はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

自家製コーヒー焙煎機 温度計位置変更4

2021年09月29日 23時50分43秒 | コーヒー

さて、グラフを眺めていて気付いたことがあります。

1ハゼのタイミングと温度の関係。

 

以前のデータは右下がり。

黄色の線はネットの先生の線なので無視すると、1ハゼの赤い部分は右下がりになっています。

火力が強いと焙煎時間は短く、火力が弱いと時間がかかる。

それはなんとなく分かります。
が、はぜるときの温度が違うというのは。。。

これまでの解釈は、1ハゼまでの熱の総量が一定なのかと思っていました。
温度が低くても、焙煎時間が長ければ、十分に熱を得られてハゼは来るものだと・・・

 

ところが・・・

温度計の位置を変えたら、ちょっと様相が変わりました。

1ハゼ(赤い部分)は横一直線。。。

大体200℃くらいのところで、時間が長かろうが短かろうが、ハゼが来ています。

 

そういえば、、、

豆屋の店長さんと話していた時に、「何度でハゼが来る?」と聞かれたことがあります。
明確には答えられなかったのですが・・・

確かにネットでいろいろ見ていると、

1ハゼ:○度、2ハゼ:〇度、、、

なんて表記がたくさんあり、違和感を持って眺めていたのです。

温度計の位置を豆に近い所の温度を測るように変えて、やっと世間に追いついた、ってとこですね

これでネットや他の人と共通の認識で理解できるようになりました~
こいつは大きいです

 

今になって考えてみると、おそらく、、、

自分の自家製焙煎機は隙間がたくさんあるので、失う熱量が多いのでしょう。

火力が高いときはあまり目立ちませんが、低い温度で長く焙煎していると、相対的に失われる熱量が多くなって、(以前の温度計の位置では)温度が上がらなくなるのでしょう。

実際の豆の温度とはちょっと違った姿を見ていた、ということですね。。。

 

いままで不安定な温度に散々振り回されてきましたが、これからはちゃんとできそうです


自家製コーヒー焙煎機 温度計位置変更3

2021年09月28日 00時06分21秒 | 古民家暮らし

温度計の位置を変更してから、かなりデータが取れてきました。

最初のころは、焙煎機自体に安定感が無く、いろいろ調整しながらの焙煎ということもあり、、、

かなりバラついていました。

いろんなケースのデータを取るために、微調整はせず最後まで火力一定にしてたのもあります。

 

しかし!!

慣れてきたせいもあるのか、装置が安定してきたのか、微調整がピッタシはまっているのか・・・
バラツキがほとんどなくなってきました
直近の5回では、見ての通りほぼピッタリ一致!!

温度計の位置を変えただけなので、別に火力が一定になる訳ではないのですが・・・

火力の設定は、焙煎機の温度計の高さあたりで手をかざし、やや耐えられる温度に設定しています。

以前も同じで、変えていません。

おそらく温度計が上にあった時は、気温や風によって庫内の温度が安定するまで時間がかかり、、、

そのため焙煎初期の時間帯では特に、温度計の温度は信頼性が低かったものと思われます。
そこで下手に火力調整をしてしまい、さらに不安定に。。。

さらに悪いことに、火力調整したあとの温度変化もゆっくりで、すぐには結果が分かりません。

しばらくしてから不足なのかやり過ぎなのかが判明します。
それを見てまた修正するのですが、その後も同じことの繰り返し。。。とても難しい

実は、何もしなければよかった可能性が高いです。。。

温度計の位置を変えてからは、調整の結果がすぐに分かるのでとても楽になりました

 

グラフを見て微妙に分かるのですが・・・

大体8分~9分の辺りで傾きが落ちてきます。

そこを、微妙に火力を強めて温度が直線的に上がっていくように調整しています。

以前はこんな微妙な調整はできませんでしたからね~

う~ん、変えてよかった、温度計の位置


自家製 コーヒー豆焙煎機 半熱風式だった?

2021年09月26日 22時07分56秒 | コーヒー

温度計の位置を変更した新しい仕様で焙煎してみました。

普段と大体同様の火力で、、、
うむむ、、、なかなか温度が上がらないけど・・・

でも火力の調整をすると、中途半端なデータになるし、ここは我慢我慢。
ホントはいつもの場所に温度計をもう一本差しておけば・・・
従来の温度と新しい温度の相関関係を見れば、これまでのデータが生かせるな。。。
などと考えていたところ、回転に合わせ「カンカン」と何かがどこかに当たっている音がする

調整不良のため、ザルの一部がどこかに干渉しているみたい。

当たっているのが蓋を留めているクリップだと、そのうち外れて豆がこぼれて大変なことになる。

なんとか当たらないように、コンロの位置を変えたり、カバーを持ち上げたり対応していたところ・・・
カバーが外れてしまった

もともと風除けと温度を測るためと多少の熱効率化に付けていたもの。
ガレージ内なら風もないし問題なかろう
と、思っていたら・・・

みるみるうちに温度が下がっていきました。

 

カバーの上に温度計を差しているときならいざ知らず、熱源の近く、豆のすぐ上に変更したのに。。。

出来るだけ密閉しようとは思っていましたが、実際は隙間が多く、それほど気密性は高くないはず。
それでも、こんなに保温効果があったとは・・・

温度計を差していた上部だけかと思ったら、豆の周囲も含め、全体的に温度が高かったということ

ザルで直接炎を当てる直火焙煎方式と言いつつ、実は半熱風式*のようになってたのかもしれません。 

  *半熱風式:豆の入った回転する筒を熱しつつ、筒の中に熱風を通して焙煎する方式

 

お手本と今回の焙煎実績との比較。

1ハゼ(赤い部分)が始まる温度はだいたい同じですが、開始時間が全然違います。

しかも・・・
失敗したと思いつつ、飲んでみると、これがどっこい・・・
今までになくおいしいんですね。。。甘い香りがして
これだから焙煎は奥が深いというか、訳が分からないというか・・・

とにかく、こんなイレギュラーな温度推移はちょっと再現できません。

ただ、せめて焙煎時間は12分を目指すのが良いと思いました。

お手本の8分だと、とてもキツイ味になって、飲むのがつらくなる時があるので。
自分が購入している豆(ブラジル)だけかもしれませんが、とりあえずこの線で押してみます


裏山の大木 伐採6

2021年09月07日 21時15分52秒 | 古民家暮らし

朝、倒すところを見ようと山に行ったら、丁度倒れる瞬間でした。

くさびを打ち込む音は、薪を割ってる音かと思っていたら、倒す木に打ち込んでいたようです。

とうとう倒れてしまった・・・

 

うむむ、、、デカい。

 

夕方には玉切りがほぼ完了。
現場のリーダー格の人は、木のことをホントによくご存じで、とっても親切

木を倒す段取りも玉切りもチャッチャとこなす。

写真左下のように、櫛目にチェンそーを入れてくれるので、薪割りも楽です。
樫の木もこれでかなり割ることが出来ました

ただ経営者である会長さんからはチェンソーが壊れると不評・・・

この後リーダーの方が来なくなってからは、チェンソーでちょっと切れ目を入れてくさびで割る、ということをしていました。

チェンソーの刃よりも人件費のがよっぽど高いと思うんですけどね・・・

暑くて仕事にならないからと、金額は当初見積もりの倍になっているので、なんだか納得がいかないのです・・・

 

こんもりした山が。。。

一本の木になりました。

 

寂しいなぁ・・・

そして、今度はこの木が倒れないか心配になってきました。

今まで3本で力を合わせて台風などに対抗していたのに、一本だけ残って孤立してしまった。

バランス的にはやはり家側に偏っています。
重たい方に竹をたくさん生やして、反対側に重心を・・・
そんなにうまくいくかな。。。

 

もうこれ以上山の木は伐りたくないんですよね・・・


裏山の大木 伐採5

2021年09月05日 20時35分29秒 | 古民家暮らし

なかなか置く場所に困りますね。。。

できれば一か所に固めたいけど、下の方の薪を上に運び上げるのはキツイ。

かといって下の方には、全部の薪を置けそうなスペースは無い。

 

考えていても始まらないので、とりあえず運べるものは上の方に集めました。
樫の切り株はいい薪割り台になりそうです

 

切らねばならない、もう一本の楢の木。

大きく張り出した枝をまず落としてから倒します。

写真では見えませんが、左奥の方から枝をワイヤーで引っ張っています。

同時に上の枝に滑車をかけて左方向から引っ張り上げています。

(こちらは写真で見えます)

チェンソーで切っていくと・・・
バキッと折れた、と思ったら、一瞬釣られて、そのまま落下!!

どうやら左から釣り上げていたワイヤーが切れたようです・・・
あぶねー

被害は、、、一輪車が吹っ飛ばされて、持ち手が曲がっていました。

くぅあらぁ、弁償してくれんねやろなぁ
とおもったら、手ですぐに治りました

 

樫の木のスペースがぽっかり空いています。
ここは切りたくなかったなぁ・・・

 

倒すのは今日はやらないそうです。

しかし、デカいなぁ・・・


裏山の大木 伐採4

2021年09月04日 20時13分19秒 | 古民家暮らし

樫の木は堅い。

乾燥すると、斧で叩いても筋が付くだけで食い込みもしないし、カキンと跳ね返される。

倒して2週間、今なら行けるかも・・・

 

しかし、、、無理なものは無理ですね。。。

割れそうで割れない。

もう少しのようで、そうじゃない。
この大きさだとちょっと厳しいか・・・

 

もう少し細いと割れます。

割らなくても良い大きさよりもちょっと大きいくらいまでです。

 

それでも、一日ひたすら斧を振っていると、慣れてきたせいでしょうか、、、
夕方くらいからは肩の力が抜けてきて、あまり力を入れなくても割れるように

それまで割れなかったやつも割れました。

太いのも、端っこからなら割れます。

ちょうど慣れてきたところで終了です。
けっこう頑張ったのですが、成果としては・・・

無駄に叩いている時間が多いんですよね~

(写真の薪は全体のうちの一部です)

このあと、ドドドンと構えている切り株の様なドデカイ面々を割っていかねばならない

気合を入れねば!!


オマーン戦

2021年09月02日 21時19分49秒 | サッカー

悪夢だ・・・

確かに、オマーン強かった。

パスもつながるし、ボールのキープ力もある。

セカンドボールはことごとく拾われたし・・・

 

しかしながら、ちょっと一体日本はどうしちゃったんでしょうね

パスは通らないし、追い越していく動きがほとんどなかったかな。。。

どうやって攻めたらいいのか分らない試合でしたね。
引いて守る相手でも、これまで何度もチャンスを作ってきたはずなのになぁ~

 

残念ですが結果は結果。

それで内容的に負けてもおかしくない内容だったとすれば、次の試合、どう修正していくか、ですね。

よ~し、次の試合、必ず勝つぞ!!

・・・次の試合、テレビで放映しないんですよね・・・
ひどすぎる。。。


オマーン戦

2021年09月02日 20時15分17秒 | サッカー

うむむ、、、なかなか厳しい試合ですね。。。

最初のうちドキドキすることが多くてどうなることかと思いましたが、落ち着いてきました。

ただ縦のロングパス一本で窮地に陥ることがあり、ピッチの状態が悪いこともあって、何が起こるかわからないですね・・・

 

日本は最後の一本が繋がらないですね。
なにかちょっとしたことで歯車が絡む気がするのですが、それが何なのか・・・

ちょっとしたアドバイスで変わる誰かの動きか、選手交代か。

監督の腕の見せ所です、頼むよ、森安監督。

しかし、伊東選手と遠藤選手、この二人は足がどっから出てくるのか

おかしな体勢から鋭いパスやシュートが出てくる。。。
バランス感覚なんでしょうか、体幹の強さなのかな
全盛期の香川選手もそうでしたね~

あとは右サイドの攻撃で、もっと酒井選手が駆け上がってくれると、見てる方は楽しいので是非!!