はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

激走!!自転車 @家の近所 9

2011年10月31日 00時55分44秒 | 自転車
また自転車で走ってきました。




いつもの階段でぼーっとしたあと、今日は反対側の岸に行ってみました。
対岸はけっこう開けていて、遊歩道兼サイクリングロードが整備されています。


帰りはこちらを通って帰りましたが、ウムム、、、、どうもドキドキ感が足りません。

きれいにいて舗装されていて、とっても走りやすいのですが、それがゆえにもの足らないところがあります。
やっぱり砂利や砂を踏み締めて、時々よろめきながら走るくらいでないとねぇ

人も多いです。
特にぶつかると大変なので、歩行者には気をつかいます。
いつもみたいに、ぼーっと景色を見ながら走ってると、すぐにぶつかりそうになって、慌ててブレーキをかける場面が多々ありました
最近歩行者との事故が多いみたいで、自転車へ規制が厳しくなってるところ。
気を付けないと、なんかあって自転車通行禁止なんかになってしまったら、うらまれてしまいます

そんな訳で、対岸は今日限りです。
気に入った道は、何回走っても飽きないので、こちら側の岸を今まで通り走ることにします

でもそろそろ少し足を伸ばしてみたくなってきました。
時間がとれたら、もっと先まで行ってみることにしましょう

帰り道、何も操作をしてないのに、ひとりでにギアが変わるので、自転車屋さんに持って行ったところ・・・・
チェーンが切れていました・・・


ボクの自転車のチェーンは「スーパーナローチェーン」らしく、在庫が無いため置いて行くことになりました

全然知らなかったのですが、ギアの使い方にルールがあるようです。
フロントが高いギアのときはリアも高い方、フロントが低いギアのときはリアも低い方を使わないといけないらしい

ボクの自転車はフロントに3段、リアに9段ギアがあり、前後とも低いギアは内側、高いギアは外側にセットされています。
確かに、フロントが低いギアのときにリアを高いギアにすると、チェーンはフロントは内側を、リアは外側を通るので、よじれるような感じになりますね・・・・
これで負荷がかかって切れたのかどうかは不明ですが、原因の一つではありそうです。
気をつけよう

来週までには治るそうなので、走りには行けそうです~

激走!!自転車in台湾 42 平渓2

2011年10月28日 23時02分56秒 | 自転車
市民の憩いの穴から出ると、外には暑い台湾の空が広がっていました。

自転車をおして、お寺の中に入ります。


これだけ提灯があったら、夜に来たらさぞかしきれいでしょうね・・・。


階段があったので登ってみました。
とりあえず階段があったら登らずにはいられない性質です。
案の定、中途半端な屋根の上に出ただけでした
下には愛車が。


お寺の向こうに、目的地がありました。


一番見たかった防空壕。


さっきの穴とは違って、小じんまりしています。
真っ暗で何も見えないので、自転車のライトを持ち込みました。


一つ一つの穴は独立している訳ではなく、かといって全部繋がってる訳ではありません。

壁に穴が開いていました。


フラッシュを焚いて写真を撮ってみると、何なのかよくわかりますね。


ろうそくを立てる穴でした。上の方が煤けています。
煤けているせいで、なんだか現実感を持って胸に迫ってきます。
戦時下、この狭い洞窟のぼんやりとしたろうそくの明かりの中で、息を殺していたのでしょうか・・・・


外に出ると、やっぱり明るい平和な台湾の空がありました

ホントに危なかった・・・・火事寸前

2011年10月26日 21時54分16秒 | 古民家暮らし
火事寸前です。
運が良かったとしか言えません・・・・・

何かって、、、、延長コードが燃えていました・・・

埃が入って燃えたのか・・・・
しかし見る限りコンセントの内部で燃えたみたいな感じです。



埃が内部に入り込んでショートしたのでしょうか

いずれにせよ、ホントに火事にならなくて良かったです

いつもこの延長コードの付近には、ボクが脱ぎ散らかした上着やグローブやヘルメットが置いてある場所でした。
たまたまこの時は上に乗っかってなかったから良かったけど、燃えやすい衣類なんかが上にあったら、と思うとゾッとします

ウチの家は可燃物だらけだし、部屋の仕切りがないので、一旦火が付いたらもう一気に燃え上がってしまうでしょう。
危なかった~


ちょっと今週末は、家中のコンセントの総点検ですね

皆さんもお気をつけて。

最近・・・

2011年10月25日 21時22分00秒 | 健康つくり
最近仕事の担当が変わったせいか、どうも体の調子が悪い。
昔会社に行くのが嫌で嫌でしょうがなかった時の症状とそっくり。
朝は食欲はないし、会社に行かねばと思うと吐き気がするし、動悸はするし・・・

ところが・・・・・
今、仕事が嫌な訳でもないし、どちらかというと会社に行くのは楽しいのです

自分の気付かないところで、何かがストレスになっているのでしょうか
なにか体だけが拒否反応をおこしているみたいです。

体重も減りました。
会う人に痩せた痩せた言われるので体重を計ってみると、なんと!! 独身時代に戻っていました
5kg減です・・・

体がついて行っていないのか、脳が気付いていないのか、どちらかわかりませんが、まぁそのうち慣れるでしょう、そう願います


激走!!自転車 @家の近所 8 岩登り

2011年10月24日 01時02分14秒 | 自転車
今日生まれて初めて岩登りをしました。
いや、岩登りはたくさんしてますが、命綱をつけて登るような本格的な崖は初めてです

昨日からラテンのライブだったので、午前中は寝ていました。
15時から近所のお父さん(調理人)がおいしい鶏肉を焼いてくれるというので、3時間のコースで自転車で出掛けたのですが・・・・

見晴らしの良いところで食べようと、みかんを一つポケットにしのばせ、目的地付近に到着する直前です。
道路の脇に停めたクルマから男女の2人が出てきました

こんなところに停めて何をするのかと見ると、山登りで使うロープを持っています。
そういえば、以前もすぐそこに岩肌がむき出しの切り立った崖で人が登っていました

「そこ登るんですか?」
何も考えず、思わず話しかけてしまいました

その他少し言葉を交わして、ボクは目的地に。
座ってみかんを食べようとしたら、追いついてきたさっきの人が

「ちょっとやってみますか?」
ま、、、まさか!
それはもしかしたらその時この世で一番聞きたかった言葉だったのかもしれません

「え、、? ほんまですか? いいんですか?」
と、言いながら、自転車を抱えて立ち上がっていました

うむむ、よほどやりたそうな顔をしていたのでしょう・・・
確かにロープを見た途端、ものすごく食いついていた気がします。
声も上ずっていたような・・・

お二人は久しぶりにやるので、動作の復習をしながら崖を登ってみるのだそうで、準備ができたら登らせて頂けるということでした。
ちょっと時間が心配ですが、前からやってみたかったので、とりあえずどんな具合か見学をさせてもらいます

2人が組になって一人が登っている間はもう一人が命綱を下で持って、次は下の人が登る間、上の人が命綱を持っています。
2人ともが上に登ってしばらく打ち合わせした後、一人がレスキュー隊員みたく、ロープに体を預けて下りてきました。
いよいよ自分の番です。

命綱を結びます。


靴がトレッキングシューズなのでツルツル滑ります。
でもそれほどの高さは無いので、怖いというほどではありませんが、それよりも命綱があるというだけで、ものすごい安心感です

上に登ったら、今度は下り。
下の足場が見にくい分、登りに比べて怖さはあります。

命綱が顔の周りでウロウロするので、ちょっと感想を言ったつもりだったのですが・・・
「ロープがこれけっこうじゃまですねぇ~」

上の人が下で命綱を持っている人に指示を出します
「もう少しロープ緩めていいみたいよ」
なんだか注文つけたみたいになってしまいました
しまった・・・

下から見ると、下りの方が足が伸びてカッコよく見えるそうです。
下りの写真を撮ってもらえばよかった・・・。

無事下に降り立って、体験完了

待った時間に比べると一瞬の出来事ですが、いろいろ教えて頂きました。
うむむ、、、やりたい 

いやいや、これ以上やりたいこと増やしてどうするのだ

年齢の壁はあまり無さそうなので、あと10年後くらいから始めてもいいかもしれません。
今は我慢、我慢・・・

とりあえず、今は自転車を楽しみましょう


激走!!自転車in台湾 41 平渓1

2011年10月22日 20時35分13秒 | 自転車
青桐からひと駅の平渓(ピンシー)は、個人的には一番見どころがあって面白い町でした。
橋を渡って老街に入ります。


まだ早いからか、観光客はほとんどいません。
おそらく泊まりで来る人は稀で、台北から日帰り観光で来る人がほとんどなのでしょう。
店もまだ閉まってるか、開店したばかりの感じ

コンビニも無いので朝飯食ってません。
何食べようかなぁ~
おいしそうな焼き立てのソーセージにしましょう
路地の交差点の角にあるこの店で一休み。


自転車を停めて階段に座っていたら、わざわざ持ってきてくれました~


台湾のソーセージは、味がとってもシンプル。
お肉の味と香辛料で、ちょっと甘い感じです。
日本のおいしいソーセージを食べ慣れると物足らないかもしれません。
が、逆に日本のソーセージって一体何が入ってるんだろう? って、考えさせられてしまいます

その味を補完するためになのか、ソーセージに切れ込みを入れ、ニンニクやネギがはさんでありました。
おいしいかと言われれば、間違いなくおいしいです。
ハフハフ言いながら、しゃきしゃきの野菜の歯ごたえを楽しみます。
でも日本のソーセージとは全く別物だ、と思ってから食べないといけません。
比較をすると×です

食べてたら、店のおばちゃんがペットボトルのお茶を持ってきてくれました。
どうやら、ただでもらっちゃったみたい
「謝謝(シェシェ)」
を何回も言って、お茶を飲んで、すっかりくつろいでしまいました。

お金を払うと、今度はおばちゃん、自転車用の水筒をよこせ、とおっしゃる。
「??」と渡したら、冷蔵庫からお茶の入れ物を取り出して、水筒を一杯にしてくれました~
「謝謝、謝謝」
しかも、パンフレットを広げて、写真を指差しながら
「ここをまっすぐ登っていくとこれがある。自転車で行けるからね!」(多分そう言ってる)
と説明までしてくれました

なんでだ~、なんでこんなに親切なんだ~
今度来た時も必ずここでソーセージ食べます~ ありがとう、角の売店のおばちゃん!!

頂いたパンフレットを頼りに坂を登っていきます。
お寺に出ました。

おっ。お寺の手前に穴があります。
これが防空壕か・・・・?

違いました、市民が涼むために掘られた避暑のための洞窟らしいです。
入ってみましたが、真っ暗で何も見えません

うむむ、脇に穴があるようですが、深い穴なのか浅い穴なのか、漆黒の闇に包まれていて、見当もつきません。
「おっはー(ちょっと古いか・・・)」
声を出すと、相当深そうな響き方。
うむむ、どうしても中が見てみたい

そうだ!! あれがあった!!

急いで自転車に戻ると、自転車用の電灯を外します。
ちょっとした探検気分で、ワクワクします。
実はボク、鍾乳洞大好き。
日本中の鍾乳洞を見て回っています。
それも観光用に整備されたようなのより、できるだけ野性的なのがイイ

そんな訳で、スキップしながら入り口に向かうと・・・・!?
電気のスイッチがありました・・・・

「パチリ」

通路と枝分かれした各部屋に電灯がついて、隅々まで明々と照らしています。


ボクは無言で電灯をポケットにしまうと、もはや好奇心と探求心の冒険の場ではなく、すっかり市民の憩いの場と化した洞穴の中を淡々と見て歩くのでした・・・


おっと!! 
なにやら面白そうなところが!!

ちょっと登りになっていて、地面はドロドロ、先は真っ暗闇です。

「抜け道か・・・?

おもむろにポケットの電灯を取り出すと、奥を照らしながら登り始めます。
滑り落ちそうになるのを必死でこらえながら上まで登ると・・・何かがあります

懐中電灯で照らすと、とたん屋根がありました。
穴が開いて浸水したのでしょうか


これだけですが、ボク的にはかなり満足です
ちょっとした冒険は、旅にも、人生にも必要ですよね~


激走!!自転車in台湾 40 青桐9

2011年10月22日 06時33分00秒 | 自転車
今日建物から外に出たら、一瞬夏の匂いがしました。
ちょっと切なくなりました・・・


さて、季節はその真夏に戻って、台湾の話です。
やっと宿にもどり、自転車で出発です

まず目指すは、日本の様式で建てられた迎賓館、「太子賓館(タイツーピンクァン)」。
地図を頼りに道を行きますが、どんどん人里から離れていきます。
不安になって、道行く人に聞いたら、
「あぁ、この山の上だよ」(おそらくそう言っている
と言うので、登り口を探してまたどんどん山奥へ。

曲がり道があったので曲がると、おばあちゃんが2人、座ってタケノコの皮を剥いていました。
おぉ、おばあちゃんなら日本語分かるかも・・・(もう完全に日本語が通じることに甘えてしまっています・・・

聞いてみると、さっぱり通じませんでした
地図を見せて指差すと・・・始まりました、あれが

2人であぁでもないこうでもない、白熱した議論です。
あっちじゃないか、こっちじゃないか、多分いろんなことを考えて頂いているのだと思います

何を話しているのかわからないので、おとなしくひたすら待ちます。
台湾の人の会話は、何か分からないけど、熱くて一生懸命で、見ていて面白いのです。

しばらくして一人の方が立ち上がって家の中に入って行きました。
どうやら眼鏡を取りに行ったようで、字が小さすぎて見えなかったのでしょう。

視力を得たおばあちゃん、さらにヒートアップ!!
「タイツーピンクァン!!」
やっと字が読めたみたいです。
じゃあ今までは一体何を話していたのでしょうか・・・

その後場所を教えてもらってから、この先にある滝の話を聞いたりして、楽しいおしゃべりは続きます。
最後に写真を撮らせていただきました。


おばあちゃんたち、楽しいひと時をありがとう!

教えてもらった通りに行くと、青桐の町の橋の下でした(歩いて行けた・・・・
あいにく太子賓館は改装工事中のようでした。


この辺りには日本家屋がたくさん残っていて、日本人も住んでいたようです。
往時を偲ばせる滑り台。






この日本家屋は喫茶店になっていました。



廃屋の中をのぞくと・・・・!!

ノリPが!!


ヒロミ・ゴーも!!


20年ほど前までは人が住んでいたみたいです。
今では窓ガラスも割れて荒れ放題。
もったいない・・・・

台湾の観光地の中でもちょっとマイナーなこの辺りにおいても、さらにマイナーな青桐、仕方ないのかもしれません。
ボクは大好きですけどね

さて、かなりゆっくりした気がする青桐ですが、時間は10時前。
次の平渓(ピンシー)を目指して出発です

激走!!自転車in台湾 39 青桐8

2011年10月21日 01時52分56秒 | 自転車
やっとこさジャングルを抜け出して、先に進みます。
看板の指す先は青桐の市街地らしいので、法律違反をせずに町と公園を行き来できる術が分かるはずです。
天気がよくて、まだ時間的に暑くもないし快適に歩いて行くと、展望台がありました。



この展望台に登って、気になることが・・・
写真でわかるでしょうか、岩に切れ目が無いのです。

ということは、ここは一枚岩でできているということ。
それをこんなに平らにしてタイルまで張ってあるのですから、スゴイ!!

と、一瞬思ったのですが、よ~く見ると、この岩、ちょっと不自然。
どこが? と言われると困るのですが、違和感を感じて触ってみると、なんか冷たさが無く、軽い感じがするので、さては?と思いコンコンと叩いてみると、やはり、、、、FRP(プラスチック)です

こんなデッカイFRPどうやって作ったのか分かりませんが、とにかくデカイし、ぱっと見どころかかなりじーっと見てさわらなければ分かりませんね。
それくらいイイ出来です





階段を下りていくと、出口がありました


うむむ、、、結局線路は渡らないとダメみたいですね

激走!!自転車in台湾 38 青桐7

2011年10月19日 22時52分58秒 | 自転車
かつてのゴミ捨て場への道です。
行くのはやめようと思いました。
こんなに草がぼうぼうでは、とても最後まで行きつけるかどうかわからないし、かぶれたりしたらエライことです

でも、、、何もせずに通り過ぎてしまうのもなんだかなぁ・・・
ダメならダメ、ということを確認しないと、どうも落ち着きません。

草をかき分け、行ってみることにしました。


まさにジャングルです。
気分はアマゾンの探検隊

ススキのようですが、異様にデカイ。


なんとかそれらしい場所にたどりつきましたが、本当にそうなのかは分かりません。
当時のゴミではなく、最近のゴミが捨ててありました


うむむ、、、こんなののために、苦労して登ってきたのか・・・
まぁ想像はしてはいましたが。

ここから先は・・・・

とても行ける状態ではありません 引き返します。


「さぁ、着いた」と、思ったら・・・・カメラのレンズの蓋が無い!
・・・・探検隊、出発!!

「なかったら、どうしよう・・・・
こんなところで無くしたら絶対に出てこないですよねぇ~

ところが・・・・ダメもとで探して歩いて、行程の2/3くらいまで来た時・・・

キャップを発見!!


よかったです~

今回の探検はかなり大変で時間もかかりましたが、収穫はありませんでした・・・
いや、何も無かった、ということが分かったことが収穫ですね




激走!!自転車 @家の近所 7

2011年10月17日 23時48分33秒 | 自転車
昨日の話ですが・・・また行ってしまいました
近所の河原です。
もう病気に近いです・・・・

土曜日の夜から日曜の朝までバンドの徹夜ライブで一睡もしていません。
家に帰って、会社の家族向けイベントに途中から参加。
家族は先に行ってるので、一人バイクに乗って会場まで。
15時まで歩きまわって、さすがにグロッキーとなり、家族を置いて一人家に帰りました。

さて、久しぶりにバイクに乗って感じたこと。
動くはずのない鉄の塊が、ものすごいスピードで走っていて、その上に乗っかっている違和感です
今までそんなこと一度も思わなかったのですが・・・

自転車を漕いで漕いで、当然漕いだ分しか走らない、それが当たり前になってきてしまったようです。
車だと何も思わなかったのに。
二輪のバイクは乗った感じが似てるから、それが違和感に繋がったのかもしれません。
かといって、バイクが楽しくないかというと、決してそうではないのですけどね

家に帰ると、しばらく乗らない間にすっかり汚くなってしまっていたバイクをきれいに洗いました。
洗っている間に・・・・
日がだんだん傾いてきて、夕日がきれいな感じ。
無性に自転車に乗りたくなってきたのでした
疲れたから、と言って、家族を置いて帰ってきたのに・・・・

でも、その時には疲れはすっかり消えてなくなってしまって、ただあの場所に行きたいばっかし

到着したときは、かなり太陽は下の方。


それでもだれ一人いない黄色い太陽の照らす河原の道で、唯一聞こえる音=砂利を踏みしめて走る車輪の音を聞きながら、静かにペダルを踏んでいると、もう言葉にならないほどワクワクするのです

目的地は土手の階段。
前回見つけた見晴らしの良い場所です。
残念ながら、太陽はもうこの場所を照らしてはいませんでした・・・・

ここでのんびりして、ちょっと寝てみたりしようかと思っていたのですが、ちょっと時間が遅すぎです

再び走り出すと、もう肌寒くなっていました。

水溜りの脇を通ると、何やら動くものが・・・


カエル君でした。
もうこんなに寒いのに、おまえはまだ水の中にいるのか?

河原の道を出ると、この前見つけた遊歩道。


前回は会社に出なければならなかったので途中で離脱しましたが、今日は最後まで行ってみます。
どんどん日は暮れて・・・


終点は山のふもとの神社でした。
そういえば開始地点も神社があったので、何かこの二つの神社は関係があるのかもしれません。
今度明るい時間帯にお参りしてくることにしましょう


激走!!自転車in台湾 37 青桐6

2011年10月13日 00時35分59秒 | 自転車
久しぶりに台湾ネタです。
もう秋になってしまいましたが、このネタはまだまだ続きます。

さて、ボクの魂のふるさと、青桐の朝6:30分。
目が覚めるとさっさと着替えてお出かけです

ここは炭鉱の町で、廃坑の跡が山の方にあるので、そいつを見に行くのです、が・・・・



廃坑跡への入り口は線路の向こうにあるのに、その前に立っている看板はどうみても「通行禁止、入ったら罰金だぞ」という警告です。
追い打ちをかけるように、英語で「入るな」と・・・

「うむむ、、、どうやって向こうに行ったらいいのだ・・・・

かなり悩んだ挙句、やはりここを渡らねば行くことはできないという結論に達しました。
罰金を覚悟の上で、ドキドキしながら急いで歩いて渡ります
大丈夫でした~

階段を登ったところに、昔の日本統治時代の建物が残っているということだったのですが・・・。
まず目に飛び込んできたのが、大きなクマ。一体これは・・・?


古い建物が見えてきました。


ところが、そこにたどり着くにはかなりの難関をクリアしなければなりません。



建物の手前に広がっているのは、がれきの敷き詰められた地帯。
かなり大きく割ってあって、ところどころ鉄筋が出てたりして、危険です。
なかなか豪快ですが、このゴツゴツの歩くのもままならない道路を通ってオートバイが・・・



よくぞここまで来た!! と拍手したくなります。



この建物の上はカフェになっていて、開いてたら入りたかったのですが、あいにく7時前では無理ですね。

さらに階段で上を目指そうかとかと思ったのですが、のどが渇きました。
飲み物を買っといた方がいいかな、熱中症になってもマズイし、、、
と、下を見ると、なにやらやってます。


なにかの撮影でしょうか?
アイドルらしき人影が・・・




だれだかよくわかりません。
男には興味無いし・・・

ジュース買いました。
ただのサイダーで、炭酸がめちゃめちゃきつくて、ふたをひねったら中身が飛び散って周囲がべたべたに・・・


ふと撮影現場を見たら、きれいな女性が!!
通りすがりざまにすかさず写真を撮ります。誰だろう、この人


階段を登って廃坑跡に到着。
赤レンガの遺構が残っていて、木々がからみついています。


密林で発見された時のアンコールワット遺跡はこんなかんじだったのでしょうか


赤レンガの上にセメントが塗られています。
今でこそ煉瓦作りの建物はカッコ良く感じますが、当時はレンガよりもコンクリート作りの方がモダンに見えたのかもしれません。


トロッコの線路跡。


石炭の産出で大いに賑わっていた当時が偲ばれますね
特に保存もされずに、廃れていくままになっていますが、当時との時間の隔たりが感じられて、これはこれでとてもリアルです。

さらに奥へ向かうと、ゴミを捨てた山があると看板に書いてあります。


この遊歩道、見るからに・・・・
この後ひどい目に会うのですが、今日はここまでです。

祭りのアト

2011年10月11日 23時14分31秒 | 古民家暮らし
先日の祭りで、ウチの子供が踊りを披露しました。
踊りといっても、村の祭りのこと、はやりのヒップホップなどではなく、日本舞踊です

夏休みから約二ヶ月間、学校から帰ってきて、遊びもせず、師匠にあれこれ言われながらみっちり稽古をつけてもらってきました。

ボクが見に行くと怒るので、練習風景は見ていません。
最初は恥ずかしいからやりたくない、と言ってたのですが、練習にいそいそと出かけていくところをみると、楽しくない訳ではなさそう

なので、それほど心配はしていませんでした。


初めて見るチャンスがあったのはリハーサルの時。
でも、自分が舞台の幕を引く係になっていて、心に余裕がなくバタバタして、ろくに見れずじまい

きちんと見れたのは本番です。
当日は幕引き係がたくさん来てもらえたので、ゆっくりと見ることができました

舞台のそでから眺めていると・・・

う~む。我が子ながら、なかなかの動きです。
ボク自身、日本舞踊はよく知らないので、まぁ親の目でそうだったということでしょうけどね~

もともと無愛想なヤツで、家ではふざけてアホなことばかりやってるのに、外ではあまり人に笑いかけたり、元気よく挨拶したり、ということはしないヤツです。

でも、なんと!!
日本舞踊はヒップホップなんかと違って、楽しそうに踊っちゃあいけないらしいんですね。
あの仏頂面が、踊りにピッタシはまってました・・・
そういう意味においては、うちの子は日本舞踊に向いてるのかもしれません・・・

衣装もキマッています。
借りものですが・・・・

よくやったと思います。
友達と遊ぶ約束もできず、他の習い事も休んだりして。
練習に時間を取られる分、宿題をやる時間も遅くなったりもしていたようですが、文句も言わず頑張りましたねぇ。

ホントにいい経験をしたと思います
普通の小学生がやろうと思っても、なかなかできるものではありませんよね~

これを機会に、日本舞踊に興味を持ってくれないかと思っています。



最後に。。。。

演技が終わったら一度幕を閉め、挨拶のためにもう一度幕を開けると、おひねりやお菓子が舞台に投げ込まれるのですが、、、、

舞台の真中で正座して頭を下げ、挨拶をしようとする子供の頭に、大きなお菓子の袋が直撃!!
子供「ありが(ゴシャッ)・・・とう、ご、ざ、、いま、、、した」

舞台のそでで、子供を真横の位置にいたボクは、子供が必死で笑いをこらえて、肩がふるふる震えているのを見逃しませんでした


激走!!自転車 @家の近所 6

2011年10月11日 00時40分59秒 | 自転車
昨日の午後は祭りの当番・・・・のはずだったのですが、行ったら人は足りていて仕事がなかったので、お役御免となりました

そこで・・・
自転車で出掛けました

まずバイク屋兼自転車屋に立ち寄り、注文していた速度/距離計を取り付けます。
走った距離がばっちりわかるので、張り合いがありますね~


さて今日の行き先は・・・・
先日ミニカー屋に行くのに走った河原の道を、反対方向へ行ってみます。
こちらは以前にオフロードのバイクで走ったことがあるので、大体見当はつきますが、とりあえず走破しないと、気持ちの上で完結しないので

石がごろごろしてるところも一部ありますが、あとは走りやすい平らな未舗装路です。


ところどころ浅瀬の「さーーーー」という音が聞こえたりして、気持ちが安らぎます。
水の音や、木々が風に揺れる音って、よく似ています。
どちらも心が洗われるような感じがして、静かにじっと耳を澄ましていると、イヤなことやモヤモヤした気持ちが無くなってスッキリしますね

しばらく走ると、「おぉ!!」土手の上に階段が見えました。


土手の階段と言えば、ボクの大好きな場所です。
腰かけてのんびりと川を眺めていると、時間が経つのを忘れますね

実家は海からわりと近く(自転車だとかなり時間はかかりますが)だったので、バイクやクルマに乗り始めたころは、よく海水浴場の階段に座って、ひたすら海を眺めていたことを思い出します

堤防の上からふとみると、遊歩道がありました。
行ってみます

なんとか走れそうか・・・ 今来た道と並走していて、方角的には、もどっています・・・


かなりきついぞ

アップダウンが激しく、さらにとても狭いので、落っこちないか心配。登りは押していきます

登りになりました。どこまでいくのだろう?


階段なのであきらめます。振り返ると


遊歩道からもとの道に戻ってさらに進むと、ほどなく未舗装路は終了しました。
いまさら舗装した道路をクルマに邪魔そうに抜かされながら走るのも嫌なので、引き返すことにします。

夕日に向かって走る・・・


走る・・・・


走る・・・・あっ 
通行止めの看板が・・・・


水路の工事をしているようで、道に大きな穴が掘られており、完全に分断されています!!


しかーし!!
自転車は、人が通れるところあらば大抵通れるのでした


ちょちょいのちょいで道路に復帰
うむむ、、、一時はどうしようかと思いました。
バイクなら確実アウトですが、自転車の機動性は数段上ですね
災害時には、バイクよりも機動性に優れ、ガソリンもいらないマウンテンバイクはとっても重宝しそうです。

復帰した道をさらに進むと、もうすぐ第一回目のご近所ツーリングの河原道出発点に到着しそう、というところで、無数の分岐点がありました

片っ端から制覇(走破)してやる!!
まずは左手から。

ガラガラの岩場が続きます


真ん中の草の生えているところは、比較的走りやすいので、ここから落っこちないようにバランスをとりながら走行。

川に出ました。
この道は、ここから旅立っていく人のための道なのでしょうか・・・・

煙突掃除

2011年10月09日 23時59分52秒 | 薪ストーブ
今日こそゆっくり寝ようと思ったのですが・・・・子供に起こされてしまいました
8時半か・・・。

今日は昼まで寝ているつもりで、午後からは祭りの当番があります。
なので、仕事は残っていますが出勤はしない予定でした。

が・・・明日は一日空いているので出勤するのはもったいなくて、夕方から出るつもりにしていたのですが、一体何時に帰れるかわかりません
夜一人で会社にいるのって、さびしいんですよねぇ~

少しでも明日早く帰れるように、今日も出勤することにしました。
でも、その前に・・・・

すっかり寒くなってきました。
薪ストーブを焚くようになるのも、それほど先の話ではないでしょう
まぁ煙突掃除をせずに火を焚いたとしても、特に問題が発生することにはならないと思いますが、やはり気になるんですよね。
これから11月いっぱいまでは、珍しくほとんど予定が詰まっている状態なので、やろうと思ってもすぐにできないかも

そんなわけで、煙突掃除をしてから出勤します

もう何回かやってますので、すぐに終わるでしょう。
結果は・・・


ブラシでこすって集めた煤です。
それほど沢山はありませんでしたが・・・・・

それよりも、煙突とストーブの結合部を見ると、いっぱい溜まっていました


これで、いつ火を焚いても大丈夫です~

















ねむい・・・

2011年10月08日 03時18分32秒 | 古民家暮らし
今日で5日目。
今週に入ってから、毎日午前様です

さすがに今日は、夜になってから辛かった・・・頭が働かなくなって。
でも不思議と、11時を過ぎたくらいから元気になって、今は疲れなんかこれっぽっちも感じません

寝るのがもったいない気がして、パソコンに向かってブログを書いたりして、また睡眠時間が少なくなる。

明日も出勤になりました
祭りの前と後に行かねばなりません。

しかし夜にはバンドの練習が・・・午前1時まで

体がもたない