はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

イギリス旅行8 携帯用のsimが届かない・・・

2024年05月23日 01時09分03秒 | 旅行

海外でスマホを使用するのに当然お金がかかります。

そのまま持って行って使うと、とんでもない料金を請求されてしまうので、これまではWi-Fiをレンタルして持って行っていました。
今回もそうしようと思っていたのですが、、、

 

数千円のことかと思っていたのですが、さすがに20日間も行くので1万円ちょっと。

と、調べてそう認識していたのですが、いざ借りようとして再度確認していたら、

なんとマン島はイギリスではないので(王室の直轄領)、2か国以上というカテゴリーになり、
2万円ほどかかるらしい。。。

必要なものは必要なので仕方ないのですが。

こうやってパラパラとお金が散逸していくのが嫌いなのです。

パチンコは苦手で、玉がどんどん無くなっていって損失が膨らんでいくのをじっと見てるのが苦痛で仕方ない。
最初っからいくらかかるかわかってるとありがたいのですが

それは自分で旅程を組んでる時点で望めないことですね

と、ぶつぶつ考えていたら、イギリス在住の知り合いが、海外simを買って持って来た方がいい、

と教えてくれました。

昔はダメだったのですが、今はどの電話会社のsimも使えるようになってるし、旧いのも解除できます。

相当古い機種でない限り、自分でネット上で解除可能なのですが、どうやら自分のはギガがなくなっていて、まともに通信できない状態だったのです・・・

そうなると、アカウントでログインする必要があるのですが、パスワードを忘れたのでログインできず、、、
この前の土曜日に、やっとドコモショップで解除してきました

 

で、海外simをネットで「翌日発送」を確認して注文して、届くのを待っていたのですが・・・

3日経っても届かないので、心配になって確認していたら、なんと!!

注文して直後に、在庫が無いので1か月かかる、キャンセルの場合は注文後10分以内に手続すること、とのメールが届いてました。。。

今どき「翌日配送」だったら3日もすれば届くだろう、と思い込んでしまってましたが、、、

確かに翌日配送しても、海外からなら時間はかかるわな~

ネットでの買い物に慣れてないのでいけませんね。

しかし、キャンセルの期限が注文してから10分後って・・・

 

今日の朝気付いて、急いで別のモノを購入。

今度はちゃんと、翌日の午前中に到着するものを買いました(正確には、会員になってるヨメに頼んで買ってもらった)。

やはりアマゾンはいいですね、ちゃんと着日が書いてあるし、キャンセルも可能です。

paypayが使えるのでyahooショッピングで買ったのですが、これからはアマゾンにします。。。

明日届いたら、なにやらネット上で設定を行い、その1日後に使用可能となるようです。

間に合ってよかった~

いや、まだわからない、明日届いてから安心することにします


イギリス旅行7 6月の英国をバイクで走る 救世主現る!!

2024年05月22日 01時40分01秒 | ツーリング(バイク)

せっかく大型免許を取得したのですが、あまりの高額さに手が出なかったレンタルバイク。

レンタカーが3000円で借りられる中、25000~30000円は法外な値段に感じられます。

もう絶対額として高いので、そんな一週間も2週間もなんて言うまでもなく、例え3日間借りてもヘルメットやなにやら借りるとすぐに10万円くらいになってしまいます

それが主目的であったので、なぜにこの円安の嵐が吹き荒れる中英国に向かうのか、、、

マン島TTを見るという機会が無かったら、行く意義を見失うくらいのダメージだったのです。

 

先週、現地で世話になる友人からLINEが届いて、曰く、

「もし保険の問題が解決できたら、バイク借りたい?」

友人がゼファー750をレンタカー登録して保険を掛けれるようにしたうえで、格安でレンタルしてくれるかも、とのこと。
二つ返事でお願いしました

さすがに125ccクラスの値段とまではいきませんが(バイクは保険代が高いらしい)、それでも格安の値段。

全日程をすべて借りるのはさすがに厳しく、一方で最低でも一週間は借りるというのが条件となっていて、安いとはいえ、そこそこの額にはなります。

それでも最低の一週間は借りることにしました~

もうほぼほぼあきらめていましたが、これでバイクに乗れますね


イギリス旅行6 マン島TTを見に行く3

2024年05月16日 23時19分52秒 | 旅行

帰りのフェリーは予定が決まっていなかったので予約していなかったのです。

3日もいたら十分かな、ということで、火曜日の朝到着、2泊してレースを満喫したら帰ろうと思ったのですが、、、

なんと木曜日は船が空いてない。。。

せっかくTTを観に行ったのに、1日半で帰るのももったいないし。

キャンプで3泊か。。。

晴れてればまだ問題ないのですが、昨年のTTは奇跡的に晴れたという記事があったことを考えると、

雨が降る確率は高い。
しかも、そんなに暖かい時期でもなく、最低気温が10℃超くらいだとかなり寒い

う~ん、でも仕方ない、3泊することにしました。

どうも木曜日はレースが休みのようで、帰る人が多いみたい。
これは、、、レース中は道路が閉鎖になるので、マン島の観光をするには好都合です

ただ人は多いでしょうけど。。。

 

フェリーで一泊、キャンプ場で3泊、レンタカーをリバプールで預けることになるのですが、5日間も寝かせておくのももったいない。

駐車場代もかかるし、一旦返却しようかと思ったのですが、、、

長期間借りることで3000円/日になっていて、電車代を考えると時間ロスの割に節約できる金額はたいしたことないので借りっぱなしにすることにしました。

あぁ、なにかいろいろ悩ましいなぁ。。。

若い頃はもっと気軽に行ってたはずなんですが、、、
やはり年を取ると心配なことも多く、慎重になってしまいますよね

年寄りには年寄りなりの旅行があってしかるべきなので、まぁいいか


イギリス旅行5 マン島TTを見に行く2

2024年05月08日 20時41分04秒 | 旅行

なんとかなるさ、、、

とは言ったものの、探しても探しても、安い宿は無い。

足が無いので、島内を運航しているらしいバスに乗るしかないのですが、レース期間中は道路は閉鎖されるらしい。

ホームページを見ると10時から閉鎖と記載があるのですが、何時から解除なのか。。。

詳しい情報は、数少ないネット情報のみで、詳しいことは不明です。
海外のサイトなど探せば出てくるのだとは思うのですが。。。

 

キャンプ場も探してみました。

テントや寝袋を持って行かねばならないので、かなり過酷な移動になり、あまり気乗りしません。

どうせこちらも値段爆上がりで、一泊2万円とかするだろうから、それならどっかで夜を明かした方がマシかも。。。

レースのスタート地点でもあり、フェリーの着く港のあるダグラスの近くのキャンプ場はみな一杯でしょうしね、、、

 

あ、、、れ・・?

15ポンド、、、3000円??
安っ!!

ダグラスから6kmなので、いざとなったら歩けない距離ではない。

いつもの柴犬コムギの散歩コースを3周するくらいです。

空いているのか、予約してみました。

受付完了!!
やったー!!

いいとこ見つけた。

せっかくなので、もう一泊しとこう。

2泊予約しました

グレンローキャンプサイト。

なんとレースのコースに面していて、キャンプ場からレースが眺められるようです。

キッチンカーも来るし、近くにパブもあるみたい。
ライブ演奏などもあって、まさにお祭りですね~

心配なのは、雨と風ですね。
昨年は奇跡的に好天だったらしいので、裏を返せば・・・

強風でテントが飛ばされたりするらしいし、ちょっと天候不順対策はしっかりしておかないと。

 

ちなみにここより近いキャンプ場はもっと高額で、すでにいっぱいでした。

とりあえず行きのフェリーと宿は確保できたので、帰りのフェリーを予約することにします。

3千円で泊まれるなら、夜中の2時半のフェリー取らなくてもよかったかもな。。。

でも5千円安く済むし、朝のレースから目いっぱい見れるので、まぁいいか。

 

さて帰りのフェリーを取ろうかな、、、あ、れれ・・・?


イギリス旅行4 マン島TTを見に行く

2024年05月08日 00時25分38秒 | 旅行

マン島TT・・・

バイク好き、もしくはホンダのファン、もしくはホンダ技研工業株式会社の従業員の方くらいしか、知らないかもしれません。

公道を使用した歴史あるレースで、1904年に始まっています。

1959年にはホンダが125ccクラスで参戦、2年後に優勝しています。
ホンダの栄光はここから始まったんですね

公道を使用しているのに時速300km以上出したりで事故が多く、これまでに240人以上がなくなっているそうです

モータースポーツ発祥の地だからか、英国民がレース好きなのか、自己責任の考えが浸透しているのか。。。
日本だと即中止になってますね

と、さも知っているかのように書いていますが、今ウィキペエディアを見ながら書いています。

バイク乗りならみんな知ってるマン島、ホンダのおかげです。

逆に言うとそれ以上の知識は無かったので、マン島に行こうと思ったのも、歴史ある場所を観に行こうと、それだけだったのですが・・・

 

マン島に行くフェリーはリバプールやダブリンから出ています。

インターネットで予約しようと「AFerry」というサイトで調べてみると、、、
なんと!! 往復で7万円!!

北アイルランドのベルファストまでが2万円だったのに、なんでこんなに高いの??

と、思って調べたら、なんと!!
TTレースの真っ最中でした。。。
しかも2weekのレース期間と自分の滞在期間がモロかぶりです

さらに、マン島では宿代も爆上がりの様相。
いろいろ調べましたが、最低でも7万円から

せっかくなので見てみたい気もしたのですが、さすがにこれはちょっと・・・

うむむ、、、あきらめるか。。。
レースのコースを走って見たかったのになぁ・・・

 

と、しばらく放置していたのですが、バイク好きの先輩と話していて

「おう、イギリスに行くならマン島行って来いよ」

と言われたのをきっかけに、よくよく考えてみると・・・

この歴史あるレースをナマで見れるなんて、これはこれでモノすごくラッキーなのではないかと

全世界からたくさんの人が見に来る破天荒なレース、わざわざ見に行こうとしてもなかなか実現しないものです。

たまたまではありますが、レースの期間中にイギリスに行くことになったのも、これは何かの縁かと。
なら、行ってみないとな。。。

ただ7万円はさすがに出せないし、クルマは置いていくとして、人だけだとフェリー代は、、、

「う~ん、往復25000円か」

 

最近ですが、なんだか金銭感覚がマヒしてきているような気がします。

旅行の検討を始めた最初のころだと、この金額だと確実にしり込みしていたはずですが、

「よかった、けっこう安いやん」

と思ってしまった。

そりゃ7万円と比べれば安いけど、、、25千円あったら何が買える??

「おっ? なんやこれ・・・」

片道5500円のチケットがありました。

帰りの15千円と併せて2万円です。

リバプールを夜中の2時30分発、早朝マン島着。

これだと宿代が一泊浮きます(寝れませんが)。

島での一泊は野宿でもするとして、2日間あれば雰囲気も感じられるし、十分です。

昔鈴鹿の8耐に行った時も、途中持て余してましたし、応援するライダーもいないので、長居は無用です。
宿のことはあとでなんとか考えるとして、とりあえず5500円のフェリーは確保しました

 

そういえば、昔はこんな旅ばかりだったよな。。。

とりあえず行って、現地で考える。

今みたいに情報が無いので、そもそも事前に調べてから、というのができなかったのもありますが、

けっこう行き当たりばったりの無計画な放浪に近いことをやってましたっけ。
すっかり保守的な大人になってしまったみたいです

昔の感覚が徐々によみがえってきました。

「まぁ、なんとかなるさ