はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

桜の木が2本分の薪

2023年03月01日 00時03分50秒 | 薪ストーブ

近所の方から、桜の木を切るから、と声掛けをいただいていて、先週ももらいに行ってきました。

かなり太い木です。

最初、玉切り状態で、割らずに軽トラに積んでいたのですが、、、

あまりに重くて一人で持ち上げるのが困難なほど。

さすがに辛くなってきて、現地で割ってから運ぼうと思い立ったのでした。。。

桜は堅いようでいて、でも何回か斧を打ち込むと、ひびが入って音が変わります。

そこから2~3回打ち込むと、パカーンっと音がしてきれいに割れます。

う~ん、気持ちいい

こういう木ならずっと割り続けられる。

と、思っていたのですが・・・

2時間ほどで握力が無くなってきました
以前は1日割っていても疲れ知らずだったのに、どうしてしまったのかな

なんとか割りきって軽トラで3往復して運び込みました。

桜の木が2本分。

玉切り前の状態で運び込んだ幹の部分も含め、かなりの量になります。

幹が根元で二抱えくらいある木だったので、かなりの樹齢だったと思われます。
ありがたく利用させていただきます


ヨツールF500の空気取り入れ口を延長し外気導入しました2

2023年01月11日 00時58分12秒 | 薪ストーブ

まず必要なのは、薪ストーブの空気取り入れ口から床下延長するためのパイプです。

これにはいいものがありまして、、、

以前エランの排気ガスを屋外に排出するのに使ったアルミのフレキシブルパイプ。

ホームセンターに売っています。

一番短いの(2mだったっけかな?)で500円ちょっと。
薪ストーブ側の穴径が7cmで、パイプが8cmなので、ちょっと工夫が要りますが、、、

・・・無理やり突っ込んだ。。。

多少の径の違いはフレキシブルに対応できるのが、このフレキシブルパイプです
(フレキシブルの意味を取り違えています・・・

さて、外気はどこから取り入れるかというと、、、

薪ストーブの背後に、床下に通じる開口部があり、メッシュの蓋がハマっています。

この開口部からは冷気がどんどん入ってくるので、ここを塞ぐと同時に薪ストーブの空気はここから取り入れます。

当初は木の板で作ろうと思っていたのです。
板も準備してあったのですが・・・

パイプを通す丸い穴を開けるのが大変だということに気付いてしまいました・・・

しばらく悩んだ末、簡便的に段ボールを使用することに。

これなら切るのも簡単だし、円を切り抜くのも楽です。

あとは穴にパイプを突っこんで、蓋をするだけ。

完成

それほど明確に差が分かるわけではありませんが、ストーブ前で足元がスースーするのが

無くなった気がします

しばらくはこのままで様子をうかがってみることにしましょう


ヨツールF500の空気取り入れ口を延長し外気導入しました

2023年01月07日 23時39分49秒 | 薪ストーブ

薪ストーブは空気を取り入れて薪を燃やし、煙突から煙と共に外に排出します。

ヨツールのF500の空気取り入れ穴は底面の背中に近いところに開いているのですが、、、

当然のことながら、薪ストーブの周囲の暖かい空気を吸い込むことになります。

室内の温かい空気を吸って、熱して、外に排出する。。。
なんのこっちゃ・・・

吸われた空気はどこかから補充されますが、それは外気すなわち冷たい空気。
せっかく暖めた空気を外に出し、冷気を屋内に取り入れる、、、全く意味が分かりません

「薪ストーブは空気を暖めるのではなく、家全体を暖めます」

つまり、薪ストーブ本体の熱が家の壁や柱などを直接暖めるので、隙間風の入る家には適している、
と、薪ストーブのメリットはそういうことだったと理解しているのですが・・・

なので、

「空気は外気を取り入れるようにしたいのですが」

と薪ストーブ業者に聞いた時に

「高気密住宅の場合は必要ですが、この家は隙間風が入るので不要です」

との回答に対しても、そういうもんかと納得していたのです。

ところが・・・

暮らし始めてすぐに分かったことなのですが、薪ストーブの熱が届くのはせいぜい5mくらいで、
それ以上離れていたり障害物があったりすると、その直接の恩恵はほとんどありません

それでも家の中がある程度暖かくなるのは、家の空気が温まるせいだと思います。

それじゃあ、ということで、家の暖かい空気を吸い込んで排出するのは止めないといけません

かなりタイミングとしては遅くなってしまいましたが、ついに薪ストーブに外気導入を導入しました!!

(つづく)


朝ご飯、火鉢抱えてアウトドア & アツアツさくさくバタートースト

2022年12月18日 23時12分47秒 | 薪ストーブ

薪ストーブの季節がやってきました

これから毎日焚き火三昧です。

 

昨日の朝の話。

いつものように外で朝ご飯と思っていたら、ヨメから生の食パンを渡されました。

「へっ???」

「焼くんじゃないの?」

「あぁ・・・」

そんなんだったっけ?

と、思いながら、焼いてみました。

こんがり

ちょっと時間をかけ過ぎたようで、なんか縮んだ気がします

 

お昼にテレビを見ていたら、タイミングよくパンを上手に焼くヒントをもらいました。

1分で焼けるトースター、このトースター、通常なら数分かかるところ、800度で一気に焼き上げるため、水分が逃げず中はしっとり、表面はサクサクになるらしい。
魚と同じ感じで遠火でじっくり焼いていましたが、パンはそうじゃないみたいですね・・・

確かに中まで火を通す必要はないので、表面だけ焼目が付けばいいのですな。

今度は一気に強火で焼き上げることにします

 

そして今日の朝。

薪ストーブに残った熾きを見て思い出しました。

「そうやんそうやん、火鉢で焼いてたんやった」

昨年は、火鉢に燃え残りの熾きを入れて外に持ち出し、パンを焼いていたのでした。
そういえばパンを焼いた後は、火鉢を抱えて暖を取ってたなぁ。。。
どうりで昨日寒かったはずです

 

今日はしっかり火鉢で、ぬくぬくと。。。

雪が降っています。
寒~

いつもバターを塗っている間にパンが冷めてしまうのが悩み

そこで、バターを塗った後、もう一度焼いてみました。
すると、、、

 

バターが沸騰してブクブク泡を吹いています。

食べてみると・・・
当たり前ですが、熱々でした~

しかも!!

思ってもみなかった効能が!!
アツアツになったうえに、サクッサクになっていました~

これまでは、せっかく炭火で焼いたのにもかかわらず、バターを塗った面はぶよぶよのじめじめになってしまい、サクサク感は裏側だけに頼っていたのですが、、、

次回からはこれで、一石二鳥ですね~


緊急事態!! 煙突が詰まった。。。

2022年03月07日 23時11分06秒 | 薪ストーブ

緊急事態発生!!
薪ストーブの煙突が、煤で詰まりかけていました!!

もう十何年も薪ストーブを使っていますが、シーズンの途中で掃除をしたのは初めてです。
ちゃんと燃えないのは良いとしても、煙道火災につながるのでとても危険な状態でした

 

ことの発端は、晩ご飯の干物を焼こうとしてストーブの扉を開けたときのこと。

煙が扉の上の方からモワモワと漏れ出て来て、止まらない。。。

通常は煙突の吸い上げる力の方が強いので、扉から煙が漏れ出ることはありません。

(火をつけた直後は、煙突内の上昇気流がまだできていないのであり得ます)
たいした量では無かったので、そのまま気にせず焼いて食べましたが、、、

 

翌日の朝、火をつけてある程度燃やした後も煙が漏れ出てきます。
さすがにこれはおかしいぞと。。。

今、火をつけると明日の朝まで燃やし続けるので、点検するなら火勢の弱い今しかありません。

火を消して、くすぶってる燃えカスを灰に埋めます。

 

煙突を外して見てみると・・・

(下から見上げた図)

うむむ、、、エイリアンの胃の中のようになっています(見たことないですが、、、)

これでは空気を吸い上げないわけです。

 

朝ご飯前ですが、薪ストーブに火を入れないと休日が始まらないので早速煙突掃除です。

屋根に登って、てっぺんの部分を外します。

 

「うわぁぁぁぁぁぁぁ~」
なんじゃこりゃ!!

外側のカバーの内壁に、タールらしきものがべっとりとこびりついています。

恐る恐る触ってみると・・・

見た目はベトベトですが、実はツルツルで、パリパリ剥がれます。

ちゃんときれいにしたかったのですが、、、、
一抱えほどの大きさのモノを抱えて屋根から下りる勇気が無く。

掃除し終わって、

「今度、今度」
とつぶやきながら、元に戻しました

 

収穫した煤の量。

終盤とは言え、シーズンの途中なのに、例年の1.5~2倍くらいの量があります。

煤の形状はフレーク状でいつもと同じですが、大きさが違う。

ケロッグのコーンフレークくらいの大きさがあります。

 

なぜ?

思い当たるのは、2点。

一つ目、今年は2。3年前にもらってきたモチノキをメインで燃やしていました。

針葉樹ではないし、ヤニが出るような木質でも無いように見えます。
あまり燃やしてはダメという話も聞いたことはありません

ネットで調べてみても、普通に燃やしてますね。。。

 

もう一つは、寝る前にデカいのを投入することが多かったかも。。。

朝までちびちびと燃やし続けて、朝には炭がゴロゴロしてる状態になってるようにしていました。
コムギの寝床を薪ストーブの前に置いて、朝まである程度あったかいように

これが悪かったかな・・・?

 

原因がわからない以上、様子をみるしかありませんね。。。

とりあえずモチノキは使うのをやめて、ちょっとマメに煙突の状態を確認することにします


薪ストーブのガラス掃除 新聞紙の使い方3 吸い付くように拭き取る

2022年02月26日 20時07分18秒 | 薪ストーブ

さて、灰を付けて拭くと、当然灰汁がついてガラスはとても汚れます。
これを同じく新聞紙でふき取っていくのですが、、、

 

拭き取りの場合は汚れ落としする時とは逆に、水分が多いと拭き取れません。

ちょっと固く絞ったぞうきんくらいが良いです。
水分量が丁度良いと拭き方はあまり気にしなくても良くて、適当にやってもきれいになります

 

とはいえ、そう都合よく水分調節できるものではありません。

ガラスの温度が低かったり、あっという間に煤汚れが落ちてしまうと、したたる位にして持って来た新聞紙にはたくさん水分が残っています。

ただ、畳んだ新聞紙を何回もひっくり返していると、水分量は落ちてきますので、何回も拭き取りましょう。

 

問題は水分量が多いときには、拭き取り方にルールというか、コツがあります。

まず、戻らないこと。

窓ガラスやクルマを洗う時のように、左右に行ったり来たりさせると、拭き残しがでます。

つまり、行きで拭き取った汚れが新聞紙に付き、帰りで汚れをガラスに残してきます。

なので必ず一方通行です。

ボクは左上から始まって、円を描くように戻り下に抜けるように拭いています。

 

左上から、、、

 

右下に曲がり、、、

 

右下の隅を拭き取りながらぐるりと回し、、、

 

手を持ち替えて、、、

 

左方向へ進み、、、

 

左下に向きを変えながら、、、

 

そのまま下に抜けます。

拭き残しを気にしながら、何回か繰り返すときれいになります。

 

もう一つコツがあります。
しっかりと、吸い付くように押さえながら移動させること

水分量が多いとツルツルと滑っていきます。

ある程度減ってくると、押さえたらピッタリと張り付くようになり、この状態で動かすと、とてもきれいに拭き取れます。
が、油断すると「ツルっ」と滑った感じになり、この部分だけ拭き残しが出来てしまいます
しっかりと押さえながら、ゆっくりと吸い付くように動かすのがよいです

 

他の方がどうやってるのか分かりませんが、お手軽で経済的な新聞紙+灰を使ってる方は多いでしょう。
ボクも教えてもらったクチです

大したことではないですが、ご参考にしていただければ甚句でございます


薪ストーブのガラス掃除 新聞紙の使い方2 汚れた面を内側に織り込む

2022年02月23日 23時30分50秒 | 薪ストーブ

新聞紙を水に浸したら、滴る水をこぼさないように片手で受けながら、薪ストーブまでGo!!

新聞紙にちょんちょんと灰を付け、

ガラスを拭いていきます。

ガラスが冷えていると、汚れは落ちにくいです。

真っ黒で絶望的になるような汚れでも、ガラスがある程度熱を持っていて、新聞がどぼどぼに水を含んだ状態だと、ステンドグラスが剥がれるように、面白いほど簡単に取れたりします

基本は力を入れてゴシゴシこすったりしなくても取れます。

 

厄介なのは、黒く焦げたガリガリの、と、薄いヤニみたいなやつ。

こればっかりは根気よくこするか、しばらく気にせず使用しているうちに取れていくのを待つか、ですね。

 

新聞紙が汚れてきたらふき取り力が低下してきますので、新しいきれいな面(後述)に灰を付けて拭きとり継続します。

 

汚れを落としてきれいになったところで、あとは灰を取り除きます。

これも慣れるまでは厄介でした。

拭いても拭いても拭き筋が残ってきれいにならないのです。

そりゃあ汚れたのでいくら拭いてもきれいにはなりません。
でも新聞紙は洗うわけにはいかないし。。。

そこで考えたのが、クルクル巻いた新聞紙の汚れた面を内側に折り込んできれいな面を出す方法です。

蛇腹に折り畳んでも良いかもしれませんが、折るのが面倒なので巻いています。

 

一面が汚れたら、巻いてあるのを一旦開いて、

反対側に、つまり汚れた面を内側に折り畳みます。
きれいな面が出てきました

まだ汚れが落ち切っていないときは、また灰を付けてこすります。

 

汚れが取れたら、拭き取りも同じ。

拭いて汚れたら・・・

また開いて、、、

反対側に折る。

これで、汚れた面を内側に織り込みながら、常にきれいな面でふき取ることができます

 

ただ、きれいな面だからって、闇雲に拭いてもすぐに汚れて、拭き筋が残るようになってしまう。

そうしないために、「後戻りしない」というルールと多少のコツがありますよ~

(つづく)


薪ストーブのガラス掃除 新聞紙の使い方1

2022年02月20日 23時54分49秒 | 薪ストーブ

薪ストーブで一番めんどくさいの。
それはガラス掃除ではないでしょうか・・・

薪を持って来て火をつけるのはとても手間ですが、これってけっこう楽しいんですよね。。。

 

薪ストーブの機能と楽しみの一つ、暖を取る、炎を眺める、ですが、、、

この前提として、ガラスがきれいに保たれていることが条件になります。
汚れていると炎が見えないのは当然ですが、熱も伝わってこないのです

 

それでガラスをきれいにする必要があるのですが、これが一筋縄ではいかない厄介者。

取れないときはとことん取れない。

昔はガラス研磨剤でゴシゴシこすっていました。

今は新聞紙と灰できれいにすることができることを知ってるので、研磨剤は使いません。

濡らした新聞紙に灰を付けて拭くと、大抵の汚れは取れます。

灰を水で溶くと、強いアルカリ性の液になり、ガラスの汚れを溶かすのだそうです。

なるほど。。。
なのですが、なんとなく灰が研磨剤の役目もしているような気もします・・・

 

それはそうとして、これまでのノウハウの積み重ねで出来上がってきた、はるにわ式のガラス掃除方法をご紹介します。

 

まず新聞紙を3枚準備します。

2枚は半分に切って、1/2枚は汚れや水垂れ防止用にガラスの下に敷き、残りの1.5枚はそれぞれ丸めて着火用にします。

1枚は半分に折って、さらに丸めるようにして縦に1/3に折ります。

これを洗面所に持っていき、片側の口から中に水を流し込みます。

写真を撮るために片手を放していますが、両端を持って、真ん中で二つに折れるようにして水を入れると、水が溜まっていきます。

貯め過ぎると水の重みで穴が開くので、適度に貯めたら、水を入れた側(右側)を持ち上げたまま洗面台寝かせます。このときも左手は新聞の口をふさいだままです。

写真では水があまり溜まってなかったので、右側が渇いたまま、左側にも水が行き渡っていません。

洗面台に寝かせると、新聞紙が排水溝を塞ぐので、水がたまり、新聞紙の中と外から水が浸透します。

次に左側を持ち上げ、右側も水に浸します。

まんべんなく水が行き渡ったら、使いやすい大きさに(クルクル巻きながら)折っていきます。

ガラスの汚れが手ごわいときは、水がぼたぼたしたたるくらいの方が良いです。

このまま絞ったりせずに、薪ストーブまでGo!!

(つづく)


ご近所から薪調達

2018年07月12日 00時23分11秒 | 薪ストーブ

ご近所で木を切ったので持ってって~
と、連絡があったので、いただきにあがりました

山の斜面に、大木がゴロゴロしています。

デカイのは業者が引き取りに来るらしいので、奥の方へ。

竹藪の中に、切った木が積まれています。

 

堅い樫の木っぽいのとかがたくさん。

 

あまり太いと割らないといけないので、切ってそのまま放り込める手頃な太さのがいい。

 

下の方にあるのは、引っ張り出すのが大変です。

 

2日間作業しました。

最初は、長いまま山の斜面を運び、5mの崖の上から投げ落とし、そこから軽トラまで運んだのですが・・・

一輪車に載せるときに、重量オーバーだとすぐに倒してひっくり返してしまいます。

積み直すとけっこう時間を食ってしまって、効率が悪い。

現地で玉切りしてから一輪車に載せると、安定してたくさん載せられます。
多少積み過ぎても、余分な分が転げ落ちるだけで、ひっくり返すことはありませんね~

 

山の中で、なにやらジャラジャラ言うなと思ったら・・・

家とクルマと軽トラと物置の鍵が落っこちそうでした・・・

キーホルダーがもう少し小さかったら、落ち葉に埋もれて絶対に見つからないですね。

よかった~

 

 

2日間がんばったおかげで、大量の薪が手に入りました~

と、思ったら・・・
意外と少なくて、軽トラ一杯分でした。。。

3往復くらいしないとダメかなぁ、なんて思っていたのですが・・・

でも良質の薪が手に入ったので、満足です~


久しぶりに薪割しました

2018年02月23日 23時54分08秒 | 薪ストーブ

先日もらってきたモチの木。

薪に適してるかどうかといわれると、よくわかりません。

見た感じ木目の少ない固い木かと思っていましたので、けっこう苦労するのでは?
と、思っていましたが・・・

 

意外と簡単に割れますね。。。

最初はカンを取り戻すのに時間がかかりましたが、慣れてきたらけっこうパカンパカン割れます。。。

節がたくさんあるので心配していましたが、それも杞憂に終わり、けっこう複雑な形状でもパッカリです
ただ、植木屋さんが玉切りしたものをもらってきたのですが、何でしょうかね?、小口が真っ直ぐでないというか・・・

下の写真みたいに斜めにカットされ、平行四辺形みたいになっているものがほとんど。

大きさ的にはいいんですけどね~

割ろうとして立てると、斜めになってる・・・

割れないことも無いのですが、なんだか気持ち悪い。

なぜこんな風に切るのかなぁ。。。 

 

斜めに切ると断面積も増えるし、切る長さも長くなるので、手間がかかると思うのですが。

でも、直角に切ったのに比べて、持ちやすい気はします。

先が細くなっているので握力が少なくて済むし、同じ重さならより幅が広いので。
そういうところをプロは重視するのでしょうかね・・・

 

薪割り始めてすぐに、血豆が潰れました・・・

気にせずに続けていたら、血まみれに!! と、言うほどでもありませんが。。。

 

気にすると痛いので、気にしないように

この程度の痛みは、そのうち忘れます。。。
シルベスター・スタローンが、映画の中で「痛みは訓練すれば感じなくなる」と言ってましたが、それのショボいバージョンですね

まさに病は気から。
最近は歳をとって、痛みに気が付かないこともありますけどね・・・

あとで見たら痣になってたとか、知らない間に切れて血が出てたとか、よくあります。

まぁこれもちょっと違った話ですね。

だんだん話が横道にそれてしまいましたが、まぁいいか


薪棚の修理

2017年12月14日 23時37分13秒 | 薪ストーブ

家の東側の薪棚です。

普段使うメインの薪棚になるのですが、先日の台風で屋根が飛ばされて隣のお宅に着地してから、とりあえず屋根は乗っけただけで、しばらく放置状態です。


そろそろ屋根を治さねば、、、
と、腰を上げたのですが・・・

「なんかちょっと腐ってるなぁ~」と思っていた部分が、思いのほか腐敗が進んでおりまして・・・

こりゃマズイ、ということで、急きょ単管パイプで・・・・と思ったのですが・・・
計算していくと、どうしても2万円超の出費になります

木で作り直せば、ちょっと手間がかかりますが、材料費はただです。

でも屋根が飛んで行ったお隣さんの手前、単管パイプでちゃんと治した風にしたい。


うむむ、、、どうする?

いろいろ悩みましたが、出費抑制のため修理することにしました。

前と同じものを作ります。

薪置き場や、あちこちに転がっている木材から、使えるものを持ってきて組み合わせて・・・

抜けないように、コの字型の釘で留めます。

あとは補強のため、筋交いの板を釘で打ち付けました。

中にはちょっと痛んだ材料もありますが、強度的には大丈夫です

やり始めたら、結局1時間ほどで終わりました・・・・

まさか、単管パイプにするか考えている時間のが長かったのか。。。


煙突の掃除

2017年11月19日 19時44分17秒 | 薪ストーブ

煙突の掃除しました。

このところ、とても燃費が良くて、薪がなかなか減らないので、さぞかしうまく燃えているのだろうと思っているのですが。。。

実際のところどうなんでしょうか。
おカネを払えば、買った薪ストーブ屋が診断してアドバイスしてくれるそうなのですが、まぁそこまでしなくてもねぇ・・・

煤は若干あり。

こんな感じのが、、、

これくらい

量的には片手一杯くらいで、かなり少ない感じです。

それも、付いているのは一階のシングルの部分だけ。
1階の天井から上は2重煙突になっているのですが、その部分にはほとんど付いていませんね

 

それよりも、薪ストーブの中にたくさん溜まっています。

こんな感じのフレーク状のが

これくらい。

そこそこの量はあります。

ストーブを焚いていると、たまに煙突の中で「パラパラ」っと音がするので、煙突から剥がれた煤?タール?のフレークがストーブの中に落ちてってるんだと思います

これってどうなんでしょうかね。。。
フレークになるということは、あまりきれいに燃えてないということなのか・・・
でもダブルのところはきれいだし・・・、1階部分はシングルなので冷やされて当然のごとくこうなるのか・・・

 

取り外した煙突の中です。ストーブのすぐ上の部分。 

そんなにひどい汚れが付いてる感じではありませんが。。。
そうです、全部ストーブの中に落ちてるんですね・・・

 

煤を受けるビニール袋。

これを煙突の下に取り付け、穴を通して掃除棒を煙突の中に入れゴシゴシやると、落ちてきた煤がこの袋に溜まるという仕掛けです。 

いつもは掃除棒を通す穴を丸く開けるのですが、今回は十字に切れ込みを入れました。

効果は・・・
かなりあったんじゃないかと思います

掃除棒のつなぎ目の部分が太くなっているので、穴を開けるとかなり隙間が出来ます。

ギリギリの大きさで開けたとしても、煤はその狭い隙間からでも容赦なくバラバラ落ちてくる。
でも切れ込みにすれば、隙間の大きさがほとんど気にならないくらいで、煤もあまり落ちてきません 

もう十年もやってますが、まだまだ改良の余地はありますねぇ~

 

さぁこれでストーブの冬がやってきますねぇ~
これのおかげで、寒くて大嫌いだった冬が、たまらなく好きになってしまいましたよ、まったく。

炎の魅力には、ホント、抗えませんねぇ。。。


久しぶりに薪割り

2017年05月28日 02時15分52秒 | 薪ストーブ

玉切り状態でもらってきたデッカイ薪が気になってきました。。。
放置しておくと、乾燥して堅くなって大変になるかも

アソビに行きたいのをグッとこらえて薪置き場へ。

久しぶりの薪割りです。

最近はこんな太い薪はもらって来てません。
選り好みしてる訳ではありませんが、割らずに使えるのが楽でいいですから、特に問題も感じていませんでした。。。

早速割ってみようとしましたが、歯が立たない。。。

斧が完全に跳ね返されていて、全く太刀打ちできてなくて、割れる気配のかけらも感じません。

やけに堅い気だなぁ。。。と、思ってよく見ると・・・
こ、、、これは


この木目の模様、見覚えあります
クルマのドアの取っ手を作ろうとして買ってきたけど、彫刻刀の刃がバキバキ折れて彫れなかった、樫の木ではないでしょうか?

諦めてチェンソーで切ろうかとも思ったのですが、

ダメならなんでこの世に樫の木の薪が出回っているんだ?
もしかしたら割るタイミングがあるのかも。。。

ネットで調べてみましたが、とくに切ってすぐじゃなければ割れない、ということでもないことが分かりました。

「みんな普通に割ってるんなら、自分も割れるんやろ」
 と思ったので、もう少し頑張ってみました
惜しいところまで行ったのですが、これがなかなか・・・

でも少し思い出してきました。
手応えがあった時の、この感覚・・・

そして。。。。

やりました!!

端っこだけですが・・・

 

気持ち良く割れた!!
と、思ったら、中がちょっと痛んでたヤツでした。。。

そしてついに!!
パカーン、といい音がして、気持ちよく割れました~

しかし、すぐに負傷。。。


もうやめようかとも思ったのですが、マメくらいでやめてるようじゃイカン!! と、思って続けます

 

痛いのは我慢して、割りやすそうな真っ直ぐの丸太を選んで、なんとか割っていたら、だんだん体が掴んできましたよ

手で割るのではなく、斧の勢いで割るのでした。

そのときは初速が大事で、振り下ろすだけではなく、振りかぶった時に、動き始めにテコの原理で右手を支点にして左手を下げることで、無理やり速度をつけます。
最後は右手は添えておくくらいで、放り投げる感じ・・・

自己流なので、ホントはもっといいやり方があるかもしれませんけど・・・

 

もうかなり体が思い出してきたので、最初に割れなかった薪のリベンジ。

「オリャー!!」

「オリャー!!」
「オリャー!!」
「オリャー!!」「オリャー!!」「オリャー!!」「オリャー!!」
「オリャー!!」

狙った同じ場所にほとんど入っているのですが、食い込みはすれど割れません・・・

かなり長いし、先が二股なので、これは無理かな・・・

もう少し短く切った方がいいか・・・

あとでチェンソーでもう少し短く切ってから、再チャレンジです。

気が付いたら、右手も負傷していました。。。

別の薪を割ったら、急に斧が軽くなりました。

ボトッと何か落ちたなと思ったら・・・・斧が壊れてました。。。。

以前に修理に出した時に、くさびが打ってなかったのです。

なんとか使っていたものの、抜けてくるようになったので、自分で打ち込みました。
それでも抜けてくるので、先ほど更に打ち込んだところ、柄が縦に裂けてしまったのです

全然抜けてこなくなったので、
「こりゃあ快適、快適

と使っていたのですが、強度がもたなかったみたいです。。。
確かに太さが半分になってしまってますね

仕方なく薪割り中止です。

ナメクジ発見。

大きさが分かりませんが、全長はアイフォン5くらいあります。

こんなのが繁殖したら嫌なので、退散願いました。

コクワガタのメスですね。

あれだけ苦労したのに、割った薪はこれだけ・・・

普通ならもう半分に割るくらいの大きさですが、これだとストーブの奥にゴロンと置いて半日はもちます。
その用途で使う薪としては1カ月分ですね

帰り際に、違和感を感じたのでちゃんとみると。。。
傾いている!!

「筋交いしてなかったっけ・・・

と思って見てみると、ありますね。。。

「締めが緩かったのかなぁ・・・」
今からまた入れ替え作業。。。ちょっとなぁ・・・
ヨメにも手伝ってもらって、後日やろう

と、思って車に乗り込もうとした時、また違和感を。。。
なんで向こう側の水平であるはずの横棒が傾いてるの?

もう一度確認。。。

繋いでいる部分が抜けていました・・・

筋交いはきちんと機能していて、90℃はしっかり確保してたんですね・・・
もう一度よくみると、、、なるほどね。。。

筋交い君に頑張ってもらって、しばらくはこのままです。。。ごめんなさい


危ない!!チェンソーが牙をむく!?

2017年04月30日 19時40分04秒 | 薪ストーブ

危なかった。。。足が削れるところでした

朝から近所の学校で出た木をもらいに行って、薪置き場で刻んでいたのですが・・・

確かに、最近はチェンソーの扱いにも慣れてきて、けっこうダダクサな扱いをしていた気がします。
足場の不安定な所で作業したり、チェンソーの前に足を置いたり。。。
ちょっと前にも、実は靴のつま先を削っていたのですが、たいして危機感も抱かなかったので。。。
起こるべくして起こったんでしょうねぇ~

靴の踵からくるぶしの辺りまで、切り裂かれています。
危ない、危ない!!
特に踵の部分はかなり深くザックリえぐられていますね。。。

なんでこんな風になったかというと・・・

もうどうだったのか忘れてしまいましたが、チェーンソーが想定外の何かに触れて、駆け上がってきた感じでした。

確か刃の上面で、下から持ち上げるようにして切ってたと思います。

通常は上から押さえるので、刃の先端が何かに当たって跳ね上がろうとすると、それを抑え込む方向で力を入れているのですが・・・

下から持ち上げるようにして切ってると、跳ね上がるのを助長するような力をかけてしまいますね。。。
今までそんなこと考えたことなかったけど。。。

足に当たった時は、ガツン!! と、かなりの衝撃でした。

「しまった!!」 
と思って、でも全然痛みが襲って来ないのが不思議に思うくらいの強さ。。。
恐る恐る靴を見て、ズボンを見て、怪我無く大丈夫なのを確認して、ようやくホッと落ち着きました。

いけませんね。。。
慣れたころが危ないとは言うけれど、確かにそうですね。。。
ちょっと気を付けないと

服装も、冬場はズボンを2重に履いたりはしてたんですが、夏はどうしても軽装になりがちで。

何か考えた方がいいですね、どうしたらいいのかなぁ・・・


 


 


薪の収集

2017年02月26日 00時13分49秒 | 薪ストーブ

知り合いから、近所の山の木を切ったので要らんか? という話をもらって、行ってみました。
先週のことです。

20分くらいかけて行ってみると・・・
「おぉ・・・

かなり太い木まであり、量もたくさんあります。

切ってある、ということだったので、チェンソーは持って行かなかったのですが、この大きさだと持って帰るのにかさばるし、此処で切って持って帰る方が効率がいいですね
とりあえず初回は持って帰るだけです。
家で切らないといけません・・・

まずは1回目は積めるだけ積んで帰宅。
昼ご飯を食べてチェンソーをもって、再チャレンジです

上の方に登って行くと、もう一か所ありました
かなり太いのが。。。

「おい野郎ども切って切って、切りまくれ」
「おぉーぅ!!(自分で返事)」

で、切りまくりました。

中にはこんなにぶっといのも!!

クルマに載せるのも一苦労
腰を痛めないように、ただそれ以前に普通には持ち上がらないので、まず座った状態で膝の上にのっけて、そこから立ち上がり、抱えてエイヤ!!と持ち上げます。

で今週ですが、上の置き場で残った分を午前中できれいさっぱり積み込みました。

下の置き場にはまだ残ってます。

こちらは午後から行って食い尽くす予定だったのですが、意外とてこずり、1/4ほど残して帰ってきました。
これ、どうしようかなぁ・・・・

細いのは(と言っても太ももくらいはありますが)切って持って行くとして、、、
一抱え以上あるぶっとい幹なんて、絶対に持ち上がんないし・・・
とりあえず今日のところは他でトラックが一杯になったので、次回考えることにします。

はぁ、、やはり腰が痛い・・・