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はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

サッカー 日本代表 サウジアラビア戦

2025年03月25日 20時38分08秒 | サッカー

ぬぬぬ、、、なかなか点が入らないですね。。。

さすがに分厚い守りに手こずってはいますが、チャンスも多数。

前田選手のシュート、何本かあったけど、惜しかったなぁ・・・

前半の前半辺りの時間帯でチャンスがたくさんあったので、そこで点が欲しかった。

あまり点を取られる気はしないですが、でも何かの拍子に、、、ということもあって、やはりドキドキしますね。

 

サウジの守備は堅いけど、バーレーンのようにきっちりしていない気がします。

密集しているのでなかなか突破は出来ませんが、逆サイドがガラガラだったり。
人にくっついて動くので、複数の人間が同時に動いたらかく乱できる気もします

 

久保選手も鎌田選手も中村選手も調子良いし、早々に点を取ってくれるはず。

頑張れ~

 


サッカー日本代表 バーレーン戦

2025年03月20日 21時53分56秒 | サッカー

いやぁ~ 勝ちましたね

一時はどうなることかと思いましたが、よかった。。。

一点目、最高ですね!!

それにしても久保選手、これはすごい、素人でも分かる。

1点目の不自然な、あの体勢からそこに出る?というパスといい、2点目の一瞬の判断でピンポイントの隙間を通すシュート、なにより3人に囲まれながらも取られない、そして抜き去る足元の技術。

もうすごいとしか言いようがない

これまでの代表の試合はどこか空回りしていた感がありましたが、この試合はまさに獅子奮迅の活躍でしたね。

いやぁ、世界のビッグクラブが触手を伸ばすわけだ。

 

そしてワールドカップ出場、おめでとう!!

そしてありがとう。

これで生きる楽しみが一つ増えました。

あと予選が何試合か残っていますが、取りこぼしなく勝ちつつ、有効に活用しないと。

それには選手たちが自分のチームでしっかり活躍して、いつでも力を出せるようにいい状態をキープしていて欲しいですね!!


サッカー日本代表 バーレーン戦

2025年03月20日 20時39分36秒 | サッカー

危なかった~

いや、今日サッカーを見るために急いで帰ってきたのですが、すっかり忘れてご飯を食べてました。

ヨメさんがチャンネルを変えた時にサッカーやってて

「あーーーっ!!」

となったわけです。

前半11分、0-0で、良かった。。。。

 

さて、バーレーンですが、守備の陣形がしっかり保たれていて、ラインも高くキープ、前からのプレッシャーも激しく、

ちょこまかパスも回すし、ボールのキープ力もなかなかです。

強い

対する日本、ところどころで惜しい場面もあるのですが、全体的に攻めあぐねてる感じ。

真ん中あたりでピンボールみたいに取り合いしている時間が長く、落ち着いてキープできてないみたい。

FWの選手が何人も最前線に貼りついてボールを待ってるのが気になります。
もう少し誰かが降りて来てボールを受けてくれないと・・・

こんなときは、、、

なにかいつもと違うことを。。。。思いつかないですが、何か・・・

頼むぜ、ニッポン!!


英国ひとり旅 マン島TT観戦記16 世界遺産コンウィ城 ペンリン城

2025年03月18日 22時25分43秒 | 旅行

コンウィ城が見えてきました。

National Trustになってるような有名なお城は、基本的には昔見ているはずなのでパス。
しようと思っていたのですが、あまり覚えてないんですよね。。。

とりあえず路肩の駐車帯に停めて、近くまで行ってみました。
駐車場ありました。。。

入場料は2千円超、迷ったのですが、目の前まで来て行かないのもな、、、ということで、入場。

 

日本の城跡は石垣しかありませんが、こちらのは屋根が無いだけでちゃんと形が残っています。
しかも地震が無いので、石を積んだだけなんですよね。。。

すぐに崩れそう。

どうやって敵を撃退したか、なんて話が所々に書いてあって生々しい。

これを攻めるのは難しいだろうなぁ、なんて考えていたら、思い出しました。
この城、、、

以前に来た時、塔の上から廃墟を見下ろしながら、ここで行われた数々の残虐行為を想像してたら、毒気のようなのにやられて気持ち悪くなったのでした。

今回は大丈夫。

 

少し走って、ペンリン城です。

ここは来たことがないので、見て行きます。

コンウィ城とは趣が違って上品な感じ。

入場料はやはり2500円程度。

外から見るだけなら無料、中に入ると入場料が要ります。

せっかくなので、勇気を出して中に入ります。

 

必要以上に天井が高い。
冬場は寒いだろうに。。。

 

豪勢ですね。。。

でも3か月も暮らしたら、慣れてしまうと思います。
会社で戦前の建物を壊して新しいビルを建て替えた時、すぐに慣れてありがたみを全く感じなくなりましたので

 

日本のアニメの「異世界モノ」で出てくる食堂じゃないですか。。。

イメージですが、日本でいう異世界=中世の西洋のような気がします。

西洋の人が日本のアニメを見ると、異世界ではなくタイムスリップに近いのかもしれません、

 

これを弓矢と剣と投石器で攻めろ、と言われたら、途方に暮れると思います。

ここは無料のエリア

これを見るだけでも十分だったかも。。。

とはいえ、せっかく来たのだから、行っておくべきでしょう。

さていよいよお次は、、、世界遺産の鉱山跡に向かいます。

楽しみ~


英国ひとり旅 マン島TT観戦記16 北ウェールズ ランディドノー リスボロホテル

2025年03月15日 20時07分28秒 | 旅行

予約していたのは、北ウェールズのランディドノ(スランディドノ? Llandudno ウェールズ語は読めない。語頭に「L」があると「ス」と発音するようですが、、、)にあるリスボロホテル(The Risboro Hotel)。

日本から予約していった宿で、スケジュールの関係で何度もキャンセルするところでしたが、変更に変更が重なり、巡り巡って結局泊まることになりました

有名なコンウィ近くの小さな海辺の観光地です。

結論から言いましょう。

このホテル、むちゃくちゃイイ!!

超お勧めです!!

到着して、受付をする時に少しカビ臭い気がしたので、「あぁ、また安かろう悪かろうのホテルか・・・

と思ったし、部屋に行くまでは迷路でした。。。

一回では覚えきらず、荷物を取って部屋に戻ろうとして迷い、出くわした親切なお客さんが案内してくれました。

次からはグーグルマップに自分の部屋の場所をマーク。。。それくらいしないとたどり着けません

案内される途中も、雑に塗られたペンキが気になったりしていましたが、部屋は全く問題なし。
角部屋で2面に窓があり、明るくてとてもきれいです

そして、「おっふろ、おっふろ」の嬉しいバスタブ付き

外には教会らしき建物。
これで5900円とは信じられませんね

明るいうちに着いたので、海辺でカップ麺を作って食べようと思って外に出たら、雨が降ってきたので断念。

風呂場で作りました。

久しぶりにゆったりとした夜です。

そして何日ぶりかのベッド

 

翌日、懲りずに海でコーヒーを作って朝ごはんにしようと思っていたら、チェックアウトの際に

「朝ごはんは食べないの」

「海でパンを食べようと思って」

やけにプライベートなこと聞いてくるなと思ったのですが、そのおばちゃん、

「朝ごはんついてるわよ」

「え?! 宿代に入ってるのかな? ただなの?」

「そう、そこの食堂でみんな食べてるわ」
と親切に教えてくれました

ホテルを予約するとき、「朝めし付き」と書いてあっても、大抵下に行くと有料だったりするので期待してませんでした。

天気も良く、もう海辺のコーヒー気分だったので迷いましたが、せっかくなので食べて行くことに。

 

食堂は大勢の人でごった返しています。

外から次々に人が入ってくるので、宿泊客以外の人も多いのではないでしょうか。

飲み物を取って、食パンを昔懐かしい飛び出すトースターで焼いて、得体の知れない何か

を皿に取り見よう見まねで牛乳をかけて、席について食べます。

う~ン、まぁこんなもんか、、、

天気の良い海辺の風にあたりながら、コーヒー作ってた方が良かったか。。。

横のテーブルの人が旨そうなソーセージにかぶりついているのを横目に、

味の無いケロッグの塊りみたいなものをかじりながら少し後悔し始めた時、さっきの受付のおばちゃんが来て、、、

「○×ミール?はもう注文したのかい?」

「何それ、まだだけど、タダなの」

「そうよタダよ、頼んどくわね」

「ありがとう!」

何が来るのか、もしかして隣の人が食べてるアレか? アレが来るのか??

少し期待に胸を膨らませながら、違ったときに大きく失望しないよう抑えつつ待つ、、、そしてとうとう

「来たーーーー!!

激ウマ!!

ソーセージ、分厚いハム2枚、目玉焼き、そしてなにより焼いたトマトに豆ソースが絡んで絶妙、ウマイ!!

こんな美味しいイングリッシュブレックファーストがウェールズで食べれるとは思ってもみませんでした。。。
しかも一泊5900円ですよ!!

コンウィに泊まるくらいなら迷わずココです!!

間違いない。

幸せな気分で飲み物をお代わりしながら、美味しかった料理の余韻に浸る。

そして出発。
さっきのおばちゃんには最後にお礼を言いましたが、チップくらい渡すべきだったか。。。

 

とりあえず海へ。
道路わきの駐車帯に停めるとき「ガリッ!!」またやっちまった・・・ホイール。。。

避暑地っぽい雰囲気のこじんまりとした街でした。

このあとは、また世界遺産巡り再開です


さよならビッグホーン 

2025年03月14日 03時02分40秒 | クルマ

この度、長年乗り続けてきたビッグホーンを手放す決心をしました。

2013年に購入。

当時は普段から乗れるロータス、では無いのですが、ロータスのエンブレムが付いてるクルマ、としていすゞの車を探していました。

ハンドリングバイロータスといえば、ジェミニかピアッツァですが、当時からタマ数が少なく、程度の良いのはお値段も高かったのです。。。

その点ビッグホーンは、四駆ですが、ワイルドにマニュアルでダートを走る人なんておらず、街乗りオートマが主流。

最初に買ったクルマがランクル40系なので、四駆は抵抗は無いのですが、ちょっと欲しいクルマとは違う。

でもいろいろ調べているうちに、口コミで悪いことを書いてる人がおらず、もう一度乗りたい、という声ばっかりだったので、そのうちどうしても欲しくなってしまったんですよね~

走行距離6万kmのMT車をこみこみ65万円で購入しました。

それから12年。

2年目にタービンがいかれて交換。

そして前回の車検で燃料漏れのため燃料ポンプを交換(これだけで20万円くらいかかりました。。。

エンジンオイルは3500kmから4000kmで交換していました。

 

一番のネックとなるところを治したので、まだこれから十分乗れるぞ、という矢先、ヨメさんがギブアップしました。

「大きすぎて扱いきれないので、もっと小さいクルマが欲しい」
と言われ、さすがにこれ以上無理強いはできないと観念しました

 

良い所を挙げると枚挙にいとまがない。

・ディーゼルにしては伸びのある粘り強いエンジン

・なぜか峠で振り回したくなるハンドリング(さすがロータス)

・飽きの来ない普遍的デザイン

・誰も乗っていない、唯一無二

・何時間乗ってもまったく疲れない。普通のクルマはぐったりとした疲れが残るけど(さすがいすゞ)

・あちこちで誇らしげに主張するロータスのエンブレム

・エアバッグなど付いていないのに、ぶつかっても大丈夫な気がする安心感

 

今週末にクルマ屋に査定してもらいます。
4月になると税金がかかるので、それまでにはお別れです・・・

この手のクルマは東南アジアでの引き合いが多く、マニュアルなのでなおさら海外に売られていくことが多いのです。

心情的には希少なクルマなので日本に置いておきたい。

ということで、あらゆる手を尽くして誰かに引き取ってもらおうとしているのですが・・・
相当な好き者でないと買わないですよね。。。

クルマ好きの人のつてで、欲しい人を募っているのですが、いまだに良い答えは返ってきていません

 

残るは四駆の店で引き取ってもらって店頭に置いてもらうか

今の車を購入する前、実家近くでビッグホーンを試乗させてもらった店があって、、、、
いろいろ親切に教えてもらっていて、その店なら引き取ってくれそうな気がするので、一度見せに行こうと思っています

 

高く売ろうというよりは、日本で誰かに乗ってほしい気持ちが強いのですが。。。

どなたか欲しい方いらっしゃいませんか?


英国ひとり旅 マン島TT観戦記15 第4日目 最終日 スタート地点付近へGO!! そして、さよならマン島

2025年03月11日 22時18分37秒 | 旅行

マン島最後の日です。

あさから風が強い。

レースはどうかなぁ・・・

昨日購入した激安サンドイッチとヨーグルトで、豪勢な最後の朝餐です。


お世話になったキャンプ場、TTレースを見に来る機会があるとしたら、きっとまたココに泊まることになるんでしょう

 

親切なスタッフやライダーチャリダーの皆さんありがとう
必ずまた来ます

 

今日はダグラス発お昼過ぎのフェリーに乗るので、ダグラスの街にあるスタート地点まで行って雰囲気を味わってこようと思います。

ただ、、、バスを降りてからかなり距離がありました。。。
足が痛くなってきた

スタート地点近くまで来ると、人がたくさんいます。

おっ!! 珍しい。スズキのRG-Γですね。

あそこがスタート地点かな・・・

でも、キャンプ場で確認した予定の時間になってもクルマがバンバン走っていて、一向にレースが始まる気配がないのです。

近くの人に聞いてみました。

「英語は得意かい?」

「いや、あんまりよく話せないので・・・」

「分かった。このサイトは知ってる?これにいろいろ書いてあるよ」
親切なお兄さん、英語が下手なのに気付いて、とてもゆっくり話してくれたので、ほぼほぼ聞き取れました

こんな人も稀に居るんですね

 

見晴らしの良いここで観ようと思います。

レース、もう始まってもいい頃なんですが・・・

・・・かなり待ったのですが、やはり始まる気配がありません。

隣の人に聞いてみたところ、いつ始まるかわからないとのこと。

うむむ、、、現在11時、フェリーの時間がせまっているので気が気ではありません。

13:45に出航なので、30分前に乗船、フェリー乗り場まで歩いて30分くらいはかかるし、土産買って昼飯も食べないと。

12:30が限界だな。。。

「もし今レース決行が決まったとして、12時半までに始まるかな?」

「いやぁ、そりゃ無理だ。交通を止めて、道路のチェックをして、大体2時間くらいはかかるからな」

あきらめました。。。
最終日にもう一度見たかったなぁ~

初日に見逃したのが痛い。
仕方ない、買い物して昼飯食べて帰ろう。。。

 

とぼとぼ歩いて行くと、

「おぉ!! RZだ」

日本でもほとんど見ないですね。

欧州では日本以上に2ストが生き残っているみたいです。

 

みやげ物屋にて。
無い無い、なんにもない
初日に、荷物になるからと買うのを控えた、欲しかったパーカーやジャンバーやTシャツが、何もない・・・

あるのは15000円の安っぽいパーカーと、帽子と、サイズの合わない子供用Tシャツ。

なんで、、、けっこうたくさんあったのに

これまですれ違った人が着ていて、「あれカッコいいな、あとで買おう」と思っていたパーカー、着てる人に

「そのパーカーどこで買ったの?」

と聞いてみたら、

「かっこいいだろ、でもこれ一昨年のモデルだからもう売ってないんだよね」
なんと、この手の服は毎年毎年モデルが変わって限定で売られている、つまり売り切れごめんということなのでした。。。

ということは、、、もう手に入らないということ
痛恨の一撃です、、、初日に来た時にはたくさん残ってたのに、あの時買っておけば・・・

そう、そういえば、ライダーたちはみんなTT関連の服を着てました。

ここで買ったものは、ここで身につけてなんぼのもんなんですよね。

買って着れば良かったのか、、、

着れば寒さ対策にもなるし、邪魔にもならない、なによりマン島で着たという記念になります。

あぁ、なんてことをしてしまったんだぁ~

 

と悔やんでいても仕方が無いので、帽子を購入。

ACEカフェでも買ったのですが、他に欲しいものは無いので。

お土産とステッカーを購入。

 

昼飯は、先日行ったフェリー乗り場近くのカフェでのんびり・・・閉まってる。。。

バカ高いハンバーガー屋などあちこち彷徨った挙句、時間切れでパン屋に。

スコーンと紅茶を購入してフェリーに乗り込む。

マン島最後の食事は、カフェのテラス席でのんびり、、、したかったのですが、残念
でもこのスコーン、激ウマ!! 甘さ控えめで、食感も味も申し分なく、もっと買っておけばよかった

イギリスのスコーンはどこで食べてもホントにおいしいですね

 

今気づいたのですが、この船、航跡が変。

よく見るとこれ、ジェットフォイルなのか・・・?

 

乗船が遅かったせいで、席が空いておらず、床に座って過ごす。

 

イギリスでは寝てはいけない、と言われていたにも拘らず寝ていたら、到着しました。
出口が分らないので人の流れに付いて行ったら、あたりまえですが、バイク置き場に連れて行かれました。。。

バイクだらけ・・・

 

フェリー乗り場から車を置いた駐車場まで、てくてく歩く。
行きは走ったんですよね~ 海に向かって下り坂だからまだよかったけど。。。

マン島でかなり歩いたせいか、膝を痛めてしまったようです。
バスに乗ればいいのですが、どうも変なところに連れて行かれたことが多々あって恐ろしいんですよね・・・

痛みをこらえてなんとか到着、窓ガラスを割られてたりが心配だったのですが、特に異常無し、良かった~

 

これから北ウェールズのホテルに向かいます。
早くあったかい風呂に入って、ベッドで寝たい


裏山でイノシシを捕まえるぞ!!

2025年03月06日 20時05分09秒 | 古民家暮らし

裏山でイノシシの目撃情報がありました。

少し小柄なイノシシが、ウチの敷地を通って行ったそうです。

裏山の一角には、ケモノがウンチをしていく場所があって、とても腹立たしく思っていました。

と、いう話を、イノシシ猟をしている会社の人に話したら、

「いっちょワナ仕掛けてみるか」

ということになって、先日仕掛けてきました。

 

ワナというと、、、

イメージ的には、ギザギザが付いたがま口の口の部分のようなのをバカンと開いて固定、真ん中を踏むと口が閉じてがま口に足が挟まれる、というようなのを想像しますが、、、

どうやら、すでに禁止されているようです。

輪にしたワイヤーの真ん中を踏むとワイヤーが締まって足に巻き付くワナが使われているとのこと。

 

とすると・・・

ワイヤーが頭上に引っ張られて、片足で逆さ吊りにされるのか?!
と思いきや、それも禁止されていて、ただ単にその場から動けなくするだけのようです

 

実際に持って来てもらいました。

四角い箱とスーパーの買い物かごの持ち手のようなアームが付いた踏板の組み合わせです。

アームの部分にワイヤーを輪を作るようにかけ、踏板を箱の上にセットします。

踏板を踏むと、箱の中に沈み込むと同時に、箱の縁でアームが上に押されて持ち上がり、ワイヤーが外れてバネの力で締まる、という流れです。

実際に踏んでみました。

ワイヤーが強い力で靴に巻き付いて、とても外すことは出来ません。

バネを留めているネジを緩めると、外すことができました。

 

丸形もあります。

丸い器がパイプの中に押し込まれていて、器の上部にワイヤが巻かれています。

器を踏み込むとパイプの縁でワイヤが上に押されて外れ、締まります。

丸形は非常にシンプルですが、踏み込んで反射的に足を引っ込めるとワイヤが空振りしてしまいます。

四角い方は、足を引っ込めても、アームが持ち上がる分、足の高い位置でワイヤが締まるので、引っ込め対策になります。

が一長一短あって、アームが持ち上がるまでの分ワイヤが締まるまで時間がかかるので、その点では逃がす可能性が高くなります。

 

設置の状況です。

穴を掘って、、、

 

ワナをセット。

土をシートの上に置いているのは理由があって、イノシシは鼻がきくため、地表の土と地中の土のにおいの違いがわかってしまうらしく、掘った土で埋め戻したりすると警戒されてしまうようです。

なので、掘った土は別の場所に捨てて行くそうです。

 

ただし・・・

ウンチをしていってるのはタヌキだそうで、ヤツら一家で同じ場所にウンチをするらしく、それでウチの裏山にウンチの山が・・・

そしてイノシシが定期的に巡回しているような場所でもないそうです。。。

ただしばらく間を空けてから探索にくる道もあるので、いっちょ仕掛けてみるか、という話になったのでした。

 

毎朝確認に行っていますが、特に変わったところもなく、平穏な毎日が過ぎて行ってます。

でも、仕掛けてから気づいたのですが・・・

もし夜中にケモノがかかったら、山の上の団地の住民が騒いで大変なことになってると思うので、朝の見回りは意味がないかもしれませんね・・・