はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

鍋&キャンプ 金曜日に!!3  トライポッドの製作2

2017年10月31日 23時02分41秒 | キャンプ

さて、トライポッドの3本の棒を固定する方法ですが・・・

すぐに思いつくのは、針金でグルグルまきにすること。
なんですが・・・

どれだけ針金をキツく巻いたとしても、棒の上下の動き(すっぽ抜ける方向)の制御はとても難しい。
パイプなら穴を開けることが出来るかもしれませんが、鉄筋の棒ではそうはいきません。。。

何か固定できるポイントを作らないと。
ということで、針金を巻いて搾り上げ、動かないようにしました

この固定ポイントで棒がすっぽ抜けるのを防ぎます。

上に抜ける場合と下に抜ける場合があるので、2ヶ所必要。

3本の棒を束ねる針金(番線)を、その2つの固定ポイントの間に巻き付けます。

で、上下の固定ポイントの針金のグルグルねじった部分を、番線の上でアーチのように結びます。


もう一度最初から製作すれば、もっときれいに出来るのですが・・・

その場で考えながら試行錯誤でやってますので、「仮」が「本番」になったり、「あ、もっと長くしとくんだった・・・」をなんとか誤魔化したりしています。
番線も最後グルグル捩るつもりで巻いてしまったので非常に不細工。。。
でもこれで棒が上下に動くことなく、固定されました~

 

番線の最後はくるりと捩って、カラビナを引っ掛けられるようにしました。

フックが鎖から抜けて無くさないように、開いていた隙間をしっかり閉じておきました。

完成!! 

ちなみに、トライポッドが使えなかった場合のために、百円ショップでこんなものを用意しました。

植木鉢を置いておく台です。

ひっくり返すと大きな鍋も。ちょっと不安定かな・・・

 


鍋&キャンプ 金曜日に!!2  トライポッドの製作

2017年10月31日 01時25分04秒 | キャンプ

また性懲りもなく金曜日にキャンプです。
今回は1名増えて4名となりました

月曜日に風邪で会社を休み、木曜日の夜急に熱が出たりしたのですが、当日はなんともなかったので決行です。

前回と違うところは、鍋の設置方法。

焚火台の上に網を置いていたのですが、これだと火力の調節が難しいのと、薪をくべるときにイチイチ鍋と網を降ろさないといけないし、薪をある程度の高さ以上には組めないという制限があります。

 ←前回の写真

どうにかしてうまく出来ないか考えていて、焚火の上に橋を渡すようにして何個も鍋やヤカンを置ける「焚き火スタンド」も考えたのですが、大きさが数種類あり、高さがどうやら調整でき無さそう。

その夜、一人で古いイタリア映画(「道」)を見ていたら、旅の芸人が棒を3本立てて鍋を吊るしていたのを見て、
「これだ!!
と。。。

ネットで見たら、トライポッドというらしい。
いいのはけっこうな値段します、安いのなら2千円くらいで買えますが、ただ棒が3本です。

 ホームセンターで買っていきました。

 ←向こう側の赤いモノは、離れの屋根にあったアンテナの支柱立て。ランタン吊るし用
なかなかですね~

材料費は4~5百円程度です。

やっつけ工事で作ったので多少ぐらぐらしましたが、鍋をかけると重みで安定します。
コンパクトだし、多少重いけど軽トラに積んでいくだけなので問題無し

鍋の高さ調整がかなり面倒だったので、この辺りも含め、家で改良することにしました。

当日はこんなふうに使っていました。

鎖の上端にはカラビナを取り付け、そのカラビナを棒に引っかけています。

これだと、鍋の高さの調整は、カラビナを棒から外し、鎖からも外して適当な位置に付け直す必要があります。

一人では無理で2人必要ですし、鍋がけっこう重くて落っことす危険もあります。

対応策は・・・

鎖が長すぎたので適当な長さに切った時に出た鎖の輪を使ってフックにし、これを途中に取り付けました。

フックを持って。。。

何個か上の輪っかに引っかけますと。。。
ショートカットされて短くなりました!!


これなら一人でもできますね~
フックはもともと鎖の構成員だったヤツなので、強度的にも問題なく仕事をしてくれるでしょう

 

さて、一番の問題は3本の支柱をどうやって固定するかですが。。。

つづく・・・


一人でキャンプ 福井へ。。。4 越前めん処「江戸屋」

2017年10月28日 11時17分04秒 | ツーリング(バイク)

お待ちかね ソースかつ丼の「越前めん処 江戸屋」です。

武生中央公園の一画?にあります。

この店は以前にヨメに連れて来られて知ってました。

その時は、あまりの量の多さとくどさに閉口して、「もう二度と来ない」と誓ったはずなのですが、時間が経つとまた来たくなるのはなんででしょうか・・・

ソースかつ丼と言えば「ヨーロッパ軒」。

行ったことは無いので当然候補には挙がるのですが、あちこちに店舗があって有難味が無いので興味を失ってしまいました。。。

一方江戸屋も人気店らしく、前回は少し待ちましたが、今回は丁度ハーレー軍団が食べ終わったタイミングだったので、すぐに座れました。

メニューを頼むにあたって、周囲を見回して、皆さんがどんなものを食べているか見てみると。。。
めん処なのに麺をを頼んでいる人はひとりもいない

意外だったのが、食べてるメニューがまちまちで、ソースかつ丼じゃないものを頼んでいる人がたくさん。
どれを食べてもおいしいということか・・・?

以前食べたソースかつ丼。

ホントのウスターソースがかかっているだけで、キャベツも無いし、そういった点で長野の伊那名物のソースかつ丼と違います。

とんかつ3枚にフルサイズの玉子フライが一個。
2枚で十分なんですが。。。

  ←以前に行った時の写真です。

後で後悔するのを承知の上で、またこれを性懲りもなく頼むつもりだったのですが、メニューを見ていたら、

「タルタルソースかつ丼」

なるものがあり、魅力的に映りました。

ただ解せないのは、なぜかソースかつ丼よりも安い。
少なくともタルタルソース分は高くないとおかしい
もしかしたら、タルタルソース+ソースかつ丼ではなく、タルタルソースのカツ丼なのか?

聞いてみました。

曰く、ソースかつ丼はカツが3枚+玉子フライ、タルタルソースかつ丼はカツが2枚+卵フライだそうです。
迷わずこちらに決めました。3枚も要らない。。。

そして、ジャーン!! 登場~
うほーい!! キャベツが乗ってます

一口食べて、、、
「うまい!!

ソースのくどさとタルタルのくどさ、異質なくどさが混じり合い溶け合って、究極のくどさを演出しています。
そしてこのキャベツのみずみずしさとシャキシャキ感が、清涼な風のように口の中を爽やかに駆け抜けていく・・・

夢中で食べること、約1枚。

「・・・・」

果たして食い切れるのか、頭の中に疑念がわき出してきました。

と同時に、頭は切り替えられ、味わうのではなく、ただひたすら「食い切る」ことだけのために、箸は肉とご飯を口に運び、口はひたすら噛み続ける機械と化しました。
うまいのだけれど、、、
やはり50歳のオジサンにはきついのか・・・?

とは言いつつも、やっぱり、今また食べたくなっています。

常習性があるのか、怖いもの見たさなのか、あのくどさが呼んでいる気がするのです。

次近くに行ったらまた此処で食べるんでしょうね~


一人でキャンプ 福井へ。。。3 武周ヶ池 エボシ山展望台 切妻屋根群 大谷の薬水 蝉丸の墓 

2017年10月25日 23時07分37秒 | ツーリング(バイク)

キャンプ場近辺の観光地を検索して、帰り道にあるものを総ナメして帰る作戦です。
中にはわざわざ見に行かなくていいものまであるかもしれませんが、それはそれで楽しみましょう

今回は、キャンプのついでに観光、ですからねぇ~

 

KDXなので、道は選びません。
地図に載っている道なら、どんなに細かろうが、ナビで経路として認識されていなかろうが、気兼ねなく行けてしまいます

まずは手始めに、武周ヶ池を通ってエボシ山展望台へ向かいます。

池までは、良かったのですが。。。

 ←まあ、ただのため池です。

池の脇を縫う山道が、ひどい。。。

道の雰囲気がジメジメヌルヌルしていて、TZRなら「もうイヤ!!」って感じになったろうけど、KDXなので走行上は何ら問題はない(こともない)のですが、まったく楽しくない

パッと開けた感じの花立峠に着くまでたいした距離は無かったと思うのですが、えらく長く感じました。

そこからは普通の山道をちょこちょこ走って、エボシ山に到着。

う~ん、気持ちイイ やっぱりこれでなきゃねぇ~

ふと見ると・・・

階段を登った先の頂上にベンチが一つだけ。インカ帝国の遺跡を彷彿とさせる。。。
「な、、、なんて贅沢な・・・

いやぁ~ これは最高ですね~ 山頂の景色を独り占めです。
とは言っても、他に人影も無く、元々一人しかいないんですけどね。。。

街に降りる道で最短距離を行こうとしたら、これはまた・・・
でもKDXなので大丈夫

 

グーグル地図に載っていた「切妻屋根群」。

以前来た時に、この辺りの家は2階が90°回転して乗っかっていて、特徴的だったので記憶に残っています。
が、、、

そういう家はそこここにあるものの、「群」と言えるようなまとまって「これだ!!」といった感じの場所がない。

地図に載っている写真はどうやら航空写真か何かで撮ったのか、高いところから撮られているようです。
高いところ・・・

・・・南に小高い山があって、小学校らしき建物が立っていますが・・・

「あそこか・・・?」

登ってみると、なかなかの見晴らし。
これですね。。。

不思議な家です。

2階の天井の高さは高くなるのかな。

もしかしたら中は3階建て?

2階には窓が無いんですね・・・

どうしてこんな家になったのか。
中に入ってみたい。。。

 

お次は、「大谷の薬水」。

日本では珍しい硬水で、マグネシウム、カルシウムなどいろんなミネラルが含まれているそうです。
湧き出している訳ではなく、水道がありました。。。

蛇口をひねって飲んでみます。

確かにちょっと苦い感じがしました。

喉が渇いていたので助かります。

実は、ツーリングではお茶など買わないようにしています。もったいないし

買ったすぐは冷たくても、カバンに入れておけばすぐにぬるくなってしまうし、ただの水分補給だけなので、おいしくなくてもいい。

ペットボトルを持ち歩き、汲めるところで汲んでいます。
ここでも満タンにさせていただきました
でもお賽銭は忘れずに

 

そこからすぐのところに「蝉丸の墓」があります。
坊主めくりで一躍有名人となった、あの蝉丸です

諸国放浪の旅をしていた蝉丸は、この地にたどり着き、病気になって亡くなる前に此処に埋めて欲しいと言い残したそうです。
目の前にはオシャレなログハウスが立っていて、このちぐはぐ感がなんとも。。。

そして、本日最大の関心事は、福井名物「ソースかつ丼」!!

つづく~


スピーカー(ELECOM LBT-SPP300)の修理。バラしましたが・・・

2017年10月25日 00時13分57秒 | お気に入り

先日購入したお気に入りのスピーカー、エレコムのLBT-SPP300。

いろいろ聞き比べましたが、重低音が異様にブーストされた感じの高級機種と比較すると、コイツは低音は貧弱です。
でも、この大きさなりの締まった自然な低音と、澄んだ高音は、3千円台という値段からすると、なかなかのもんです
重さも意外とずっしりしていて、すっかりお気に入りとなっています・・・した

最近は、ドラムの練習で使うことが多かったのですが・・・
あろうことか、音の振動で動いたのか、棚から落っことしてしまいました
ウォークマンを有線で外部入力端子に繋いでいたのですが、この端子側を下にして落ちたらしく、端子が内部にめり込んでいます

中でカラカラ音がするので、何かが外れたか壊れたはず。
「ううむ、、、外部入力端子はもう使えないな。仕方ない、blietoothで接続して使うか

いちいち接続するのが面倒だったので、コードを繋いで使っていたのです。。。

で、blietoothを接続すると・・・
音が出ない・・・
「なんで? AUX端子がダメになっただけじゃ・・・?

おかしい、と言ったところで、出ないものは出ない。

この故障の状況から、とても治るとは思えませんが、とりあえずバラしてみることにしました。

 

前面の網を外します。はまっているだけです。

サイドの壁を外したいのですが、ネジがありませんね。。。

とりあえず目についたスピーカーのネジを外してみます。

そこから何か見えるかもしれません。 

かなりの精度で取り付いていて、ゴムのパッキンらしきものもあり、なかなか外れませんでしたが、精密ドライバーでこじってなんとか浮いてきました。

配線がつながっているので、少し開いた隙間から覗いてみると、スピーカー室の向こうに壁があります。

 ←判りにくいですが、編み目模様が壁に写っています。

うむむ、、、スピーカーの穴からは手が入りませんね

なんとかサイドの壁を外すことにします。

ゴムのスポンジの緩衝材を外すとこんな感じ。

なんとなく、ツメのように見えますが。。。

拡大すると・・・

さらに拡大!!

ただ、どれだけ押さえても微動だにしません。ツメじゃないのか・・・?

どこで留まっているのか見当をつけるために、隙間に精密ドライバーを突っ込んでみました。

突っ込んで広げるたびにメキメキ言うので、接着されているのかな。。。?

調査の結果、ツメらしき部分の2ヶ所と、もう一つある三角形の頂点の部分の、計3ヵ所で留まっていると判明。
う~ん、どうするか。。。

ここは、このまま放置しても捨てるしかないし、ちからわざで打開することにしました

ツメが割れる、あるいは最悪サイドの壁が割れることは覚悟の上です。

金属の棒をツメらしきものに当てて、金づちでガンガン叩くと、バキッと音がしました。

やはりツメだったようで、サイドの壁が浮いてきています。

隙間をこじ開けて行って、三角の頂点部分はドライバーでこじって開けました。

こちらはツメなのか、オスメスになってるのかよくわかりませんが、とりあえず何かが折れて外れました。

最後の一か所。

なんとか折らずに外したら、やはりツメになってました。

折れたツメ。

中はこんな風です。

中からパーツがコロンと落ちてきました。
脇の小さな金属パーツが出てきた時点で、、、、修復はもうダメな感じです・・・

はんだツケしてありますね。

裏にもはんだの跡が。

このパーツ、どこに付いていたのか・・・

はんだが取れたか・・・

じーっと眺めていたら、ふと思いついて・・・
金属のパーツを黒パーツの穴にはめ込むと、ピッタリ収まりました~

 

この黒パーツが取り付いていたはずの場所です。

こちらも眺めていて
「おやっ?
金属のパーツの形に見覚えが・・・

黒パーツに彫られた溝の形と一致します。

 

はめてみました。
すると・・・

電源が入った時の「プツッ」という音がしました。

(この機種、ジャックを差し込むと電源が入る仕組みになっていて、使用後は必ず抜く必要がありとても面倒。常時有線で使うような使用法は想定されていないみたいです・・・ しかもこの「プツッ」て音はスピーカーには良くないはず。気になる。。。)
すぐに切れてしまいましたが、これで固定できれば治る。。。そう確信しました

が、、、

半田付けをやったのは、はるか中学生の時以来で、かろうじて思い出せるくらい。
さらに、こんな狭い限られた空間内での作業は、とてもとても出来ません

うむむ、、、なんか、中途半端に治ることが分かってしまったので、捨てるに捨てられなくなってしまいました・・・

バンドのリーダーが、よくギター用の自作の装置を作っているので、ちょっと頼んでみようかなぁ。。。


一人でキャンプ 福井へ。。。2 鮎川園地キャンプ場

2017年10月22日 23時06分26秒 | キャンプ

キャンプ場には到着時間は連絡してあったので、遅くなったけど問題無し。
管理人の女性は、とってもきさくで面白い人ですね。。。

でも、それよりも、この海辺のキャンプ場に600円で泊まれることが何よりすごい。

トイレがきれいかとか、そんなことはあまり気にしないので、参考にならないかもしれませんが。。。

バイクは乗り入れ可能なのでとても安心

実はこれってかなりポイントが高い。
特に一人旅の時は、相棒がテントの横に居るのと居ないのとでは、心理的な安定感がかなり違います

この日の晩ごはんは、家から持ってきたサトウのごはんと、途中で買ったレトルトカレー。

まずカレーを温めといて・・・(鍋が小さくてはみ出してますね・・・)

サトウ?のごはんは、大きさ的にこの鍋には入らないのですが、これには策がありまして・・・

スーパーのレジの後で、買ったものをカゴから出して袋に詰める所にある、取り放題のペラペラのロールのビニール袋。

あれの中に、パックから出したご飯を入れ、形を整えてそれを鍋のお湯につけ、待つこと30分。
通常だと15分くらいで指定されていますが、厚みがあって中まで熱が通らないせいで、かなり時間がかかりました
しかも、鍋の底に沈むと熱でビニールが溶けるような気がして、ずーっと手で持ってましたので、かなりツライ。。。

それでもしっかりあったまって、で、レトルトカレーを再度軽く温め直して出来上がり~

ご飯のパックを皿にするので、食器は要りません。
う~ん、ウマイ!!
家で食ってもうまいけど、外で食うのはまたなんでこんなにうまくなるんでしょうねぇ~

ライトを忘れたので、暗い。。。

 

テントを張った場所は、子供連れの家族が何組かで陣取っている近く。

子供が走り回ってうるさいせいか、ポッカリスペースが空いています。
「子供はしょうがないよねぇ・・・」と思うと、うるさいのもあまり気にならなくなるので、迷わず此処に

中心部でファイヤダンスのイベントをやっているらしく、ドンドコ音がしてましたが、それも就寝時間の9時前には静かになり、子供たちも寝静まって、終わりゆく夏のキャンプ場の静かな夜を過ごせると思っていたのですが。

ところが・・・

子供が寝静まって、規則上は就寝時間となっている9時を過ぎても大声でしゃべり続ける親たち。。。

スマホでイヤホンをして無料の映画を見ながらでも話し声は聞こえてきます。

「もう11時ですよ!!」

後ろの方のテントから、誰かが警告を発しましたが、静かになったのは一瞬で、「自分たちに言ったんではないのだろう」と勝手に解釈したみたいにしゃべり続けます。

ボクはそんなに早く寝る方じゃないのであまり気になりませんでしたが、さて、12半になってさぁ寝ようという時になってもまだ喋ってる。。。

「こういうときはコレに限るねぇ」と、必殺技のウォークマンを取り出して寝ようとしたのですが、喋り声が聞こえないような音量のレベルではとても寝られません。
しばらく我慢してましたが、だんだん腹が立ってきました

15分まで我慢しました。

が、もう限界。なんとかしないと。

ただ、テントの中で「うるさいぞ!!」叫んだだけでは無視される可能性があるし、なんか情けない。

こっちは悪くないんだから、キッチリ話してやらないと。
そして、あまりにも腹が立っていたのか、普段なら絶対やらない大胆な行動に・・・

テントから、のそのそ這い出て、うるさい人たちのところまで行き、

「おたくら、コレいつまでやる? ぜんぜん寝られへんのやけど」

「・・・」

「まだやるん?」

「すいません、片付けます」

「申し訳ないけど、頼むわ」

・・・静かになりました

 

朝、走り回る子供たちで起こされました。

子供はなぜか腹が立ちません(あんな親の子であったとしても。。。)

朝飯は、いつもの通り甘いパンとコーヒー。
海辺の朝コーヒーは、ホント最高ですね~

陽が出てきました。

海は心が落ち着きます。

何も遮るものがない景色の広がりが、心の中のモヤモヤやウジウジを溶かしていく気がします。


一人でキャンプ 福井へ。。。1 酷道157号線

2017年10月18日 22時26分22秒 | キャンプ

ご存知?のとおり、最近キャンプにハマりだしています
ツーリングに行ってはキャンプしていたのですが、キャンプ自体が楽しみになってます

そう、宿の選択肢の一つではなく、キャンプが目的になってしまいました・・・。

なので、このところ行先は、まずキャンプ場探しから。
無料か1千円未満で、景色の良いところを探して「ここだ!!」決めたら、今度ははじめてルートと周辺の観光地を探します

この初の試みは福井から・・・

目的地は越前海岸の「鮎川園地キャンプ場」
で、ここに行くために選んだルートは・・・・

 

随分と昔に走って酷い目に遭った国道157号線。

そう、あれは・・・・

台風が通り過ぎた翌日に、ボクのTZRとツレのRGV-Γで福井側から岐阜に抜けました。

途中、川が道路を横切るなかを突っ切り、ひたすら山道を走っていると、ツレのΓが先頭を走るボクを追い抜いていって、ものすごいスピードで駆け抜けていく・・・(絶句)。

正気の沙汰と思えないスピードに、仕方なくついて行ったのです。

もうすぐ街に抜けるというところでやっと停まったので、聞いてみると、なんと!!

「ブレーキを踏むとオイル警告灯が点灯し、アクセルを開けると消えるので、出来るだけブレーキせずにアクセルを開けていた」
とのこと

うむむ、、、警告灯なので、点灯すると「このままだとマズイよ」と教えてくれてるだけで、点灯した状態がまずい訳ではないし、
そもそも警告灯が点灯したり消えたりするのは、オイルの液面が動いてセンサーが上下してるからで、まだまだオイルが入っている証拠なんですが・・・

まぁそんな思い出のある酷道157号線、TZRで走ることは2度とアルマーニ、と、思っていたのですが、無敵のKDXなら余裕で走破可能です。 

日帰りで行けない距離でもなく、余裕で午後から出発

岐阜県側は、狭い山道。

通常の山道と違って、かなり神経を遣います。
どこが普通の山道と違うんでしょうね。。。

カーブに規則性というかパターンが無く、道幅が極端に細くてバイクでも対向車のクルマとすれ違うのに気を遣うくらいで、谷川は急峻な崖になっているところか・・・

ここは、ダムの手前で開けていますが、途中は写真を撮るためにバイクを停めることすらはばかられるような狭い道です。

酷道の酷道たる由縁。道路を堂々と川が渡っています。

水が少ないので、たいしたことはありませんが、台風の後だと濁流になってます・・・

岐阜と福井の県境。変な雲がたくさん浮かんでますね。。。

岐阜県側は日陰が多く、まだ9月なのに寒くて寒くて、持っていたウィンドブレーカーを着てもまだ寒くて震えてました。

福井県側は、道も比較的整備させていて、川の東側を通ってたりして日当たりが良いので、あったかい。

陽当たりの良い砂防ダムの上でポカポカと日光浴。

かなり走ったつもりなのに、まだまだ道半ばです。

このままだとキャンプ場に到着するのは5時を過ぎてしまいそう。。。
海に沈む夕陽を見ながらのんびりしようと思ったのに
でも、今ここでのんびりすることをやめてまでして、無理に急ぐ気も無いし

 

麻那姫ダムの辺りまで来ると、もう片側1車線の快適な快走路です。
福井県はカネ持ちなんでしょうかね・・・

山から下りてくると、穀倉地帯に来たっちゅう感じがします。
こういう景色は好きなんですよねぇ~

イメージ的にはもうすぐキャンプ場、なんですが、意外とここから遠い。
福井市に入るまで、そして福井市から海岸まで、トータルで65kmもあります

海に沈む夕日が見れるかどうか、きわどいところ。

結局福井市のスーパーで晩ごはんの買い物に手間取り、ギリギリで海に到着。

すでに太陽は沈んでましたが、キャンプ場にて夕焼け空は眺めることが出来たのでした。。。

 


鍋&キャンプ 金曜日に!!

2017年10月14日 12時05分49秒 | キャンプ

新しい試みです。
金曜日にBBQか鍋をやって、そのままキャンプ、翌朝帰る・・・
という、会社勤め人の間ではあまり聞かないイベントです

当日は関西に出張、かつ雨が、、、心配でしたが、この日を逃すと11月に入って寒くなってしまうので、強行です。

ただ雨が降りそうなので、鍋だけやって帰ることにしました。

夜の8時に準備を開始。

始めて使用する焚火台と、初めて使用する鍋の組み合わせ。
ちょっと不安でしたが、なかなかのもんです(網の強度が不足してましたが・・・)

途中で雨が降ってきて、これまた使用2回目のタープを設置しましたが、キャンプの常連がメンバーに居たので難なく完了

メンバーの一人が居眠りを始めたので、23時にお開きとなりました。

が、タープを設置して雨の心配がなくなったため、気が大きくなって、一人でキャンプ強行です

一人の焚火もいいもんです。。。

夜中に風が吹いたりして、あまり寝られませんでした。

起きたら8時半、いつになく遅い目覚めです。

一応寝袋とテントは持ってきてはいましたが、停まるつもりは無かったので、朝ご飯は昨日の残り物です。
コーヒーも無し。。。

テントとタープを片付けて、ゆっくりしようと思ったら。。。。
この状態では落ち着きませんね~

桜が咲いていました

軽トラの助手席にムカデの遺体を発見。

よかった。。。生きてる間に遭遇しないで。

いろいろありましたが、皆さんの意見も好評で、金曜キャンプは恒例のイベントとなりそうです

 


ハイチ戦2

2017年10月11日 00時06分37秒 | サッカー

なんとか引き分けましたが。。。

とりたてて危険な香りがしてた訳でもないのに、あっさりと失点してしまいましたね・・・

良かったのは最初だけか~
もう少し先発メンバーでの試合が見たかったなぁ。。。

ハイチも慣れてきたのか、途中からしっかり守備をしてくるようになってきてたので、最初みたいなチャンスは作れなかったかもしれませんが、選手交代でいつものメンバーになってくると、いつもの光景が・・・
走ってボールを受け、出したらまた走る、という基本動作が無くなってしまうんですよね~

フレッシュな選手でもそうなので、疲労で足が止まってきたという訳でもないのになぁ。

引いて守る相手をどう崩すか。。。

これだけ長いこと課題として認識しておきながら、有効策が出て来ないのは、なぜ?
まぁすぐに出来るような簡単なことなら、もう既にやってるんでしょうけどね

今後に期待しましょう。

 


ハイチ戦

2017年10月10日 20時36分13秒 | サッカー

いやぁ、おもしろい!!

相手ゴール手前でのパス回し、久しぶりに見た気がします。
昔に目指してたサッカーっぽいけど、これも日本のスタイルの一つですよね~

長友選手もイキイキしてる気がします。

走ったら走っただけボールが出てくる。

杉本選手もアイデアと言い動きと言い、抜群です。

でもなんといっても小林選手、あちこちに顔を出して、ボールを受け、そんでもってボールを持った時の安定感がスゴイ。
安心してみていられます

いつも気になる、ど真ん中の空いたスペースを杉本選手と小林選手が基本埋めてくれています。

 

これは、後半出てくる交代選手へのプレッシャーがきついですね。。。

これだけ良かった状況のバランスを崩してしまうと、一瞬で悪者になってしまいます。

さぁ、どうなるか。。。

ガンバレ~みんな!!


柿の接ぎ木 その後

2017年10月09日 01時17分09秒 | 古民家暮らし

柿の接ぎ木をしたのですが、その後どうかというと。。。

成功するのはほんの少し、ということだったのでたくさん接ぎ木したのですが、実際はかなりの確率で成功しています。

接ぎ木した枝にも実が生って、ちょっと重そう。

屋根に覆いかぶさってる枝があったので、向きを変えようと軽くひねったところ、、、
突然「ペキッ」っと音がして、折れてしまいました・・・

「えっ、接ぎ木ってこんなに弱いのか!?」
と、思ってよく見ると、うむむ・・・そういうことでしたか

接ぎ木した時にグルグル巻きにしていたビニールテープが、木の組織の中に取り込まれてしまっています。

当然その部分は組織が結合してないので、繋がっていません。
この枝でいうと、気の太さの半分くらいで繋がっていたということで、これじゃあ折れても文句言えません

ビニールテープをすぐに取っておけば良かったのですが・・・
接ぎ木した枝の目印になるのでそのままにしていたのが仇になりました

じゃあ他の枝も危ないぞ、ということで、確認してみると・・・

これは少し食い込んでいました。

これはかなり挟み込んでいます。

全ての枝のビニールテープを外して、目印用に新しくテープを巻き付けました。

やはりマメに見てないとイカンのですね。。。

そういえば、重さに耐えきれなくなって折れてしまうのを防ぐために、実が生ったら早めにもぎ取っておく、という話を思い出しました。

ただ見る限り折れそうな感じもないし、混んでいるところの数個をもいでおきました。

さて、今年の柿の出来はどうかな。。。

 


犬は帰りました。。。

2017年10月08日 12時52分38秒 | いぬ

犬は帰っていきました。。。

子供と合わないようです。
自分は日本犬が好きだし「デカイ犬はなぁ・・・」と思っていたので、まだいいのですが、ヨメは泣いてました。。。

でも昨日と今日の午前中一緒に過ごしただけですが、とてもいいやつでした。

確かに子犬なので調子に乗って飛び掛かってきたりすると大変ですが、賢いし、遊び疲れてすぐそばで寝転んでたりすると、なんか落ち着きます。
こんな感じでキャンプ出来たらよかったのですが。。。

大体こちらの事情は分かるみたいで、ヨメが仕事で出掛ける時に半泣きだったのを、じーっと最後まで見つめていました。。。

ボクもときおり寂しくなったりするのですが、その時は分かるのか、寄って来ずにじっと見つめるだけ。

ちょっとでも見えなくなると、寂しいのかキューキューー鳴きます。

昨日ヨメも言ってましたが、散歩に行ってもすぐに家に帰ろうとするのです。

家の場所はもう覚えていて、帰りは先導して駆け足で帰ります。
この家が気に入ったのか、もう離れたくないのか・・・

 

飼うと決める前に、犬を人間よりも優先しない、という条件(飼ってからの話ではありますが)は確認していたので、仕方ないですね。
昨日までは正直どうなることかと不安もあったので、少しほっとしているところもありますが、今やかなり情が移ってしまって・・・
ちょっと残念ですが、縁が無かったということでしょうねぇ・・・

次の飼い主にかわいがってもらえることを祈ります

さよなら、ワン太(犬の名前)。。。


犬が来た!!

2017年10月08日 07時52分05秒 | いぬ

突然ですが。。。

昨日、ウチに犬が来ました

6カ月の子犬です。

ただ・・・・

デカイです

これで子供か? と、思う程デカイ。

柴犬の成犬よりもデカイ。

骨も人間の手ほど太い。

でも、やってることは全くの子犬

タオルを自ら持ってきて「遊べ」というし、行くと飛び掛かってきますね。

小屋に入れると、キューキュー鳴いてます。

保護犬で、きちんとしつけられていて、「おすわり」や「まて」はもう出来るし、排便/排尿は外でするのでとても助かります

当面は、小屋の中と土間が居場所になるので、プラスチックの段ボールを買って来て、土間の周りを囲ったのですが、一瞬で破壊・・・

急きょ重たい構造用合板を買って来ました。

出入りが出来ないので、切り欠いて簡易的にドアを作りました。

とにかく昨日からバタバタして大変です。。。

でも、慣れてきたら、キャンプはもう一人で行かなくてもよさそうです・・・

こいつと一緒に。。。