はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

激走!!能登半島7 木浦海岸「さいはてにて」ロケ地

2019年09月22日 00時10分22秒 | ツーリング(バイク)
木の浦海岸は、永作博美さんと佐々木希さんが出てる映画「さいはてにて」のロケ地。
能登に行ったら寄ろうと思っていたのですが、すっかり忘れていました
当日の朝思い出して調べて、ここが判ったのでした。。。
 
心に残る、とてもいい映画でしたね。
海岸に降りる曲がり角に看板がありました。
 
 
映画の中のひなびた感じかと思ったら、観光地でした。。。
いや、映画の影響で観光地になったのか・・・
 
 
立派なトイレもあるし、カフェもあり、コーヒー豆屋もあります。
ちょっとイメージが違う。
佐々木希さんが住んでいた民宿は。。。
 
もうしばらくの間、人が住んでいないようで、草木に埋もれていました
 
海岸は護岸工事がされていて、海に降りる道もあり、
「こんなんだったっけ・・・
と考え込むことしきり。
映画のあとに整備されたのか、、、
しかしコンクリートや溝のふたなどは、そんな数年前に造られたような感じでもないのです。
 
小洒落たカフェが出来ていて、海が見えるカウンター席があったので、ちょっとゆっくりしていくことにしました

コーヒーが出てくるのを待っている間、店内をうろうろすると、「さいはてにて」の映画パンフレットを発見!!

加えて、木の浦海岸のパンフには「映画で使用した舟屋はそのまま保存されている」という。

「おぉ、どこだ、どこにあるんだ・・・

お店の方に聞いてみたら、ロケのためだけに建てられた舟屋はそもそも耐久性がなく、2~3年前に取り壊されてしまったそうです。。残念。

リッチにチーズケーキまで頼んでしまいました 
 
う~ん、おいしい
 
親子の絆とか、負けないこととか、働くことの楽しさとか、信念を貫くこととか、いろんなテーマがあって、ごちゃ混ぜで話が進んでいくので、見ている間は引き込まれて、あとでジワッとくる映画
 
ここに来て、またさらに好きになった気がします。
 
 
しかし、映画って上手く撮ってありますね。。。。
おそらく映したくないものが映らないように、場所や角度を考えて撮ってるんでしょうね
 
ツーリングから帰ってきてすぐ、また無料のサイトで見ることが出来ました。
改めて見てみると、民宿から海岸に降りる道路は映画では使われていなくて、木製の道が作られてました。
さすがにカフェは後からできたのかと思いますが。
 
これ、パンフレット。
 
これ現地の写真。
ちょっと立ち位置が違うかも。
  
パンフレットにロケ地が載っていました。
さすがに戻ることはしませんが、バス停は通り道なので行ってみよう。 
 
カフェの裏にコーヒー豆を焙煎しているお店があったので、買いに行きました。

「豆ください」

「あ、今業務用しかなくて、さいはてブレンドしかありませんが、それでよろしければ」

「はい、大丈夫です」

映画に便乗して商売を始めたんでしょうが、こんなところで成立するのかなぁ、、、
と、思っていたら・・・なんと!!
あとでネットを見ていたら、映画の主人公のモデルになった方のお店でした!! 
なんて失礼なことを・・・

しかも、業務用に焙煎していて、この場所では個人向けには販売していないそうです。
す、、、すみませんでした~

 
途中で寄ったバス停です。

映画の中では、確かに姉弟がおばあさんの病院に行くときに使ってましたね。 

 
 
映画のモデルになった方のお店「二三味珈琲」は珠洲市内にあります。
そんなこととは知らずに、たまたま目についてチェックを入れていました。。。
なにかと縁があるもんですね~

激走!!能登半島6 能登鉄道気動車遺構 青の洞窟 禄剛崎灯台 

2019年09月19日 22時17分27秒 | ツーリング(バイク)
特に鉄道が好きなわけではないはずなのですが。。。
クルマと同じ乗り物で、旧いもので、打ち捨てられた遺構と言われるものである、という点で、こういうものには惹かれるようです
 
廃線になった線路に取り残されたままの車輛が放置されています。
 
 
草をかき分け登っていくと、ツルがからまって錆びだらけの車輛がのっそりと。。。
 
当初は元気だったろうに、次第に朽ちて忘れ去られていく姿が物悲しい・・・
とはならず、何か達観したような、悟りに満ちたような、安らぎさえ感じるのはボクだけなのかな。。。
 
 
 
「聖域の岬」「青の洞窟」や「空中展望台」やら見どころがいっぱいの場所があったので、行ってみました。
 
おぉ、立派な施設が。
道の駅なんかよりずっと楽しめそう
 
聖域の岬自然環境保護センターに入ると、間髪を入れず係のおねーさんが説明を始めます。
(ちょ、ちょっと、休憩したいんですけどね~)
どうやら施設の説明をしてくれるようです。
「階段を降りると青の洞窟があり・・・、」
(おぉ、イタリアのが有名で、沖縄のは家族で見に行ったなぁ。ここにもあるのか)
「あ、すみません、それは今の時間帯は青く見えるんですか? ほら、よく時間帯や天気によって見れないとか」
「あ、はい、自然光も時間帯によって差し込みますが、常時、青いライトでライトアップされていますので大丈夫です」
「あ、、、そうなの・・・(うむむ、、、それってただの洞窟じゃ・・・。色付きのライトアップは反則だよな)」
「・・・このようなパワーストーンがたくさん落ちていますので、」
(それってなんでパワーストーンなの? なんのパワー? その白い石、もともとあったんじゃないよね)
「ご自由に拾って・・・これを入れる袋を300円で販売しております。」
(袋売っとんのかい。まさか袋売るために石撒いてるんじゃ・・・)
「聖域の岬はパワースポットとなっており、こちらの写真のようなねじ曲がった木が生えています」
(岬の海風が強くて曲がったんだよね、、、その木。)
「こちらの方には空中展望台がございまして・・・」
(確かに空中だけど、普通の展望台にしか見えないけど・・・)
「あの、ここってもしかして有料ですか?」
「はい、おひとり様1500円となっております」
(普通の岬にあるただの洞窟と展望台ですよね? 300円でも高いと思いますよ)
 
なんか他にもいろいろ売りつけられそうな感じで、喫茶店でコーヒーでも飲もうと思ったけどやめました。
あまり悪く言うのもなんですが、あからさまな金儲け主義と、自然環境保護センターをうたいつつ、どんな活動をしているかわからない、いやむしろお金儲けのために自然を破壊していないか、とさえ思える施設。
まったくもって残念です。
普通の岬にしといてもらえばよかったのに。
気分が悪くなって後にしました・・・
 
 
気を取り直して 「禄剛崎灯台」です。
狼煙の道の駅にバイクを置いて、えっちら少し山を登ると、広大な芝生のスペース。
その先に灯台。
中には入れなくて残念。。。
 
つづく

こむぎ 逃げ出す・・・

2019年09月18日 20時44分40秒 | いぬ

いやぁ、大変な目に合いました・・・
リードを付けずに庭に放した自分が悪いのですけどね・・・

 

こむぎ、サッカーボールで遊ぶのが大好きで、一度始めるとフラフラになってもまだ足りない。

途中でやめてボールを取り上げると、「まって~」とばかりに、足に抱きついてきます。
そのあと軽く足に噛みつく

普段は絶対に噛まないのですが、この時だけは必ずチビッと噛むので、相当口惜しいのだろうと思います。

 

そんな風なので、サッカーボールで遊ぶときは、絶対に逃げ出さないという確証があったので、リードを外していました。

といっても、この2~3回の話ですが。

 

ただ絶対ということは絶対になく、また想定外は必ずあるもの。
しかも「そんな想定はすぐに想定できるやろ」というレベルの想定外で、お恥ずかしい限り

 

経緯はこうです。

庭でサッカーボールで遊んでいると、仲良しのワンコが散歩で通りかかり。。。

いつもは元気なコムギ側が繋がれていて動きに制限があるので、お友達のワンコ側はリードを放してフリーで遊んでいました。
今日も同じようにリードを引きずりながら家の坂を駆け上がってきた小型犬のお友達・・・

そこに大喜びで飛び掛かるこむぎ、リードがないのでやりたい放題。
いつもと勝手が違う小型犬のお友達はびっくりして逃げ出し、こむぎはそれを追いかけ・・・

 

お友達の犬を捕まえればこむぎも一網打尽にできると考えて、お友達のリードを狙って追いかけます。

ここで、自分が自由になったことに気づいたこむぎ、賢くも180度反転して逆方向に逃げ出す・・・

お友達の犬は飼い主さんに任せて、こちらはコムギを追い掛けます。

「こら、こむぎ。まて!!

離れたところで立ち止まってこちらをうかがうコムギ。

「ほら、おいで、ほらほら」

やさしい口調とを使い分けながら近寄っていきますが、一定の距離をおいて寄ってこようとはしません。

 

そういえば・・・サッカーで汗だくになったので、上半身は裸で、リードも持っていない。

自分の有利な状況を認識できたのか、見切りをつけたのか、走り去るコムギ

そのの方向を見極め、家に戻って服を着て、リードを手に追い掛ける!!

 

近所の良く吠える犬が狂ったように吠えているのに気づき、そちら方面に走っていくと、犬の散歩してる方が手招きしてます。

角を曲がると・・・・

果たしてコムギが電信柱に放尿中。

ここぞとばかりに押さえにかかります。
が、俊敏さに勝るコムギはひらりと身をかわし、あろうことか広い道路を渡ろうと・・・!!

 

一番恐れていたのは、車にはねられること。

どっかに行ってしまって戻ってこないとか、人に危害を加えるとか、そんなんではありません。

周りは田舎の細い道か田んぼの中の一本道なのですが、片側1車線の道が村の真ん中を突っ切っていて、今まさにその道の脇でこの攻防が繰り広げられているのでした

いつ飛び出すかわからない状況で、一応車が来ているかどうかは気にしていたので、コムギが渡ろうとするときにはそれほど慌てずに済みます。

渡った先は田んぼの真ん中、走り去るコムギ。

「こらっ!! こむぎ!!」

散歩中の犬の周りをぐるっと回った後で、また逃げる。

「まてっ!! まてまて!! ストップ!!」

声を荒げて怒声を投げつけます。

不思議と全力では逃げないな、、、と思っていたら・・・
道の脇の草むらでうずくまって動かなくなりました・・・

 

「よーしよし。動くなよー。」
待っていたことを褒めたらいいのか、逃げたことを怒ったほうが良いのか・・・

怒られたことで観念して動かなくなったということは、おそらく悪いことをしたと認識してるはず。

そうなら、待っていたことをまず褒めたほうが良いのかな。

とりあえず、もう怒ってみせるのはやめときました。

「おい、もう逃げるなよ。あかんぞ」

少し落ち着いたところで、帰ることにしましたが、すぐに立ち止まって歩かなくなる

少なくとも、いつもと違うということを認識させるために、抱っこして帰ることにしました。

家に帰って土間に繋ぎます。

しっぽも下がって、しょぼくれた感じですが、今は一緒に逃げたお友達の犬が気になって相手にしている余裕はありません。

探しに行きましたが見つからず、結局自宅に伺うと、一目散に家に逃げ帰ったそうです。。。

ご迷惑をおかけしました・・・

 

さて、こむぎ。

もうこれ以上叱っても理解しないと思うので、いつも通り接していますが、もう放すのはやめましょう。

実は、山の中でなら放してもいいかなと思い、すぐに戻ってくるように躾けようと、犬笛を購入しようとしていたのです。

もう少し先かなぁ。。。


ミャンマー戦

2019年09月10日 22時23分23秒 | サッカー

勝ってます。

もっと点を取らないと。。。
惜しいシーンがたくさんありましたが、吉田選手のきれいなボレーとか、入ってて欲しかったですよね~
ミャンマーのゴールキーパーって反応良いのでしょうか

富安選手のヘディングシュートもはじかれてましたが・・・

 

後半最後は足が止まってきましたね。

さあ、後半。

気を引き締めていきましょう!!


コーヒー焙煎機の改良

2019年09月09日 00時09分48秒 | コーヒー

お手製の焙煎機を改良しました。

改善の目的は、100円ショップのキッチン用品のアルミの油除けを買ってきて、それをクリップで留めて風除けにしていましたが、これをちゃんとした囲いにするのが一つ。

と、焙煎機自体の強度が弱く、常に片手で抑えてないといけないので、ガスコンロを重しとして、安定させようというのがもう一つの目的です

例によって、4リットルのエンジンオイルの缶を使用します。

大きさ、形状、加工のしやすさが手ごろで、何と言ってもタダ。
とても良い素材ですね

 

まず切断は、はさみで切ったりせず、スクレイパーでやっちゃいます。
もしかしたら、缶詰を開ける缶切りで行けるんじゃないかと思います

刃先が斜めになったスクレイパーをハンマーで軽くたたくと切れていきます。


じゃーん!! いきなり出来上がりです、、、

白い缶が今までので、黒っぽいのが追加した部分です。

あまり変わってないように見えますが、側面の下部と底がカバーされました。

網を装着すると・・・

ガスの缶が飛び出している部分や、

火力調整のつまみの部分が出っ張っているので、その部分の加工に手がかかりました。

穴を開けて、端を内側に折り曲げています。

そして、最も画期的な改善は。。。!!

「ジャララララララララ」(ドラムロール)

「これだー!!

囲い部分が網ごと向こう側に倒れます。

何が良いかというと・・・

まず、焙煎が終了したあと、冷却しやすいこと。

今までは火を止めたら、ガスコンロから焙煎機を外してパタパタ扇いでましたが、片手で焙煎機を回すと不安定なんですよね~

これだと、ぱたんと倒してグルグル回せます。

あとは、冷却後の豆の回収時に、バラバラとこぼれた豆が焙煎機内に溜まるので、容易に回収できます。

網の下にトレーを置くなどすれば、もっと楽に豆の回収ができそうですね

 

温度計は、これまでガムテープで固定していたのですが、熱で変質するのと、温度計への熱の影響が心配だったので、、、
フローティング機構を採用しました!!

といっても、針金で少し浮かせて固定しただけですが。。。

 

将来的には、オイル缶をもう一つ使用して完全に囲ってしまう予定です。

 

と、思って眺めていたら・・・

側面の手前の部分が不要で、内側に折り曲げたら少しは防風の足しになるような気がしてきました。。。

せっかく手間をかけてつまみの部分などを加工したのですが、無駄なことをしたなぁと思いながら、バッサリ切断。

残った部分を内側に折り曲げて、完成!!

なんか少し不細工になりましたか?

依然として倒れる機構は健在です。

が、、、
使ってみて分かったのですが、追加でカットしたのは大失敗でした・・・
側面の部分を切って短くしたことによって、強度が半端なく落ちてしまいました・・・ 

追加でカットする前は、ガッチリとした手ごたえで、改善の効果がはっきりと分かったのに、今はフニャフニャで、昔同様片手で焙煎機を片手で抑えていないと、網をグルグル回すときにブレて不安定です・・・

 う~ん、しまった。。。 

カットした部分が、かなり手間暇かけた箇所だっただけに、ちょっとショックがデカい。
あとオイル缶を一つ使って最後の改善を実施しますが、この強度不足はなんとかしないとなぁ。。。


パラグアイ戦2

2019年09月06日 00時12分29秒 | サッカー

勝ちました。
相手の調子が悪すぎですね。。。

危険な場面がほとんどありませんでした。

守備が完ぺきだった、と思いたいのですが、それにしてはシュートの本数もなかったと思うし、ランキングがほとんど同じなのに、こんな一方的な試合は考えられません。

 

それでも中島選手の仕掛けや南野選手の崩しは生きてたと思います

久保選手のプレーを始めて、見ました。

さすがですね、ボールのコントロールと、相手に対する自分の体とボールの位置関係、仕掛けるタイミング、全部見えてる感じです。

昔、アルゼンチンのメッシ選手がサッカーのゲームをやってるところをテレビで見たことがあります。
例の、棒を押したり引いたり回したりして、ボード上の人形を操るやつですが、こ、、、これがすごい。。。

二人の人形間で目にもとまらぬ速さで「パパパパパパパパパ・・・」としばらくパス交換していたと思うと、いきなりシュート!!

唖然としてしまいました

人間技とは思えません。

やったことのある人は分かと思いますが、普通は止まったボールを狙いを定めて「えい!!」とキックするのがせいぜい。

あんなほんの数センチの間の人形間でボールをコントロールできるなんて、人間の能力って素晴らしい、と思えました。

 

それを見て分かったのですが、おそらくメッシ選手のように優れた選手は、ボールや相手がスローモーションで見えてるんだと思います。

ディフェンスの間をすいすいと縫ってドリブルして行くのは、のろのろと動く緩慢な相手の届かないところにボールを置いて、取りに来たらチョイと動かすだけ。

久保選手もそんな感じですね。

たくさんシュートを打って外しましたが、シュートに持っていけるだけスゴイです。

ゴールバーに当てた一本は惜しかった、、、狙いは良かったのに。。。

狙ってるところが明快なのは分かりやすくて良いです。

 

次回ミャンマー戦、ちょっと楽しみです


パラグアイ戦

2019年09月05日 20時24分37秒 | サッカー

勝ってますね~

2-0

すばらしい崩しと、大迫選手の難易度の高いシュート!!
あのコースしかない、というところをズバリと

 

守備も相手にほとんど仕事をさせてません。

相手のシュート、まだ2,3本くらいでしょうか。

 

でも、ブラジルやアルゼンチンと互角に戦っていたチームがこんなはずはないですよね。。。

これだけ相手の調子が悪いと、ちょっと嬉しさが半減してしまいます。

後半はパラグアイが調子を上げて、もう少し日本ゴールを脅かしてほしいものですね(よゆ~