はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

祝 KDX125SR 走行距離50000km到達!!

2024年08月01日 06時28分56秒 | バイク

30年前に購入した原付バイク、KDX125SRの走行距離が5万kmに到達しました!!

少し後に購入したTZRがだいぶ前に10万km突破しているので、かなりペースとしては遅い。
林道で怖い目に遭ってから、長期間乗らない日々が続いたせいですね。。。

最近は林道めぐりが楽しくなったこともあり、毎週代わりばんこで乗っています。

 

買った当時、2ストのバイクは耐久性に問題があると信じられていました。

2万kmでオーバーホールが必要などと言われていた時代です。
こんなにもつとはまったく思っていませんでした~

 

いつもこのような歴史的タイミング(〇万などの切りの良い数字、ゾロ目や「123456」などの連番)を見逃すので、今回は50000km到達地点辺りをナビでセットして万全を期しました

途中でコースを変えて寄り道したので抜かりなくナビをセットしなおします。

が、、、

山道に入って、天気もいいし、高原の空気もキモチよく、楽しくなってきたところで、完全にナビのことを忘れてしまいました、、、

「あっ!!

と、思ったときは、幸いあと2km地点。
助かりました~

 

直前の湧き水で水分を補給、その瞬間に備えます。

あと700m!!

 

あと100m!!

 

そして世紀の瞬間!!

 

その後はキモチイイ高原を駆け抜けました。

KDX、まだまだ走りますよ~


バイク大型免許を取ろう4

2024年02月27日 00時09分28秒 | バイク

おととい、検定に合格しました!!

2/10に入校したので、ちょうど2週間ですね。

他の自動車学校は申込者が多くて入校制限をしていたくらいなので、もっと混んでいて時間がかかると思っていました。

定時でスパッと切り上げて、平日に6時間乗れたのが良かったです。
仕事はほったらかしです。。。

大体定時以降も日常的に仕事があるのが問題です
単に仕事が遅いって話も、無きにしも非ずですが・・・

 

しかし、緊張しました。

ウィンカーを出すタイミングとか、車線変更とか、普段から教官が「そんな細かいこと大丈夫、大丈夫」と言ってたので、てっきり教官が試験官で、けっこう雑な試験なんだと思っていたのですが、、、

スーツを着たお堅い感じの方が、コースについて説明してくれて。。。

「え、、40kmで走らないといけないの、聞いてない」

とか

「ギアはローに入れて停めないといけなかったの・・・?」

とか、聞いてないか、聞いて忘れてしまったことだらけ。

加えて、こんなことしたら失格とか、こんなことしちゃう人が居ましたとか、、、

聞いてない話(たいしたことではないのですが)や、やっちゃいけない、やらないといけない話が盛りだくさんで、そんな事前説明が一時間以上続き、その間に少し緊張感が高まってきて、おまけに自分は1番に走るということを聞いていたので、人のを見て今の話を復習する時間もなく、不安な気持ちが大きくなって、さあヘルメットを被ってスタート地点へ。

 

「あれ、メインスイッチをオンにしてから乗るんだったっけ?」

「エンジンかけるのは乗ってからよな」

何も考えずに教習してきて、「いつも通りでオッケー」と言われていたのですが、教官はエンジンをかけるとこまでは見てないんですよね。。。

「あのスーツの人が検査官なのか・・・」

教官は当然ながら、教習生について教えているので、不可能ですよね、ま、そうなんでしょうけど。。。
検査官、けっこう厳しそうな・・・

 

とりあえず出発。

特に緊張している意識はなく、バイクは乗れています。

普段から乗ってるし、失敗しそうなのはスラロームくらいなので、いつも通りにs字を抜け、交差点を左に、、、、

「あ・・・」
左に曲がって、さらに左だったのに、いつもの練習してた右折レーンに寄ってしまった。。。

「やばい、、、」

「コースを間違えた時は停まって指示を仰いでください」

と言われていたので、右折レーンで停まっていましたが、なにも反応がない。。。

監視塔の方を見てみても、無線がある訳なので、当然身振り手振りで指示がある訳もない。

右折レーンから左折したらさすがにマズかろうと思うし、、、

このままでは埒が明かないので、とりあえず右折してみたら、はじめて

試験官「左に寄せて停めてください」

と言われました。

あぁ、よかった。。。

試験官「はい、コースを間違えましたので、外周をまわって、、、、」

「やれやれ、ちょっと余分に走ることになってしまったなぁ・・・」

そのあたりは冷静(なつもり)です。

 

一本橋を無事終了し、すぐの止まれで、、、

「次、、、あれ、次なんだっけ、、、さっき急制動はやったし、40kmもやったし、あれ、次どこだ??」

思い出せない。。。

後ろにクルマが待っているので、行かないと。

間違っても減点はないので、とりあえず出発。

試験官「はい、コースを間違ったので、左に寄せて停めてください」

「はいはい~」

2回目なので、慣れたものです。

次は波状路でした。。。

もう一周まわって、波状路をなんなく終了。

昨日2時間乗って、やっとコツを掴んだのですが、それまでは姿勢が安定せず、ふらふらしてたのでヤレヤレです。

「あ、、、次どっち?」

波状路を終えてすぐ左折するのですが、その2m先にはT字路があるので、波状路を出てすぐにウィンカーを出して車線を選ばないといけません。
「しまった、波状路に入る前に考えておくんだった・・・

一回目の間違いもそう、AコースとBコースで曲がる向きが違うのですが、今日はAコース。

「うわ、やば、、、とりあえず左折!!」

試験管「はい、コースを間違ったので、左に寄せて停めてください~」

「はいはいはい」

結局2周半くらい余分に走行することになりました。

バイクを停めて、講評です。

試験官「スラロームで少し時間オーバーしましたが、、」

「むむむ、やはりそうか・・・

試験官「全体的によく乗れています。とくに指導するようなことはありません。」

「え、そうなの。。。ウィンカー出すタイミング遅かったりしたけど、、、」

試験官「コース間違いが多かったのが玉に傷ですけどね」
「はは、、、そうですよね~

 

バイクにはいつも乗ってるし、技術的には問題なかったのだと思いますが、、、
かなり緊張してたんでしょうね。。。

走行中に自覚はなかったのですが、きっと頭の中真っ白だったんだと思います。

 

年を取ってアクセルの踏み間違いとかで大事故を起こしそうな気がして、少々自分が怖くなったのでした・・・

気を付けよう

というわけで、なんとか検定は合格しました

まだ免許書き換えの手続きは残っていますがやれやれです。

もっと時間がかかると思っていたのですが、あっという間でした。

早く取ったところですぐに大型に乗るわけではないので、特に何もないのですが・・・

SRX-6の復活、どうしましょうかね。。。

2台に保険を掛けるようなもったいないことは出来ないし

それよりも、レンタルバイクの手配とか、やらねばならないことがたくさんあるので、

ゆっくりはしてられませんね~


バイク大型免許を取ろう3

2024年02月17日 23時43分38秒 | バイク

今日で教習3日目。

おととい1h、昨日2h、今日2h乗りました。

会社を定時に上がれれば、最大3時間乗れます。
来週の土曜日が検定なので、うまくいけば2週間弱で取れそうですね

ただ、早く取ったからって、乗るバイクがある訳じゃない(あるけど車検切れ)んですけどね。。。

 

コースには慣れてきました。

一本橋は、一度乗ってしまえばなんとかなりそうです。

基本に忠実ニーグリップが大事なのがよくわかりました。

スラロームがちょっと難関です。
アクセルのオンオフで姿勢を制御するのですが、パワーがあり過ぎて・・・
アクセルを開けすぎると、車体が起き上がってすっ飛んでいくので、怖ろしい

日ごろからトルクの無いバイクばかりを扱ってるので、大型バイクは凶器に乗ってる感じすらします。
クランクでもコーンを2つ吹っ飛ばして、脱輪どころかコース外に飛び出してしまいました

 

半クラを使えと言われているのですが、なんででしょうか、半クラは抵抗があるんですよね。。。

自分の中ではやっちゃいけない、もしくは使うヤツはヘタクソ、という認識があるみたい。
そのせいか、TZRの乾式クラッチは8万km超えてもまだ大丈夫でした

半クラの問題はそれだけではなく、また別の問題が・・・

例の左手の痛みです。

クラッチを握ると痛くなるのですが、握ってすぐ放す分にはかなり持つものの、半クラが致命的で、、、

ストップ&ゴーが多い街中は走らないようにしていたのですが、車校でこれだけ頻繁に使うとなると、どれだけ持つか・・・

昨日の2hでなんとなくヤバそうな感はあったので、今日の2hがどうか心配でした・・・

結論としては、車校では問題ありませんでした。

波状路が追加されて、よりクラッチを握る機会が増えましたが、何とか持ってくれました。

 

今日は午前中で終わるので、どっかで昼ご飯とコーヒーを飲んで帰るのですが、、、

明日も2h乗るし、あまり無理しないようにしないと・・・


バイク大型免許を取ろう2

2024年02月16日 00時53分05秒 | バイク

本日、記念すべき第一回目の講習です。

あいにくの雨ですが、小降りで良かった。

カッパの下に、胸当て、肘当て、膝当てを付けて、いざバイクのところへ。

 

まずはバイクの点検から。

バイク乗りならみんな知ってる「ねんおしゃちえぶくとうばしめ」を確認。

 

で、バイクの乗り降りの方法ですが、いつもの癖が出ていけませんね。。。

まず、車校のルールでは、スタンドをあげてから跨ります。

なんで・・・?

いつもは、またがってからスタンドを上げます。

なぜなら、そっちのが安全だから。

跨るときに、どうしても不安定になりがちで、下手すると転倒します。

特に後ろに荷物を積んでるときは、足が荷物に引っ掛かって危険です。

車校のバイクは重いし、慣れないことをするので、こかしそうで怖い

で、またがってすぐに右足を地面につけてはいけない。

いつもはまたがってからスタンドを上げるので、ついつい癖で右足をついてしまいますが、減点の対象だそうです。

 

そして最も戸惑うのが、

「はい、エンジンをかけて」

と言われて、なぜだかイグニションキーを回そうとしてしまう。

3回ともやってしまいました。


普通のバイクは右手の親指のところにセルのスイッチがあるのですが、、、

ここ30年以上セル付きのバイクになど乗ったことがなく、

エンジンをかけるを意味するところは、つまりキックペダルを踏むということに等しいんですよね~

「はい、エンジンをかけて」

と言われて、さすがに車校のバイクにキックが無いという認識はあるのですが、

セルのスイッチを押すという行為が反射的にできないのです。
とはいえ、なぜイグニションキーを回そうとしてしまうのか、自分でも謎だったのですが・・・
たった今、思いつきました

クルマがそうなんですよね~

差したキーを回してエンジンをかけますよね、きっと反射的にそっちに手が伸びるのかと

あ、最近のクルマは違うのか・・・ボタンを押すようになってる。。。
だとしたら、若い車校の先生にはますます謎だったでしょうね。。。

 

先生の後について外周を3周。

加速がすごいので、アクセルを開けるときは気を遣います。。。

ハンドルがやたらと切れ込むし、アクセルがギクシャクするので乗りにくい

八の字と一本橋を模擬した微速走行、を先生の後についてやってみます。

時たまウィンカーを出そうとしてクラクションを鳴らしてしまうくらいは、特に問題なし、、、

微速走行は難しいですね。。。

ハンドルが重すぎて微調整が効かず、かえってふらつく原因になってました。

タイヤの空気圧が半分抜けてるような感じです。

ちょっと先行きが心配ですが、楽しみでもあります。

 

明日以降、本格的に教習が始まります。

頑張ろう!!


バイク大型免許を取ろう

2024年02月11日 00時54分34秒 | バイク

60歳を前にして、自動車学校に通うことになるとは。。。

とうとう大型免許を取得することにしました。

前々から取らねば取らねばと思ってはいたのですが、差し迫って必要に迫られてもいないので、
なかなか腰が重かったのです

乗ってるバイクは250ccと125ccと80ccで、大型免許は不要です。

ではなぜ取ろうと思っていたのかというと・・・

それは世界で一番美しいバイク(だと思っている)SRX-6が家にあるから、なのです

いつ見ても、カッコ良すぎてドキドキします。

2012年に運命的な巡り合わせでウチに来た、35年前のバイク。

当時の喜びの記事はこちら。

https://blog.goo.ne.jp/haruniwa/e/a0cb9e414614bf5d27b6a03981c4feab

せっかくうちにあるのに、乗らずしてバイク人生を終えるなんて、あり得ません

ただ、TZRを手放す気はさらさら無いし、600ccは車検があるので維持費が高くなるし。
で、今まで大型免許を取りに行く踏ん切りがつかなかったのです

 

ではなんで今更取ろうなんて思ったのかというと・・・

今度イギリスでレンタルバイクを借りて乗ろうかと

血迷ったわけではありません、、、正気です

 

実は勤続30年記念で休暇がもらえるのです。

これまで新型コロナで行けなかったのですが、やっと行けそうな状況です。

英国には新婚旅行も含め、何回か行っていて、
「英国車が好き」から始まって、英国好きになってしまいました。。。

 

もう一つ、バイク&キャンプ仲間がイギリスに駐在していて、なにかと融通が利くのです。
大きな荷物は置かしてもらって、自分はバイクでフラフラ、、、が可能なんですね~

 

レンタルバイクを調べてみると、べらぼうに高い。
一日15千円とかハーレーだと25千円とか・・・

バイク屋に話したら、「日本でもそれくらいするんじゃ?」と言われましたが、そうだとしても高い。

で、いろいろ調べていたら、125ccだと一気に安くなって、一週間で5万円くらいで借りれます。

まあそれでも車より高いと思いますが。

 

てなわけで、今日入校式でした。

来週から教習です。

がんばろう!!


大雪の日に判った カブ乗りのスピリット

2024年01月27日 00時04分33秒 | バイク

この前の大雪の日。

ここらあたりはそれほど積雪が多い方ではないのですが、一年に何回かは雪が積もります。

この日も数センチ積もっていましたが、夜から降り始めているので凍ってはいなさそう。
ただ、いつもは自転車で通勤しているのですが、この日はさすがに自転車は断念。。。

カブで行くことにしました

「えーっ!?」って思いますよね。。。

でも実は、自転車よりはよほど安全なのです。

自転車は漕ぐために必ず両足をペダルに載せないといけません。

しかも雪で重くなったところを力いっぱい漕ぐので、けっこう不安定になるのです。

その点バイクは漕ぐ必要が無いので、ハンドリングとブレーキングだけに集中できます。

危ないと思ったら、両足を地面に擦りながら走ることもできるので、ゆっくり走る限りこけることはまずありません。

要注意は、スピードを出し過ぎてブレーキしても止まらない、轍にハンドルを取られる、くらいでしょうか。
新雪の場合は轍は無いし、クルマに踏まれてツルツルになってたりしなければ、実は雪はしっかり停まるんですね~

 

そこまでしてバイクで行かなくても、、、

・・・電車がきらいなんです。電車がというか、待つのが。

駅まで歩いて、電車を待ってる間にバイクだともう会社に着いてるんですよね。

 

そんなわけで、雪の中カブで走っていると、いつもよりクルマも少なくて、特にヒヤッとすることもなく到着。
こんな日に、駐輪場には「誰もいないだろう」と高をくくっていたのですが・・・

居ました!! ツワモノが・・・

しかも!! 

思わず笑ってしまいました~
居たのは・・・

 

 

なんと、カブばかり・・・ (右の赤いのは前日から)

カブ乗りは雪もへっちゃらなのらしいです

 

そしたら、帰りに・・・
もう一台増えていました、、、カブが

なんなんですかね、、、カブ乗りは。

カブに乗る人が変なのか、変なのがカブに乗るのか。。。

もしかしたら、カブは雪に強いのかな??

タイヤの径が大きいので、スクーターなんかよりは設置する部分の長さが長くなって、滑りにくくはなりそうですね。

それにしても、見事にカブばかり。

ちなみに隣のカブにはチェーンが装着されていました。

皆さん、やはりツワモノぞろいですね。。。


復活!! KDX125SR 悪夢のドレンねじ切り破損から脱却!!2

2024年01月17日 22時47分51秒 | バイク

翌日、、、、

恐る恐る確認に行きます。

頼む~

 

おーーーー!!

垂れてな~い

あーーーー・・・・。。。。

垂れてますね。。。

う~ん、でも1日置いてこの程度の垂れなら、2日で1滴くらいか、、、

出発前に垂れを拭いてから行けば、日帰りなら問題なしです。
なんとか乗れないこともないかも

 

とりあえず、漏れ量の測定と、万が一のボルトの抜け落ち防止のために、ボルトに帽子を被せます。

ティッシュをガムテープに貼り付け、

ボルトに被せます。

このままだと心配なので、針金で縛りました。

 

出発!!

久しぶりの林道。

あぁ、KDXに乗れるのがこんなに幸せなことだったなんて・・・
なんか、涙が、涙が出てきました

治ってよかった、、、KDX。
KDXよ、永遠なれ

 

そして行き止まり。。。いや、行けるかもしれないが、勇気無し
でも、それもまた楽し

未舗装路、万歳!!

 

苔むした舗装林道。

涼しい木陰の河原でコーヒータイム

 

ちょっと神秘的だった林の中。(写真ではわかりにくいですが)

 

その先は未舗装路。

 

削れて一部無くなってる道。

ちょっと怖いけど、なんとか行けました。

 

水場発見!!

これは、、、
無茶苦茶冷たいです!!

そこそこの水量があるので、500㎖のペットボトルもすぐにいっぱいになるのですが、、、

手を持ち替えないと耐えられないくらい、冷たい。

氷水のようです。
いい場所を見つけました~

汲んだハナから結露していきます。

 

おっと、ドレンボルトのことをすっかり忘れていました。。。
確認してみると・・・

外れてもいないし、漏れてもいなさそうですが・・・

帰ってから外してみましたが、水の流れを横切ったりしたためティッシュが濡れていて、よく分かりませんでした
ただそれ以降、一滴も漏れていないので、大丈夫

問題は、次のオイル交換ですが、、、夏まではとりあえず乗れるということで


復活!! KDX125SR 悪夢のドレンねじ切り破損から脱却!!

2024年01月17日 01時05分23秒 | バイク

なかなか記事に出来ないでいましたが、昨年の秋からKDX125が復活しています。

以前にドレンボルトを痛恨の逆回し、メス側のネジをねじ切ってしまって、ワンサイズUPのボルトを入れていたのですが、、、

昨年のオイル交換時に、またもオイル漏れ。

これ以上のサイズアップは出来ないと言われ、万事休す状態。
あきらめてエンジン載せ替えを考えていたのですが、、、

エンジンが高い。。。

オークションでも8~10万円くらいが相場のようで、そこそこの車体が20万円で売られている中、ちゃんと動くかどうかわからない単体エンジンを買う勇気がなく、時間ばかりが過ぎて行きました。

 

なんとかならないものか・・・

そもそも、オイルをどこでせき止められているか分からないのですが、ネジの部分ではないのだと思われれます。

なぜなら、ボルトには必ずパッキン/ワッシャーを入れるからで、ここで漏れをシャットダウンしていると推定。

最後の砦はやはりネジの頭の部分が、ワッシャーを介してエンジン本体に密着していることが条件なのでしょう。

ということは。。。

この部分を接着してしまえば良いのでは?

とはいえ、完全にくっつけてしまうとオイル交換できなくなってしまうので、取れるようにはしたい。

 

ということで、なんと!!
両面テープでの接着にチャレンジしました

プロが使用する工具ショップに行って両面テープを物色していると、、、

ありました~

ある程度の温度に耐え、強力に接着できるやつ。

なんと、溶接並みの強度らしい。。。(外れるのか・・・??)

シール効果もあり、振動にも耐える。

そして150℃まで耐えられる。

理想的なのが見つかって、内心ほくほくしながら帰宅

ボルトとドレンの中を徹底的に脱脂します。

接着するのはエンジンの外側ですが、中からオイルが垂れてこないように、念には念を入れます。

そして、ボルトにハマるようにドーナツ側にカット、エンジンに接着、ボルトをねじ込んでいきます。

そして、1日おいてみた結果は!?

 

ジャラジャラジャラジャラ(ドラムロール)・・・
残念。。。

垂れてますね。。。

これくらいなら補充しつつ走れるかな、と思いつつ、、、

後輪にオイルが付いて滑ったり、よそ様の駐車場を汚すのもよろしくない。

さて、いかがなものか・・・

 

幸いネジはある程度は生きている模様で、ある程度力を入れて締めても大丈夫なようです。
かくなるうえは、初心に帰ってシールテープで、オイルが止まるまでチャレンジするしかない・・・

 

覚悟を決めて、シールテープを巻いてボルトを、微妙な力で締める。
力を入れ過ぎてとどめを刺すのだけは避けたい

しばらくして見に行くと、漏れている。

シールテープをさっきよりぶ厚く巻きなおして、様子を見る。

これを何回か繰り返すうちに、一応止まりました。

しばらくして見に行くけど、まだ止まっている。
このまま止まっていてくれ~


見晴らし珈琲ツーリング イノシシに遭遇!! あろうことか並走して、追い抜かした!!

2024年01月15日 00時06分49秒 | バイク

今日は天気よかったですよね!!

絶好のツーリング日和です。

ただ午前中に町内のイベントがあったので、昼過ぎに出発。

いつもの場所で、お昼ごはんにカップ麺を食べました。

例によって、おにぎり付きです。

時間が無かったので、ここでコーヒーも済ませます。

 

雲一つない、真っ青な空でした。

 

林道を走っていて、カーブを曲がった途端、何か四角いものが視界に入ってきました。

なんか、動いていますね。

あぁ、イノシシでした。

どうりで見たことがあると思った。

ん?

えぇぇぇっ!! イノシシィーーー!?

気付いた時には横に並んで走っていました。

そして、追い抜かす。。。。

 

それほどデカくはないけど、子供でも無さそう。

子連れだと凶暴で危険です。

停まって見ました。

・・・いない。

戻ってみます。

どこに行ったのかな?

右側は高い崖で、さすがに登れないので、道路を横切って下に降りたか。。。

あぁビックリしたぁ~

まぁ、びっくりした時には追い抜かしてましたけどね。。。


中秋の名月とTZR後方排気(3MA)

2023年10月02日 23時29分50秒 | バイク

おととい。(二日も寝落ちして、今日にいたる・・・)

実家の父親を病院に連れて行かねばならなかったので、会社を休んで実家に帰りました。

お昼に時間が空いたので、ご飯を食べるところを探していたら、面白いカフェを見つけました。

「CAFE CUB SUZUKA」

カブ好きのオーナーがやってる店。

店内に入ろうとしたら、なんと店の扉は開いてるのに「closed」

隣のホンダの店にいます、とあったので、行ってみたところ、
土日しかやってないそうです。。。残念

写真は撮っても良いそうなので、お言葉に甘えて・・・

 

素朴な木の机と椅子がイイ。

ソファーもあって、雑然として気取らないくつろいだ感じもいい。

奥にはオリジナルグッズもありました。

カブ乗りの聖地になってるかも。
今度土日に来ないといけませんね

 

夕方、一通り終わったので、海へ
やっぱり海はいいなぁ~

川もいいのですが、、、

解放感があって、静かで、波の音は心地よく、真っ暗でもなくてどこかぼぉーっと明るく、一人でいてもどっかで誰かに繋がってるようなで孤独感も無く、ヘビや獣などの恐怖もない。
のんびりできます

「月がきれいやなぁ~ まんまるやし・・・

その時は知らなかったのですが、中秋の名月でした。

写真で見ると小さいですが、実際の太陽はめちゃ大きくて、迫力があります。

魚がぴちぴち跳ねていました。

コーヒーを作って飲もうと思っていたのですが、水を補充するのを忘れてました・・・

それでも夕暮れ時から暗くなるまで砂浜で座ってました。

 

帰り道、全然疲れてないけど、ちょっと寄ってみるか、と立ち寄った公園の駐車場。

自販機でジュースを購入していると、

「パラララ、パラッ、パラッ・・・」
なにやら聞き覚えのある音が。。。

2ストの音ですね

戻ってみると、TZRの後方排気(3MA;通称サンマ)でした。

「後方排気ですね」

「あ、そうです、3か月前に買ったばかりで、、、」

走行距離15千kmのとてもきれいな個体で、ほぼオリジナル。
タンクやシールドのシールもそのまま残っています

年式なりにはダメージはありますが、とてもきれいな個体で、市場にはもう滅多に出ないでしょう。

ずっと探していたけど見つからず、免許をもらったその日に通りかかったバイク屋に飾ってあったのを見つけ、頼み込んで譲り受けたそうです。
これは、巡り合わせですね、それと本人の情熱

 

それからどれだけ話したでしょうか。

かなり長い間そこに居た気がします。

学生さんなので、まだ20代そこそこ。

それでこれだけ情熱を傾けられるのは、素晴らしいことだと思います。

しかも、若いうちはいろいろ改造したくなる年頃なのに、オリジナルの状態で長く乗り続けたい、なんて、年寄りじみたことを熱く語ってくれます

カッコいい、速い、音がいい、純粋に2ストに憧れる若者の熱い魂に触れて、改めてこのエンジンの良さを認識したのでした。

別れを告げてその場所を後にしてから、
「連絡先、聞いとけばよかったかな、、、

一期一会、あまりそういうことはしないのですが、今回ばかりは「一緒に走りたかったな」なんて思ってしまったのでした


致命傷かな。。。KDX ドレンからのオイル漏れ3

2023年08月24日 01時04分50秒 | バイク

それからオークションサイトでエンジン探しが始まります。
しかし、こんなに高いとは・・・

ちょっと前まで3万円くらいだったと思うのですが、見たところ7~8万円以上します。

それも相当距離を走ったものや、得体のしれないもので、です。
キレイなエンジンだと10万円超。。。

そのきれいなものでも、本当にちゃんと動くかどうか分かりません。

ダメならオーバーホールして載せることになります。

それならいっそのこと、動く車体をまるごと買った方がいいか、、、

と、どんどん出費が多くなる方に考えが至り、そして現実問題そんな出費が許されるわけもなく、、、

 

悪いのはエンジンのケースなので、それだけあればいいのですが、新品は販売中止。

オークションでもケースだけの出品はなく、バラしてあっても他の部品と合わせ一式で売ってますし、

あったとしても、今のを降ろしてバラシて交換ということになるので、プラスでオーバーホールの費用がかかります。

いずれにしても、相当な出費が必要になってきますね。。。

 

子供も免許を取るし、いっそのこと新しいモデルに買い替えるか、とも思うのですが・・・

125ccのオフ車で欲しいのは、、、見つからない。
造りが華奢なのと、エンジンのパワーが半分くらいしかない。。。

不必要にデカいパワーは望みませんが、気持ちよく走れる最低限の馬力というのはありますよね。

坂道登らないのや、気持ちよく加速しないのは、ちょっとツラいです。

同じような金額なら、ボロくてもやっぱり2ストがいいかな~


致命傷かな。。。KDX ドレンからのオイル漏れ2 万事休す

2023年08月20日 23時47分54秒 | バイク

逆回しに続き、痛恨のボルト斜め挿入。。。

そうなんです、こういうことがよくあるから、自分では重要な整備はやらないようにしているのです。
すべて、不注意による自分のミス
悪いのは自分、それは分かっていて、だからこそ後悔の念が拭い切れず、あまりにも悲しい・・・

最後の、そして一縷の望みをバイク屋に託し、借りた自転車で家路につきます。

だめならエンジン載せ替えかなぁ・・・

 

数日後、バイク屋から連絡があり、どうもネジの途中に空間があるらしく、さらに大きい穴を開けるのは難しいとのこと

万事休す

これで、エンジン載せ替えかオーバーホールしか手が無くなったのでした。。。

エンジンもすこぶる好調でしたし、ただのネジ一本で乗れなくなってしまうとは・・・


致命傷かな。。。KDX ドレンからのオイル漏れ 痛恨のミス!!

2023年08月20日 04時10分08秒 | バイク

KDXのエンジンが・・・

先日(と言っても二ヶ月以上前)ギアオイルの交換をしたのですが、翌日ふと見るとバイクの下にオイルが垂れています。

「あれ?、ボルトをしっかり締め忘れたか」
と思って、増し締めしたのですが、それでも垂れてくる。。。

ドレンからのギアオイル漏れで、乗れなくなってしまいました

(写真はオイルを拭き取った後です。)

下から覗くと、ドレンボルトにオイルが垂れてます・・・

これにはいろいろ事情がありまして・・・

2年前にボルトを外そうとして、痛恨の逆回し・・・
エンジン側のねじをダメにしてしまったのです
そんなに力を入れたつもりはないのですが、いとも簡単にねじ切れてしまいました。。。

それでバイク屋に新たにネジを切りなおしてワンサイズ大きいサイズのボルトを入れています。

以降特に問題は無かったので、治ったと思っていました。

 

それが今回何かの加減で漏れだしてきたようです。。。
あまり力を入れないように、最新の注意を払って作業していたんですけどね~

 

漏れるのは15分に1滴くらい。

なので、自分の感覚的には、

「とりあえず来年のオイル交換までこのままでいいかな。。。」

という気もしていました。
継ぎ足し継ぎ足しすれば、走れないことも無いしね

 

とりあえずバイク屋に持っていきます。

事情を説明しました。

「ボルトのサイズアップはできるかな、、、一回やってるからね。で、どれくらい漏れるの?」

「15分に1滴くらいかな(たいした量じゃないでしょ)」

「けっこうな量やね~」

「え、、、あ、そうですね。。。」

やっぱり治さないとダメか・・・

 

そこで教えてもらったのが、シールテープを巻いてみる方法。
水道の修理に使うやつですね

買ってきました。

ちょっと待て。

この作業するためには、バイクからオイルを抜かないといけません。

で、もしダメだったら??
どうやってバイク屋に持っていくんだ??

またオイルを入れて、走って行ければいいけど。。。

何があるか分からないし、オイル代もかかるし。

ということで、バイク屋に持ち込んで作業させてもらうことにしました。

 

シールテープをネジに巻いて、いざチャレンジ!!

ん、、、けっこう固いな。
シールテープが効いてますね、これは期待できそうです

、、、が、固い、ぞ、、、

「ゴキッ!!」
「あ・・・。やっちまった。。。 またねじ切ったかな・・・

「あれ、はるにわさん、、、これ、ボルトが斜めに入ってない? ほら」
「え、、、、

終わった・・・・

つづく


子供がバイクの免許とりたいらしい4 なんと!! 欲しいバイクは・・・

2023年04月07日 06時21分30秒 | バイク

子供と一緒にヘルメットを見に行きました。

とはいっても、バイクがまだ決まっていないので、とりあえず見るだけです。

セローは、、、?

特にオフロードが好きなわけではなく、やはりぱっと見だけのようです。

しかも、今となっては、セローの写真を見て

「あれ?こんなんやったっけ?」
と言い出すので、一体何を基準に探したらよいのやら・・・

ということで、ヘルメットもオン用かオフ用かも決められません。

と思っていたら、

「オフはいいヘルメットが無いので、オンにする」

うむむ、、、ヘルメットでバイクが決まるのか・・・

ますますもって謎です。

 

ホンダの店とカワサキの店に行ってみましたが、特に気に入ったのはなし。

それからバイク屋巡り。

で、気に入ったのは・・・

Z125と

                     ↑カワサキモータースの㏋より

なんと、SR400!!

                          ↑バイクブロスの㏋より

大きさも形も、何もかもが全く違うこの2台。

共通点は、「青」です。。。
SRは4台並んでいたのですが、この青以外は「別のバイク」だそうです

う~ん、そこまで青が好きなら仕方ないか・・・

ただ、この2台はすでに製造中止となっています。

Z125はまだ新車が残っているみたいですが、125ccなので高速に乗れません。
SR400にいたってはプレミアがついて、新車よりも高くなっていました・・・

セローといい、高いヤツを選んでくれます。

中古で探すにも、青いバイクといえば、過去からごまんと種類があり、どれがいいか探すのは至難の業。

しかも、青ならなんでもいい、というわけでも無さそう。

しかもしかも、「写真で見ても分からない」ということなので、実際見てみないと。

バイク選びは難航しそうです。

もう片っ端から見て行くしかありませんね。。。


子供がバイクの免許とりたいらしい3 なんと!! 欲しいバイクは・・・セロー

2023年02月23日 00時26分50秒 | バイク

「こういうの、顔が嫌いじゃなかったっけ。。。?」

「このホイールがかわいい」

新車のMT-25です。

(出典:ヤマハのホームページより)

「あとタンクの横の出っ張りもカッコいい」

「この顔はいいのか・・・」

「ホイールの色がいいからいい」
「へぇ。。。
ホイールの色だけでバイクが決まってしまうのか・・・

確かに色は重要ですが、

店員さんがいろいろ説明してくれました。

新車で入庫仕立てだそうです。

店員「ちょっとまたがってみますか?」

子「あ、お願いします」

ちょっとシート高が高すぎて、バレリーナみたいになるので、乗るなら処置が必要です。

「シート高が低いのはこちらですね」

ヤマハのトリッカー。

(出典;バイクブロスカタログ・スペック・諸元表)

さすがにオフロードだし、ボクは嫌いじゃないけどね。。。

店員「車高は低いし、軽いです」

うわ、110㎏しかない。かる!!

子「ちょっとこれは、、、。タンクの横の出っ張りが無いし」

・・・そこかね

店員「同じ車体で、別のもありますよ。ちょっと車高は高くなりますが、調整できます。」

ヤマハのセローでした。

 

(出典;バイクブロスカタログ・スペック・諸元表)

子「あ、これかわいい、これいいわ」

「え、、、これオフロードやぞ。お父さんの緑のと一緒で、や真ん中走るやつやけど」

「そんなん別に気にならん。これいいわ」

「えぇ、、、そうか、お父さんは好きやけど」

「え、なにか問題あんの?」

「いや、これやったら街乗りもできるし、林道だろうがどこにでも行けるし、いいと思うよ。」

「ならこれがいい」

「ちょいちょい。顔だけじゃなくって、後ろからとか、横からとかちゃんと見やな」

「後ろなんか別にどうでもええって」

「ちがうちがう、後ろから見た時のシルエットが大事なんよ」

「ふーん」

 

セローと言えば、オフロードの世界では一種独特の立ち位置を確立しているバイクです。

初心者からベテランまで幅広いファンが居て、特に女性のライダーが多いイメージです。

昔からあるバイクだし、性能/能力や信頼性も高いからこそ大勢の支持を受けているはずで、

選択するバイクとしては申し分ない。

ただ、オフロードバイクだけどいいのかな。
まぁこの形が気に入ったんなら全然問題ないのですけどね。。。

ちょっとびっくり。
KDXのことをカッコいいと言ったのが、実は無知なのではなく、ホントにそうだったんだと認識しました

 

セローか。
いい選択ですね

オフ車だし、そんなに高くないので、出費も抑えられます。
こかしてもダメージも少ないし、初めて乗るバイクとしてもいいですね

ネットで調べてみると・・・えっ!?

な、、、なんで80万円? え、70万円?

無茶苦茶高い・・・

なんで?
ファイナルエディション・・・生産中止・・・

うむむ、、、どうやら生産中止になってプレミアがついてるみたいです。

まぁ今バイクもクルマも中古は高いですからね、、、

しかし、どんだけ古くても走ってても40万円くらいします。

値が落ちないバイクのようです。

調べているうちに、なんだか自分が欲しくなってきてしまいました。。。