はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

激走!!静岡ツーリング6

2013年03月29日 01時30分56秒 | ツーリング(バイク)

泊まったのは、1名づつの豪華舟盛りと露天風呂が売りの御前崎の宿。

到着してまずは、一日の垢と疲れを落として、スッキリとした体でご飯に臨むため、お風呂に直行!!

露天風呂に行くと・・・・ 浅い、、、、ぬるい、、、、

夕方になってからの走行で冷えた体を温めるだけの熱量が露天風呂にはありませんでした・・・

そして豪華舟盛りは・・・・「豪勢な木製の舟」に刺身のお皿が載っているだけでした

うむむ、、、、ちょっとイメージと違うけど、皿があるだけで、舟盛りとはもともとこんなものかな

舟盛り=活き作り なのですが、自分だけかもしれません。

料理は特筆すべきはありません。

驚いたのは、ごはんが最初から器に入って出てきていたこと。

これまで泊まった宿は100%お櫃かジャーに入っていました。

笑い話ですが、フロントにおかわりの電話したら「どれくらい要りますか」というので、とっさにいつものお櫃に入ってくるイメージで「たくさんお願いします」と言ったら、ごはんの入った器が5つ用意されてきました・・・

なんとか4つまでは食べましたが、最後の5つ目は冷えて固くなっていたこともあり、少し残してしまいました・・・・ゴメンナサイ。

これでお腹一杯になりました。

さて、みんなが寝静まった夜、一人露天風呂に行きました。

確かにぬるいのですが、長時間入っているのには、ぬるい方が良い

星がきれいでした。

電灯が明るかったので、他に誰も居なかったし、こっそりコンセントを抜いてみると・・・・満点の星空です

湯船が浅いので、寝っ転がって入ることになるのですが、この体勢は星を見るのには最適ですね~

流れ星、何個も見ました。

2時間くらい入っていたでしょうか。

まだまだ入りたい気持ちはあったのですが、もう1時を回っていたし、明日のこともあるので、切り上げました

なかなかいいお風呂です。

が、もう少し熱くてもいい気もしますし、今より寒かったらキツイかもしれません

翌日の朝食はバイキング!!

和風洋風とりまぜ、しかもマグロの刺身までありました!!

しかし、なぜかボクは体調不良で食欲がありません

朝食バイキングといえば、もう楽しくてしょうがないボクですが、いつも狂ったように食べるサラダですら口を通りません

他のメンバーはどうも無さそうなので、昨日の食べ過ぎが原因かと思われましたが、これまでどんなに食べても翌朝に持ち越したことは一度も無かったんですけどね~

でもホントに大変だったのは、それからだったのです・・・・


激走!!静岡ツーリング5 寸又峡5

2013年03月27日 22時32分30秒 | ツーリング(バイク)

全員トンネルまたはダートを通って、トンネルのこっち側へ到着。

2台はダートを走ってきました。

ボクもバイクがドロドロになるのを嫌って(前日にピカピカに洗った)ダートにしようかと思ったのです。

でも、ダートはいつでも走れるけど、こんな怪しいトンネルは、おそらく走ることも無かろうと思うと、走ってみないと損な気がしてきたので、トンネルにしました

一同気を取り直して再出発したのですが、なんと!!

舗装路はすぐに途切れてダートに・・・・

ココだけかと思って(信じて)しばらく走りましたが、行けども行けども舗装路は姿を現わしません

後続が心配になって、様子を聞いてみましたが、全員何の問題もなく「いいよ~」「大丈夫!!」と言うので、走行を継続。

よく考えてみたら、これまでの難関を考えると、ある程度整備されたダートなんて、大したことないのかもしれません。

「嫌だ」と言った途端、今来た道をまた戻るなんて、ちょっと考えられないことですよね~

ダートは2kmほど続きました。

そして遂に犠牲者が・・・・

道幅いっぱいの馬鹿でかい水たまりでバランスを崩し、初心者くんが転倒!!

幸い怪我もなく、バイクも奇跡的にひどい傷は無かったので、ちょっと安心。よかった~

時間はもう16時。

そろそろ宿に行こうと思ったのですが、「寸又峡」を見に来たのに、「本」だろうが「偽」だろうがどちらも見ていない。

それどころか、今日道程の途中で偶然見つけた不動の滝に行っただけで、観光らしい観光をほとんどしていない

加えて「偽寸又峡」に行ったことが無い人が半分もいたので、まぁここまで来たことだし、「偽寸又峡」に寄ってくことにしました

そして「偽寸又峡」を出たのが17時過ぎ。

あとは宿の露天風呂目指して、ちゃんとした道を、ラクラクひた走るのでした・・・


あぁぁ・・・・

2013年03月27日 01時25分59秒 | サッカー

負けてしまいました・・・・・

勝てると思ったのですが、なかなか点が入らなかったですね。

相手は少ないチャンスを確実に決めてきた、一方で日本はシュートがゴールキーパーの真正面にいくことが多くて、決め切れなかった。。。。。

最後は相手が引いて守りに入ったこともあって、チャンスもありましたが、それよりも今回の日本の攻撃の形はどんなんだったんだろう、という気がします。

なんかうまく機能していなかったように見えましたが・・・・

香川選手が居て欲しいところに居なくて、変なところでボールを受けて、どこにも出せずにドリブルして結局ボールを取られてしまう、そんなケースがたくさんありました。

何かが良くないですね、ちょっとしたことで劇的に変わる気がするのです

気になったのは最前列のちょっと手前に人が居ないとこ。

この辺に香川選手が居て、ワンツーで裏に抜けだせれば、日本らしい攻めになると思うんですけどねぇ~

今回本田選手がいないので、その位置でボールが落ち着かないのは分かっています。

だからこそ、その場所を起点に素早くはたけば・・・・

と、素人がこんなことを言ってますが、感覚的なものなので、全然見当違いかもしれません

ご了承ください。

次回は6月、ホームのオーストラリア戦、頑張れ!!

 


あぁ・・・

2013年03月27日 00時01分22秒 | サッカー

なんと・・・・

最悪の時間帯に点を入れられてしまいました

ワールドカップ予選、今日はアウェイでのヨルダン戦です。

後半のロスタイムにコーナーキックから痛恨の失点!!

最初は調子良かったのですが、中盤以降日本側の攻撃が停滞してました。

決してチャンスが無かった訳ではないのですが・・・・

逆に危ないシーンもいくつか。

相手の選手ですが、一瞬の身のこなしが素早いのか、予測がつかないのか、意表を突かれるのか、どうも日本の選手がついていけていないような・・・・

失点のシーンも、一瞬の隙に強引に前に入られています。

ボールのコントロールは明らかに日本の選手のが上ですが、この一瞬の動きに気をつけないと!!


激走!!静岡ツーリング4 寸又峡4

2013年03月26日 00時56分18秒 | ツーリング(バイク)

そのまえに・・・・

砂利道を歩きながら、議論になったことがあります。

「このトンネルはなぜ作られたのか・・・」

砂利道とはいえ、車が一台ゆうに通れる整備された林道並み。

あのトンネルを掘るよりは、この砂利道を舗装した方が楽だし経費も安くすむでしょう。

しかも泥だらけで、地図で見てもトンネルとして書かれていません(点線で書かれている)。

では、先にトンネルが出来ていたとしましょう。

ここは険しかったのか、岩盤が固かったのか分かりませんが、何らかの理由で道路を作るのが困難なのでトンネルを掘った。

じゃあ、なんでこの砂利道が今あるのか・・・・

トンネルがあれば、わざわざ道をつける必要はありません。

「本寸又峡」の観光のためかと思いきや、これっぽっちも眺めることはできません・・・・

一体どういうことなのか。

謎は深まるばかりです・・・

 


激走!!静岡ツーリング3 寸又峡3

2013年03月24日 01時00分56秒 | ツーリング(バイク)

大きな難関を乗り越えて、「本寸又峡」を目指す一行。

しかし、それを待ち構えていたのは、またもや大きな試練なのでした!!

先頭を走るボクの眼前に現れたのは・・・・

美しい渓谷の風景ではなく、岩がゴロゴロ転がってるダート(未舗装)路だったのです。

うむむ、、、これは・・・・

TZRは足がべったり着くし、ダートは一人ツーリングでよく走りましたので、あまり抵抗は無いのです。

でも、900ccや600ccのでかいバイクは足つきが悪い(外人向け?)し、まだバイクに乗って2000kmしか走ったことが無い初心者もいます。

彼らにこの道はちょっと・・・

ふと横を見ると・・・・

なにやら怪しげな穴が・・・・

一人中に入って行きました。

心配そうに見守るメンバー

中に入ってみると、地面は泥が溜まってドロドロ状態。

しかも真ん中と両端に溝があり、ここにはまったら大変です。

うむむ、、、ダートか泥トンネルか

究極の選択です。

何があるか分からないので、トンネルの向こう側まで歩いてみることにしました。

どんどん進んでいくと、真ん中辺りは乾いており、最初さえ乗り越えれれば問題無く走れそうです

調べてみると、「本寸又峡」はさっきのダートの先。

最初何か分からなかった地図上の点線は、このトンネルであることが判明!!

問題は、このトンネルを通ると、「本寸又峡」をショートカットして見ることができないこと

なので、多少大周りにはなりますが、ダートを歩いてバイクのところまで戻ることにしました。

木々の間から木漏れ日が差し込み、川のせせらぎが聞こえる道。

砂利を踏みしめながら歩いて行くと・・・・・バイクのところに出ました

あたりまえなのですが・・・・・

その間、何かを見たかというと、木々の間を抜けてきただけで、何も見てはいません。

何も見えなかった、と言う方が近いですね・・・・

つまり、「本寸又峡」は見えません。

そんな見晴らしの良い所はどこにもなく、ひたすら砂利道が続いていたのでした・・・・・

一緒に行ったメンバーたち、、、ゴメンなさい!!

危険な目に遭わせ、バイクをドロドロにしてしまった挙句、何も見れなかったなんて・・・・・申し訳なさすぎ

しかも・・・ (まだ何か?

それだけでは済まなかったのでした・・・・・

でもそのまえに・・・・


激走!!静岡ツーリング2 寸又峡2

2013年03月22日 02時39分10秒 | ツーリング(バイク)

ショックです・・・・・

おとといupしたブログ記事は、その前に書いたものに上書きしてしまったようです

かなり気合を入れて書いたので、また同じものが書けるかどうか・・・

でも、気を取り直して・・・・

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 国道362号をしばらく走り、県道77号に入ってしばらく、快調に飛ばします。

暖かくて、花粉が飛んでさえなければ・・・・・

池の谷ファミリーキャンプ場を目標に、脇道にそれ、山道に入っていくのですが・・・・

ほどなく目に入ってきたものは、なんと!! 

またもや通行止めです

でも今度は腕でバッテンをつくるオッチャンはいなかったので、そのまま行ってみることにしました

ところが・・・・・

しばらく走ると、目を疑いたくなるような光景が!!

「こ、、、、これは・・・・・」

なんと土砂崩れで、道路の谷側の部分が大きく崩れて、幅が半分くらいになっているのでした

さて、どうしたものか・・・・と、悩んでいる間も無く、ほとんど反射的に残された道路の半分側を通って渡ってしまいました

その後、続々とみんなやってきます。

よく考えると、かなり危険なことをしたな、と思いますが、その時は一応道路の下に土が残っているのはおそらく確認していますし、このくらいの道路は過去に何度も(!)通っていたので・・・・

でもやっぱり危険だ・・・

そこから、石や瓦礫がゴロゴロしてる道を恐る恐る走って行ったのですが、さらに難関が!!

(つづく)


激走!!静岡ツーリング 1 寸又峡

2013年03月18日 19時55分50秒 | ツーリング(バイク)

バイクでツーリングに行ってきました。

ハプニング続きで大変でした。

今回行ったのは、静岡県寸又峡。

東京からの合流者が居るので新東名の岡部藤枝ICで待ち合わせでした。

が・・・、定刻通り到着したのに東京人との連絡が取れないので、近くの「岡部宿大旅籠柏屋」に行ってることに。

ケータイでメールがあるからこそできるのですが、昔はこうはいきませんでした。

便利な世の中になりましたねぇ~

岡部宿大旅籠柏屋は昔の宿場町の旅館ですが、周囲に旧い街並みが残されている訳でなく、建物自体もそれほどスゴイものではなくて、見どころは少ないです(入館料は300円)。

等身大のひな人形展やってましたが・・・・多少気持ち悪く・・・・

ただ江戸時代の旅行者の旅装束に着替えられる(無料)のは魅力的かも・・・

笠だけかぶってみても、なかなかの雰囲気が出ますよ~

ここで東京人と合流。

今回は山道が走りたいとの希望があり、国道で無い道を選択、北上して井川湖まで行き、夢のつり橋で有名な寸又峡に行って、御前崎の宿まで行くコースです、、、、でした・・・・

県道81号から32号、道路は砂が浮いていて、苔むしていたりで、車だとどうってことないことでも、ツルっと滑ったりするとバイクにとっては致命傷

しかも薄暗い道の向こうから、自転車乗りたちがかなりのスピードで突っ込んでくるのでヒヤヒヤものです

ようやく明るいところに出たと思ったら、なんと!!

通行止めでした・・・・

いこういう場合って、ほぼ90%の確率で通れたりするので、ちょっと行ってみよう(戻ったり回り道することを考えたら、行けるところまで行って引き返してもしれている)と思ったのですが、工事のオジサンが手でバッテン作っているのであきらめました・・・・

うむむ、、、これではコースどころか、行き先まで変更しないといけませんね。

井川湖はあきらめるしか無さそうです。

仕方なく、県道32号はあきらめて県道220号から64号に入り寸又峡を目指すことに。

そろそろお昼の時間だったので、食事場所を物色していると、下泉駅の近くのそば屋「村の窓」という、こじゃれたそば屋があり、ここ昼食です。

ざる600円くらい、てんぷら付きで800円くらい、大盛り150円up、手打ちにすると150円upですが、サービス満点、地域の人の良さが心を打つ、とてもよいお店です。

一人大根そば大盛りを頼んだのに普通盛りになっていて、「替え玉の追加でいいですよ」と言ってたのに、なんと!!天ぷらそば一杯サービスでした!!

しかも、その後「これも食べてみて」(ぼくら全員機械打ちを頼んでいた)と、手打ちのそばを一杯サービスでした~

キッチリと角が立っていて、手打ちらしいそばでしたが、やはり手打ちは冷たいそばでないとよく分かりませんね・・・・

店の前の縁側?にテーブルとお茶が置いてあって、自由に飲めるようになってます。

これもめちゃくちゃポイント高いですよね~

さらに、ここの駐車場からSLが見れます。

僕らが食べ終わって外に出ると、SLの汽笛が聞こえたので、「すわ!!」と見に行ったのですが、残念ながら通り過ぎた後・・・

SLの時間くらいチェックを入れておかないと・・・・幹事失格です・・・

さて、最終目的地の寸又峡ですが、メシを食べながら地図を見ていて気付いたのですが、2ヶ所あるのです(今発見したのですが、朝日トンネルの西にもありました!!これで3つ)。

一つは夢のつり橋で有名な、寸又峡温泉の先。

もう一つは、奥泉駅の西側辺りに寸又峡の文字が・・・・

http://maps.google.com/maps/api/staticmap?center=35.170451,138.138231&markers=color:blue|label:A|35.170451,138.138231&zoom=13&size=400x400&sensor=false" title="寸又峡" border="1">

なぜ寸又峡が二つもあるのか・・・・

これは、世間では夢のつり橋が(名前から)もてはやされ、これに誘われて行く場所が寸又峡として定着したのだが、実は本物の寸又峡はそこではなく、奥泉駅西のが正式な寸又峡なのではないか、そう推測されました。

・・・これは行かねばなるまい・・・ 

誰もが首を傾げる推測に、幹事の権限で無理矢理決定!!

本物の寸又峡へGo!!

という訳で、村の窓近くの「不動の滝」に行ってから、一路「本寸又峡」を目指します。

この決断が、後ほど大変な結末を招くとは思いもしないで・・・・


あぁ腹立たしい・・・!!

2013年03月11日 23時50分07秒 | つぶやき

こんなに腹を立てることは滅多にないのですが・・・・・

ブログに書くこともこれまで無かったのですが・・・・・

今日23時に会社の門を出る時のことです。

夜遅く帰る時は台帳に記名しないといけないのですが、名前を書いていると、守衛がエラそうな態度でこう言うのです。

「あんたこのあいだ0時に帰った時、「24;00」と書いて二重線で消して「0;00」に書き直したやろ」

「はぁ、そうですね」

確かに、24時だろうが0時だろうがどうでもええのに、と思いながら、別にこだわりはないので言われるままに修正したのですが・・・

「あんな適当な治し方して。ほんとはハンコ押さなあかんのや。今度からやるなよ」

「いやいや、そんなことその時に言ってもらわないと、今頃言われても・・・」

しかも、言われた通りに修正しただけです

「あれのおかげで警備長にえらい叱られたんや。もうやんなよ」

そんなの知ったこっちゃありません!!

何回か押し問答しましたが、もう早く帰りたいし、そのまま無視して帰ろうかとも思いましたが、あとで面倒なことになってもつまらないので、

「あぁもう、はいはい、わかりました」

と言って帰ってきたのですが・・・・

帰りの自転車を漕ぎながら、怒りがふつふつと沸いてきました

理不尽な上に、何か勘違いしているとしか思えない横柄な態度の相手に対してもそうですが、事なかれ主義で相手の言いなりになった自分に対して一番腹を立てているのです。

「言われた通りに処置したのだから、自分に特に悪いところはない。」

とはっきり主張して、

「言いたいことがあるなら、明日その警備長か課長をよこしなさい」

とか

「明日警備長と直接話をする。おたくと話してもらちがあかないので今日は帰る」

とか、カッコいいことを言って帰ってくればよかった・・・・

後から考えるといろいろ「あぁ言えば良かった」とか「こうすれば良かった」とか思うのです。

でも、なかなかその時にそこまで頭が回らないのですねぇ~

後になって、ひどく悔しい思いをするのですが、もう手遅れ・・・・

明日になればすっかり忘れてるとは思うのですが、今日寝るまでは悶々としそうです・・・

こんな日は、深夜映画かドラマでも一本見てから寝たくなりますね


子供とサイクリング

2013年03月10日 01時21分16秒 | 自転車

先日、子供とサイクリングに行ってきました~

いつものルートですが、ちょっと足を伸ばして、その先の旧い街並みにある行きつけのカフェでケーキを食べて帰ってきました。

寒かったですが、楽しかったですねぇ~

子供はダートを走るのは初めて。

最初に近くのトライアル練習場に行っても良かったのですが、その日まとまった時間があったので、サイクリングを選択。

舗装路は最初順調に、川の近くまで来ると、一旦上り坂になります。

子供は、慣れない6段ギアに、選択を誤り、漕いで登れなくなって、歩いて登りました

でも、一番軽いギアでもきつかったのかもしれませんが。

その後の長い下りは、調子に乗って追い抜いて行きました・・・・・

曲がり角の手前でようやく追いついて、ダートに入ると、いきなり大きな水たまりが・・・

注意事項を話そうと振り返ると、子供はそのまま追い抜いて、水溜りを迂回しにかかっています

「おーい、すとーっぷストーップ!!」

そのまま行くと、ぬかるみ地帯に入ります。

入ったら最後、自転車も靴も泥だらけになるのは必須。

ただそれだけではありません、自転車には泥よけが付いてないので、後輪で跳ね上げた泥水で上着まで泥玉模様になってしまいます・・・・

勇み足の子供をなんとか思いとどまらせて、ギアを一番軽いのにして、足をつかないように、慎重に水溜まりの浅いところを指示した途端、もう出発・・・・・

「おーい、水溜り出たらゆっくり行けよー、泥が飛ぶぞー!!」

と叫ぶハナから、ピューっと風のように走って行ってしまいました・・・・

 

風が強かったので、行きはかなり楽

なんと、漕いで走っている子供を、自転車の上に立つ(立ち漕ぎの姿勢で漕がない)だけで、追い越してしまいました・・・

子供も早速真似して、二人でさながらヨットのように背中を風に押されながら走ります。

砂利にタイヤを取られたり、上り坂でやっぱりギアの選択を間違ったりで、なかなかスムーズには走れません。

「もうどれくらい走った?」「今どこ辺り?」

とか

「あとどれくらい?」「あんなとこまで行くの~?!」

とか、いろいろ質問やごたくは出ますが、なんとかついてきます

最後の上り坂もなんとか自転車を押して登り切り、知った道に出ると、俄然張り切って先導してくれました

目的地のカフェに来るのは久しぶり、子供が幼稚園の頃、家を買う前に、この町で家(旧い町屋)を探していたのでしょっちゅう来ていたのです。

最近は、年に一度の祭りのときに来るくらいでした。

いつものあずきチーズケーキを頼んで一服です

帰りは、、、、向かい風

かなり寒いし、疲れてるはずだし、これでイヤになったりしなければいいのですが・・・・

一応心の準備のために、インフォームしておきます。

「帰り向かい風やから、かなり漕がんとあかんぞ~」

「えぇー、、、帰り楽な方が良かったなぁ」

出発です。

あまりモノに執着しない子供が、

「自転車、盗まれてなかったな・・・」

と言ってました

かなり気に入ってるのか・・・・

途中、屋台で、曰く「ママのおみやげ」のベビーカステラを購入。

(自分が食べたいだけやろ!!

と、思いながらも、その見せかけだけかもしれない思いやりの心に一応敬意を表して、一番安い300円の袋を買いました。

あいかわらず「坂が多い」とか「風が強い」とか、ブツブツ言ってますが、それでもかなりダートに慣れたみたいで、足をつくことがほとんど無くなり、順調に進みます。

途中いつもの階段で

「いっつもパパここで休憩するんやけど、寄ってくか?」

「えぇ? ・・・どっちでもええよ」

そうやって言う時は、たいてい「どっちかというと行きたい」とき

階段の手前の急な坂を「登ってみぃ」と言ったら、高いギアのまま突っ込み転倒・・・

ちょっと無理だったかも。

階段の上で、家から持ってきた熱いお茶とアンパンマンのカステラで遊びながら、しばし休憩

お茶も飲み終わって、暖まったら、日が傾いて寒くならないうちに出発です。

自転車に乗って漕ぎだし、ふと振り返ると・・・・・

無謀にも子供がさっきの坂を自転車で下ろうとしています

「おーい、立て、立て! 座っとったらアカン!!」

要らぬことを言ってしまいました・・・・

立ち上がって重心を後ろにしなければならないのに、自転車が斜めの状態でそのまま立ち上がったため、前のめりで転倒!!

かなり派手に転がったのですが・・・・・

以前のように泣いたりはせずに、「痛ったー・・」と言いながらすぐに立ち上がったので、ホッとしました

「急に立てって言われても、よくわからんやんか

とひとしきりブツブツ言いながら、その後も「まだ痛い」だの「疲れた」だの「こっちは上り坂が多いからイヤや」(知らんくせに)だの言いながらも、元気についてきますね

なんとかダート路は走破、最後の坂を上って、途中いつもの魚屋で晩ごはんの魚を買って帰宅。

寒くは無かったようですが、やはりかなり疲れたらしく、到着したらそのままコタツに直行してぐったりしてました

ボクは楽しかったのですが、果たして子供はどうだったのか・・・・

そんなにイヤそうではなかったし、それなりに楽しかったのではないかと思うのですが

次回も一緒に行ってくれるでしょうか・・・

でもとりあえず今度は、トライアルの練習場で山(坂)を下る楽しさを分かってもらえたらと思います

 


なでしこジャパン 残念・・・

2013年03月07日 05時41分43秒 | サッカー

なでしこジャパン、残念でした。

何が残念かって。。。。。試合が見れなかったことです・・・・

張り切って早く帰ってきて、ご飯も食べて、風呂にも入って、22時からの試合に万全の態勢で臨んでいたのですが・・・・

子供と一緒に布団に入り、ちょっと油断した隙に眠ってしまいました

0時半に目を覚ましたものの、時既に遅く、試合は終了・・・・

そのまま寝てやれ、と思って再度寝たのですが、3時半に再び目が覚め(ひどく怖い夢を見ました・・・)、それから眠れなくなってしまい、仕方なくごそごそと起きだしてきた訳です。

テレビを点けたら、欧州チャンピオンズリーグのレアルマドリードとマンチェスターユナイテッドの試合をやっていたので、「よっしゃ!!」と思ったのですが・・・・

既に後半40分を過ぎていて、しかも香川選手は出ておらず、さらに負け試合でガックシです・・・・

どうやら一人退場で不利な展開になっていたみたいで、こちらも残念な結果でした。

そして、本日。

この睡眠パターンの時は大抵そうなのですが、全然熟睡していないので、寝不足のまま会社に行くことになり、かなりツライ状況になりますね・・・

子供と寝るときは、目覚ましをセットしておいた方が良さそうです・・・


危機!! 村の祭り

2013年03月04日 01時34分17秒 | 古民家暮らし

本日、村の総会がありました。

毎年この時期にやるのは、翌年度の自治会役員を選出して承認するという恒例行事、、、、だったはずなのですが・・・・

予定時間を1時間半も超過してなお結論が出ない、ものすごい会合に・・・・

議論の中心は、自治会のさらに上の地区組織からの脱退の是非について。

なんでそんな話になったのか・・・

ウチの村は古い村なので、昔々からの地域の繋がりがあります。

古い神社を中心にして大きく広がったその地域との関わりで、決定的な問題となるのが、ウチの村とその神社の間にある山です。

昔の人は歩いて登ったかもしれませんが、今や道路も無く、他人の土地を通っていく訳にもいかないので、ぐるっと迂回しなければなりません。

必然的に人の交流等も少なくなっていきます。

さらにややこしいことに、山と反対側に小学校が出来て、山を迂回するよりもこちらのが近いため、みんなこっちに通うことになったのです

結果・・・・山向こうとの人的交流は皆無となり、会合があっても知らない人ばかり、一方で地区長の仕事や神社維持費や消防関連の金の支出だけ負担している状況になってしまっています

そんな状況は、もう40年以上前から継続しているので、今に始まったことではないのですが、不満は徐々に蓄積してきていたのでしょう。

そして、周りの田んぼが造成されて、どんどん新しい人が入ってきた結果、昔からの事情にこだわらない人が増えて来たのだと思うのです。

そんな状況で、、、、、、今日一気に噴出!!

次期役員の方の「脱退すべき」の言葉に大きな拍手が・・・・

少数の脱退反対者と圧倒的勢力の推進者との押し問答で3時間が経過、結局結論が出ず、時間切れの散会となりました。

ところで、さっきからボク一人で騒いでいますが、いったい何が問題かというと・・・・

上位地区では、毎年、山向こうの大きな神社に奉納する、子供の舞踊を中心とした、かなり大がかりなお祭りがあるのです。

脱退すれば、当然神社とも、そのお祭りとも縁が切れてしまいます。

今まで加護を受けてきた神社との関係を切ってしまっていいものかどうか

そして、日本古来の伝統を伝える祭りへの参加も・・・・・

これは寂しい・・・

お囃子保存会で横笛をやってるのも、最終的にはこの祭りのためだし、子供も舞踊を楽しみにしています。

この村の良いところというか、重要なアイデンティティーである神社とその祭りが無くなってしまったら、ここは普通の村になってしまいます

そんな訳で、ボクは現状維持したいと思っていたのですが、今日の流れは圧倒的に脱退派優勢。

ボクはまだこの村では新参者なので、あまり目立たないように、おとなしくしていようと思っていたのですが、このままではあまりにもマズイと思い、意を決して2,3意見を述べてみました。

結果、、、拍手は1名のみ・・・・

完全に孤立してしまいました

うむむ、、、ちょっと誤算です。

ただ、お囃子保存会のメンバーも居るし、古くからの住民の中には維持派がいるのではないかと思います。

あの圧倒的な雰囲気の中では、なかなか意思表明するのははばかられるから賛成者が居なかったのだと信じたい

まぁ、そもそもボクの話した内容が、まとまりなくハチャメチャだったからかもしれませんけどね・・・

あぁ、なんだか、あんなこと言わなきゃよかったなぁ、なんて思います。

おとなしくしてようと思ったのに、悪い方向で目立ってしまったなぁ・・・・

子供がいじめられたり、ヨメさんが仲間外れにされたりしなけりゃいいけど

でも言っておいてよかったとも思います。

言わずにいたら、それはそれで今悶々としてたと思うので

今後の動向、、、ちょっと予断を許さない状況です

なんとかしないとね