はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

こむぎ エランに乗る

2020年04月29日 23時05分34秒 | いぬ

天気が良いとどっかに出かけたくなります。
さぁ出掛けよう、とするとき、何で出掛けるか迷うことが多々あります
TZR(オンロードバイク)か、KDX(オフロードバイク)か、エランか、自転車か、、、

 

悩むときは、しばらくじっと「自分が何で出掛けたいのか」を感じるようにします。
「先週乗ったから別のヤツにした方がいい」など、頭で考えると、違うのを選んでしまうことが多くなる

何に乗ってどこに行けば一番楽しそうか、いろいろ想像していると、しっくりくるのが分かってきます。

その日は朝から、久しぶりにTZRに乗ろうと思っていたのですが、実はエランでした。。。

 

エランを引っ張り出して出掛ける準備をしていると、こむぎを連れて行きたくなりました。。。
バイクで一人は全く平気なのに、クルマだと寂しくなるのはなぜ?

隣の席の空白がそう思わせるのか。。。

 

例えば、、、

駐車場に停めて、しばらくして戻ってきたとします。

クルマに乗り込んで、ドアをバタンと閉めた時、家に帰ってきたような包まれる安心感とともに、一人でいる孤独をしみじみと感じます

バイクの場合は、用を足して近くに戻ってきたときには「お、いたいた」、またがって出発するときに「よし、じゃあ行こか」という気持ちになります。
バイクはバイク自体が相棒みたいな感じなんですかね。。。

 

前回ちょっとだけこむぎを乗せて、散歩に行ったことがあるのですが、、、

ずっと後ろを向いて、気持ちよさそうにしてると思ったら、酷く怖かったらしい。。。


それ以来、エランのエンジンをかけるだけで家の中に逃げてしまう。。。

 

それでも飼い犬の宿命として、飼い主の意向には従っていただこう

嫌がるこむぎを無理やりに助手席に乗せて出発!!

緊張しているのか、ペロペロ舌を出す。

 

ホントに嫌われても困るので、15分くらいのところで一旦休憩。

ちょっとした登山道があるのですが、本日の目的地は別のところにあるので、ちょっと歩くだけ。

駐車場にけっこう車があったので、人が多そうな登山道は行ってはいけませんね。。。

ふもとの林道はすぐに行き止まりで、おしっこタイムにはちょうどいい。

再びエランに乗り込み出発!!

怖いのか、やたらとくっついてきますね。。。

肩にあごを載せてきます。。。
おもしろい

 

以前に行った神社が、30分ほどの山登りで、こむぎを連れていくにはうってつけだと思ったのですが・・・
道を間違えてあらぬ方向に走ってしまい、かなり時間をロスしてしまいました

 

こむぎをちょっと降ろしてあげないとかわいそうかな、、、

と思ったので、途中の川沿いの道をあるくことにしました。

何でもない、どこにでもある普通の川です。

クルマを停めてドアを開けると、ミサイルのように飛び出すこむぎ

なんか黒い紐が落ちてる、と思ったら、ヘビでした・・・

死んでるのかと思ったら、生きてる。。。

こむぎは気づかずに通り過ぎました・・・

動かないものは興味を惹かないみたいですね。

 

 

さて、時間は3時を過ぎ。。。
これから目的地に向かい、山登って、そこからコーヒータイム、、、ちょっと厳しいか・・・

 

川沿いの道端で休憩することにしました。

 

川沿いの道、といえば聞こえは良いですが、田んぼのあぜ道の広いバージョンです・・・

高校生らしき青年が後ろを通っていきます。

「こんにちは」

「こんにちは~」
田舎の若者は礼儀正しい。。。

・・・そしてちょっと恥ずかしい。。。

こんなとこで座り込んでコーヒー作って飲んでる。
怪しい、というよりかは、変ですよね・・・


やっちまった。。。ぎっくり腰

2020年04月25日 22時03分50秒 | 健康つくり

やってしまいました。。。
2回目の軽いぎっくり腰

そんなに重いものを持ったわけではないのです。

単管パイプの小屋の中を片付けてて、薪を入れている金網を奥から引っ張り出そうとしてただけなのに。。。

ちょっとひねった感じにはなって、変な力はかかったかもしれませんが、普段の生活の中でいくらでもあるレベル。

「あ、、、

ギグっと違和感を感じて、すぐに治るかなと思っていたら、そのまま続く・・・

 

これはイカンと、今日はずっと寝ていました

せっかく天気もいいし、屋外の仕事を片付けようと思っていたのですが、映画を4本見て一日が終わる。。。

自宅から出られない方がたくさん居られる中、田舎に住んでる自分は「屋外に出てやることいっぱいあるもんね~」と高をくくっていたバチが当たったのかもしれません。。。

 

これはGWの計画も怪しくなってきました。

物置の整理、山の上の薪置き場や裏山の草刈り、倒壊した物置跡の整理(焚き火できるようにしたい)、エランのドアの修理等各種整備作業など、やることはたくさんあったのに・・・

 

今日一日寝てたので、かなり良くなってきましたが、膝の周りに時々冷たく感じる点がポツっポツっとできるのは、ぎっくり腰の証拠のようです。

 

明日も様子を見ながら行動しないと。

あるネットの情報ですが、ジッと安静にして寝てるより、普段と同じように生活する方が治りは早いらしい

意外ですね。。。
それならあまり気にせず、ブロック持っていいか、というと、おそらくそうでないのでしょうね。。。

コムギの散歩も連れていけないし。。。

うむむ、、、せっかくの休みなのに、、、

明日は天気それほど良くなさそうなので、それが救いですね、あきらめつくし。。。


自家製手打ちうどん 打った

2020年04月24日 22時51分56秒 | 食べ物

ヨメがおいしいうどん粉を入手したというので、久しぶりにうどんを打ってみました

 

塩と水の配分が難しいのですが・・・

ナンダカンダ言っても、「マズイうどん」には絶対にならないので安心です。

 

とはいえ、、、やはりやるからには妥協は許されません。
思ったようなコシのあるツルツルのうどんを目指さないと!!

 

粉に水を加えてまぜます。
今まで上手くフレーク状にならなかったのですが・・・

 

ひとくちに混ぜると言っても、いろいろな混ぜるがあり、これまで単純にグルグルかき回していました。

粉に水を入れて混ぜると、どろどろの大きな玉が出来上がります。

一方で水が行き渡らないため、粉が粉のまま鍋の底にたくさん残ってしまいます。

フレーク状にしようと玉を手でちぎって粉に混ぜるのですが追いつかず、最後は「もういいや」と無理やり大きな玉に底の粉を混ぜてまとめてしまっていました

どうやったらうまくフレーク状になるのか、謎だったのです。。。

 

今回、なんとなく軽いタッチで混ぜてみました。

指を広げて、プルプル振動させながら、あるいはシャシャシャシャっとうどん粉の玉を切るように、素早く動かしながら、徐々に水を加えていきます。

大きな玉にならないように、散らしていく感じ。

そしたら・・・
多少大きな玉もありますし、鍋の下の方に粉がまだ若干残ってはいますが、なかなかの出来となりました~

 

このフレーク状のを一つにまとめ大きな玉にし、ビニールの袋に入れて足で踏みます。

うむむ、、、今日のうどんは柔らかすぎかも・・・

いつも踏み潰して延ばしていくと、だんだん固くなってきて苦労するのに、いつまで経っても柔らかいままで、すぐにぺしゃんこになってしまう。
踏みやすいのはいいけど、コシの無いうどんになってしまうと、ちょっとなぁ・・・

延ばしたら、四角く折りたたんで、外側の部分を内側に押し込みながら玉にします。

 

ホントは、きれいに押し込んでヘソをつくり、つまんで肉まんみたいにくるっとねじって完了。。。

、、、なのですが、今日は生地が伸びないのであきらめてこれでいきます。

これをビニール袋に入れて、しばらく寝かします。

 

取り出して、延ばす
やけに柔らかい。。。

あれ、、、もう一回踏むんじゃなかったっけ??

参考するサイトによって寝かす時間とか手順が若干違うんですよね~

う~ん、コシが無さそう。。。

 

気を取り直して延ばす。

粉を表面にまぶしてハリセンのように折りたたみ、端から細く切っていきます。

「こりゃ細すぎやろ・・・」

というくらいの細さに切って、最終的にはちょっと太めのうどんに仕上がります。
(非常に主観的かつ感覚的で申し訳ない・・・

バラバラと沸騰したお湯に入れていき、十数分煮ます。

ホントは対流で麺がグルグル泳ぐくらいの湯の量が良いそうです。
確かに讃岐うどんの店は馬鹿でかい鍋で煮ていますが、そんなデカい鍋はウチには、、、羽釜があったか

でもガスコンロでは使えないので、ちょっと小さいけどこの鍋で我慢です。

茹で上がったらザルにあけ、冷たい水で締めて、ぬめりを取ります。

ヨメがてんぷらを揚げました。
ちなみにタラの芽は採れたてです

全工程で柔らかかったので、てっきりコシの無いうどんになると思い込んでいましたが・・・
これが、意外としっかり歯ごたえのあるうどんでした~

意外と簡単にできてしまううどん。。。

失敗してもそこそこおいしいので、ちょっと勉強したら
「うどん屋始められるんじゃないか・・・
なんて思ってしまうのですが・・・

実はコーヒーと同じで、毎回同じ味に安定的に仕上げるのが難かしいんですよね~


こむぎ 束の間の自由にビビる。。。2

2020年04月19日 21時19分33秒 | いぬ

そして先週。

また山登りに行きました。

相変わらずこむぎは元気

 

山頂で休憩、コーヒーを作って飲みました。

その間はこむぎはおとなしく待ってます

おやつを忘れたので、少し離れた日陰に行ってしまいました(ゲンキンな奴です)。

その前の週まではほとんど人がいなかったのに、この日は次から次へと登山客が・・・

暖かくなったからか、コロナのせいか、、、
ともあれこれだけ人が多いと、屋外とはいえマスクが要りそうです。。。

 

人ごみの多い登山道から下りて、例の行き止まりの道へ。

ここでリードを外してみる。

やっぱり戸惑ったように座り込むこむぎ。

「おいで、大丈夫」

ともどって声をかけると、テコテコ歩き出しました。

 

「お、ちょっと慣れたか?」

4~5mくらいの距離を置いて先を行くこむぎ。
走るでもなく、落ち着いたペースでいい感じです

 

行き止まりの先は、道なのか、けもの道か分からないような、険しい道。

一定の距離で先行するこむぎ。

 

とうとう道らしきものの痕跡が無くなり、行き止まりか。。。

「おーい、こむぎ。おいで」
こむぎを呼ぶと、戻ってきました

引き返す前に、ちょっと休憩。

帰り道、道に迷ってしまった。。。

登ってくるときはあまり感じなかったのですが・・・

そこは上から見るととても人が通れる様な場所ではない、ただの崖でした。
そこに気づくまでに、かなり時間を要しましたが、なんとか行き止まり地点まで戻れました~

 

ほっとしながら歩き出す。

と、、、、ヤバイ、人がいる!!

「こむぎ、ストップ!! マテ!! マテ!!」
こむぎ停まりました

急いで近寄ってリードを付け、何食わぬ顔であいさつして通り過ぎます。

うむむ、、、こんなとこで何をしてるかと思ったら、どうやら野鳥観察のようでした。

よかった~
こんなとこまで人が来るとは、、、
リードを外すのはしばらくやめた方が良さそうですね。。。

しかし、、、こむぎがちゃんと言うことを聞いてくれたので、ちょっぴりウレシイ。。。


こむぎ 束の間の自由にビビる。。。

2020年04月18日 00時18分55秒 | いぬ

先日、山の中でこむぎのリードを外してみて、、、
一旦は走り去ったものの、犬笛の音を聞いてスゴスゴと引き返してきたコムギ・・・

実は山の中で一人になって、怖くなっていたんじゃないかと推測していたのですが(3/7の記事参照)

 

やはり放してみたくなったので、チャレンジしてみました。

山の中を散々歩き回って

急な坂を登り、(最近はさっさと行ってしまわず、待っててくれます)

←かなり急な坂です。。。

疲れさせたあと、、、

いつもの行き止まりの道に入ってリードを放してみます。
既にかなり疲れているので、走り出すことは無いと思っていたのですが、、、

逆の意味で裏切られてしまいました。。。

リードを外して「よし行こ!!」と歩き出しても、ついてこない。
その場に座って、こちらをじっと見たまま微動だにしません・・・

戻って声をかけて、押したり引いたりして、やっと歩き出した~

と思ったら、すぐに立ち止まって振り返る。

こ、、、これは・・・

やはり前回放したとき勝手に走り出して一人になって、かなり怖かったと見える。
ハーネスを外されると置いてきぼりにされると思っているのか・・・

これは、かなり都合が良い。
ひとりでどっかに行ってしまうことは無いでしょうからねぇ~

 

落ち着かないひとときを過ごした後ハーネスを繋ぐと、安心したように先を歩いていきます。

うむむ、、、想定とは違った形ですが、とりあえずうまくいきそうですね、、、

 


オイル缶製コーヒー焙煎機を改良しました

2020年04月16日 00時01分12秒 | コーヒー

長年の課題だった、コーヒー焙煎機の改良です。

手前半分が完全にオープンになっていて、熱が逃げてしまうので効率が悪い。
巷で使用されている焙煎機も、大抵密閉されています

やろうやろうと思っていて、やっと重い腰が上がりました。。。

いつものオイル缶を展開します。

現物合わせがうまくいかず、足になる部分を短くカットし過ぎてしまいました。。。
代わりに、切り取らずに残してあった端っこの固い部分を、折り曲げて足にすることにしました~

 

カセットコンロの出し入れや、豆の補充/取り出しなどを考慮して、固定せずに置くだけにしてあります。
将来的にはきちんと作って固定しようとは思いますが、今回は試作ということで、このまま

可倒式の機構はそのままです

 

隙間はたくさんありますが、ほぼ密閉式となりました~

排気と内部の確認のために、缶の穴を上部に持って来たのですが・・・
豆の色を確認するためなら、穴は左側に持ってくるのでした。。。

きちんと固定していないので、ちょっと不安定なところは否めません、、、

が、どこかに固定するのも難しいんですよね~

 

早速焙煎してみました。
通常、1分目:80℃、2分目:120℃、1ハゼ時:180℃くらいなのですが・・・
いつもより火力を弱めにしていたにも拘らず、2分目で200℃を超えてしまいました

当然1ハゼのタイミングは早くて、6分30秒くらい。

火力を弱めて、トータルで11分くらい焙煎、2ハゼ途中で終了しました。

当然失敗かと思ったのですが、、、

別にマズいという訳ではなさそうでよかった。

ともあれ、これまでのデータはもう参考程度にしか使用できないので、また一からやり直しですね~


CITUSコーヒーミルが壊れた・・・修理しました3 プラリペアもどきでガチガチに

2020年04月14日 22時25分12秒 | コーヒー

あぁ、、、また失敗した。。。

二度と同じ過ちを繰り返さないためには、、、まず原因を調べることです。

中を見てみると・・・
あんなに補強したのに、パックリと亀裂が・・・

ここまでやってダメなら、あと何ができる?

 

最後の手段として、天板の厚みを増やすくらいかな。。。

アルミテープで囲いを作って、そこに百均プラリペアもどきを徐々に投入していきます。
一気にアクリル粉を入れて作ろうとすると、底の方の粉まで溶剤が届かないことがありえますので

ペロペロんとアルミテープを取ると、けっこうな厚みが出来たのが確認できます。

 

これにさらに補強のためアルミテープを貼りつけます。
ホントは表面を平らにした方が良いとは思うのですが、また割れたときにショックがデカいのでデコボコのままです

 

針金の締め付けは、締め過ぎて割れそうになったので場所を変えました。

こんなことまでして、ちゃんとハマるのか・・・

ハマりました~

ちょっと出っ張ってるけど、問題なし。

 

近所の山に行きました。

一応試しに数粒挽いてみて、機能確認は完了しています。

やっと復活しました~


CITUSコーヒーミルが壊れた・・・修理しました2 プラリペアもどき

2020年04月13日 21時38分43秒 | コーヒー

瞬間接着剤が破断したので、もっとちゃんとくっつけないと。
よく見ると、そもそもこの構造、ちゃんと強度を考えて作られているのか疑問ですね。。。

それらも含め、「百均プラリペアもどき」で修理します。

 

百均のネイルアート用の溶剤。
これがプラスチックを溶かすので、割れた面に塗ると、元あったみたいに(?)ガッチリくっつく(はず)

接着剤のように塗って、ギュッと押さえます。

あっという間に固まりました。

ただこれだけでは不安です。。。
というのも・・・

 

白いのはコーヒーを砕くセラミックの歯で、写真はその内側です。

歯車のように十字にくぼみが切ってあります。

 

セラミックの歯を駆動するのが、今回割れちゃったこのプラスチックのパーツ。

穴の左右にある出っ張りが、セラミックの十字のくぼみに嵌まって回転の力を伝えます。

その二つの出っ張り、なぜか断面はT字型になっています。
原料をケチったのでしょうか、、、これっぱかしを・・・

 

割れがこの部分を通っていて強度的に問題となる可能性があるので、埋めておきました。

 

このプラスチックのパーツ、真ん中の穴の両側に溝が切ってあります。
これが何の働きをしているかというと・・・

歯を回す軸に羽のような出っ張りがあり、こいつがこの溝に嵌まって、回転の力をプラスチックパーツに伝えているのですね~

コーヒー豆ってけっこう固いので、挽くときハンドルを回すにはかなり力が必要で、すぐに疲れてしまったりもします。

その力を、軸のちょっとした小さな羽で、プラスチックの溝に伝達するのです。
溝にかかる力はおそらく相当なもんですよね。。。

 

溝を補強するのは難しいので、割れが広がらないようアルミシールを貼りました。

なおかつ、軸の羽と溝がガッチリ噛んで溝をなめたりしないようにするため、穴を広げる方向に力が働かないよう、針金で絞っておきます。

これ以上は無いぞ、というくらいの補強で、ちょっとやりすぎかという気もしますが・・・

まぁ、ここまでやれっておけば安心でしょう

 

早速近くの林道迷路に走りに行きました。

前回パスした道を逆走して探索したのち(どうせ行き止まりだろうから)、鍋焼きうどんを食べたところでコーヒーを作ります

順調に行き止まり

さらに想定通り行き止まり

ところが途中で迷路にはまったらしく、知らないところに出てしまいました~
怪我の功名

林道から少し歩きますが、とってもいい景色です

さてコーヒーを作るか。

ミルに豆を入れて、、、回す。

ガ、スカスカスカ・・・

「・・・!?
あれだけ念には念を入れて修理したのに・・・
万全だと思ったのですけどね。。。

試し挽きしてから来るのでした。

やはりぶっつけ本番はいけませんよね。。。
仕方なくお湯を飲んで帰りました

 

うむむ、しかしなかなかうまくいきませんね。
CITUSミル。。。なかなか手ごわいヤツです・・・


タケノコ堀りました~ コツを掴んだ、、、気がする

2020年04月12日 17時40分02秒 | 古民家暮らし

裏山のタケノコを収穫しました。

最近は毎朝コムギを裏山につれて行ってるおかげで、いつものように「気づいたら伸びてた・・・」みたいなことはありません
タラの芽もご覧の通り、おいしそうです

 

今年はタケノコの周囲がもっこり盛り上がっていて、小さな芽でも容易に見つけられますが、、、土が固いのでしょうか。

 

子供が気晴らしに掘るというので、一緒に裏山に。

「ここにあるよ~」
と最初に見つけたタケノコを掘り始めた子供

こちらが3本くらい掘りだしたのに、まだ最初の一本を掘っています。

「えらい長くかかっとんな~」

と見に行くと・・・

「なんじゃこりゃ!?
見たことのないほどの、巨大なタケノコを掘り出そうとしていました

 

絶対折らずに掘り出すつもりで、一生懸命周囲を掘ってたらしい。
つるはしで掘り返すところを手伝ったりしましたが、竹の根っこが邪魔をして掘り出せない・・・

「ここまで掘ったらやっぱり最後まで見たいよねぇ~」

と、子供が言うので、バールとかいろんな工具を駆使してみましたが、丸ごと掘り出すのは大変です。

掘れるところまでは掘りましたが、最終的には地下茎とつながっている部分を切り離さないと掘り出せません

結局固くて食べれない下の方の部分はあきらめて、写真の下の方でスコップで切断しました。

 

家の鍋には入らないので、羽釜を準備します。

 

収穫したのはこれだけ。
食べられない部分を切り落としたら、あの巨大なタケノコのインパクトが薄れてしまいました・・・

 

この後で、裏山で作業をしていたら、また見つけてしまったので、手近にあったバール一本で収穫。
今回の巨大タケノコの収穫で生え方というか構造が分かったので、とても上手に切断できました~
写真が無いのが残念。。。

 

切断。。。

そうです、これまでは周囲を掘り下げ、タケノコの下にクワなどを入れて持ち上げる、ということをしていました。
もしくは深く掘るのが面倒なので、ある程度掘って大体のところに見当をつけ、「エイッ!!」とばかりにクワを打ち下ろすか・・・

持ち上げる場合もあてずっぽうの場合も、土の下の見えない部分にクワを入れるので、相当掘り下げない限り、タケノコの大きさや向き、生えてる角度など、推測で一か八かの勝負となります。

当然失敗する確率は高く、たいていは斜めに削ったり、食べれる部分の大半を土中に残してしまったり、持ち上げる場合でも途中で折れたりつぶれたり・・・

 

しかしながら今回、スコップとバールで切断、という新たな技を習得しました。

①時間があるとき・・・赤いイボイボの部分まで掘り、あとはスコップで切断

 周囲を全部掘る必要は無く、斜めに生えている上側の土を取り除いていって、赤いイボイボが見えたら、そこから下にまっすぐスコップを入れます。

 斜めに生えているので、まっすぐ真下に切れば、結果として斜めに切ることになりますが食べれる部分を削ってしまうことはありません。

②めんどくさいとき・・・バールを真っすぐ下に差し込んで切断

 上の方は真っすぐに生えているように見えても、最後は斜めに地下茎に接続しています。

 タケノコの周囲に、タケノコから少し距離を開けて、ぐるりとバールを差していきます。

 どこかで手ごたえがあるはずなので、ザクザク切ります。
 トサカ(タケノコの頭に生えている葉っぱ)の向きで、タケノコの傾きがわかるようなら良いのですが・・・
 今回、地下茎のだいたい反対側の土が柔らかくなってる、というか、ポッコリ穴が開いてる?事象が多数あった(生長の過程でそうなるのかなぁ)ので、バールを差して手ごたえの無いところがあれば、もしかしたら参考になるかもしれません

 

今までクワを使っていましたが、そもそも狙ったところに当てられる確率自体が非常に低いので、失敗の元。。。もう使いませんよ


CITUSコーヒーミルが壊れた・・・修理しました1 接着剤

2020年04月10日 23時35分39秒 | コーヒー
クリスマスのプレゼント交換でヨメにもらった、携帯用のコーヒーミル。
 
金額の上限が1000円に設定されていたのですが、けっこうきれいな造りでとてもそんな値段に思えませんね~
ただ残念ながら、作りは値段相応でしたか、、、たった2年であえなく使用不可の状態になってしまいました
黒いプラスチックのパーツが真っ二つに・・・
 
 
割れてしまったものは、くっつければ治ります。
瞬間接着剤でピタッと
 
 
ピタッと。。。
あっという間に修理完了!!
 
 
さっそくこれを持ってバイクで出かけます。
さんざんウロウロした挙句、昔行ったことのある山の上の牧場跡に来てしまいました。。。
 
時間は15時を回っていますが、真冬(当時)というのに暖かい日で、十分耐えれます。
 
 
ここ、、、景色は最高なのですが・・・・
 
 
辺り一面に鹿のウ○コが散乱していて、座るところを選ぶ・・・
 
荷物を置く場所も気を遣い、早速コーヒーの準備を・・・あ、、、
 
豆をミルに入れてひと回しもしないうちに「スカっ」となりました・・・
 
「ま、、、まさか・・・
 
 
パッカリ割れていますね・・・
こうも簡単に割れてしまうとは、さすが百均の瞬間接着剤ですね。。。
 
割れたのはまたくっつければよいのでいいのですが、今ここでコーヒー豆が無いのは困る。
 
と言っても、無いものは無い。
仕方ないので、お菓子もあることだし、お湯を飲んで帰ることにしたのですが・・・
 
沸騰したお湯を注いだコップを左手に持ったまま、右手でお菓子のラップを外しているうちに、左手の注意がおろそかに!!
コップを置けばよかったのですが、なんとなくウ○コ・フィールドに置きたくなくて・・・
 
ちょびっとこぼれたお湯が手にかかった、それだけならたいしたことなかったのに、びっくりして手を動かしたせいで、さらにお湯が手にこぼれ・・・
 
「あらら、火傷しちゃったよ」
 
 
一応水をかけて冷やしたのですが、当初はあまり危機感もなく、お菓子を食べてました。
 
 
そのうち、これはちょっとまずい状況だ、ということに気づいたのは、ヒリヒリと痛みがひどくなってきてから。
 
残った水で一応冷やしましたが、かなり腫れてきています。
 
 
グローブをはめようとして、断念しました。
ちょっと痛すぎる・・・
水ぶくれが敗れるかも・・・
 
 
暖かい日で助かりました。
グローブ無しでも、耐えられないほどでもなく、かつ患部を冷却できて、ちょうどよかった
 
最初にこぼした部分がひどい水ぶくれに、そこから上着の袖のラインでお湯が止まったらしく、赤い線が付いています。
 
 
一週間後、かなり治ってきましたね。
 
 
今ではすっかり完治しました。
 
すこし痕は残ってますが、まぁそんな気になるものでもないし、問題なし。
 
残ったのは、ミルの修理ですね。。。

テントが壊れた7 キャプテンスタッグ クレセント3人用ドームテント(M-3105)の畳み方

2020年04月05日 22時36分59秒 | キャンプ

初めてテントを組み立てるとき。

「どんな感じになるのか・・・

多少の不安を抱きつつも、期待に胸を膨らませながら一生懸命組み立てようとします。
で、完成した時に達成感でいっぱいになって幸せはピークに。。。

ところが・・・

いざ片付ける段になって、いつも思うのです

「あれ? どやって畳むんやったっけ?」

テントやブルーシートやカッパなど、シート状のものを畳んで収納する場合は、もともと収納されていた状態に戻すのが、一番手っ取り早く効率的でかつコンパクトになるはず。
でも、どうやって開梱したかを思い出すのは、一週間前の今日の朝食を思い出すのと同じくらい難しいのです。。。

仕方なく、折り目を頼りに元の状態を推測するしかありません。

が、これがまた時間がかかるんですねぇ~

そして最後は面倒になって適当に畳み、収納袋からはみ出したり、そもそも入りきらなくて何度もやり直す羽目に・・・

今回は、そんなことにならないように、きちんと記録するとこにしました

これで、もしキャンプ先で分からなくなったときは、自分のブログを見ればよいということで、精神的安定性が保てます。

スマホに写真を入れておいても、どこだどこだ、と探すのも大変で、その点ブログはいつも同じところにいます。

しかしたら、同じ悩みを抱える誰かさんのお役に立てるかもしれません。

ということで、畳み方は以下の通りです~

 

まずはテント本体から。

①テントのホネを抜いて、端っこのフロアと壁の境目部分が、きちんと折り目通りに折られているか確認します。

壁or屋根にあたる三角の部分は、くしゃくしゃにならないよう、引っ張ってしわを伸ばし、折りたたみます。

次、5等分して折りたたみます。

②左右の端を真ん中に折り込む。

③残りは3等分して畳むので、左右どちらかを折り目に沿って一度真ん中に向けて折りたたみ、さらに半分に畳みます。

こいつをまた1/5の大きさにします。

④上と同じように、両端を折って。。。

⑤片方だけもう一回折って、さらに半分に畳んで、丸めます。

もしくは、片方の端から折り目に沿ってクルクル巻くように1/5づつ転がしていくと、空気も抜けて楽です。

 

次、フライです。

①半分に折ります。

折るのは場所は、チャックの部分が峰に来るように。

③両端を内側に折る

④両端の先端部分を折り戻す

1/3に折りたたみます。

⑤両端をお互い重ねるようにして内側に折りたたむ

⑥上下を真ん中に折りたたむ

⑦さらに半分に折りたたむ。

本体とフライを重ね、真ん中にホネを置いてクルクル巻いて紐で縛り、袋に入れて完了です。

 

最後に巻くときに、特にフライの空気が抜けずに時間がかかります。

折りたたむのではなく、早々に(本体④、フライ⑥の段階で)フライと本体を重ねてクルクル巻いた方が、早くてきれいでコンパクトかもしれません。。。

 

実際に使ってみると・・・

朝、露でベタベタになってます。

ある程度は撥水してるので、パンパンとハタけばかなり落ちますが、内側にも水滴が付いてるので、そのままハタくと今度本体が濡れます・・・

やはり、そっとフライを外して、ハタいた方が良いかもしれませんね~