はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

物置屋根の修理

2017年03月28日 00時40分45秒 | 古民家再生

ヨメが、「物置の屋根から針金が垂れ下がってるので見て」というので、見に行きました。

瓦を固定?している青い針金が、垂れ下がっています

 ←写真はある程度修補した後です。

青い針金を固定しているのは、瓦の下から出ている針金。
この固定針金が腐って切れてしまい、青い針金がプランプランになってるんですね~
この固定針金を取り換えないといけないわけなのですが、では固定針金は瓦の下でどうなっているかというと・・・
瓦の下の土の中に消えていますね。。。。

旧い家の瓦の下には壁土のような土が敷いてあって、その上に瓦を載せて固定しています。

建築当初、柔らかいうちに針金を埋め込んで、瓦を載せているので、一旦固まってしまえば盤石です。

ただし、今回のように修理しようと思ったら、土を一旦取り除いて、水で溶いて柔らかくして再度載せて針金を通す必要があり大変。。。

なので今回は、別の方法を採ることにしました。

実は、瓦の上部には穴が開いていて、そこに針金を通して破風板に固定していたようなのです。
「ようなのです」というのは、破風板が無いので推定するしかないから

が、針金の先に錆びた釘の頭が付いていたので、まず間違いないと思います。

下の写真のように、土がむき出しで破風板はありません。

この横には便所があって繋がっていたのですが、壊してしまったので、中途半端な状態で残ってしまいました。


ここは前から気になっていたので、一緒に治してしまいます

破風板を取り付けて、瓦に通した針金(写真で輪っかになってる針金)を釘で破風板に固定します。

針金の先は瓦の下から外に出して、青い針金を固定するのに使用します。

まずは破風板を張るのですが・・・
垂木に釘で留めようとすると、野地板が出っ張っていて干渉するため、そのまま破風板を取り付けることが出来ません

まずはある程度厚みのある板?角棒?を垂木に取り付けて、その板に破風板を釘打ちすることにしました。

←まずは角棒取り付け

その上に、破風板を取り付けます。一応防腐塗料は塗っておきました。
で、破風板に瓦の下から伸びた針金を釘で固定します

完成!!

上の方も、青い針金を固定して完了!!

長年の懸案事項が解決して、ちょっとホッとしました。。。

いつかはやらないと。。。と、思っていたのでやっと肩の荷が下りた感じです。

しばらくは屋根も大丈夫でしょう


カーポートが・・・ 3

2016年04月03日 21時37分45秒 | 古民家再生

カーポートでもう一つ問題。

頼んだのと違うのが取り付いている点

高さを変えてくれたのはいいのですが、これはどうなったかというと・・・

どうやら打合せしていた時のカタログが何年か古いものだったらしく、値段が5万円くらい上がっていて、どうしても予算内にはいらないということらしい。

「知ったことか!! 約束はちゃんと守れよ!」

と、言ってもいいのかもしれませんが、確かに打合せ時にそんなに高かったイメージはボクにも無いので、大工さんの言うことはウソでは無さそうです

「じゃあまぁ仕方ないですね。。。」

と、このままで了承しました

 

そもそも隣の家の石垣の上面に落ちた雨だれのしぶきが飛ぶので、それを防ぐために屋根が垂直にラウンドして回り込んだタイプにしたはずなんですけどね・・・・

そんな話をしたら、側面パネルを取り付けられるようなプロビジョンを、余った部材で作ってくれました

これにポリカーボネートの波板かなにかを張り付ければOKです。

バイク置き場側も同じようにすればいいので参考になります。

真ん中の柱は地面に固定されてないので、グラグラです。

同じく上もグラグラ。

この真ん中の柱は必要ない、というか逆に横の桟の負担になるのでは・・・?

よく分かりませんね。。。

 

水平に渡した桟を、カーポートの柱に直接固定しないのはなぜ?

風を受けて力がかかるのが、ネジが抜ける方向だからかな??

確かに柱はボルトで留めることが出来ない(裏側のナットがはめられない)ので、ねじで留めるしかないのですが、そのネジも柱にネジが切ってあるわけでないので、大きな力が加わると抜けてしまいますね。。。

写真の方法だと、風を受けても、柱と柱に固定された垂直の部材を留めているネジとは直角の方向なので、抜けることはありません。

縦の部材と横の桟をしっかりボルトで固定すれば大丈夫、という訳かな・・・

なるほどねぇ~

いろいろ参考になります。

波板を買って来て取り付けないといけませんね。

バイク置き場のカーポートもなんとかしないと・・・


カーポートが・・・ 2

2016年04月02日 21時53分42秒 | 古民家再生

やけに背の高かったカーポートですが・・・

工事の人が来て、治していきました。

 ←Before

 ←After

かなり低くなりましたが、まだなお高いくらいですね

 

土曜日は雨なので、日曜日に作業すると聞いていたのに、天気が良くなったので、急きょ来ましたって。。。

出掛けちゃってますよ

 

30cmは低くできるとは思っていたので、大工さんには30cmくらいと伝えていました

が、やはり現物確認しないと微妙なところは分かりません。

でも、来た業者を追い返すわけにもいかないし・・・

 

ビッグホーンの高さが190cmくらい。

30cmカットして、柱の部分で200cm。

「柱から離れるとさらに高くなっていくので、こんなもんか・・・・

と、思って30cmカットにしてもらったのですが、あと20cmは低くできましたね

今から考えると、「今日はダメ!!」と厳しく追い返しても良かったのかもしれません・・・

でもまぁ、いつかクルマを買い換えて、もっと低くしたい。。。という時も、頼めばいつでもカットは可能だということが判ったので、いいか・・・

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                 


離れのテラス・・・どうなのこれ?

2016年03月30日 21時17分49秒 | 古民家再生

テラスはできるだけ奥行きが欲しいので、頼んで幅広のを取り付けてもらっています。

コンクリートの土間の左側、20cmくらいの幅で新しいコンクリートが打ってあります。

この部分が増築?部分。

たったこれだけですが、もともとの部分に柵を立てることを考えると、かなり広がっていますね

 

このため石垣にちょっと張り出す形になるので、H形鋼を置いて、その上に取り付けています。

多少は無理な工事になるかなとは思っていましたが・・・

 

えぇーーー!?

ちょ、、、ちょっと・・・・これはあまりにもやっつけ過ぎじゃあ・・・??

なんか半分に割ったブロックが見えてますけど・・・・

 

こちらは土間の端っこの部分。

ちょっとこれって。。。。

あまりにもひどすぎない??

 

この部分は土がむき出しだったので、ヨメが頼んだらしいのですが。。。

いくらサービスだからって、こんなセメント置いただけみたいなのはどうでしょうか?

自分でやった方が、確実にきれいに出来ますね。。。

セメントは嫌いであまり使いたくないので自分ではやりませんが、やるならもっと上手に、というか少なくともていねいにやります。

こんなんなら、やらない方がいい。

でもヨメが頼んだことなので、剥がすのも申し訳ないから、工事が終わるまではそのままにしておきます

ちょっと仕上げのところがあまりにもひどすぎでしょう。。。

ブロックのところは、あまりにも酷かろうということを大工さんに話しました。

さすがにあれじゃあね。。。。


カーポートが・・・

2016年03月17日 00時37分58秒 | 古民家再生

こうやってみてると、特になんとも思わないんですが・・・

 

こうやってみると、違和感を感じませんか??

そうです、屋根の高さがやたらと高いんですね・・・

地面勾配が前に下がってきているので、ある程度は仕方がないとしても、ちょっと高すぎ?

 

下から見上げると、はるか上の方に屋根がある感じ。

日中の太陽は南(フロント側)からかなり差し込んでくるし、正午を過ぎてからは、屋根はもう半分無いに等しいですね。

雨に関しても、運転席側はちょっと風が吹けばびしょ濡れです・・・

 

フロントが高いのは仕方ないとして、後ろもかなり高い

一番低い東側で、クルマの上部から30cmくらい高い位置に屋根がありますね

地面から2.4mくらいあり、どうやらノーマルの仕様より20cm高いタイプのようです。

もちろん、そんなの頼んだ覚えはありません

大工さんに聞いてみたら、どうやら今のクルマに合わせ、しかも屋根にキャリアを積んだりすることを考慮して、わざわざ背の高いのを買ったらしい・・・

キャリアなんて付けないし、このクルマも一生乗り続けると決めたわけでもなく、このクルマより背の高いクルマはほとんど無いのです

今のクルマでギリギリの高さで十分、というか低ければ低いほど良い。

うむむ、、、大工さん・・・

良かれと思ってやってくれるのはとてもうれしいんですが、やはり好みとかそれぞれ事情があるので、一応は聞いてみて欲しいんですけど・・・・

 

しかもです。

施工前に話してたのは、屋根の端がラウンドしていて側面に回り込んでいるタイプ。

それが、今目の前にあるのは、屋根が平らなタイプです

隣の石垣の上端で跳ねた雨の水しぶきを防ぐように、その仕様にしたはずなのに・・・・

こちらも大工さんに聞いてみると、コストダウンのためバイク置き場のカーポートと同じ仕様にしたとのこと。

それって・・・いいのか・・・??

仕様決めてから変えるのは反則ですよねぇ~

ということで、抗議。

 

高さは上を切って対応できるらしいので、そうしてもらうとして。。。。

仕様の違いはどうしてくれるのだろう・・・・

あんまり揉めてもしょうがないし、好意でやってたり、大工として良いものと思ってやったりしてることも多かったので、これまではあまり言わないようにしてたのですが、今回ばかりはちょっとね。。。。

言うべきことはきっちり言って、誤解がないようにするのが、お互い関係を長続きさせるのに必要だと思うので、言わせてもらいました

でも、まだあるんです。。。。


駐車場整備 6

2016年03月15日 23時03分09秒 | 古民家再生

駐車場の上り坂ですが・・・

車体が歪まないように頼んだはずが、どうもそうなってないような・・・

実車で試してみればいいのですが、なぜやらないかというと・・・

クルマを出すのにも方向転換等でけっこうなスペースが必要

動かないバイクやら、テラスの下に保管されていた木材やら、解体したテラスの構造材(防草シートの抑えに使用しようかと・・・)やらがあって、どかすのが大変なんです。。。

なので、未だにクルマを降ろしていません。

とりあえず、どれくらいの高低差があるかを測ってみました。

クルマのタイヤの幅くらいの板がありましたので、これを前輪の位置くらいに立てて置きます。

水平になるように持ち上げて・・・・

 

その高さを測ると?

15cmくらいでした

この15cmがどうか、ということですが

正直よくわかりませんね。

致命的かと言うと、そうではないでしょうね。

フロントのダンパーのストロークが15cmあるかというと? 

無いと思います・・・

ゆっくり登れば車体が歪むのと、左後ろのサスペンションが沈むのとで分散はするでしょう。

ただ、上まで登りきるために、ある程度のスピードで進入するので、右のフロントだけが一気に15cm上ることになって、底突きしたりしないか心配です。

まぁ、もう出来上がってしまってるし、修正も出来ないので、うまく使うしかないのですが、やはり思ったの違う出来上がりに満足はできません

その点について大工さんと話しましたが、やはり大工なりの考えで、片輪だけでもなだらかに上がった方が登りやすい、というのが持論でした。

確かに登りやすいのは事実でしょうね・・・

でもそれを望んでいたわけではないのですが・・・

まぁ仕方ないですね。

それよりも気になる点がいくつも。

どうするの??


駐車場整備 5

2016年03月08日 01時09分43秒 | 古民家再生

駐車場のコンクリートはもうすっかり出来上がって、車が乗っても大丈夫。

早速エランを・・・と、思ったのですが、バイク置き場から追い出された乗らないバイクたちや、脚立や、なにやらが庭に置いてあって、エランを外に出すのは大変

なので、とりあえず軽トラで登って見ることにしました。

右側の前輪だけが乗り上げた状態で停めてみます。

 

右側の写真です。右がFRONT側。

タイヤとタイヤハウスの間がかなり詰まって見えます

 

これに対し、左側はタイヤとタイヤハウスの間がかなり空いているように見えますね

 

右側、地面からバンパー下端までの距離は26cm。

 

同じく左側、30cm。

ただ測る場所を間違えました・・・・

 コンクリートの面は道路より4~5cm高くなっているので、その分を加えないといけません。

ということで、左右の差は8~9cmということになります

意外と少なかった・・・??

 

いやいや、よく考えたら、これが高低差ということではありませんね・・・。

単純な高低差は、クルマは無くても測れるのでした

明日にでも測っておこう。

 

さて、クルマにサスペンションが無ければ、地面からバンパーまでのこの高低差は左右で変わりません。

サスペンションが縮んで、高低差を吸収したのが、先ほどの8~9cmということになります。

 

軽トラの場合は、サスペンションのストローク(可動域)が大きいので、助かっている部分もありますが、エランはそうはいきませんよ・・・

とりあえず、10cm以上の段差に乗り上げた格好になるでしょうね・・・・

これを高いと見るか、高くないと思うか、、、人それぞれとは思いますが


駐車場整備 4

2016年03月03日 23時35分54秒 | 古民家再生

さてさて、駐車場はどうなったのか・・・

気になって、昼休みに帰ってきましたよ

うむむ、、、色が画一的で起伏がよくわからないのですが・・・

やはり思ったようにはなっていなさそうですね・・・

普通になだらかに坂になっています。

ちょっとこの仕上がりには疑問が残ります。

ただ、思ったようになっていなくても、クルマの出し入れ時に、特に問題が無ければ、それは別にいいんですけどね・・・

変に捩れたりしなくて、通常の走行でも十分あり得るような動きなら。

見てても良く分からないので、実際にやってみないといけませんね・・・

ただ、、、一週間くらいはクルマを乗せちゃダメらしいので、しばらくはお預けですね。

 

隅っこの処理が変なので直しておいてもらいました。

ここはビッグホーンでバックで入る時にすれすれで後輪が通るところなので、段差があっては困ります。

 ←判りにくいですが、端部が盛り上がっています。

 

なだらかにならしてもらいました。

 

・・・・しかし、大丈夫かなぁ・・・


駐車場整備 3

2016年03月02日 00時53分16秒 | 古民家再生

整地をする日。

翌日コンクリートを打つという日です。

この状態では、例の水平の部分がまだ傾いていて、右のほうがまだ高いので、再度説明して、削る位置を指示して会社に行ったのですが・・・

 

会社から帰ってきてみると、こんな状態(写真は翌日の朝)。

パッと見、良さそうな気もしますが・・・

 

この木が置いてある部分が水平で・・・

 

こちらの写真の木が置いてある部分は、右上がりになっている、というのが朝の指示。

でも。。。この状態で若干右上がり。何が悪いかって??

でもここからコンクリートを入れますので、左側が数センチ高くなると、水平になってしまいます

うむむ、、、ここまで作業してあって、今から言うのもなぁ・・・・

とは思ったのですが、このために何十万円も払うのですからねぇ~

 

水平であるべき部分が左上がりになっています。

ということで、翌日の朝大工には伝えました。

かなり嫌がってはいましたが、ここは譲れない部分ですので、治してもらいます。

そうこうしているうちに、コンクリートのミキサー車が到着。

なんとなく中途半端なまま、コンクリートが入れられていきました・・・・

「大丈夫か・・・

不安が一杯のまま、出来上がりが良くなっていることを信じて、会社に向かったのでした

 


駐車場整備 2

2016年03月01日 00時29分15秒 | 古民家再生

エランで道路に出るときの、坂の角度の話です。

これくらいの角度であれば、お尻を擦ったり、顎を削ったりはまず大丈夫のはずですが・・・・

気になるのは捩れですね・・・

真っ直ぐに降りて、道路に出て右に曲がる時です。

右の前輪が道路に着いた時に左の前輪はまだ坂の途中にいます。

そのまま前進すると・・・右の前輪はそのまま水平に移動、でも左の前輪はどんどん降りてきます。

左の前輪が道路に着いた時は、車体がひしゃげた形になっているのですね・・・・

そもそも、ここの部分のコンクリートを剥いだのは、以前は捩れが酷くて、一番角度のきつい所で片輪が浮いた状態になる程

丁度その頃から始まったエランの後部の塗装の割れ&剥がれは、そのせいではないかと思っているのです。

捩れないようにするには、ちょいと工夫が必要。

道路から進入完了まで、左右の高さの変動が出来るだけ同じにしないと・・・。

つまり、クルマの向きに対して左右方向は水平にしておくと、同時に左右のタイヤが上がり始めるので捩れはほぼありません。

判りにくいですが、写真の図ではエランの進入路が青で書いてあり、この部分については左右方向に「水平」になるようにします。

ビッグホーンも同じく気を遣ってあげます。

ビッグホーンの後輪の軌道が赤で書いてあり、左右のタイヤが同時に坂を上り始めるようにします。

とすると、オレンジの部分を平にしておけば良い、ということになると思うのです・・・

そんな話を大工さんにはずーっと話していて、絵も何枚も書いて渡してありました。

なのに・・・・

 


駐車場整備

2016年02月28日 08時30分08秒 | 古民家再生

今回の整備の大きな目的は・・・

①ビッグホーン用のカーポート設置

②バイク置き場のカーポート更新

③ビッグホーンが駐車した状況下でもエランの出撃が出来るようにする

④離れ南の柵の設置

⑤離れ東のテラスの更新

 

①についてですが、今までは間口が狭くて(前面道路もめちゃ狭し)バックでは何度も切り返さないと入れられなかったので、頭から斜めに突っ込んでいました。

今後は・・・

バイク置き場の一部を削って間口を広げたので、ビッグホーンをバックで入れられるようになります

そこにカーポートを付けよう、という訳ですね

 

もうひとつ、③は今までエランを出す時はビッグホーンをどっかに持って行って、エランを出してどっかに置いて、またビッグホーンを戻す(帰りも同様)ということをしないといけなかったので、とっても面倒

間口を広げたので、ビッグホーンを駐車場に置いたままの状態でエランが出られたらうれしいなぁ~

ただそれには問題がありまして・・・・

けっこう坂が急なので、今まで斜めに長い距離を走って徐々に降りて行ったのを、今度は短い距離で急に降りてこないといけません

 

上から見下ろすと・・・

 

真下から見上げると。。。

今までは写真の右方向(東)に抜けて行ってました。

 

東側から見ています。

今後は左下方向に抜けることになります。

 

東側の真横から見ると・・・けっこうな角度ですね・・・

奥のブロックを見ると分かります。

さて、果たしてアゴやお尻を擦らずに出ることができるのでしょうか・・・


離れのテラス・・・危険です!! 3

2016年02月27日 07時26分11秒 | 古民家再生

テラスを更新する際に、もうひとつ問題がありました。。。

離れの外壁は土壁に木目調?のトタンが張ってあるのですが、このトタンがかなり錆びてきています。

塗ろう塗ろうと思って、はや数年が経とうとしていて、そろそろやらないとまずいかな、という状態。

テラスのあった東側は、屋根があったおかげで錆びの進行はほとんどありませんので、この点では後回しにしてもよかったのですが、、、

でも一旦テラスが取り付いてしまうと、いざ壁を塗ろうとしたときにかなり難しくなる部分も出てきますよね。

ということで、急きょ塗装しておくことにしました。

色はチョコレート色。

濃い緑が良かったのですが、屋根瓦が緑なので・・・

 

ちょっと赤っぽ過ぎたかな?

寒くて、でもペンキで汚れていい上着もなかったので、綿の薄い作業着で凍えながら・・・

塗料も寒さのせいなのか、かなり薄めたはずなのにすぐ固くなって、塗りにくい。

こんなもんなのかな・・・?

途中で止めたのは・・・陽が暮れてしまったから 寒い~

とりあえず、屋根の部分と柱のところを塗っておけば、あとはなんとかなるかな~

 


離れのテラス・・・危険です!! 2

2016年02月25日 00時30分59秒 | 古民家再生

実は、離れの南側の柵の修繕もお願いしていたのです。

こちらも錆が進行して、あやまってもたれたりしたら3m下の道路に真っ逆さま・・・

あまり出入りしないようにしていたし、こちらに用事もないし、泥棒もここをわざわざここを登ったりしないだろうし、それならそれで

「柵なんて無くてもいいかな」

なんて、思ったりもしたのですが、やはり家の体裁として、無いとどうかな、という気もしますし、柵があれば何か置くかもしれないので、お願いしました

強度がでないということで、ブロックを設置。

・・・おや??

なにやら途中で切れている気がしますね。。。。

このままでは、テラスからまっすぐ歩いて行くと、真っ逆さまですが・・・

 ←写真は地面のコンクリートを壊した後

大工さんに話してみます。

「あそこの柵はあれでおしまいですか?」

「あぁ、そうやね」

「あのままだと、テラスから歩いて行くと落ちちゃいますよね」

「やっぱり要るかね」

「要りますね」

まったく気が抜けません。。。

話をよく聞いてみると、あれから先は土台となるコンクリートの状態が悪く、コンクリートの下の土が流出して空洞になっているため、ブロックを置いてアンカーを打つことが出来ないのだそうです。

まぁ事情は分かりましたが、だからと言って・・・ねぇ・・・

 

きちんと施工しようとすると、コンクリートを取り去って新たに土間コンクリートを打つ必要があるということです。

そこでさらに・・・・このテラスの状態に行きついた訳です。

テラス本体も腐っていますが、支柱を支えているコンクリートの下もスカスカになってます

テラスと一緒に治すことにしました。

今の現状は、今までスカスカだったところにコンクリートが載せられました。

これからどうなるのか、ちょっと楽しみですね~

 


離れのテラス・・・危険です!!

2016年02月23日 01時16分13秒 | 古民家再生

離れの東側のテラス、前々から気付いてはいたのですが・・・・

支柱が錆びているので、この機会に壊して新しくすることにしました

鍛冶屋の手作り品らしいです。

大工さんに話すと、あっという間に壊してしまったので・・・

 

写真は昔のです。

2008年に気付いてペンキを塗っています(あれから8年も経ったのか・・・・)。

ちょっとまずい状態ではありますが、一応びくともしない強度は当時ありました。

扉にも色を塗っています。

今回改めてよ~く見てみると・・・

あちゃー!! スカスカです。。。

大工さんが倒した時に曲がったのですが、それにしても・・・

危険ですね。。。

壁側の支柱です。

ぽっかり穴が開いて、下には錆びの山が・・・

受けている横棒が曲がってますね

取り外した柵もこのとおり。

写真は逆さまで、錆びているのは下の部分なので、危なくは無かったです。

さすがにこの状態で使い続ける気にはなれず、更新をお願いしたという訳です。

あっという間に倒されていました・・・

 

ところで、なんでテラスの話になったかというと、これに気付いたのには話の流れがありまして・・・(つづく)


バイク置き場 改修 2

2016年02月22日 00時15分17秒 | 古民家再生

木曜日帰ってきたら、こんな状態でした・・・

邪魔だった部分がすでに取り除かれています。

 

取り去った部分が大きくえぐられてました。

 

間口がかなり広くなりましたね

 

東側も手が加えられていますが・・・・

 

カーポートの柱を埋める部分をカットしたんですね。

以上が木曜日=金曜日の朝の状態です。

思ったより進んでいなくてよかった・・・

今日一日は相談しながら進めて行けるので安心ですね

 

まずはTZRをどけないと。

リアブレーキが固着していますが、ロックしている訳ではなく引きずっている程度なので、押せば何とかなるかと思ったのですが、ショベルカーで家の前まで引っ張り上げてもらいました~

そして大工さんの午前中の作業結果。

 

 

深く掘り下げたところにブロックを積み上げてます。

さすが棟梁、むちゃくちゃ手早く、あっという間に出来てしまいました・・・

 

水平、真っ直ぐ、完璧ですね~

実は、この上にもう一段ブロックが載せられようとしていたのですが、そうなるとバイク置き場の地面よりも高くなる(=出っ張る)ことになります

うむう、、、

せっかく途中まで作業したのに、なんか申し訳ない気もしたのですが、ここで言わないとずーっと気になったままになってしまうので、キャンセルしてもらいました

将来ここにクルマを入れるかもしれません。

その時に道板(クルマをトラックに載せたりするのに使うアルミの板)を使用するしかないのですが、その時に出っ張りがあれば邪魔になって出し入れできません。

バイクをここから降ろしたりするかもしれません

KDXなら多少の段差なら登れますし、降りるのはもっとラクです。

が、ブロックの出っ張りがあるとちょっとツライのです

半割のブロックを載せてもらうことにしました

 

結果がこちら。

あぁ良かった。

で、道板を置くことを前提に、これに合わせて、アンカーか引っ掛ける場所を作ってもらおうと思い、道板を買いに行ったのですが・・・

必要な2.5mの値段なのですが、2枚で49000円也

一枚でいいのに。

ちょっと高すぎる・・・

断念しました。

とりあえず、大工さんの道板でシミュレーションしてもらいましょう。

この後はカーポートを設置して、駐車場とバイク置き場は完了です。

さらにその後整地をして、エランが出れるように地面の角度を調整して、表面の処理をしないといけないのですが・・・

追加工事が出てきました・・・

離れのテラス。

こちらもちょっと危ない状態になっていたのでした・・・・