はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

韓国戦

2022年07月27日 20時21分15秒 | サッカー

まだ点が入りません。。。

が、前半の最初は良かったのに、どうも押され気味。

中盤でパスが通らないんですね。

あそこでボールを失うと、往復でどんどん疲れてきます。

 

疲れると言えば、、、

FWの選手が相手のディフェンス陣のパス回しを追いかけまわしていますが、、、

どうも踊らされているだけの様な気がします。

疲れさせる意図が見え見えで、3人引き出された時点で一気に攻めに転じる作戦か・・・?

中盤が薄くなっているところをパス回されてる感じです。

とにかく、落ち着いて自陣を固め、じっくりと攻めて欲しいですね~

あとは、ドリブル突破しようとする選手がもっと必要かも。

頑張ってくれ!!

にっぽん!!


中国戦

2022年07月24日 20時22分06秒 | サッカー

うむむ、、、膠着状態になってしまいました。

ずーっと良かったのですが、ボールが落ち着きませんね。

焦らずじっくり、攻めていきたい一方で、カウンターですね。。。

ここぞというときに、まだバラバラに動いている感があるので、ここを修正していければいいのですが・・・

 

脇坂選手、いいですね~

ボールのコントロールが上手い、チャンスを見逃さない嗅覚、思い切りのいいシュートもありました

期待できますね!!

 


激走!!鳥取ツーリング8 投入堂2

2022年07月17日 21時31分25秒 | ツーリング(バイク)

最初は、ペースも違うだろうし、別々に行けばいいや、と思っていたのですが。。。

せっかく何かの縁でこうなったのだし、悪い人でも、しゃべりちらすうるさい人でも、無愛想な人でも無かったので、ボチボチ話しながら歩きます。

愛媛県の方でした。

近くの温泉に泊まっているそうです。

その方も、最初からここに来るつもりではなく、ふらっと立ち寄ったのだそうで、サンダル履きでした。

実は、投入堂まで行くのにはちゃんとした靴を履いている必要があり、受付でチェックされます。

で、サンダルやハイヒールなどの歩きにくい靴の人はわらじを購入することになります。

自分のバイク用の靴はトレッキング用の靴なので心配ありません。

連れの人はわらぞうりを購入、靴ずれ等もなく、最後まで歩ききりました。
ちょっとうらやましい感じがしました。。。

せっかくなので、記念に買って登っても良かったかも。

 

白いタスキを渡されて、出発、、、の前に。。。

自分は一応ペットボトルの水を持って来ていますが、連れの人はふらっと立ち寄っただけなので、何も持っていません。

二人で水場の水をがぶ飲みしておきました。

さて出発です。

ちょこちょこ会話をしながら進みます。

「旅行ですか」

「はい」

「お一人で」

「はい」

「一人は気楽でいいですよね」

「まぁ、、、」

「どこに泊まってるんですか」

「三朝温泉です」

「おぉ、ダム湖の温泉で有名なとこですね!!(すみません、湯原温泉と間違えてました)」

「そうなんですか、知りませんでした」

「この次はどちらへ?」

「ずっと三朝温泉にいます」

「へぇ~お気に入りの温泉なんですね」

「放射線が多いんです。。。。実はがんで療養中で・・・」

「あ、そうなんですか」

ちょっと立ち入ったことを聞いてしまいました。。。
こういうときはどうしたらいいのか

少なからず動揺してしまいましたが、とりあえず普通、普通に。。。

「岐阜県の恵那にろうそく温泉というのがあって、放射線含有量は日本一らしいですよ」

「へぇ、そこは知りませんでしたね」

とにかく、気を遣われるのは嫌だと思うので、普通を心掛けて、一人でつらいと思うので、少しでも気が晴れるように話しました。
と言っても、自分は話下手で会話が苦手なので、会話もとぎれとぎれだし、どこまで効果があったのかは分かりませんが。。。

 

今から思うと、病気のことを話してくれたということは、もう少し突っ込んだ話をしても良かったのかなぁ

病状についてちゃんと聞いて、そのうえでそれなりの話をしたらよかった。

どこまで踏み込んだらよいのかわからず、怖くて結局最後まで聞けずじまい。。。

なので、会話も中途半端に病気に触れて、様子を見て、という風になってしまいました。

一番よくなかったのかも。

病状が分からないので、どういう励まし方をしたらよいのかも分からないので、そういった言葉もかけられず。。。

ちょっと後悔。。。

でも、最後まで普通に接してくれたので、まずい対応はしていなかったと思います。
そう願います

 

降りてきたらお昼時でした。

せっかくなので、お昼を一緒に食べることにして、近辺でおそらく一軒しかない食事処へ。
お店に入ると、「50分待ち」の札が・・・

50分かぁ。。。

でもこれも何かの縁、やっぱり食べていくことにしました。

待合室で待つこと50分。

お座敷に案内されるかと思ったら、食事が運ばれてきました・・・

「え、ここで?!」

バスの時間が15分後に迫ってきているので(これを逃すとまた当分」来ない)急いで食べます。

とちもち入り天ぷらうどんに、名物の三徳豆腐が付いていました。

とちもちは揚げてあったのかなぁ、、、忘れましたが、少し甘くて意外とおいしかったことは覚えています。

しかしゆっくり食べる間もなく、かき込んでバス停へ。

ほどなくバスが来て、お別れです。

短い間でしたが、一人で登るのと違って楽しかったです。

ありがとうございました。

なかなか思ったことが言えなくて、もう少しましな対応が出来たらよかったのに。

何かの縁でこうなったのですが、これに何かの意味があるのだとしたら、自分に何か使命の様なものがあったのだとしたら、、、

その人の心に何か安心感や希望の様なものを生じさせることだった気がします。

心が通う人ならそっと寄り添うだけでいいかもしれませんが、この短時間でできること・・・

それが何だったのか、今でも分かりません。

何も言わず、気も遣わず、淡々と普通に接して、これで良かったのだろうか。

ベストではなかったかもしれないけど、それで悪くはなかったかもしれません。

でも本当は言いたい言葉があったのです。

無責任な言葉の様な気がして言えなかった。。。

でもやっぱり言っておけばよかった。

「大丈夫ですよ、きっと治りますよ。」

投入堂の法力と放射線と意志の力がガンを駆逐し、元気になられることを心からお祈りしています


TZRのバッテリーキルスイッチ(?)を自作しました

2022年07月10日 23時42分40秒 | TZR250SPR(3XVC)

TZRのバッテリーがすぐに上がってしまいます。。。

1日でアウトの時もあれば、2週間でも大丈夫のときもあり、よくわかりません。

なので、基本はバッテリーのカプラーを外しています。

1日でダメな時もあるので、ツーリングに出掛けた時も、宿に到着したら外します。

シートを外さないといけないので、工具を出したりと、これが意外と面倒。

 

タンクの手前、シート下にバッテリーが。

スポッと抜くだけなのですが・・・

シートを外すのには工具が必要なので、タンデムシートを外して工具を出し、終わったら仕舞う。
めんどくさい。。。

キャンプ場で、「電池が無い、、、コンビニ行こ」というときには、再度バッテリー繋ぎ直し。

朝荷物をタンデムシートに積み終えてから、バッテリーを繋いでないのに気づき、またやり直しなんてこともあります・・・(自分が悪いのですが

 

当然家に帰ってからも外します。

ちょこっと出掛けたいとき、繋ぎ直さないといけないので、「KDXで行くか?」と迷うことになります。

 

あと心配は、カプラーを付けたり外したりする際に、カプラーや導線が割れたり切れたりしないか、という心配があります。

ただでさえ30年近く経っているのに、設計上想定される回数以上の着脱で壊れたりしないかと。。。

同じバッテリーを使っている車種のが流用できるとは思うのですが、なにせ旧いバイクで部品が無くて困るのはホントにつらいので、壊れないにこしたことはないのです

 

修理すればいいんじゃね? なのですが、修理するとなると、漏電している部分がどこかを地道に調べて、見つけたらハーネスを引き直し、なんて大仕事になってしまう

 

それに旧いクルマ/バイクは、壊れないよう現状維持が大事。

いろんな考え方がありますが、ボクは出来るだけオリジナルの状態を保つようにしているので、復旧が不可能な改造や修理はしたくないのです

 

それで、バッテリーのキルスイッチが付けられないかなぁ~

と、漠然と考えつつ、長い年月が経ちました。

ぼくは文系出身なので、もともと物理は苦手。

電気系も例にもれず弱くて、電源関連をいじるのはちょっと心配。

リレーなるものをかまさなくていいのか、とか疑問が湧いてきて、心配で手が付けられなかったのです。

このたび、バッテリーのマイナス側に付ければ大丈夫ということが判ったので、実行することにしました

 

とはいえ、作ったのはこれだけ、導線を2本です。

スイッチ? とは言えないですね、、、オフにする時はコネクタを外すだけです。

短い方は、バッテリーのプラス端子とカプラーを繋ぐだけの線。

長い方は、カプラーのマイナスから取り外し可能なコネクタを経由してバッテリーのマイナス端子に戻ってくる線。

オン/オフの操作をするために、バッテリー設置場所のシート下から、タンク下の開口部まで引き出してくるためのものです。

 

取り付けです。

まず、短い線を繋ぎます。

 

カプラーのマイナスに赤い線を繋ぎ、ぐるっと回って帰ってきた黒い線をバッテリーターミナルに繋ぐ。

赤黒の線の先は、タンクの下を通ってフレームの開口部に出しています。

先端のコネクタを外すと電流が流れなくなり、バッテリーがオフになります。

オンにするときはコネクターを繋ぐだけ。
試験してみてOK、完成です

とっても簡単でした。
なんでもっと早くやらなかったんかな~

 

カプラーに水がかかるといけないので、念のためビニールを被せました。

シートを取り付け終了。

もう一度試してみるか。

「キュキュッ(コネクタをはめる音)」

「パチッ!!」

「あれ、、、なんか今音がしたよな・・・。まさか。。。

イグニションを回したけど、ウンともスンとも言いません。

カプラーにビニールを被せた時に、プラスとマイナスを逆に付けてしまったのでした。。。

また同じ轍を踏みそうなので、マジックで色を塗っておきました。

これで楽になりそうです


激走!!鳥取ツーリング7 投入堂

2022年07月10日 01時19分49秒 | ツーリング(バイク)

山の中にある鳥取県の観光名所、国宝「投入堂」。

グーグルマップで「史跡」「観光名所」で検索して、必ず出てくるのでルートに入れました。

直前まで知りませんでしたが「なげいれどう」と呼びます。

その名前を聞いて思い出しました。。。。

会社の人が一度行ってみたいと言ってた、あのお寺です。
参道の山道は非常に険しくて、崖を鎖でのぼったりするのだとか・・・
高いところに登るのが好きだし、そういう冒険的なの大好きなので、是非行かねば。。。

 

投入堂は、役小角が下界から投げ入れたという伝説があります
どういうことかというと・・・

崖の中腹の窪みにすっぽりはめ込まれるような形で建造されていて、一体どうやって建てたんだか分からない

近くで撮影していますが、ものすごい山奥の高いところにあり、険しい登山道のため、そこまで行けない人用に、下界に遥拝所まで設定されているのです。

 

最初、下界からの遥拝所に停めてしまいましたが、そこではなく。。。

少し先に駐車場がありました。

そこから少し歩きます。

けっこう人出があり、皆さん、登山チックな格好の方々ばかりでちょっとビビりましたが、、、
でも、小学生くらいの子供もいて、「まぁそんな程度か」と、ひとまず安心

道路からけっこうな階段をゼイゼイ言いながら上って、さぁ登山の始まりだぁ~ とか思っていたら、

参道の受付所がありました。
まだ始まっていなかった。。。

 

早速受付に行ったところ、

「お連れの方はいらっしゃいますか」

「いいえ」

「お一人様で?」
「はい。(ほっとけぃ!!)」

「申し訳ございません、二人以上でないと入れないのです」

「えっ、、、? ダメなんですか?」

「はい、滑落して行方不明になられる方が多くて」

「でもこれだけ人がいるし、だめですか」

「はい、申し訳ございません」

「誰かの後ろについていくんで、そこをなんとか」

「警察からも指導がありまして、こちらの一存では・・・」

「わかりました・・・」

 

すごすごと引き下がります。

と、見せかけて、実は腹案が。
少し離れたところで参拝客を蟻地獄のように待ち伏せし、一緒に入ってもらえるよう交渉すれば
相手の入場料を払ってもいい、それでも行きたいのです

一旦入ってしまえば、別々に行動しても大丈夫でしょう。

若いアベックなどの二人組は避け、家族連れを狙います。

来ました、親子三代の大所帯。

「すみません、かくかくしかじかで、一緒に入っていただけませんか」

「あ、はぁ」

「すみません、よろしくお願いします」

「なんか面倒なことにならないですよね」

「受付にはきちんとこちらで説明しますので(それでだめならあきらめるし)」

「う~ん」

「(あれ?なんで?断られるのか?)お金は当然自分で出しますし、入ったら別々でも」

「う~ん、自分だけでは決められないんで・・・」

「(大人なんだからそれくらい自分で判断してくれよ~)わかりました、すみませんでした」

 

なんだか悪いことをしているような気がしてきました。

受付で同行者だと言ってくれるだけでいいので、すぐにOKがもらえると思っていたのですが。
そんなに嫌なもんなのか。。。

でも確かに、若者なら助けてあげようかという気になるかもしれませんが、こんなオッサンがそんな無計画なお願いをしてきたら、何か裏があるのか、いい加減な人なのか、と思わなくないなぁ・・・
それで、最初の一件目にして精神的に大きなダメージを受けてしまいました・・・

次々を登ってくる人を見ながら、「もういいか。。。」という気がしてきた。

これまでも閉店や休館で見れなかった文化財も多々あるし、来たというだけでいいか。

と、あきらめて歩き出したとき、ふと拝観料が2種類あったことを思い出しました。

登山道は登らなくても、せめて下のお寺(本堂?)だけでも参拝して行こ。

引き返して受付へ。

「すみません、下のお寺まで行きます」

「あ、先ほどの。。。ちょうど良いです、あの方もお一人なので、よろしければご一緒されては?」
「え、そういうのいいんですか(いいんだ・・・)」

「はい、これも何かのご縁ですので。そういったご縁は大切にします。そちらの方もよろしいです?」

「はい、大丈夫です」

ものすごいタイミングで、同じ境遇の一人旅の方が受付にいたのでした

その方もあきらめて下のお寺だけ参拝するところだったのです。

なんという偶然!!
これも何かのご縁、本当にそうなんでしょうね。。。

ということで、一旦あきらめたものの、たまたま出くわした見知らぬ方と同行することになったのでした

(つづく)


激走!!鳥取ツーリング6 龍見台 魚見台 因伯の清水 布施の清水

2022年07月07日 23時39分25秒 | ツーリング(バイク)

朝起きて、やはり景観がよろしくない。

寝るときに左右にいたライダー達は、朝早くにテントを畳んで出発してしまいました。

出発で出遅れると、なんだか負けた気になるんですよね~ 不思議です。。。

仲間(しゃべってもいないですが)が居なくなって、一人・・・

「ここで朝ご飯もなぁ。。。」

まだ早い時間ですが、目の前の遊歩道を誰かが通るかもしれないし。

そういえば昨日は山の上に移動して食べたし、いつも海辺のキャップは砂浜まで持っていってたな~

それに、昨晩はそれほど寒く無かったので、湯たんぽ用に作っていたお湯が水筒の中に残っています。
そのお湯でコーヒーを作れば沸かさずに済む。。。

さすがに砂丘まで行って帰ってくるのは面倒なので、初の試み!!
朝ご飯は出発してから食べる、というのはいかがかな?

 

ということで、テントを畳んで出発!!

といっても、すぐそこの駐車場に停めて、少し歩きます。

一応砂丘での飲食についてネットで調べてみましたが、特に禁止はされていないみたいです。

(ダメだったらごめんなさい)

海が遠いのが残念ですが、いかにも砂丘ですね。
お湯を沸かさないのも初の試みだったのですが、どうもやはり雰囲気が出ないなぁ~

お湯を沸かしている時間ののんびり感が無く、落ち着かない感じで食事終了。

 

出発して海沿いを走っていると、「龍見台」の看板発見。

とりあえず行ってみると。。。

展望台でした。

龍見台の少し先にある魚見台です。

ここから魚の群れが来ているかどうかを、昔の人はこの丘から見ていたそうです。
そうだとすると、龍見台は龍がいるかどうかを見てたんですかねぇ。。。

この先のワインディングが楽しそうでしたが、方向が違うので後ろ髪惹かれながら引き返しました・・・

 

因伯の名水(お地蔵さんの水)です。

なんだか薬っぽい味がするような気がしました。
この時期暑くないのでのどもそれほど乾かないし、あまり有難みを感じないんですよね。。。

 

名水百選の布施の清水。

を目指して走っていたら、途中にあったので、引き返してきました。

場所が違うので別の湧き水かと思ったら、目指すのと同じものでした。

「水道の蛇口だし、今一つありがたみに欠けるなぁ。。。」

しかし、のどかな良い場所です

などと考えながら水を汲んで出発。
すると、また布施の清水がありました

うむむ、、、なんでこんなたくさん?

そもそも地図に載ってるのはなんだ?

とりあえず地図の場所に向かうことにします。

ホンモノがありました。

 

けっこうな量の水が湧いているらしく、町内では水道で各戸で使用されていたそう。

それで畑の真ん中に水道があったんですね。。。

ここは池の中で湧いているので、汲むのが難しい。
というか、ズボっと手を突っ込むしか手は無いのですが・・・

湧き立ての場所を狙って、水筒を入れていると、手が冷えてきました。

かなり冷たいです。

水を補給して、次の目的地の国宝「投入堂」を目指します

(つづく)


見晴らしカップ麺と見晴らし珈琲

2022年07月03日 21時53分39秒 | ツーリング(バイク)

昨日行ったところです。

お昼のカップ麺を食べる場所を求めて、山の中を走っていて見つけました。
日陰で涼しかったのですが、地面が熱い。。。

ついさっきまで日が当たっていた感じですね。
ケータイ座布団を2つ折りにして対応

 

コーヒーはこちらで。

さらに走ったところにあった、完全に砂で埋まった砂防ダムです。

中洲のようなところに陣取ったので、左右を水が流れていて、せせらぎの音がさらさらと心地よく響いています。
ときおり吹き抜けていく風が涼しくて気持ちいい

 

低く見えますが、そこそこの高さがあります。

走ってるときは暑いけど、のんびりと気持ちよい一日でした。


激走!!鳥取ツーリング5 柳茶屋キャンプ場 鳥取砂丘

2022年07月01日 01時03分44秒 | ツーリング(バイク)

海です。。。

海はいいなぁ

のんびりしていると時間を忘れます。

日本海側はどこに行っても水がきれいですね。

ただ水辺の生物が太平洋側に比べて少ない気がします。
岩場を覗いても、あまり生物がいない

太平洋側だと潮だまりにウツボやタコがいたりしましたが。。。

ワクワク感が無いんですよね~
それでも夏の日本海は、風がベトベトしてなくてとても爽やか、過ごしやすいので好きです

 

さて、14時過ぎに海に着いてしまいましたが、本日のお宿はどこにするかそろそろ考えないと。

候補は浜坂県民サンビーチキャンプ場と無料の柳茶屋キャンプ場。

晩ご飯は鳥取市内でカレーを食べると決めていたので、市内にある柳茶屋が望ましい。

鳥取砂丘に隣接という抜群のロケーションで、しかも無料とくれば、文句なしです。
ただ、、、GW真っただ中で、ゲロゲロに混んでいる可能性は非常に高いです

 

一方、浜坂県民は鳥取市街まで40分、ここから20分。

これから行ってテントを張って海でのんびりして、鳥取に行ってカレーを食べて風呂に入って帰ってくるとちょうどいい感じ。

値段は、2000円払うけど500円キャッシュバックで実質1500円とのこと。
ここにするか。。。

ただ、また兵庫県に入ってしまうことと、明日の朝にはまた鳥取市内を通ることになるので、行ったり来たり無駄な感じがします。

 

うむむ、、、とりあえず行ってみるか、柳茶屋。

で、到着。
写真は無い、というか、撮るのがはばかられるくらい、、、これはずごい・・・

バイクは狭い通路の両脇にずらりと並べられ、たいして広くないキャンプ場はテントで埋め尽くされています。

バイクをたまたま空いていた隙間に突っ込んで、トイレに行くのですが、、、
どこを通っても誰かの領海侵犯です。。。

当然新たにテントを張る隙間はなく、かろうじて空いているのは出入り口の前。

今ならここに張っても文句は言われないでしょうけど、、、

 

無料とは言え、この状態でくつろげるはずもなく、楽しくないキャンプになりそう

ただここまで来てしまった、というのと、鳥取砂丘まですぐという立地はやはり魅力です。

バイクの置いてある通路の向こうは。。。

遊歩道がありますが、その脇の草むらにはまだスペースがありました。

「ここか。。。

景色が良い訳でもなく、単に寝るだけですね。

ちょっと前までそれで何も問題なかったのですが、最近は見晴らしを気にします。

 

浜坂県民は海辺のキャンプ場なので、そっちにするか、と思ってちょっと調べたら。。。

どうやらキャンプ場は林の中にあり、海はというと国道を挟んだ向こうにあるらしい。
それなら海辺のキャンプ場の意味がない。。。

とりあえずテント張ってみました。

鳥取砂丘には何度も来ていますが、今回は砂丘に沈む夕陽を見るのがテーマ。

日没は19時前なので、それまではカフェにでも行ってのんびりするか~

と、思って行った海辺のカフェは、ちょっとイメージが違っていました。

海で自分で作って飲んだ方が良かったかな。。。

 

日没前。

鳥取砂丘に沈む夕陽を見に、キャンプ場から歩いて出掛けました。

南西側からアプローチするのは初めて。

普通の人は、馬の背(砂の山)に近い東側の砂丘ビジターセンターから出発します。

南西側から入る人は人はあまりいないみたいで、一面に風紋が残っています。

 

これぞ砂漠、という感じですね。

 

火星に生物発見!! って、感じ。

雨が降った後だからなのか、砂漠の表面はけっこう固い。

踏むと割れる感触があります。

 

同刻ヨメと飲んでいた義理の妹が、自撮りして写真を送れというので、撮ってみました。

自撮り画像。

鳥取砂丘の夕日です。

 

沈むぅぅぅ~

「ジュゥゥゥゥ」と音が聞こえそう。

 

そこからキャンプ場に帰って、バイクでカレーを食べに行きました。

鳥取県はカレーの消費量が日本一なのです。

さぞかしカレー屋が多いのかと思いきや、意外と少ない。

しかも、ゴールデンウィークだからなのか、休みのところが多い。

何カ所も回ってウロウロしていましたが、とうとう万策尽きて、あきらめました。

ところが、この町、、、ご飯屋さんが無い。

ラーメン屋や牛丼屋や焼肉屋やうなぎ屋やとんかつ屋やそんな店が並んでいる通りがあってもいいのですが、どこも真っ暗。

かろうじて駅前の商店街に明かりが点いていました。
ゴールデンウィークってこんなもんなのかなぁ。。。

お食事処浜市で刺身定食をいただきました。

ご飯大盛で1000円くらいだったと思います。

食べ終わったら10時前。。。

お風呂はもう間に合わない。

カレー屋を探してウロウロしてたのがあだになりました。

キャンプ場に帰って寝るだけです。

明日以降どこかでカレーを食べないと・・・