はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

激走!!自転車in台湾 81 硫黄谷3 

2013年09月28日 23時56分59秒 | 自転車

硫黄谷の風景です。

強烈な硫黄のにおいが辺りに立ち込めています。

ボコボコと湯が沸きだしています。

入りてぇ~

湯の川。

ここに穴を掘ったら入れないかなぁ・・・・

あそこに湯船みたいなものが・・・・

でも異常に熱そう 入れませんね。

どっかに秘密の穴場がありそうですが、探す術もなく、あきらめて先に進みます。

かなり登って行ったところで・・・・・

なんと通行止め!?!

ここが通れないとなると、かなりの回り道になります。

呆然としていたら、車が入っていきました。

見ていると、何台か看板を気にせず通っていきます。

バイクなら迷わず行くのですが・・・・

自転車だと、行き止まりで引き返した時のダメージは比較にならないほど大きいので、ここを突っ切って行くのは、かなりのリスクを覚悟しないといけません。

しかし戻って回り道が今の時点で確定してしまうのは、台湾最後の日の出来事としてはかなりショッキング

一縷の望みに賭けることにしました

いつ行き止まりになるか、ドキドキしながらペダルを漕ぎます。

なんでもないところでストップ。理由は・・・

壁の穴にミツバチ?が固まっています。

なにやってるんでしょうか・・・・

他にも何か所かあります。

気になって、気になって、写真に撮っておきました。

ガーン!! 

ついに来たか・・・

通行止め?の看板。

でもここまで来たら、もう最後まで行きましょう

石敢當(いしがんとう)です。

沖縄によくありますね。

台湾から伝わったのか、沖縄から伝わったのか・・・・・

日本とのつながりのあるものを見ると、ホッとしますね

アンテナサイト。

のどが渇いた、暑いし、かき氷食べたい!!

と、思っていたら・・・・

つづく

 


激走!!自転車in台湾 80 硫黄谷2 緑源温泉

2013年09月28日 01時49分45秒 | 自転車

教えてもらったのは「緑源温泉」

プールと露天風呂が併設されています。

硫黄の臭いがきつく、陽明山温泉と同質ですね。

顔のヒリヒリに効きそうだったので、早速ペットボトルに詰めました。

温泉に入ると、中に居たみなさん、人懐こく話しかけてきます

日本から来た、というと、全員がわらわらと集まってきて、代わる代わる質問攻めです

一人の方が台湾のTシャツを着て来てて、「記念にこれをやる」、と言うと、「じゃあこれにみんなでサインをしよう!!」と盛り上がっています。

全員のサインをいただきました

 

記念撮影です。

みなさんプールで泳ぐので水着ですが、ボクはすっぽんぽんです。

この人たちと一緒に来ていた女性が日本語がペラペラでした。

えぇ?日本人でしょ? っていうくらい。

その人によると、どうやらこの方たちはトライアスロンの仲間で、しょっちゅうここにはトレーニングで来られるのだとか。

台湾では名の通ったチームらしいです。

陽気で熱い人たちでした

ありがとう、皆さん!!

台湾最後の日に、ホントに良い思い出となりました。

風呂上りは、当然頂いた台湾Tシャツを着て出発です

 


激走!!自転車in台湾 79 硫黄谷

2013年09月26日 23時55分09秒 | 自転車

久しぶりです。

「まだ書くの・・・ひつこい・・・」と、言われそうですが、まだ書き残しと、一番大事なことをまだ書いてないので、2年前の出来事を1年ぶりに復活です。

さて、前回「新北投(しんぺーとー)温泉」に泊まったところまで書きました(詳しくは2012年9月の記事を参照)。

翌々日の早朝には台湾を出発するという、ゆっくりできる最後の夜、翌日自転車で走れる最後の日でした。

ちょっと奮発して高級ホテル(といっても、7千円くらいだったっけ?)に泊まってみたんでしたっけ。

そうです、露天風呂に入って、ぐっすり眠ってさぁ翌日です。

食堂の脇に自転車を置かせてもらっていたのでした。

日本語が話せる支配人?さんが居て、とっても親切でした。

さぁ、今日が実質最後の日です。

疲れたけど、もう少しひと頑張りです

今日まず目指すのは、硫黄谷。

まぁ名前からして野天風呂がありそうな場所です。

でもそこに行くには陽明山をまた上らねば・・・

クルマ通りの少ない山道をひたすら登っていくと、おぉ~、見えてきました。

日本では「○○地獄」と名前の付きそうな場所です。

しかし、あてずっぽう走っても労多いだけなので(バイクと違って、自転車はやり直しのダメージが大きいのです)、展望所のアベックにちょっと聞いてみました。

なんか英語がペラペラのインテリカップル。

あそこで野天温泉に入りたい、という話をしたら、「あそこは熱すぎて真っ黒焦げになってしまう」とのこと。

ちょっと大げさすぎじゃないか?・・・・とは思ったのですが、それはさておき、露天風呂のある温泉の場所を教えてもらいました

自分で穴を掘って入るようなのを期待していたのですが、仕方ない

一度下まで降りてからのが近い、と言われたのですが、ぜいぜい言いながら稼いだこの位置エネルギーをリセットするのはちょっと悲しすぎます。

多少回り道でも、この先を行った方がいいんだ、と説明すると、「ふ~ん、そんなもんなんだ」ってな感じです。

いや、実際のところ、急坂は自転車を漕いで登ってみないと、あの辛さは分からないんですよねぇ・・・

硫黄谷をぐるりと回って、谷の反対側の教えてもらった温泉に行ってみました~

(つづく)

 


外で朝食 3

2013年09月26日 00時29分48秒 | 古民家暮らし

外に出るにはいい季節になってきました

夏の間は、朝でも日差しが強いので、外での朝食はちょっと断念。

でももう大丈夫。

気持ちいい朝のひとときです。

子供を誘ったけど、断られてしまったので、ひとりです。

こんなに気持ちいいのに、なんで外で食べないんだろう・・・・?

ちょっと運ぶだけなのに。

と、思ってはみたものの、子供はしょっちゅう外に居るので、外で朝飯といっても、特にどうってことないのかもしれませんね・・・・

一日中屋内でこもって仕事しているオッサンには、寒くて外に出られなくなって、薪ストーブを焚くようになるまで、しばらくは休日の楽しみになりそうです

 

 


近場キャンプ

2013年09月24日 00時53分20秒 | キャンプ

キャンプに行きました。

10月の秋の村祭りの準備で、子供も大人も毎週土曜日拘束されるので、3連休の日~月曜日でないといけません。

これからどんどん寒くなっていくことを考えると、実質この日を逃すとあとが無いので、どうしても行きたかったのですが・・・・

祭の練習があるのか無いのか、いつあるのか、直前まで分からないので、予約もできません。

(こういう古いところはまだまだ残っていますねぇ・・・

結局日曜日は朝から練習があって、なんだかんだでお昼過ぎになってしまいました

とりあえず、前回行った所の近くのを予約しましたが、今から行くと、到着したらもう夕方になってしまうので、行きたかった近くのキャンプ場を予約しなおしました。

到着まで30分弱。

いつも通る道からちょっと入ったところなので、なんだか出掛けた気分にならないのは、うむむ、、、少し損した気分

それでも、明るいうちにテントの設営も終了、食事の準備も済んで、食べ始めることができました。

いつでも気軽に来れるはいいですねぇ~

直火禁止のところでも焚火ができるように、焚火コンロを買ったのですが、結局七輪で用が足りました。

うむむ、、、、何も写ってませんね・・・・

フラッシュを焚いてみました。

七輪は口が狭くて深いので、炭をおこすのも楽だし、薪の消費も少ない。

網が無くても湯が沸かせるし、うむむ、、、焚火コンロなんか買わなくても、これで十分だったなぁ・・・・

焚火コンロって、高かったけど、七輪はそれを考えると安かったなぁ、、、、2千円ちょっとでなんでもこなします。

分解できるので、洗うのも楽ちん

七輪で焚火をすると、BBQで肉を焼いた時の油分がほとんど燃えてしまって、そういう意味で楽でした~

おっと、七輪の体験リポートみたいになってしまいましたね・・・

 


電動アシスト自転車

2013年09月18日 00時56分27秒 | 自転車

先日、福井県の一乗谷朝倉氏遺跡に行ってきました。

織田信長に焼き討ちされるまで、京都や大阪の堺に次ぐ規模の都市だったようです

こんな山の中にそんな大都市があったとは・・・

かなり広い遺跡なので、自転車のレンタルがありました。

なんと無料!!

保証金1000円を払って、誰でも借りれます。

人はそこそこ居たのに、誰も借りてなかったのが気になりましたが、サイクリングは大好きなので借りることにしました。

普通の自転車と電動アシストのがあります。

別に坂があるわけでもなし、電動なんていらないやと思ったのですが、子供が乗ってみたいというので、電動アシストにしてみました

乗ってみて・・・・

これはスゴイ!!

ペダルをグッと踏むと、一瞬タイムラグはあるものの、ほとんど力をかけることなく、軽々とペダルが回るのです

子供も大喜びで、うひゃうひゃ言いながら漕いでました

ただどこまでもスピードが出るわけではなく、あるところで頭打ちになるようですね。

のんびりと流すなら、ほとんど力もいらず、楽ちんで走れますねぇ~

うむむ・・・・ちょっと欲しくなってしまいましたが、力の要らない自転車なんて自転車じゃない気もします。

まぁ、でもどちらにしたって買わないですけどね

ぐるりと回って、誰も借りてないわけが判りました。

ぐるりと一周まわって帰ってくるようなコースになっているのです。

自転車は歩道は走れないので、ある場所まで自転車で行って、歩いて回って、いちいち自転車を置いた場所に戻ってこねばなりません。

結局、歩く距離はそれ程変わらないような気がします

まぁでも、川沿いを走って気持ちよかったし、電動アシストがどんなものか分かったのでよしとしましょう

 

 

 

 


甘やかし? 手加減する

2013年09月15日 02時02分43秒 | 子供

最近よく行くカフェ。

あの温泉の帰りに偶然見つけた、「こんなところになんで?!」という山の中のログハウスです。

 ←写真は以前に仲間と行った時の。

ヨメが出掛けて今日は居ないので、子供と二人で行ってきました

 

当初「ケーキを食べたい」と言ってた子供は、なぜか「ハムサンドが食べたい」と言い出します。

・・・・ここに来てハムサンド・・・

なぜか抵抗がある・・・・なぜ?

「ケーキにしといたら?せっかくカフェに来たのに」

聞いてみたものの、子供は「お昼のチャーハンが少なかったのでお腹がすいた」と言う。

時間は3時半。

夕ご飯までには時間はあるし、子供が言うことに問題はない。

ちょっと口論になりました。

でもカフェに来たらケーキを食べるものだという理屈もないし、現にここのカフェにハムサンドのメニューが存在している。

なんかものすごくイヤなのに、説明できない以上しょうがないか・・・・

しぶしぶ子供の要求をのむことに。

ハムサンドが届いて、子供がもしゃもしゃ食べるのを見ていて、なんとなくわかりました。

「間食にご飯を食べるのは良くない」

1日3食って決めてるのなら、それは守るべき。

以前から、おやつにおにぎりを食べてるのが気になってしょうがなかったのを思い出しました。

小腹がすいたのなら、それなりのものを食べればいい、むちゃくちゃお腹がすくなら、それはご飯の食べる量が少ないということなので、きっちり食べるべき。

しかも間食でお腹が一杯にしてしまったら、次のご飯が食べられなくなる。

間食にご飯を食べるのは、不規則でやることをやってない、だらっとした感じがする。

 

感覚的なものですが、やっぱりそう思う

と、思ったので、子供に話しました。

今回はそうしたけど、もうやらない、と伝えました。

そしたら子供が、バツの悪そうな顔をするのです。

「やっぱりちょっと多かった・・・・」

「パパは食べへんよ」

「うん、全部食べる」

さすがに自分も悪いことしたと思ったようです。

あれだけお腹がすいた、と主張したのだから

ハムサンドを頼んだことに関しては、ボクが説明できなかったんだし、それについてはとやかく言うつもりはないのです。

が、食べきれないものを頼んではいけません (論点はこちらです。じゃあ今までの話はなんだったんでしょうね・・・・

でも、ふてくされずになにやらたくさん話をしながら、にこにこ一生懸命食べているのを見ていると、かなり反省しているのが判ります。

あまり食べすぎるのも良くないし、懲りてるみたいだし、食べてやろうかな・・・・と、思います。

いやいや、この教訓を心に刻み込むには、そしてなにより筋を通すには、ここは心を鬼にして・・・・

しかしでも、ボクの方針としては、人に優しくできる人間になってほしいという願いから、子供にはできるだけ優しく接してやろうとの思いもあり・・・・

どっちかと言われたら、やはり後者を選択します。

「甘い」と言われるかもしれませんが、もう同じ過ちは犯さないと信じて、このうれしさを人に与えられるようになることを願って、

「ちょっと食べたろか?」

「うん、でももう少し頑張る」

「そうか、、、、」

いい子だなぁ、と思います。親バカかもしれませんが

 

ボクが頼んだコーヒーにはクッキーが付いてきます。

子供はいつもこれを楽しみにしていたので、

「食べるか?」

と聞いてみたら、とっても微妙な顔をするのです。

返事はありません。

「ははーん・・・」すぐにピンときました。

「いいよ、別に、ハムサンド残したのにクッキーは食べれるのか、なんて言わへんから」

そしたら、うれしそうにニコリと笑って、パパに食べてもらう分のハムサンドを割ろうとして、手が止まり・・・・・・ちらりとこちらを見るので

「いいよ、全部食べたるから」

・・・・・うれしそうにクッキーをかじっていました

まぁいいか。

 


2ストローク特集!! 買ってはみたものの・・・・

2013年09月11日 23時25分54秒 | バイク

先日、ワゴンセールで見かけて買った本です。

「2ストローク」特集なんて、表紙にデカデカと書かれているもんだから、手に取ってみて、1800円が680円だったもんだから、思わず衝動買いしてしまいました

パラパラと見て、たくさんバイクが載ってるし、最初にTZRの記事もあったので、楽しみにしていたのですが・・・・

帰ってみてみたら、カスタムバイクの本でした

カスタムはあまり、、、というか、まったく興味がないので

いじって楽しいバイクもあると思います。

SRなんか買ったら、原型が分からなくなるほどあちこちいじると思うのですが、レーサーレプリカと言われるバイクに関しては、マフラーを替えて音を楽しむくらいがせいぜいかなぁ・・・

特に希少なバイク、もう製造していなくて死滅しそうな2ストなんかは、いかにオリジナルを保つか、を考えた方がいいと思うのです。

旧いものは人類の貴重な資産だと考えると、「こんなバイクがあったんだよ」と後世に残すために、そういう配慮が必要になってきます。

少なくとも、オリジナルのパーツは残しておいて、いつでも元の状態に戻せるようにしておかないと

この雑誌の中では・・・・・

もともと個体数も多くない20年以上前のバイクを、改造して今風にしてしまって・・・・

それなら今のバイクを買えばいいのに。。。。

昔のバイクが欲しいなら、昔のバイクなりに乗らないと。

ブレーキがプアなら車間距離を空けてスピードを出さなければいい。

車体がよじれるとか、スピードが出ないとか、それはそういうもので、そのバイクに乗るということは、それを許容するということなんだと思います。

これに手を加えて現行車に引けをとらないように、なんて考えだすと、それはもうそのバイクではなくなってしまいます。

形も乗り心地も性能も変えてしまったら、そのバイクのアイデンティティーはどこに行ってしまうのでしょうか・・・・?

レーサーレプリカは、当時のメーカーの技術を惜しみなくつぎ込んだ、すなわちその当時の完成形であるのです。

ボクはクルマもバイクも、そのメーカーの歴史の中での位置づけや、開発された背景やコンセプト、その車種のレースでの活躍(成績)や、そんな俗にうんちくと言われるようなところを重視してしまうので、どうも割り切って考えられないのですね・・・

とにかく、そのバイクなりメーカーなりをリスペクトしようと思ったら、当時の技術者が最高のものを目指して必死になって作ったバイクに、おいそれとは手を入れようと思わないのです

ただ、どうしても市販車なので、コスト上の制約はあると思います。

ここをどう考えるか、これは難しいところです。

レーサーと同じパーツを使用していたらべらぼうな値段になってしまうので、どこかで妥協しているはず

この妥協を外して、レーサーの姿に近づける方向の改造なら、正常な方向と考えるべきでしょうか・・・・

これも程度の問題がありますね。

そのバイクの完全体がレーサーかというと、ある意味そうかもしれませんが、それはレーサーであって、その市販車ではありません。

結局、そのバイクとは、いろんな制約や時代背景の中で決められたその形以外のものではなく、すなわちオリジナルこそが市販車であるそのバイクの真の姿であるということが言えるでしょう

と、勝手に結論付けてしまいましたが・・・・・

自分が気に入って買ったバイクは、安っぽいところも、擦り切れたところも、古ぼけたところも、今では野暮ったいデザインも、全てが一体のものとして好きなのです。

 

・・・・そう考えると、自分の好きなようにいじるのも、同じと言えば同じなんですけどね。

自分の気に入ったカッコいいと思えるバイクに乗りたいからいじるのでしょうから

たまたまボクは、いじらないで乗るのが一番カッコいいと思う、それだけです


自転車で探検! 5

2013年09月05日 00時25分38秒 | 自転車

山を切り崩した道を、太陽(帰る方向)に向かって下っていくと、例の用途不明の水道施設に出ました。

でも、もと来た道を戻るのは絶対避けねばなりません。

これはバイクのツーリングでは基本の考え方(自分だけの)

この考え方に従い、」違う道を探していると、施設の上流に行く道を見つけました。

これは行って見ねばなりません。

この大量の水がどこから来ているのか確かめねば!!

しかし、、、1kmも走らないうちに行き止まりでした・・・

水は・・・・穴?トンネル?からすごい勢いで流れ出していました。

この水がどこから来ているかは結局解らずじまい。

うむむ、、、気になる、気になるなぁ・・・・

帰ってグーグルの地図で見てみましたが、突然ここから水路が始まっていて、その源を推測させるようなものは何もありません。

不思議だ・・・・・

里山の夕暮れです。

山の中から平地に出てきました。

行きに発病した、どっかに行ってしまいたい病は、ちょっと治まったみたいです。

「まぁそろそろ帰るか・・・・」とすんなり思えるようになっていました。

少しはモヤモヤ解消になったようです

 

空が高い・・・

もう秋ですね


自転車で探検! 4

2013年09月03日 01時38分27秒 | 自転車

ブラジルの熱帯雨林を切り開いたような道(って、よくわからない例えですが・・・)を、枝や幹や石ころを避け、あるいは踏みしめ進んでいくと・・・・・

とんでもない急坂が・・・・

写真で見るとあまりこの急さが解りませんが、35°くらいあるでしょうか。

スキー場でも滅多に見かけないくらいの角度です。

最初は自転車で登ろうとしたのですが、すぐに断念

自転車を押し上げながら、ずるずる落ちそうになりながら頂上に到着

 

上は交差点(十字路)になっていました。

「一体なんなんだ、この道は・・・・」

こんな山の中に、こんなに道を作って、どうするつもりなんでしょうか?

ぐるりと見回して、、、、、「あぁ、これか」 と

ゴルフ場でしょうか。遠くに緑の芝生が見えています。

杉の植林されていない、自然に近い雑木林が無残な姿に変わりつつあります

なんでこんなことしてしまうのかなぁ・・・・

未舗装路を走るのは楽しいけれど、これはちょっと悲しい気分に

無残に転がされている木が、一層その気分を増加させます

 

さて、この十字路のどっちに行くか。しかも、もう日が暮れそうです。

それでも、この先に何があるのか、どこに繋がっているのか、やはり気になるので、この先へ。

でも、少し坂を下ったら、ゴルフ場に突き当り、行き止まりに。

ゴルフ場はもう既に出来上がっているというか、この道はゴルフ場に関係あるのか、よくわからなくなってきました。

 

残る道は、この先にでどうやら繋がっているように見えるので、走りやすそうな方で、家路につきます。

途中、歩いている人を見かけました・・・

一体どっから来たのか・・・・ なんのために・・・・?

なんだか謎の多い道でした。


自転車で探検! 3

2013年09月01日 22時16分03秒 | 自転車

街から離れるにつれ、川はコンクリートで固められた人工的なのから、自然の状態に近くなってきます。

いまどき珍しい、木の橋がありました(柱も何もかも木)

木の橋がほとんど写っていませんが、逆光で、どんな写真が撮れてるのかわからずに撮っていますので、ご容赦ください

ずっとこの川沿いを走っていくつもりだったのですが・・・・・

川の右岸を走っていたのですが、脇から支流が流れ込んでいる場所があり、そのまま支流の方へ

細い木の橋はあったのですが、支流沿いにも未舗装路が続いています。

初志貫徹するなら橋を渡って本流へいくのですが、この支流沿いを今見逃すと、忘れてしまってもう来ないかもしれません。

本流の方は、今日走らなくても、見残し感が大きいので、いつか必ず来るでしょうし、今回は支流沿いへ行くことにします

対岸にも未舗装路があり、行き止まりになったら対岸を走って本流へ戻ればいいですね。

すぐに舗装路に出るか、行き止まりだろうと思っていたのですが、意外とこの道が続きます。

巨大な松の林がありました。

何が巨大かって、背の高さや、林の面積ではなく、枝のひと固まりと言うか、要は松の葉がものすごく長いのです。

葉まで含めた枝の太さが一抱えくらいあります

よ~く見てください、比較する対象が無いので判りにくいですが、バランスが変なのが解りますか?

なんだか自分が小さくなったような錯覚に陥りますね。

なにやら妙な設備に出ました。

水路が二つに分断され、ものすごい量の水が流れていきます。

この水路沿いに走って、どこに流れ込んでいるのか見届けたい衝動に駆られましたが、この先の道路には立ち入り禁止になっていたので断念

この先まだ未舗装路は続きます。

ため池にでました。

写真では、もう日が暮れそうな感じですが、まだまだ明るく大丈夫です。

まだ行けます

と、思ったら、その先は道を切り開いたばかりの様で、木の枝や幹がゴロゴロしています。

パンクしないか、何かに引っかけて壊したりしないか心配しながら、慎重に走っていくと・・・・・

次回です