はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

犬が笑うとき

2021年05月25日 23時29分31秒 | いぬ

こむぎを見ていると、たまに「にへ~」と笑うときがあるな~と考えていたら・・・

うなじと肩甲骨の間を掻いてやると笑うことがわかりました。

 

日向ぼっこしているコムギ。

 

首を掻いてあげると・・・「ニヤリ」

 

肩甲骨とうなじの境目あたりを掻くと、、、

さらに口が横に広がります。

 

なんでしょう、笑っているのかな。

長い間人間と暮らしている間に笑うことを覚えたというけど・・・
笑っているのか、ただ単に口が横に広がっているだけなのか、分からないですね

 

もしこれが「うれしい」もしくは「きもちいい」感情の現れだとすると、、、

うなじと肩甲骨の間が一番気持ちいことになりますね。

機嫌を取りたいときは、ここを掻いてやるのがいいのかもしれません。。。


柴犬こむぎ 寝ながら牙をむく!?

2021年05月20日 00時54分01秒 | いぬ

「グルルル・・・」

獲物の群れに襲い掛かる夢でも見ているのか・・・
はたまた自分の何倍もあるドーベルマンと威嚇しあっているのか・・・

日向ぼっこをしているこむぎです。

違います

実は、横に座っていろいろちょっかいを出しているうちに、犬歯の歯垢が気になり・・・

爪でカリカリこすって取っていたら、歯の表面が渇いて、唇が引っかかってしまったのでした~

なんか笑える。。。


犬が日向ぼっこをする訳

2021年05月17日 23時28分49秒 | いぬ

もう梅雨に入ってしまったようですが、朝から暑い日差しが照り付ける日がありました。
この暑いのに、わざわざ直射日光のもとに出て昼寝をしているコムギ
分厚い毛皮を着て、ちょっと走っただけでハァハァ言うくせに、なんでこんな・・・

 

コムギの顔を眺めていると、何やら黒いゴミが付いているので取ってあげようと・・・

「ん? 取れない。」

なにか引っ掛かっているようです。

「れれ? この、、うりゃ!!」

取れた。

なんかちょっと固いもの・・・もしやこれって??

ダニってけっこう固いんですね・・・

 

暑い中、犬が日向ぼっこするのって、ちゃんと理由があったみたいです。

たまたま、かな・・・?


柴犬のコムギ うっとりする

2021年03月03日 00時09分55秒 | いぬ

手の痛みがなかなか治らないのは、バイクに乗り過ぎたのが大きいと思っていたのですが・・・
いや、その前に、若い頃はこんなことは無かったので、加齢による耐久力の減が前提としてあるのですが

急に痛みがぶり返したりするのがちょっと不思議だったりして、何か違和感を感じていたのです。

 

が、ちょっと分かった気がします。
柴犬コムギのせいかもしれません

言い方が悪い、、、自分のせいなのは間違いないので、コムギが原因、ですね。

 

こむぎをガリガリ掻いてあげると、とても気持ちよさそうな顔をするのです。

それも、単に毛並みをなでるとかではなく、爪を立てて、毛の奥にある皮膚を直接掻いてあげると、とても喜ぶ

それでついつい、指一本一本に力をいれて搔いてしまう。

こむぎは寝っ転がって腹を見せ、さらに要求してくるので、さらにさらにエスカレート。

この幸せそうな顔をみていると、ガリガリせずにはいられないのです

それはいいのですが、ガリガリの後、手が痛くなることがあります。

指をカギ状に曲げて、けっこうな力で爪を立てることになり、筋?腱?に負荷がかかるようです。

対策としては、指を一本一本動かすのではなく、熊手状に手の形態を固定して、手全体を動かすようにしています。
が、指一本一本を動かす場合に比べ、こむぎのうっとり感が明らかに違うんですよねぇ~

早く手を治して、うっとり感向上活動を推進せねば。。。

 


柴犬のコムギ 柴犬まくらで寝る

2021年02月23日 22時36分39秒 | いぬ

こむぎが寝ている。
幸せそうだ・・・

枕にしているのは・・・

こむぎの分身、柴犬まくらです。

土間に転がっていると、しょっちゅうコムギと間違う、紛らわしいヤツですが、、、

二匹が揃って転がっていると微笑ましい

若干まくらの方は迷惑そうに見える気がしなくもありませんが・・・

 


鼻くそ対策 → 花粉症対策 お風呂で鼻うがい3

2021年02月13日 00時22分03秒 | いぬ

さて、具体的にどうやってるかですが、、、

 

ちょっとコツが要ります。

単に鼻にお湯を入れるだけではありません。

自分で適当と思う量のお湯を、自ら吸い込む動作になります。

「吸い込んだら、鼻にツーンと来るやん!!

と思うかもしれませんが、これにはいい方法があるのです

 

口に水を含んで下を向き、口を少しずつ開けていくと水がこぼれます。

でも、こぼさない方法があります。

熱いお茶をズズッと飲むところを想像してください。

熱々のラーメンをズルズルっとすするところを想像してください。
口を開けてそこから空気を吸い込むと、口の中のものがこぼれないどころか、吸い込むことすらできます

空気を吸い込む量や速さで、微妙な調整ができるようになります。

 

鼻うがいは、鼻でそれをします。

ただ、水ではなくお湯で、貯めたお湯をすするのではなく流れ落ちるお湯をすすることになります。

具体的には、以下の通り。

①直立で座ったまま寝てしまった時くらいの角度(45°くらい?)で顔を下に向けます。

⓶おでこの辺りにシャワーを構え、鼻に向かってお湯をかけます。間違っても鼻の穴めがけてお湯をぶち込まないでください。

③鼻の下に親指と人差し指少し開いた状態で添えます。左右の穴の間の仕切りをつまんでそこから少し開く感じです。
 知らず知らずのうちにやっていましたが、やらないとうまくいかないので意外と大事です。 

④息を少しずつ吸って、鼻の頭から穴の前を落ちていくお湯をすすり上げます。

⑤鼻にツンと来ない範囲で、できるだけたくさんのお湯を、出来るだけ奥まで吸い上げます。
 鼻にツンと来るときは、顔を傾ける角度、シャワーのお湯の量、吸い込む速さ、吸い込むお湯の量を調整します。
 あまり奥まで吸い込み過ぎてもツンときます。
 口内炎が出来た時に、うまくできないことがありました。
 もしかしたら、口の中の力の入れ加減なども関係しているかもしれません・・・

⑥適度な量を貯めたら、勢いよく噴き出します。
 親指と人差し指の開き具合で、一番気持ちの良い噴き出し感(やってやった感)が得られるよう、 
 噴き出すときの抵抗を調整します。

⑦3回ほど繰り返すと、鼻の中に異物が無くなって、空気の通りが良く、すっきりさらさらしたのが感じられるはずです。

プールと違って、お湯は意外とあまりツンときません

何回かやれば、ツンと来ないコツがすぐにつかめると思います。

是非お試しあれ


犬が体を斜めにして走る、その訳

2021年01月18日 22時56分06秒 | いぬ

柴犬こむぎと散歩に出かけた時、よく見かける光景。
体を斜めにして走る

いつも不思議に思っていたのですが・・・
なんとなく分かった気がしました

 

斜め走りをする時は、自分のちょっと前を走っているとき。

横にいるときは、斜めかどうか分かりにくいのもありますが、多分真っすぐに走ってると思う。

少なくとも不自然な感じはしません。

前を走ってるときは、特に強くリードを引っ張ってるときなんかは、完全に斜めになってます。

 

なぜだかわかりませんが、これまで野生の犬(狼とか)も斜めに走ってたような気がしていました

なので、本能的なのか、生物として生きていくうえでの何らかの理由で必要な走り方なのだと思っていたのです。
しかし、よくよく考えてみると、そのイメージは犬ぞりで走ってる犬たちたっだような気がしてきました

とすると、飼い犬特有の理由があるのか・・・

もう一度考えてみると、、、、

「グイグイと引っ張るようなときは完全に斜めになってるなぁ、、、」

で、ふと閃きました。

「首輪が苦しいのか・・・

確かに真っすぐ引っ張ると、首輪がのどに食い込んで圧迫します。

体を斜めにすることによって、首輪の圧のかかる位置をのどではなく首の側面にずらせてるのかも

もう一度写真を見てみると、、、

犬の気持ちになって考えてみると、それが正解の様な気がします。

そうか、自分で引っ張っておきながら、苦しかったのか・・・


だとすると、リードを持つ位置も考えないと

高い位置に持つと、のどを締め上げるような形になってしまいます。
なので、できるだけ下にした方が良いということなんでしょう

これから気を付けます


こむぎ エランに乗る

2020年04月29日 23時05分34秒 | いぬ

天気が良いとどっかに出かけたくなります。
さぁ出掛けよう、とするとき、何で出掛けるか迷うことが多々あります
TZR(オンロードバイク)か、KDX(オフロードバイク)か、エランか、自転車か、、、

 

悩むときは、しばらくじっと「自分が何で出掛けたいのか」を感じるようにします。
「先週乗ったから別のヤツにした方がいい」など、頭で考えると、違うのを選んでしまうことが多くなる

何に乗ってどこに行けば一番楽しそうか、いろいろ想像していると、しっくりくるのが分かってきます。

その日は朝から、久しぶりにTZRに乗ろうと思っていたのですが、実はエランでした。。。

 

エランを引っ張り出して出掛ける準備をしていると、こむぎを連れて行きたくなりました。。。
バイクで一人は全く平気なのに、クルマだと寂しくなるのはなぜ?

隣の席の空白がそう思わせるのか。。。

 

例えば、、、

駐車場に停めて、しばらくして戻ってきたとします。

クルマに乗り込んで、ドアをバタンと閉めた時、家に帰ってきたような包まれる安心感とともに、一人でいる孤独をしみじみと感じます

バイクの場合は、用を足して近くに戻ってきたときには「お、いたいた」、またがって出発するときに「よし、じゃあ行こか」という気持ちになります。
バイクはバイク自体が相棒みたいな感じなんですかね。。。

 

前回ちょっとだけこむぎを乗せて、散歩に行ったことがあるのですが、、、

ずっと後ろを向いて、気持ちよさそうにしてると思ったら、酷く怖かったらしい。。。


それ以来、エランのエンジンをかけるだけで家の中に逃げてしまう。。。

 

それでも飼い犬の宿命として、飼い主の意向には従っていただこう

嫌がるこむぎを無理やりに助手席に乗せて出発!!

緊張しているのか、ペロペロ舌を出す。

 

ホントに嫌われても困るので、15分くらいのところで一旦休憩。

ちょっとした登山道があるのですが、本日の目的地は別のところにあるので、ちょっと歩くだけ。

駐車場にけっこう車があったので、人が多そうな登山道は行ってはいけませんね。。。

ふもとの林道はすぐに行き止まりで、おしっこタイムにはちょうどいい。

再びエランに乗り込み出発!!

怖いのか、やたらとくっついてきますね。。。

肩にあごを載せてきます。。。
おもしろい

 

以前に行った神社が、30分ほどの山登りで、こむぎを連れていくにはうってつけだと思ったのですが・・・
道を間違えてあらぬ方向に走ってしまい、かなり時間をロスしてしまいました

 

こむぎをちょっと降ろしてあげないとかわいそうかな、、、

と思ったので、途中の川沿いの道をあるくことにしました。

何でもない、どこにでもある普通の川です。

クルマを停めてドアを開けると、ミサイルのように飛び出すこむぎ

なんか黒い紐が落ちてる、と思ったら、ヘビでした・・・

死んでるのかと思ったら、生きてる。。。

こむぎは気づかずに通り過ぎました・・・

動かないものは興味を惹かないみたいですね。

 

 

さて、時間は3時を過ぎ。。。
これから目的地に向かい、山登って、そこからコーヒータイム、、、ちょっと厳しいか・・・

 

川沿いの道端で休憩することにしました。

 

川沿いの道、といえば聞こえは良いですが、田んぼのあぜ道の広いバージョンです・・・

高校生らしき青年が後ろを通っていきます。

「こんにちは」

「こんにちは~」
田舎の若者は礼儀正しい。。。

・・・そしてちょっと恥ずかしい。。。

こんなとこで座り込んでコーヒー作って飲んでる。
怪しい、というよりかは、変ですよね・・・


こむぎ 束の間の自由にビビる。。。2

2020年04月19日 21時19分33秒 | いぬ

そして先週。

また山登りに行きました。

相変わらずこむぎは元気

 

山頂で休憩、コーヒーを作って飲みました。

その間はこむぎはおとなしく待ってます

おやつを忘れたので、少し離れた日陰に行ってしまいました(ゲンキンな奴です)。

その前の週まではほとんど人がいなかったのに、この日は次から次へと登山客が・・・

暖かくなったからか、コロナのせいか、、、
ともあれこれだけ人が多いと、屋外とはいえマスクが要りそうです。。。

 

人ごみの多い登山道から下りて、例の行き止まりの道へ。

ここでリードを外してみる。

やっぱり戸惑ったように座り込むこむぎ。

「おいで、大丈夫」

ともどって声をかけると、テコテコ歩き出しました。

 

「お、ちょっと慣れたか?」

4~5mくらいの距離を置いて先を行くこむぎ。
走るでもなく、落ち着いたペースでいい感じです

 

行き止まりの先は、道なのか、けもの道か分からないような、険しい道。

一定の距離で先行するこむぎ。

 

とうとう道らしきものの痕跡が無くなり、行き止まりか。。。

「おーい、こむぎ。おいで」
こむぎを呼ぶと、戻ってきました

引き返す前に、ちょっと休憩。

帰り道、道に迷ってしまった。。。

登ってくるときはあまり感じなかったのですが・・・

そこは上から見るととても人が通れる様な場所ではない、ただの崖でした。
そこに気づくまでに、かなり時間を要しましたが、なんとか行き止まり地点まで戻れました~

 

ほっとしながら歩き出す。

と、、、、ヤバイ、人がいる!!

「こむぎ、ストップ!! マテ!! マテ!!」
こむぎ停まりました

急いで近寄ってリードを付け、何食わぬ顔であいさつして通り過ぎます。

うむむ、、、こんなとこで何をしてるかと思ったら、どうやら野鳥観察のようでした。

よかった~
こんなとこまで人が来るとは、、、
リードを外すのはしばらくやめた方が良さそうですね。。。

しかし、、、こむぎがちゃんと言うことを聞いてくれたので、ちょっぴりウレシイ。。。


こむぎ 束の間の自由にビビる。。。

2020年04月18日 00時18分55秒 | いぬ

先日、山の中でこむぎのリードを外してみて、、、
一旦は走り去ったものの、犬笛の音を聞いてスゴスゴと引き返してきたコムギ・・・

実は山の中で一人になって、怖くなっていたんじゃないかと推測していたのですが(3/7の記事参照)

 

やはり放してみたくなったので、チャレンジしてみました。

山の中を散々歩き回って

急な坂を登り、(最近はさっさと行ってしまわず、待っててくれます)

←かなり急な坂です。。。

疲れさせたあと、、、

いつもの行き止まりの道に入ってリードを放してみます。
既にかなり疲れているので、走り出すことは無いと思っていたのですが、、、

逆の意味で裏切られてしまいました。。。

リードを外して「よし行こ!!」と歩き出しても、ついてこない。
その場に座って、こちらをじっと見たまま微動だにしません・・・

戻って声をかけて、押したり引いたりして、やっと歩き出した~

と思ったら、すぐに立ち止まって振り返る。

こ、、、これは・・・

やはり前回放したとき勝手に走り出して一人になって、かなり怖かったと見える。
ハーネスを外されると置いてきぼりにされると思っているのか・・・

これは、かなり都合が良い。
ひとりでどっかに行ってしまうことは無いでしょうからねぇ~

 

落ち着かないひとときを過ごした後ハーネスを繋ぐと、安心したように先を歩いていきます。

うむむ、、、想定とは違った形ですが、とりあえずうまくいきそうですね、、、

 


こむぎ 束の間の自由を手にする

2020年03月07日 20時24分37秒 | いぬ

天気が良いと何をしたらよいのか分からなくなります。

バイクに乗るか、エランで走るか、自転車で出掛けるか、コムギの散歩に行くか、バイクや車をいじるか、庭仕事するか、裏山の手入れをするか、薪の整理をするか、、、

土日のどちらかは家の仕事をするとして、一日は遊んですごそうとすると、疲れを気にせず動ける土曜日がその日となります。

バイクは先週乗ったし、エランは気を遣うしなぁ。。。

ということで、コムギと山に行くことにしました。

前回みつけた近所の山の中にもう一度行ってみます。

 

到着するなり大はしゃぎのコムギ、このままだと持て余すと思ったので、前回の場所(行き止まり)ではなく登山道を登ることにしました。

山頂(と思ったら、もう少し先が山頂でベンチまでセットされていました)でコーヒーを飲んで、そのまま登山道を下ります。
どこに出るのかわからないけど、まあいいか・・・

尾根沿いにかなり歩いて、あと下ったら平地に着くところまで行って、、、

と、、、「ちょっと待て・・・犬笛が無いぞ。。。

山頂か、途中で服を脱いだ時に外してそのまま忘れてきたようです。。。
前回も木に引っ掛けてそのまま帰ってしまい取りに戻ったので、同じ過ちを2度も、、、アホデス

服を脱いだ場所なんか正確には覚えてなかったのですが、なんとか見つかってよかった~

 

山に登り、散々走り回ってからのことですが、、、

こむぎがリードをガシガシ噛んで「これ邪魔なんですけど」アピールを始めます。
前回来た時もそうでしたっけ

散々走ったので、今は自分の少し前を歩いてたまに道草する感じになっていたので、これなら逃げ出さない気がします

「外してあげようかな・・・逃げ出すかな、いやそれはないな。ただしばらく帰ってこないかもな。」

でも横に来てスリスリしたりするので、ちょっと勇気を出してリード外してみました

 

走り出すコムギ。

止まってリードを噛もうとするのだけど、リードが無い。

再度走り出してちょっと遠くまで行ってこちらを見ています。

「そうそう、その距離で頼むわ

もう一度駆け出して、カーブを曲がって見えなくなりました。

自分もカーブを曲がってコムギは、、、あれ、いない・・・

ちょっと早足で曲がりきり、見通してみましたが、かなり先の方まで、いない

ちょ、、、ちょっと、どんだけ先に行った?

というか、先に行ったのか、脇の林に入ったのか分からないぞ・・・これはちょっとヤバイ。。。

不安が押し寄せてきます。

クルマのとこまで行くか、別れたところにいるか、探し回るか・・・

ヨメの応援を頼むか、、、「なにやってんの?」怒る声が聞こえてきます。

しばらく遊んで飽きたら戻ってくるとは思いますが、いつ飽きるかですね。。。

こんな時のために買って、今まで躾けてきた犬笛はあるのですが・・・
でも、教えてるのは以下の3つだけ

「まて(ピピッ)」
「よ~しGo(ピーーーピッ)」
「行ーくーよ(ピーピーピ)」
肝心の「こっちこい」はまだ何も・・・

しかも、子供に言わせると、

「教えた教えた言ってるけど、お父さんの動きを見て行動してるだけやん」

確かに、Goをかけた時、ボクが動かないと躊躇するときがあり、完璧ではありません。
「待て」は道路を渡るときだけは止まりますが、歩いている途中での「待て」は無視です。。。

そんな調子の犬笛ですが、とりあえず吹いてみよう。

「ピーーーーーー ピーーーーーーー ピーーーーーーー」

辺りは太陽が傾きかけた、夕方ちょっと前の静かな林の中。

ウグイスの無く声が時折響いていますが、あとは遠くの街の喧騒が風に乗って流れてくるくらいで、とても静かです。
なんの変化もなし
ダメか・・・

ちょっと覚悟を決めないとな

登山道の方に行ったか、車の方に行ったか・・・

分岐が近づいてきます。

 

と、、、、

つづら折れを曲がって、ふとコーナーの先、車を置いて登ってきた道の方を見ると・・・

前方からコムギが、トコトコとこちらに向かってくるではありませんか!!

「こ、、、こむぎ~~

近寄ってきて、逃げるでもなく、嫌がる素振りも見せず、おとなしくリードに繋がれるコムギ

「よしよし、よぉ戻ってきたなぁ~ こむぎぃ・・・

ご褒美のおやつをサービスしてしまいました

 

今になって考えるに、コムギも少しビビってたのではないでしょうか。

自由になって走り出したは良いが、気付いたらいつものお散歩おじさんはどこにも見当たらず、見知らぬ山の中で独りぼっち。

クルマの場所は分かるけど、あのお散歩おじさんはどこ?

その時、犬笛の音が。。。

「あ、、お散歩おじさんの音だ!!」
てな感じで・・・

 

リードを外したいのは、マタギの猟犬みたいにならぬかな、と思っているのと、もう一つ。

先日親戚が家に遊びに来た時に、そこの犬はリード無しで行動しているのです。

その親戚はオランダで一時暮らしていたのですが、オランダでは散歩のときにリードをつけないらしい。

それできちんとわきまえて行動しているから、犬も偉いですね

こむぎは若さゆえ近所の犬にシッポ振りながら飛び掛かっていくので、さすがに普段はリードは必要ですが・・・
でも誰もいない山の中では「外しても良い状態」にしたい

次回もリード外すかどうか、ちょっと悩ましいですが、、、

今回みたいに散々走り回って疲れたところでなら、素直に帰ってくるんじゃないかと思います。
いやでも、今日かなりのスリルを味わったので、ちょっと勇気要るなぁ~


山の上でコーヒー2リベンジ with こむぎ

2020年03月02日 20時56分51秒 | いぬ

早速例の山の上でリベンジです。
前回バイクで行ったばかりだし、近いのでこむぎ同伴

クルマを停めて下から歩きます。

こむぎ大喜び

 
2回目だと何故か早く着いてしまう。
 
コーヒーだけじゃなく、カップ麺も持ってきました。
こむぎのおやつ忘れてきた。。。ゴメン、こむぎ
そんなふてくされるなよ~
 
ミルをまだ修理してなかったので、豆は挽いて持ってきています。
 
このあとコムギにつきあって、山の頂上付近まで登りました。
歩道らしきものがあったのですが、けもの道だったのではないだろうか、と今になって思う。。。
途中から岩登りみたいなことしてたしね。。。
 
下に降りていくと、登山道があります。
こちらはちゃんとした人間用の道。
こむぎに導かれるまま登ってしまいました~
 
とても健康的な一日でした
 
コムギがいると寂しくなくていいですね。
人気(ひとけ)のない場所でのキャンプも、こむぎがいたら怖くないかも・・・

こむぎ 顔を突っこむ

2020年02月26日 21時28分29秒 | いぬ

この時期、一人でご飯を食べるときは薪ストーブ前。
晩ご飯はほぼ一人なので、基本毎日薪ストーブ前です
毎日火遊びが出来て幸せです~

 

薪ストーブ前のスペースは、普段はコムギのテリトリー。

ご飯を食べ始めると、のそっと寄ってきて、脇の下に顔を突っこんでくる。。。

 

なんでここから顔を出すのかはよくわかりませんが、顎を太ももに載せていると落ち着くようです。

 

ただ、ひとしきりご飯のにおいを堪能すると、あとは横でくつろぐことにしているようです。

なにか欲しがっているように見えるのですが、人間の食べ物は肉以外は基本的に食べません。。。

野菜とかご飯とか食べればいいのに。

 

グデっとくつろぐコムギ。

何だこの体型は・・・

犬とは思えぬ、、、まるでイノシシか!?
氷河期に生きてた哺乳類にこんなのが居た気がしますね


近所の犬好きの人からは玄関土間で飼っていることに関し「かわいそう」という声もあるそうです

ボクにしてみれば、一番暖かくて幸せな場所に居るのですけどね~


おそるべき 引っ付き虫

2019年12月05日 00時19分16秒 | いぬ

いつもの砂防ダムにコムギを連れて行きました。
草道と川があって、散歩にはうってつけ。。。と、思っていましたが・・・

この時期はダメでした

 

秋は草木が実をつける季節。
鮮やかな木の実や、甘い果実、秋です

そして草も実をつけます。

草の中には質(たち)の悪いのがいて、種子にとげやマジックテープみたいな仕組みがあって、触れると服やズボンや靴下や靴紐や犬の体や、いたるところにひっついてきます

こいつらいろんな種類がありますが、これらを総称して「ひっつきムシ」と地元では言います。

たくさん付くと、一つ一つ手で取らないといけなくて、無駄な時間を使うことになるし、めんどくさい。
できれば家の庭や裏山や薪置き場には生えてほしくない
のですが、なぜか生えてほしくないのに限って、たくさん生えてくるんですねぇ。。。

 

で、です。

この砂防ダムのエリアはいつもはバイクで通るので、ひっつきムシとは関わり合いになることはなかったのです。
クルマからコムギを降ろして、すぐにひっつき虫がたくさんついたのに気づきましたが、仕方ないと思って放置

そのまま走るに任せていたのですが、そろそろ帰るぞ、という段になり、ひっつき虫を取ろうとしたところ。。。

こりゃひどい・・・(てか、犬に見えない。なんだこの生物は・・・

 

仕方ない、一つ一つ取るか。。。
と、思ったら・・・

「コイツら・・・

普通のひっつき虫は、引っかかっているだけなので、引っ張ればすぐに取れるのです。
初めて見るこの新種は、なんと!!
ベトベトする粘着性の物質でくっついているのでした・・・

しかも一粒一粒がとても小さい。

いい加減に引っ張ると、余計にくっつく。
一つ一つ剥がしていくのですが、手にくっついたのが再び犬にくっついたりする

「えらいことしてしもた。。。

 

気が付くと、自分のズボンや服にも付いていて、払い落した手でリュックなどにも触るので、あちこちに転移しています。
しかしながら、このやっかいな新種を家に持って帰るわけには断じていかない

面倒でもなんでも、ここで全てきれいにしておかねば。。。

 

気の遠くなるような手間と時間、犬から一つつまんで引っ張って外しては、手から振り払う、べとべとするので払った手にまたくっつく、ひたすら繰り返す。

コムギは最初我慢してくれてましたが、そのうち嫌気がさしてあちこち動き回ろうとする。

「うあぁぁぁぁぁぁぁ!!」

もう気が狂いそうになって、コムギの毛をワサワサと引っ掻き回したら・・・・

「あ、取れた・・・

ただ毛を撫でただけでは余計にくっつくのですが、超高速でワサワサ撫でると、あらまあきれい、さしたる手間もなく、吹っ飛んでいくのでした

うむむ、、、初めからこうしてればよかったなぁ・・・

まぁそりゃそうなんですが、そこはコロンブスの卵で、この粘着性のがそんなことで取れるとは思っていなかったというか、下手するともっとひどくなりそうな感じがあったので。。。

なんか、どうでもいい話ですみません

もし田舎でこんなひっつき虫に遭遇したら、ぜひ実践してみてください。


こむぎ 水の中に入るのが好きになる

2019年10月01日 23時15分02秒 | いぬ

水に入るのを極端に恐れていたコムギ。

水溜まりレベルの水辺でバシャバシャ遊んで走り回るのは好きでしたが、両足がどっぷりと浸かるような深いところには、決して近寄ろうとはしませんでした
人気のない池で泳いでいる犬を見たりするにつけ、暑いときには入ったほうが気持ちいいのに、と思うのですが、、、

それから頻繁に川に連れて行って、ボールを川に投げたり、川の中を散歩したり、だいぶ慣れてきたと思ったら・・・

川の音がするとソワソワしだし、行けるとなると、バシャバシャ水の中に入るようになってきました。

最近では、ちょっと深いところも大丈夫。 

 
今となっては珍しい、アメリカザリガニを見つけました。
昔はどこに行っても居たのですけどね・・・
 
 
いつも行く公園の小川は、疾走するにはちょうど良いらしい。
何度も何度も行ったり来たり行ったり来たり
たまに立ち止まって、水を噛む。
川は大きく弧を描いているので、自分は弧の中心側にいるようにすると、あまり走らなくてよくて楽なのですね~
 
この時期。。。。
引っ付きムシ(種子が毛皮や服にくっつく植物の総称)やたら多いので、あとで取るのが面倒です。
でも家に持ち帰りたくもないし、ここでマメに取り除いておかないとね。。。