最後の砦となったGIANT XTC2、しかし無情にも在庫切れ。
ちょうどモデルチェンジの時期と重なったのが悪かったか・・・
メーカーに在庫が無くなった以上、これを手に入れるには、店頭にあるものを指差して「これ下さい」というしかありません。
店頭にあるかどうかは、行って見ればいいのですが、そんな時間はないので電話で確認することになります。
そこで、、、もう既に疑心暗鬼になって、信じられなくなっているボクは躊躇してしまいます。
今から振り返ってみると、考え過ぎだろうとは思いますが、一度冷たくなってしまったココロはなかなかもとには戻りません。
「日本人と分かると、店頭にあっても「無い」っていうんではないか・・・・」
黙って店頭に行って、目の前のモノを抑えた方がいいのでは?
しかしそうは言っても、今からGIANTの店の場所を特定して行って見るということは、かなり時間がかかりますし、一日中歩き回っても何軒も見れません。現実問題として難しい。
先ほど電話して×0.9で売ってくれると言った店に電話してみました。
「XTC2のSサイズは店頭にありますか?」
「あるよ」
「え!? 店のストックとしてあるということですよね?」
「あるよ、色は?」
「し、し、シルバーを」
「OK」
「あ、あの、店頭にあるってことは、行ったらすぐに手に入るってことですよね」
「もちろん」
「あ、、あ、今すぐ、といっても1時間くらい後に行きますので、な、名前ははるにわっていいます」
「OK、待ってるから」
こ、、、これはラッキーかも
色を聞いたということは、2台はあるということ。
ボクが店に着くまでの1時間の間に売れてしまう確率は非常に低いと思われます。
でも、急げ!!
この店は、例のサイトの英語の住所からGoogle Mapを眺めながら、自力で場所を見付けだした店です。
ストリートビューで店構えまで確認済み
ここ台北駅から店のある東湖駅までは、地下鉄の駅で十数個あります(GoogleMapで確認済み)。
路線図を見ると・・・・ん?
自分のガイドブックは2年前、ハワイに行くか迷っていた時期に買ったもので、線路が載っていない!!
駅の路線図を見ると、板南線(青)の忠孝復興駅で木柵線に乗り換えれば行けますが、終点の南港で再び繋がってそうにみえます。
但し南港駅に変な丸が書いてあって、これが乗り換え可なのか不可なのか、不明です
急がば周れ、駅員に聞いてみたところ・・・・ 英語が全く通じない
一生懸命台湾語で説明してくれるのですが、これっぽっちも分かりません。
筆談とガイドブックを指差して、南港ではなく、忠孝復興駅で乗り換えろ、ということらしい。
ではそうするか・・・・
乗り換えると、地上に出ました。
来た電車は、どうやら無人の運航のようで、運転手がいませんでした。
一番前の席に陣取って、写真をパチリ。
鉄道ファンでなくてもドキドキしますね~
しかし、遅い・・・・
地下鉄の方がひと駅の時間は絶対短い。
多少南港で乗り換えに時間がかかったとしても、板南線で行った方が早かった気がします。
しかし、この景色ですから、まぁいいか
そして、約1時間後。東湖(Tong-hu)駅に到着。
ショップまではここからすぐ、のはず。
実際にモノをこの目で見るまでは安心できません。
もし名前を聞いて日本人と言うことがバレていれば、2台あるはずの在庫が「あぁ、残念。君が来るまでの間に売れてしまったよ」ということになるやも知れません
(注:冷たくなったボクのココロがそう考えていただけで、事実ではありません)
ドキドキしながら、店に入ると、人の良さそうな女性が対応してくれます。
電話して来た、と告げると、非常に慌てた様子で、ちょっと待ってと言っているようです。
どうも様子がおかしい・・・・
なんだか申し訳なさそうな顔をしているし、ワタワタした感じの対応です。
・・・・やはり、そうか。ここもダメかもな・・・ ちょっと空を見上げた、、、その時
店のマスターが現れました。
そしてこの後、歓喜の瞬間が!! つづく・・・
ちょうどモデルチェンジの時期と重なったのが悪かったか・・・
メーカーに在庫が無くなった以上、これを手に入れるには、店頭にあるものを指差して「これ下さい」というしかありません。
店頭にあるかどうかは、行って見ればいいのですが、そんな時間はないので電話で確認することになります。
そこで、、、もう既に疑心暗鬼になって、信じられなくなっているボクは躊躇してしまいます。
今から振り返ってみると、考え過ぎだろうとは思いますが、一度冷たくなってしまったココロはなかなかもとには戻りません。
「日本人と分かると、店頭にあっても「無い」っていうんではないか・・・・」
黙って店頭に行って、目の前のモノを抑えた方がいいのでは?
しかしそうは言っても、今からGIANTの店の場所を特定して行って見るということは、かなり時間がかかりますし、一日中歩き回っても何軒も見れません。現実問題として難しい。
先ほど電話して×0.9で売ってくれると言った店に電話してみました。
「XTC2のSサイズは店頭にありますか?」
「あるよ」
「え!? 店のストックとしてあるということですよね?」
「あるよ、色は?」
「し、し、シルバーを」
「OK」
「あ、あの、店頭にあるってことは、行ったらすぐに手に入るってことですよね」
「もちろん」
「あ、、あ、今すぐ、といっても1時間くらい後に行きますので、な、名前ははるにわっていいます」
「OK、待ってるから」
こ、、、これはラッキーかも
色を聞いたということは、2台はあるということ。
ボクが店に着くまでの1時間の間に売れてしまう確率は非常に低いと思われます。
でも、急げ!!
この店は、例のサイトの英語の住所からGoogle Mapを眺めながら、自力で場所を見付けだした店です。
ストリートビューで店構えまで確認済み
ここ台北駅から店のある東湖駅までは、地下鉄の駅で十数個あります(GoogleMapで確認済み)。
路線図を見ると・・・・ん?
自分のガイドブックは2年前、ハワイに行くか迷っていた時期に買ったもので、線路が載っていない!!
駅の路線図を見ると、板南線(青)の忠孝復興駅で木柵線に乗り換えれば行けますが、終点の南港で再び繋がってそうにみえます。
但し南港駅に変な丸が書いてあって、これが乗り換え可なのか不可なのか、不明です
急がば周れ、駅員に聞いてみたところ・・・・ 英語が全く通じない
一生懸命台湾語で説明してくれるのですが、これっぽっちも分かりません。
筆談とガイドブックを指差して、南港ではなく、忠孝復興駅で乗り換えろ、ということらしい。
ではそうするか・・・・
乗り換えると、地上に出ました。
来た電車は、どうやら無人の運航のようで、運転手がいませんでした。
一番前の席に陣取って、写真をパチリ。
鉄道ファンでなくてもドキドキしますね~
しかし、遅い・・・・
地下鉄の方がひと駅の時間は絶対短い。
多少南港で乗り換えに時間がかかったとしても、板南線で行った方が早かった気がします。
しかし、この景色ですから、まぁいいか
そして、約1時間後。東湖(Tong-hu)駅に到着。
ショップまではここからすぐ、のはず。
実際にモノをこの目で見るまでは安心できません。
もし名前を聞いて日本人と言うことがバレていれば、2台あるはずの在庫が「あぁ、残念。君が来るまでの間に売れてしまったよ」ということになるやも知れません
(注:冷たくなったボクのココロがそう考えていただけで、事実ではありません)
ドキドキしながら、店に入ると、人の良さそうな女性が対応してくれます。
電話して来た、と告げると、非常に慌てた様子で、ちょっと待ってと言っているようです。
どうも様子がおかしい・・・・
なんだか申し訳なさそうな顔をしているし、ワタワタした感じの対応です。
・・・・やはり、そうか。ここもダメかもな・・・ ちょっと空を見上げた、、、その時
店のマスターが現れました。
そしてこの後、歓喜の瞬間が!! つづく・・・