が全然違う。。。

ネットで見た8分で1ハゼ、という情報がけっこう詳しく理想的なように書いてあったのですが・・・

こちらの店は12分くらい、多くの人が参考にしているカフェバッハの田口護さんがそう言ってるらしい。

いくら条件に差があるとしても、この差は大きすぎる
しかし、どちらがおいしいのか、試してみればいいじゃないか、と思いますよね~

確かにそうなのですが・・・

これまで品質を一定にする、ということに心血を注いできたので、味の比較は後回しになってきています。

最近はデータを記録して焙煎しながら比較調整しているのでだいぶ改善されましたが、当時は毎回1ハゼの時間が違ってました。

微妙な違いが分かるような舌と、あのときはこんな味だったと思い出せる記憶力があればいいのですが。。。

それに、フィルターや湯の温度や焙煎後何日経ったかとかによって、味が全く違うし、自分ではもう判断できないのです。

今は12分程度のところで安定してきました。

 

高速に乗る前に、腹ごしらえしておく必要があり、ライダーの集まる店を見つけたので、行ってみました。

ライダーズハウス&the Wish

いい感じの店で、玄関先にテラス席があります

人気らしい、焼チーズカレーを注文。

こくまろ系の濃厚なカレーにチーズが絡み合い・・・絶品です

ヤギがいます。

楽しそう・・・

 

G:ライダーズハウス&the Wish


激走!! 三河浜松ツーリング7 友田家住宅 蕎麦屋「百古里庵(すがりあん)」 内山真龍資料館 光明山古墳 本田宗一郎ものづくり伝承館 二俣城址

2020年09月15日 00時06分53秒 | ツーリング(バイク)

 

太田川ダム。

ダムの下の方には電子基板に載っているパーツのようなものが並んでいます。
なんでしょうね。。。

ダム建設時の名残かな。
コンクリートを岩盤に注入する穴かも

 

恒例の旧い家です。

太田川ダムのすぐ下流にある「友田家住宅」。

新潟や長野のゴツいのとは違い、スッキリとしたスマートな印象です。

軒が低いのかな

やっぱりウチにも囲炉裏が欲しい。。。

越し屋根があるので、煙は抜けると思うんですけどね~

南下して、自家焙煎のコーヒー屋「百珈」でおいしいコーヒーをいただきます。

赤:友田家、緑:百珈

ここから本田宗一郎ものづくり伝承館に行こうと思ったのですが・・・
街中を走るのがイヤで、再び北上

山の中の狭いくねくね道を走ります。

途中、紅白の花桃でしょうか、、、きれい
とても絵になります(写真がへたくそで絵にならない・・・

奥深い山の中に突然、クルマがいっぱいの駐車場が出現

「いったい何があるんだ??」

とりあえず入って確かめます。

なんと蕎麦屋でした。。。

こんな山の中に店を構えて、よくやっていけますなぁ・・・

しかしこれだけの集客力がある店です、よほどおいしいのでしょう。
話のネタに食べて行こうかな、、、とも思ったのですが、大行列ができているので断念

1時前の一番混んでる時間帯ではさすがに無理。

11時前くらいに気合入れてこないといけませんね。

 

「内山真龍資料館」と銘打っていますが、内山真龍展示は二つある小さな部屋うちのひと壁を占有しているだけ。
結局何をした人なのか、良く分かりませんでした。。。

先の資料館でいろいろ勉強した光明山古墳、すぐ近くだったし、行ってみました。
石室に入れないと普通の小山ですが、さらに登れないとなると、もはやただの林でしかないす。。。

今回のツーリングで唯一人との接触があったのが、本田宗一郎ものづくり伝承館。
こじんまりとした展示で派手さはありませんが、バイク好きにとっては十分楽しめるないようです

ヤマハのバイクですが、敬意を表して一枚

徳川vs武田の二俣城址。
だんだん歴史に興味が・・・
徳川家康の伊賀越えルートのトレース計画もさることながら、古戦場あと巡りってのも楽しいかもね。。。

このあと、ライダーズカフェで遅い昼飯を食べて帰りました

赤:内山真龍資料館、緑:光明山古墳、紫:本田宗一郎ものづくり伝承館、黄:二俣城址

山の中ばかり走りましたが、最近どんだけ走っても疲れないんですよね~

疲れるより前に、クラッチが握れなくなる方が早いかも・・・


静岡のキャンプ場 秋葉神社前キャンプ場

2020年09月12日 01時16分07秒 | キャンプ

秋葉神社前キャンプ場は、かなり自由度の高いキャンプ場です。
値段が300円と激安いせいか、うじゃうじゃと人が多い。。。

受付等は不要で、テントを張ってくつろいでいると、夕方過ぎに管理人さんが回ってきて徴収されます。

気軽でいい

広いけど、炊事場は一か所かな。。。?

ぐるっと回ったわけではないですが、基本は河原なので、あちこちに水道があるとは思えないので。

 

まだ明るいうちに着いたのに、めぼしいところはほぼ埋まっていて、狭苦しい隙間に潜り込むか、水道から遠い河原に行くか、炊事場近くの高額サイト(それでも5百円程度だったと思います)にするか。。。

 

一旦は隙間にテントを張ろうと陣取ったのですが、炊事場から歩ける距離で、道路の際にいい所を見つけたので移動。

「けっこういい場所じゃんか」
と、思うかもしれませんが、実は、、、

反対側は採石場で、目の前は道路です

ただ、道路は採石場で行き止まり、ということは、採石場が稼働しない限り道路は誰も通らない

と、踏んで、ここにしたわけです。

で、読みはバッチリ。
向かいのハーレー軍団が夜中まで話し込んでいましたが、それ以外は問題なしです

 

近くのスーパー?「伊沢屋」で、晩ご飯と朝飯を調達。

 

寒いので、体があったまりそうな鍋焼きうどんとおにぎりにしました。

 

食べ終わって、なにか物足りない・・・

残った汁を飲んでいて、閃きました。

「そうだ、リゾット作ろう

汁に米を入れて、ぐつぐつ煮込みます。

しばらくして食べたけど、コメに芯があってボリボリかじる感じ。

まだですね。
しかし、、、いつまで経っても米は柔らかくならず、最終的には汁が煮詰まって無くなってしまった・・・

「なんで。。。?

リゾットは多少固いくらいで食べるものらしい(と、聞いた気がする)のですが、

「雑炊と何が違う?!

という生粋の日本人のボクは、かろうじてご飯の形が分かるくらいのが食べたい。
本場のリゾットがどうかなんて関係ないのです

まずくは無かったので、一応満足ですが、ちょっと不完全燃焼です。

もっと料理の勉強をしないと・・・


激走!! 三河浜松ツーリング6 山住峠の湧き水 山住より展望台 旧王子製紙製品倉庫

2020年09月10日 22時31分40秒 | ツーリング(バイク)

R152を北上、県道389号線に入ったところで、看板につられて高根城址に行ってみました。

歩いてかなり時間がかかるようで、縁側カフェ結で道草してしまって時間があまりない。

行くのは断念しました

 

県道389は広くは無いけどけっこう走りやすい。

ぐにゃぐにゃ道をかなり走って、山住峠の湧き水を見つけました。

ノーチェックだったので、うれしい

陽当たりが良い高地のこういう道は大好きです~
前に遅い車がいなければ・・・ですが。

水を汲んでほどなく、峠らしきところに到着。

いい景色です

縁側カフェ結で会ったライダーに教えてもらった林道。

ちゃんと舗装されていてお勧め、ということでしたが、今は閉鎖中とのこと。

やはり、、、でした

ここから逆方向、さらに登っていく道があります。

こちらもどうせ通行止めなんだろうけど、、、と思いながらも、山住より展望台があるので行ってみました。

が、、、、こ・・・これは・・・・

マジ素晴らしい景色です

時刻は3時前。

しばらくボーっとしていましたが、誰一人来る人はいません。

「うむむ、、、ここでコーヒー飲むか

実は、コーヒー豆はあと一杯分しかなく、ここで飲んでしまうと明日の朝の分が無い。

しかし、こんな景色の良いところで至福の一杯を飲まない解はあるのだろうか、いやない(反語)

誘惑に負け、山住峠の湧き水でつくった一杯、最高です

到着時に尿意をもよおし、崖を少し降りたところで用を足したのに、コーヒーのせいか、また尿意が。

誰も来ないし、と、けっこう高い位置で気持ちよく用を足していると、、、

まさにそこでクルマが入ってくる!!

30分以上誰も来なかったのに、よりによってこのタイミングで・・・

あたかも景色を見ているようなふりをしながら、急いで原状復帰しました。

間一髪、車から若い男女が出てきます。

「ふう、間に合ったぜ・・・」

でも、よく考えたら、車の中から見えてたんですよね、、、
大人の二人は何も見なかったようにはしゃいでいるので、いそいでその場を立ち去ったのでした。。。

 

そこからはかなり厳しい川沿いの山道が延々と続きます。
あまりオンロードのバイクでは走らない道ですね

 

街中に出てしばらく走ると、旧王子製紙製品倉庫があります。

赤煉瓦のカッコイイ建物、でも意外と小さかった。

今は小学校の一部になってるようです。

ぐるっと回ってみましたが、中には入れません。。。

 

この日のお宿は、秋葉神社前キャンプ場です。。。


激走!! 三河浜松ツーリング5 縁側カフェ結

2020年09月09日 23時16分58秒 | カフェ

縁側カフェ結。

縁側カフェ、という響きに惹かれて行ってみました。

・・・普通の家です

普通の玄関に向かって「こんにちは~」と叫ぶ。

看板が出てるので間違いないとは思うが、ちょっと不安になる。

家の人が出てきました。
外しかやってないと言われるが、望むところです

昼時だったので、うどんを頼みました。

注文を待つ間、家の中をのぞいたり・・・
そんな、人の家の中をのぞくなんて、、、
と、思うかもしれませんが、思い出してください、ここはカフェですのでね

棚いっぱいのCDが見えます。

気になる・・・

 

うどんが来た!!

しっかりコシがあって美味しいうどん。
自家製手打ちでなければ、加ト吉の冷凍うどんかな

キンカンを甘く煮たのもおいしい。

 

バイク乗りの人が一人現れて、コーヒーを注文。

ボクよりもさらに年上の感じ。

バイクを見ると、かなり旧いオフロードです。

ヘルメットも年代もので上着もかなり着込んだ感じです。

話しかけてみました。

県内の方で、なんと!!

カワサキZⅡを新車時からずーっと乗っているらしい。

そんな人、おそらく日本中探しても多分もういないと思います。

年齢的にもそうですし、プレミアがついて、いまや○百万円もする超高級車になってしまっています。

新車から乗っていて、売る気が無い人にはどうでもいいことなんですけどね~

オフロードの方もかなり旧いものでした。

・・・似ている
気に入ったものをずーっと使い続けて、なかなか新しいものに買い替えないところ、自分そっくりです

ボクのTZRを見ても、特に興味を示す風でもなく、おそらくこんな新しい(!)バイクは知らないし興味も無いのでしょう。
そんなとこ、ボクが今の新しいバイクに全く興味が無いのと同じなんでしょうねぇ~

いつまでも現役で元気に走り続けそうな、目指すはこの人!! というか、こんな感じになりそう。。。ですね

 

家の中のCDが気になったので、聞いてみました。

どうやら旦那様がクラシック好きで、都会から田舎に引っ越して、今では近所を気にせず大音量で鳴らしているそうです。

そして田舎暮らし情報をいろいろ聞いているうちに旦那様も現れて、すっかり長居してしまいました

静岡は温暖だし、過ごしやすそうで、海も山もあって、田舎暮らしにはいいところ。

インターネットで田舎家と山林がセットで売りに出てたりすると、ついつい欲しくなってしまいます。

なんですが、やっぱり土地勘がないからなぁ~

足しげく通うかな


激走!! 三河浜松ツーリング4 御室屋敷 久根鉱山跡 水窪発電所跡 龍頭の湧水

2020年09月08日 23時40分25秒 | ツーリング(バイク)

発電所跡から北上すると、長野県に入ってしまうので、元来た道を戻ります。

で、「御室屋敷」に行ってみました。

地元の名士のような人の家で、中には入れません。

真新しい修理を施された痕跡があり、というよりどちらかというと近代的に改修されたみたい。

管理人らしき人が現れました。

もしかしたら時間になったら公開するのかな。。。

門は立派です。

やはり、中に入らないと見た気になりませんね・・・

まぁたとえ中に入って見て回っても、あまり覚えてないんですけどね~

 

「久根鉱山跡」に行ってみようと思ったのですが・・・

道路から覗くと、廃墟というにはまだ新しい感じです。

 

下に降りる道を見つけて行こうとしましたが、「立入禁止」の看板が・・・

さすがに良識ある社会人としてこの看板を無視するわけにはいきません。
あきらめました

 

「水窪発電所跡」は橋の手前のすぐのところにあるはずでした。

地図で見ると確かにこの辺りなんですが・・・

普通の家の廃墟があるばかりで、これが発電所跡だとの確証は得られませんでした。

地図上の場所が間違ってるのかなぁ~

 

「龍頭の湧水」で水の補給です。

ちゃんとした設備があり、蛇口から水が出ます。

便利ですが、湧き水っぽくないというか、何かありがたみが無いというか、水道の水と変わりないんですよね~

山の上から水をホースで引いてきてるようなので、水源を求めて、脇の道をテクテク登ります。

途中でコンクリート製の貯水槽らしきものがありました。

「これが水源なのか・・・

信じたくないので、もう少し登ってみますと・・・

上の道路に出てしまいました。。。

結局水源はアレだったのだろうか。

なんか水源まで味気ない感じ。

でもちゃんとした湧き水ではあるので、ありがたく頂きました

 

赤丸:御室屋敷

緑:久根鉱山跡

青:水窪発電所跡(見つからず)

ピンク:龍頭の湧水


激走!! 三河浜松ツーリング3 旧豊根発電所跡

2020年09月05日 00時03分45秒 | ツーリング(バイク)

キャンプ場を出て、佐久間ダムに向かいます。

なぜか岬とダムに惹かれるライダー達。

あると行きたくなってしまいます。

 

この圧倒的な景観。

しかもダムの周りはワインディングが多い。

あ、、、それが魅力なんでしょうね、、、

でも今回の目的地はここではなく。。。

旧豊根発電所跡 です

狭いぬかるんだトンネルをいくつも抜け、到着。

最初は現在の建物の周りをまわり込んで斜面を登ろうとしたのですが、かなり危険だったため断念。。。

バイクのところに戻って帰ろうとしたところ、

「こ。。。こんなところに階段が・・・

ちょっとした山登りです。

 

おそらく水の管が通っていたところ。

上に到着した時には汗だくです。

着いたと思ったら、まだ上がありました・・・

 

小型の要塞みたい。
ラピュタに出てきそうな・・・
カッコイイ

 

一番上に到着。

右は水が流れ出してくるトンネルです。
正面の小屋まで行ってみよう

 

底が抜けたりしないだろうな・・・

 

何かの残骸が残されていました。

 

帰り道。

うむむ、、、この寂れた感がたまらん。。。

打ち捨てられた、何か機能していたものの残骸が自然に戻ろうとしている、その途中の段階。

ちょっとした探検隊気分です。

中南米の密林で何若年も昔の遺跡を発見したりするのは、これの何百倍もワクワクするんでしょうね~

インディー・ジョーンズ。。。こんなのを商売に出来たらそれはそれは幸せなんでしょうねぇ~

遺跡でなくても、キノコの新たな新種を探すとか、洞窟の調査をするとか、恐竜の化石を発掘するとか、世の中にはなんかワクワクするような仕事がたくさんあったはずなんですが・・・

なんで今ボクは、よりによって大嫌いな経理なんて仕事をしてるんでしょうかねぇ。。。

人の作ったルールにしばられるのなんて、まっぴらごめん、なのに・・・


激走!! 三河浜松ツーリング2 赤沢弁財天霊水 魔尼の霊水 土山霊水 旧豊橋鉄道田口線跡 釜淵 設楽城址 

2020年09月01日 23時59分11秒 | ツーリング(バイク)

土山霊水に行こうとしていたら、角を曲がったところに水くみ場が。。。

てっきりココかと思って水を汲んだところ、張り紙に気づきました。

「え、、、1ℓ10円・・・おカネが要るのか。。。

弁天様の水なので、もともとお礼はするつもりでいましたからいいのですが、それでもなぁ・・・。

そして目的地と名前が違うことに気づきました。

ここは500mlにして、次のところで汲むことにします。

 

しばらく走ると、「魔尼霊水ここから300m」の看板を発見!!

行ってみました。

が・・・柵があって、関係者以外は立ち入り禁止らしい。
周囲を探索してみましたが、案内らしきものは無く、やはり霊水は立ち入り禁止区域内なのか


そんなら看板は立てないで欲しいですよね。。。

 

やっと土山霊水に到着。
しましたが、なんだかふつうに人の家ですね。。。
バイクで侵入しちゃっていいのか

写真を撮るのもはばかられたので、写真はありません。

 

グーグルマップで今見て気付いたのですが、この先に「湧き水」があるようです。
その時は気づかなかったなぁ・・・
次の機会ですね

 

「旧豊橋鉄道田口線跡」に行ってみました。
電車の写真などがあったので、駅のような施設があるのかと思っていましたが・・・

地図上の場所に到着すると、ただのトンネルと橋があるのみ。

「う~ん、どこに電車がおいてあるんだ?」

奥深い山の中で、とてもそのような設備があるようには思えませんが・・・

「もしかしたら、端の下を線路が通っていたのかも・・・

下に降りていこうと思ったのですが、かなり急な崖で、落ちたらシャレになりません。

「もしかしたら、この橋が廃線跡なのか?」

とりあえず写真は撮っておきました。

不可思議な史跡でしたが、あとでじっくりと調べてみると、あの道路自体が廃線跡で、数々のトンネルや鉄橋が史跡だったみたい・・・
そうと知っていれば、もっとじっくり眺めたし、それなりの鑑賞の仕方もあった。

途中で帰らずに、最後終点まで行ってたはずなのに。。。

中途半端に行った場所はいずれ完全制覇するためにもう一度訪れることになります。

もったいないことをしてしまいましたね。。。

そんなこととはつゆ知らず、その時のボクはなんだかわからない史跡にもやもやと不完全燃焼しながら次の目的地に。

 

橋の上から見た釜淵。

もっとデカいのを想像していました。
あの中で泳いだら楽しそうですよね~

 

当初あまり行く気もなかった設楽城跡。

看板を見てたら行かざるを得ないルールに縛られ、時間のない中行ってみました。

が、特に何かあるわけでもなく、看板のあるただの山でした。

ただし、行くときは勢いで登ってきたのですが、帰りはかなりの恐怖。。。

一度停まったが最後、下まで滑り落ちてしまいそうです。
登る途中で判ってきたことではありますが、登りは登りで、途中でUターンして引き返せるほどの余裕は無かったので。。。

リアブレーキを駆使しながら、リアをロックさせないようにゆっくりと降ります。

なんとか無事に降り切り、事なきを得ましたが、地面の葉っぱの量がもう少し多かったらアウトでしたね。。。

 

ここからは、上島キャンプ場の記事につながります

 

緑:霊水たち

黄色:田口線跡

青:釜淵

赤:設楽城址

G:上島キャンプ場