はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

箪笥→靴箱 1/3

2008年07月31日 01時30分49秒 | 古民家暮らし
山から下りてきた箪笥、改め靴箱です。

さすがに何年?何十年?も放置されていただけあって、ホコリまるけです。

左側面の板の下の方が外れてたり、一番下の段の板が外れてしまっていたりしますが、腐りも全くなく、非常に良い状態だと思います。

水洗いすると、木が反ったりするので避けたかったのですが、このホコリはちょっとやそっとでは落ちそうにありませんので、水洗いやむなし、としました。。

ホースで水を勢いよくかけていくと、どんどんきれいになっていくので、きもちいですね。

よく見ると、四角い釘が・・・・? (つづく)











箪笥→靴箱 2/3

2008年07月31日 01時30分36秒 | 古民家暮らし
昔の釘かな? と思ったのですが、どうやら木で出来ているようです。

木製の釘・・・・。

どれくらい古いものなのでしょうか・・・

ただし、木製釘は棚板を留めるためだけに使用されていて、構造の部分にはしっかり鉄の釘が使われています。

どういう理由で、棚板にだけ木の釘が使用されたのでしょうか?

うむむ、知りたい

(つづく)

箪笥→靴箱 3/3

2008年07月31日 01時30分18秒 | 古民家暮らし
どんどんきれいになりました。

雑巾でこすると黒い塗装が剥がれて、木の表面が出てきます。

やばい!!

せっかく黒くてかっこいいのに剥がれてしまったら、ただの木の箪笥です。


ちょっとまて
よく見ると、塗料の下に大量の「との粉」が・・・

どうやら素人が塗ったようです。


それなら、自分で塗ってやる!!

今度の休みには、子供と墨を塗るか!!





裏山納屋の掃除2 下駄箱発見?!

2008年07月30日 01時18分36秒 | 古民家暮らし
おっと!!

納屋の真ん中に鎮座ましましている引き出しのない箪笥。
使い道については「???」だったのですが、そういえば・・・・

玄関土間に置いてある下駄箱、もともと独身時代に使用していた本棚です。

とりあえず収納するために置いたのですが、すぐに換えるつもりが、なかなかイイのがありません。

骨董屋さんに適当なのがないか、探してもらったりしていたのですが・・・・。

食器棚や戸棚やいろいろ見ても、大きすぎたり、棚の高さが合わなかったりで、なかなか・・・・。結局そのまま使い続けています。


うむむ、でもこの納屋に放置されていた箪笥って・・・。

引出しを外した箪笥を使用するなんて、これまで全く考えもしませんでしたが、一段の高さもぴったりですし、全体的なサイズも丁度良さげ。

ふっふっふ こいつはキープです。

裏山納屋の掃除

2008年07月29日 01時17分13秒 | 古民家暮らし
昨日はあまりに眠くて寝てしまいました。
失礼いたしました。

本日は眠くありません(というか、先ほど居眠りをしてしまって眠気が解消しただけです・・・)ので、遅い時間になってしまいましたが、ちょっと書きます。


カーポートの塗装を断念して、次にやったこと。

ガレージの整理、、、と言いたいところですが、ガレージをきれいにしようと思うと、使わなくなった建具たちをどこかに持っていかないと・・・。

そこで真っ先に候補に挙がったのが、裏山の納屋。
一応雨露はしのげますし、風通しも良い(壁が崩れているだけ・・・)。
シロアリなど懸念されますが、置いてあるタンスなどの被害があまりないところをみると、おおむね大丈夫そうです。

よ~し、決定!!

やはり眠くなってきたし、最近どうも文章がくどくて長いような気がしますので、本日はこれにて終了です。

明日に続きます


カーポートも・・・

2008年07月27日 01時12分19秒 | 古民家暮らし
いつもバイクを収納しているカーポート。
もともとこの家にあったものを、壊さずに使っています。

屋根がだいぶ傷んでいます・・・・

トタンの波板を使用しているので、塗装が必要なのですが、赤錆びだらけ、端の方はところどころ穴が開いています。

東の2枚は写真の通りありません。台風で飛んで行ったのか、はたまた錆びて朽ちてしまったのか?

構造材の方は、今のカーポートのような錆びないアルミ製ではなく鉄製なので、屋根と同じく塗装が必要です。現在は赤錆びだらけ・・・・。

ただ救いは、錆びの進行が昨日の柵ほどひどいものではなく、塗装すれば今後の使用に十分耐えれそうなことです。

なので、一時は壊してきれいなカーポートに作り変えようかなとも思ったのですが、お金もないし、修理して使うことにします。

まず、今のトタンの屋根を外し、構造材を塗装し、屋根を取り付けます。
頭で考えると簡単そうで、一日あれば十分できそうな気もしますが、素人の作業のこと、これまでの経験からそうは簡単には終わらない・・・・

屋根を外してしまって「あら、終わらなかったわ」では、バイクと自転車が野ざらしになってしまいます。

そこで、塗装作業が二度手間になってしまいますが、まず構造材の屋根以外の部分の塗装のみを先にやってしまうことにしました。
屋根を外すか否かはその時点で状況をみて判断します。

さぁ、色を塗ろうとしたとき・・・・・

よく見ると、赤錆び色で塗ってあると思っていたのですが、よくみるとところどころ赤い塗装もちらほら

買ってきた塗料は赤錆び色ですが、よく考えてみたら、全面塗装するので、別に元の色と同色でぬる必要はない訳で、そうなると・・・・・

赤かな、いやいや渋く黒かな、などとムクムクと変えてみたい気分になってきました。

しかし、、、、塗料を買った時のレシートは外出中のヨメが持っています(従来こういったものは小遣いで買っていたのですが、すぐに使い果たしてしまうので・・・・)。

まあ、何色で塗るか、屋根は何色にするか、しばらく考えないといけませんので、良かったと言えば良かった。

また楽しい悩みが増えてしまいました・・・・。

ペンキ塗り!! しかし・・・・・ 1/4

2008年07月26日 00時46分44秒 | 古民家暮らし
以前から気になっていた、離れの周囲のフェンス。
あちこち腐って、ガスガスになっていたので、強度が不足している部分があるのではないかと思い、これ以上錆が進行しないようにペンキを塗ることにしました。

色は同じ色。塗り始めたらすぐです。
後片付けが面倒なんですよね~

塗料をポリバケツに入れ、作業地点に到着!!

・・・・!?

こ、、、、これは・・・・ (つづく)


ペンキ塗ったぞ!! しかし・・・ 4/4

2008年07月26日 00時42分52秒 | 古民家暮らし
ここもヒドイ・・・・。

まるで旧いイタリア車のような錆び具合(イタ車乗りの方、ごめんなさい・・・)です。

これですっかり戦意を喪失。

とりあえず塗っては見ましたが、あまり効果は無さそうです。
内側から錆びてきているのに外に塗っても、意味ないっすよね~。

やる気は無かったけど、もったいないので、最初の写真の青で囲った部分です。
適当に塗ったのでムラムラですが、遠目で見る限りはきれいになりました。

しかし、、、いつまでもつかなぁ、この柵たち・・・

はっさく、、、、今年の収穫は?

2008年07月25日 01時15分00秒 | 古民家暮らし
裏山のハッサクの木、今年は豊作のはずが・・・・・!?

大工さん曰く、みかんや柿は1年おきに豊作と不作を繰り返すらしいのです。
それから考えるとウチのハッサクは、おととし大豊作、昨年ちょっと不作、だったので、今年は大豊作のはずだったのですが・・・・・

先日数えてみたら、ナント!!

ハッサクのチビは5個しかありません・・・・。


豊作じゃなかったのか・・・・。なぜ?

ドングリの木が大きくなりすぎて、ハッサクの木に十分な日照が不足していたのかもしれません。

ウチのハッサク、ちょっと酸っぱくてぼくの好みの味で、毎年とても楽しみにしていたのですが

今年は5個かぁ~・・・・。
昨年までは、みんなが遊びに来た時に、子供にミカン狩り&お持ち帰りで楽しんでもらったのですが、今年は自分のために確保するかなぁ・・・。

柿は豊作なのですが、シブ柿ですからねぇ~


和室?洋室?

2008年07月24日 00時33分36秒 | 古民家暮らし
今日は会社はお休み。

せっかくの平日休みなので、本当は海にでも行きたかったのですが・・・

子供のスイミングスクール(何があっても休ませないのがヨメの方針です)と、ご丁寧に歯医者の予約まで入っていましたので、どこにも出掛けられず、泣く泣く家の仕事です。

今日はガレージの整理をしました。大きく作業は以下の通り。
・車の横に鎮座しているテーブル天板の移動
・以前住んでいたアパートからもらってきた畳たちの移動
・天板をカンナがけした時にガレージ中に散乱した木屑の撤去

写真は2番目の作業の結果です。

8枚ほどあった畳の2枚を天日で干して(干物みたい??)殺菌し、ぼくの部屋に敷きました。

やはり畳はいいですねぇ~
カカトでドスドス歩いても大丈夫、やさしく吸収してくれます。

でも・・・気をつけてください、今の畳とは違います。
ウチの和室の畳もそうですが、中に固いスポンジや木くずを固めたものが入っていて、板にイグサを張っただけのような固さ・・・・。

寝転んだ時、座ったとき、フローリングと変わらない硬さに「こんなん畳じゃねぇ!!」と叫びたくなります。

でもわざわざもらってきただけあって、この畳は中に藁の入った昔ながらの本物の畳

うむむ、やはりこれでないと

配置はイマイチですが、写真右上にも見える柱が邪魔をしてキッチリ収まりません。
一部だけでなく、いっそのこと、全面に敷きつめようかな・・・

子供との関係。

2008年07月23日 01時58分25秒 | 子供
ぼくと子供の関係は対等です。

別に子供とおもちゃの取り合いをしたりする訳ではありません。

相手は子供で知能も体も発達途上で未熟だし、すべて対等という訳にはいきませんが、それらの年齢の差による違いを取り払って、相手を一個の人間として尊重するということです。

失礼のないように、誠意を尽くして接するということ。

なので、「~してあげないよ」とか「~しなさい」とか言いません。
言うとしたら「~しないよ」「~して」です。

微妙な表現の違いですが、押し付けたり、命令でなく、ノーマルでお願いする感じです。

拒否するときに「イヤや」もよく使います。
「~やってよー」と言われたときなどに、こちらの都合で断る場合は「そんなんイヤや」です。
もちろん、理由はきちんと説明して、納得してもらいます。

そうやって対等に接していると、ふつうにケンカもします。
特に食べ物に関しては・・・・双方一歩も引きません

「今日お寿司が食べたい」「いやや、先週食べたばっかしや」でお互い睨みあったり、とんかつをどこの店に食べに行くかで子供が泣きわめくまで言い合いをしたり・・・・

非道いことを言われたら本気で怒ったりします。「もうお父さんなんか帰ってこなくていい」「なんでそんなひどいこと言うんや!そんなんやったらもう一緒に遊ばへんからな」


ヨメは、おとなげ無いといいますが・・・・。

まあ、、、、そのとおりです  否定はしません。

でも、自分が言ったりやったりしたことに対する相手の反応というのは、その行為の善し悪しを判断するのに非常に重要な材料。

なので、子供の教育上もリアルに反応するのが実は最も良いのではないかと密かに思っています。

それに子供は、遊ぶ時も甘える時も駄々をこねる時も怒る時も、常に全力疾走。
それに対しては、全身全霊を傾けて相手をしなければ、礼を失する気がするのです。

そうやって、子供と同じ目線で接していると、子供の気持ちがほんとによ~く判るような・・・


と・・・、なんだかいろいろ書いて見ましたが、実はあまり考えてやってるわけではなくて、もともと精神年齢が低いんでしょうか、子供といると自分も子供になってしまうというのが本当のところです・・・・

すみませんでした!!

STOP the 崖崩れ!!

2008年07月21日 23時35分13秒 | 古民家暮らし
大きくなりすぎたドングリの木を切って、すっかりスッキリした裏山の崖の上ですが、それが故にちょっと心配事が・・・・

今まで崖の上を覆うようにドングリの木が枝葉を広げていました。
傘のように。

この木を切ってしまったので、雨は直接崖の上に降り注ぎます・・・・。

どうも心配です。

雨が、柿の木の根っこが広げた砂岩中の亀裂にどんどん浸みこんで、亀裂をさらに広げ、崖自体の一体性が失われて最終的に崖崩れに・・・・

うむむ・・・。大丈夫か・・・?

心配になったので、切った枝葉は片付けずにそのまま敷き詰めておくことにしました。

大雨が降っても多少は浸み込む速度を遅らすことができるかもしれません。

腐って腐葉土になったら、スポンジのように水分を吸収してくれるでしょう。 落ち葉って大切ですね~


山の手入れの本を読んだら、落ち葉は集めて処分しなければならないと書いてありましたので、それに従いヨメがきれいに落ち葉を取り除いてくれました。

が、斜面の中腹では雨で土が流されて、竹の根っこが一面顔を出している部分があります。
ウチのように急な斜面では、やはり斜面を保護するための何かが必要なのでしょう。

あまり落ち葉をきれいに掃除してしまうのも考え物ですね~


stop! 崖崩れ!! 1/3

2008年07月21日 00時36分01秒 | 古民家暮らし
懸案となっておりました、裏山の崖崩れ防止。

写真の通り、先日崖崩れを起こした裏山の上には、すっかり成長したドングリたちが、生き生きと枝葉を伸ばしています。

最初は、根っこを張ってもらって崖崩れ防止のための地盤強化の目的もあり、秋には小鳥がとまったりして、切るに忍びなかったのでそのままにしていたのです。

あまり大きくなりすぎると、逆に崖に負担をかけてしまう、という認識はありました。が、天気も良くないし、忙しいし、なかなか腰が重くて・・・・ 

さすがに、この前の崖崩れで目が覚めました。やらねば

(つづく)