はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

単管パイプでテラスを作りました 15

2017年01月22日 01時49分26秒 | 古民家暮らし

テラスの壁面に、処置に困った角材を積んでみたのですが、、、

余った角材をどんどん積んでいったら、かなりの高さになりました。

適当に積んでみただけですが、そんなに悪くない感じ

どうせなら、塗料でも塗った方が良かったかもしれませんね。。。

でも思い付きでやってみたら、たまたま良かっただけ。

きちんとやろうと思ったら、寸法も測らないといけないし、長さも整えないといけません。

それに塗料も買ってきて、塗る前にカンナで表面を削ってきれいにしないと・・・

・・・今さらそこまで出来ない・・・

一応一番下の角材だけは防腐剤を塗りました。

 

ただ、、、雨水侵入防止用のブロックを並べていたら、だんだん気になってきました

柱の外側に壁を持ってくるべきだったかな・・・

ブロックと壁がずれてるのもどうかと。。。。

気になってしようがなくなったので、柱の外側に移動させました

一応崩れないように、穴を開けて、番線で上下の角材を固定。

これでテラスはひとまず完成です

この壁の外側か内側に、ビニールで囲いをするかどうか、今後考えることにしましょう

 

さっそく、行き場がなくあぶれていた木片類を収納していきます。

定位置のなかったはしごや一輪車もしっかり収納。

今では自転車やカブまで入っていますが、、、、

当初の予定は屋根をつけるだけだったのに、変に壁を作ってしまったものだから、中途半端な建物になってしまった・・・

建物もそうですが、収納するモノもなんか乱雑で、こういうのは外から完全に見えなくしたい気がします。

が、そうすると自転車やカブの出入りが面倒になるしなぁ・・・

まぁいいか。。。。そのうちきれいにするさ

(といって、きれいになったためしがないのですけどね・・・


裏山の木 カット!!

2017年01月16日 22時08分13秒 | 古民家暮らし

お隣さんから、境界辺りに生えている木を切った方が良い、と言われたので、切ってきました

栗の木だったので、切らずに残しとこうと思ったのですが・・・

よく考えたら、このまま大きくなっていったら、お隣さんに栗が落ちることになります

しかも枯れ葉も落ちるし、デカくなりすぎると剪定も出来なくなるので、確かに切った方がよろしい。

対した太さは無いので、軽く切れると思ったのですが、横倒しになってるのと違って、垂直になってるとこれがまた・・・

いきなり切り倒すと、お隣さんの土地にガサーっと倒れても困るので、まずは枝を全部落としていきます。

けっこう高いところにもあるので、木に登って体を支えながらチェーンソーを使うので、けっこう怖い

枝を払って残った幹。

いつも普通に切ってる太さなのですが、これが倒れてくると思うと、緊張しますね。

完全に切り倒す訳ではなく、1.5mくらいちょっと残しました。

栗の木なので、もったいない。

これくらいの高さで管理すれば、お隣さんにも迷惑は掛からないでしょう。

 

でもこれが、、、危なかった~

倒れるかと思ったら、切り離されたとたん、ゴトンと落っこちたというか。。。

まったく予想しなかった動きで、しかも落ちながら自分の方に倒れてきた

下の写真の赤い手袋が置いてある幹が、その落ちてきた部分です。

けっこうデカくて重くて、ハァ危なかった~

枝は細い枝を落として、薪にします。

いい薪がとれました~

でも結局2時間近くかかりました・・・

あとはこれを玉切りして乾燥させないと。

このまま放置すると、すぐに腐敗菌が繁殖してスカスカになってしまう。。。


ある日の抜け毛・・・(気持ちが悪くなるので興味のある人以外は見ないでください)

2017年01月15日 12時38分12秒 | 健康つくり

先日、お風呂であまりにもたくさん抜けるので、一体どれくらい抜けてるのか確認しようと思い、写真に撮っておきました。

頭を洗っているときに、手についた髪の毛を集めたのが下の写真です。

これだけで相当ショックなのですが。。。

 

シャンプーを流した時と、髪の毛をタオルで拭いた時さらにこれだけ抜けてます。

ただ、シャワーで頭を流しているので、これで全部ではなく、相当数が排水溝行きになってるはず

 ←右が流した時、左が拭いた時

 

そしてさらに、頭をドライヤーで乾かすときにこれだけ。

こちらも全て流しに落ちてる訳ではないので、これで全部ではありません・・・

これが毎日続いたら・・・想像してみてください

量も問題ですが、それよりも、各段階で抜け続ける、というのがショックです。

髪の毛を洗ったときに、抜ける分は全部抜けて、それ以降は抜けないならまだいいのですが。。。

すなわち、触れば触っただけ抜ける、際限なく抜け続ける、というのが・・・ちょっと・・・

最近は会社でも、抜けた髪の毛がしゅっちゅう顔にまとわりついてくるし、こんなことはこれまで無かったですね・・・

 

その結果ですが・・・

もう髪の毛は頭皮に張り付いているような感じで、雨上がり決死隊のホトちゃんみたいになってきました

正月にヨメの姉妹から「髪の毛サラサラやなぁ」とか「キューティクルたっぷり」とか言われ、「いや、髪の毛を伸ばさざるを得なくなって・・・」と相手にとっては訳の分からない弁明したりしたのを始め、姪っ子に「おっちゃん、髪の毛元気ないな」と言われたり(表現には気を遣ったと言ってましたが)・・・

昨日床屋に行ったら「上は切れないね」と言われました

短くすると、割れて地肌が見えるし、風でめくれ上がったりするので、長くして髪の毛の長さと重さでカバーしています。

このままいくと、ホントに無くなってしまいますが、そうなんでしょうか・・・

まだ心の底で、どこかで進行が止まるんじゃないか、また生えてくるんじゃないのか、との一縷の希望を持ってはいるのですが。。。

多くの人が通ってきた道なんでしょうね。。。

もう歳も歳だし、あきらめないといけないのか~

 

最近は、「頭皮が軽くなる」とか「もしゃもしゃ生えてくる」イメージをするようにしています。

昔、病気の治療に「体内の治癒力(白血球とか)が病原をやっつけるイメージをして治す」という方法をテレビでやっていたので、効果のほどは分かりませんが、やらないよりかはやった方が良かろうということで、取り入れてみました

あと、ヨメから「そんなことで悩む前に、コタツで寝てないで早く布団に入って寝ろ」と言われたので、これも実践。

 

この調子で抜けていくと、昨年11月くらいからの状況・具合を勘案して、ボクの頭皮はあと一か月か2ヶ月で「髪の毛がない」カテゴリーに入ると思われます。。。

まあそうなったらなったで、別にそんな珍しいことでもないし、あきらめるんでしょうけどね。

これからそこまで到達するまでの期間、その過程がツライだろうなと思います・・・

頑張れ、オレ

負けるな、オレ!!


慣らし運転って・・・? 2

2017年01月13日 23時22分49秒 | TZR250SPR(3XVC)

エンジンブレーキは使ってもいいのか? それとも避けた方が良いのか?

 

もともと2ストロークエンジンは、エンジンブレーキが効かないので、あまり関係ないかもしれませんが、気になりますね。。。

エンブレは、慣性で動き続けようとする重い車体を減速するということなので、かなりの力技です。

力がいるということは、エンジンに負荷がかかっているということですよね?

急加速と同じように、エンブレはあまり使用しない方がいいのかもしれません。

気になるので、再度ネットで調査してみると・・・

 

メルセデスベンツのAクラスの取説にはこんなことが書かれてるそうです。

1,500kmまではさまざまな車両速度およびエンジン回転数で走行、フルスロットルなどの大きな負担は避ける、回転数はレッドゾーンの3分の2まで、手動でシフトダウンしてエンジンブレーキをかけない、キックダウンするまでアクセルは踏まない、など。

ほぉ・・・ たくさん書かれてますね。

基本の「回転数制限」と「急加速禁止」が入ってるのに加え、「過度のエンブレ禁止」がありました。

ただこれがエンジン負荷のことを言ってるのか、回転数を上げるな、と言ってるのか、ちょっと不確実なところはありますけどね。

回転数の記述はちゃんと別に書いてあるので、エンブレは別の事象を言ってるのかもしれませんが・・・

フルスロットル禁止とキックダウン禁止など似たような項目を並べてることなどから、やってはいけないことの具体例をいくつも記述している可能性があります。

でもまあとにかくエンブレが良くない、ということなので、それで良しとしましょう。

 

もう一つ、様々な速度と回転数で走るという点が興味深いですね。

BMWのバイクにも同様の記載があるようです。

ここから読み取るに、高速道路みたいに一定の回転数、一定の速度では、あまり良い慣らし運転にはならなさそうですね。。。

高速道路では、いろんなギアを使わないので、少なくともトランスミッションなどの慣らしにはなりません。

その点今回TZRは、ミッションは問題が無かったので従来のをそのまま搭載しているため、ミッション自体の慣らしは必要ありません。

ならば高速道路の慣らし運転でも良さそうですが、じゃあエンジンの慣らしになるのかというと・・・

6速で一定の回転数でずーっと走り続けるのは、「ある条件下での慣らし」しか完了しない気がするのです。

確かに慣らし運転にはなると思いますが、高速道路で距離を稼いで、一定の距離に達したのでハイ慣らし完了、とはならないと思うんですねぇ~

そこからまた徐々に負荷をかけていって・・・というのがまだ必要かと。

Aクラスの取説はそこまで言ってるような気がします(推測です)。

 

また、冒頭に書いた、高速道路で高いギアで走るときのエンジン負荷の問題は、ネット上では答えは見つけられませんでした。

すぐに出てこないということは、そんなに気にするようなことじゃないということなんでしょうね~

 

ということで、高速道路は必要に応じて使用しながら、基本は下道で慣らし運転を進めて行くことにします


慣らし運転って・・・? 1

2017年01月12日 22時42分27秒 | TZR250SPR(3XVC)

最近のクルマは、慣らし運転は必要ないってよく言われますが・・・

やらなくても問題にはならないかもしれませんが、機械のことなので、やらないよりかは、やった方がいいんでしょうね。

少なくとも、やって悪くなることは無いと思いますので。

今回TZRは、ピストンやピストンリングは新品ですが、シリンダーは従来のパーツをそのまま使用してます。

ちゃんと計測して、そのまま使用しても問題ないことは確認済みですが、新品と従来品が混然としているので、当然慣らし運転は必要ですね

ただ、どうやるのが一番いいのか・・・・

とりあえず4000回転を上限にして走っています。

なぜ4000回転かというと・・・・特に技術的な理由は無く、3000回転だとまったく走らないから。

4000回転だと、発進のときに普通のクルマより遅いということは無いし、速度も70km近くは出るので、周囲に迷惑をかけることはあまりないと思います。

 

オーバーホールしてから6速でも3500回転から加速するようになりました。

以前は4000回転からだったので、新車時よりもトルクが増えた気がします。

その分上が回らなくなったりしてるかもしれませんけどね・・・・

ただ、走っているうちにだんだん疑問が湧いてきました。

出来るだけ回転を上げないように走ろうとして、早め早めにシフトアップしていたのですが、ちょっと待てよ・・・・??

同じ速度の時、6速で走るのと5速で走るのとでは、エンジンへの負荷は6速のが高いのでは?

回転数を上げない方が良いのか、負荷をかけない方が良いのか・・・

回転数の方は、どこまでが正解かというのは無いと思うので4000回転を上限と決めたら、その中で押さえればよい。

その範囲の中でなら、出来るだけエンジンへの負荷は軽くした方が良い気がします。。。

極端な話、ギアをニュートラルにして、空ぶかしするのがいいのかなぁ~

でもある程度は負荷をかけないと慣らしにならない気もします。

やはり、最初は軽く、徐々に重くしていく、というのがいいのか・・・

 

高速道路で慣らし運転する人もいますね。

一定の速度で走るのでエンジンに負荷がかからないから丁度いい、という話を聞いたことがあります。

でも。。。同じ回転数なら、ギア比が低い方が負荷は軽くなるし、速度が上がる分風の抵抗なども増えるので、高いギアで走り続ける高速道路走行は、エンジンに負荷がかかるんじゃないかと・・・

これと、街乗り時に頻繁に行う発進時に加速するときと、エンジンへの負荷がどっちが大きいかですね。。。

 

考えていても始まらないので、ネットで調べてみました。

個人的な見解はあてにならないので、メーカーのサイトや取扱説明書を基準に考えたいと思います。

慣らし運転自体は、不要というメーカーが多いみたいです。

そのココロは、普通に街乗りするのが慣らし運転に当たるということみたい(ここは推定)。

なので、スポーツ走行をするようなスポーツカーには取扱説明書で慣らし運転が設定されているのではないでしょうか。

例えばスバルのBRZは1000kmまでは4000回転が上限。

GT-Rも1000kmまでは3500回転上限で、特に500kmまではハーフスロットルまででゆっくり加速することとされているようです。サスペンション等の保護のため、急ハンドルや急制動もNG。

ホンダも急激なアクセル操作や急発進は避けるように書かれているみたいですね。

なるほど、急発進がダメということは、エンジンに過大な負荷をかけてはいけない、ということなのではないでしょうか

だとすると、慣らし運転のポイントは2つ。

 ①回転数をあまり上げないようにする。

 ②エンジンに負荷をかけないようにする。

 

ここでもう一つ疑問が・・・

エンジンブレーキってどうなんでしょうか? 


TZRの慣らし運転~琵琶湖へ

2017年01月09日 19時04分59秒 | ツーリング(バイク)

早速慣らし運転に出掛けました。

1月4日に近所のカフェをはしご。

というより、行ってみたらことごとくお休みだっただけなのですが・・・

そして3連休の初日、今度は朝から出掛けました。

この日はどっかに行くのではなく、走るのが目的です。

「時間はたっぷりあるので、琵琶湖一周でもするか。。。

と思って、出発したのですが、例によって寄り道ばかり・・・

寄り道というよりは、回り道ですね。。。

「こっち行ってみよう」

というのが多くて・・・

特に何がある訳ではなく、単に行ってみたかっただけで、結局元の道に戻ったり

唯一写真に残せるのは、柏原宿の歴史資料館くらいでしょうか・・・

資料館としては小さなものです。

商人の家を改装して展示館にしているので、旧い家好きのボクにとっては300円の価値は十分にありますが・・・

最初に見た柏原宿紹介のビデオ(16分)で知った、祭の名前を冠した名物「やいとうどん」を、隣の喫茶店で食べます。

とろろ昆布と紅ショウガで伊吹の名産「もぐさ」を模しています(450円)。

紅ショウガが意外とうどんに合いますね~

この時点で既に1時30分・・・

「琵琶湖一周は無理かな・・・

無理です!!

琵琶湖沿いに大津まで行って、南下して山の中を通って帰るか・・・

 

それでも懲りずに、さらに回り道をしながら琵琶湖に到達。2時半。

そのまま湖岸道路を走ればいいのに、意地でも琵琶湖の縁を走りたくて、狭い道を通ったり、波止場に出て行き止まりだったりで、時間ばかり経って行きます

中継地点のはずだったカフェに到着したのは、3時半・・・

子供と二人でよく行った(といっても2回だけですが・・・)お気に入りのテラス席で一服

さすがにこの寒い中、外に出てくる人はあまりいませんね

夏場は一杯になる見晴らし最高の席もご覧の通り。

おっと、長居してる場合じゃない。

もうこんな時間なので、これから真っ直ぐ引き返すことにします(自分が悪い・・・)。

陽が暮れる前に関ヶ原を通過しておかないと、路面が凍ったりするかもしれません。

天下分け目の戦いで有名な関ヶ原は、北陸からの湿った風が雨(雪)を落としていく山地です。

いつも天気が悪くて、よく雪が降りますので、冬場は要注意。

ホントはこの時期バイクで通るなんてもっての外なのですが、天気が良くて気温が高かったので大丈夫かなと

ただ陽が暮れてしまったらどうなるかわかりませんからね。

さて、こっから家までは、と。

なになに、、、3時間弱かかるって?!

いやぁ、さすがにそんなには・・・かかるんかなぁ・・・

行きにさんざん道草したし、慣らし中なので高速道路にも乗れず、距離も時間の感覚も何もありません。

「急がな・・・

屋内の薪ストーブの前でウダウダしたい欲求を押し殺し、4時にカフェを出発。

だんだん暗くなってきます。

 

後ろから来たバイクが一台、そのバイクと自分のバイクが前の車のボディーに鏡のように写って・・・「あれ??

後ろのバイクのヘッドライトは明るいのにTZRは?

「点いてないぞ・・・」

身を乗り出して覗いてみると、常時点灯のはずのヘッドライトが光を発していません。

だんだん暗くなってくる薄暮の時間帯、早く点灯したいのに・・・

テールランプは点いてるので、前のクルマについていけば何とかなるとは思いますが、信号で止まって先頭になることもあるだろうし、これはまずいことになりました。。。

どっかのバイク屋かホームセンターで電球を購入しなければ。

ただフロントのカウルをごっそり外さないといけないので、けっこうな手間ですね・・・

「いざというときは遠目にすれば・・・対向車には悪いけど。。。」

遠目にしようとスイッチを切り替えると、、、、何も起こらない

「???・・・」

通常球切れは、球の中に内臓されている遠目のフィラメントと近目のフィラメントの2つのうちどちらかが切れることで発生します。

両方同時に切れることは、よほどの強い衝撃でもない限り無いと思うのですが・・・

「どっかで接触不良でも起こしたかなぁ・・・」

かなり厳しい状況になってきました。

どこかで電球を買っても症状が治らない可能性が高いです

辺りはどんどん暗くなってきます。

「このままなんとか家まで帰るか・・・」

ふと、スピードメーターの下のヘッドライトの配線の部分に目をやると、何やら黒いものが

「・・・・あ、これは・・・

ヘッドライトの配線のコネクタが外れているのでした・・・

早速、はめ直してヘッドライト復活!!

 

結局関ヶ原は5時過ぎに通過しましたが、それほど寒くはありませんでした。

それより、なんと!!

家の前が一番ひんやりしていて寒かったのでした・・・

関ヶ原より寒いなんて、時間帯が遅かったのもありますが、どうなんでしょうかねぇ~

 

ともかく、2回の慣らし運転で300kmを走破しました。

まだまだ序の口です。

春のツーリングまでに普通に走れるようにしておかないと、他のメンバーにも迷惑がかかるので頑張らないとね~


薪ストーブで焼き芋 あり得ない失敗・・・

2017年01月08日 10時53分21秒 | 薪ストーブ

薪ストーブで焼き芋を作ろうとしたのですが・・・

完全に失敗しました

火力が強すぎて焦げたとか、長時間放置して炭になったとか、よくありがちな失敗ですが・・・

これとは一線を画した事象により失敗。。。

普通では有り得ないのですが、原因はウチの特殊事情によります。

焼き芋の作り方ですが、芋を湿らせたキッチンペーパーでくるみ、さらにアルミホイルで包んで、薪ストーブ下部の灰受け皿に入れます。

薪ストーブ屋さんから教わったやり方です。

濡らした新聞紙でくるむと言われていたのですが、インクが体に悪そうなのでキッチンペーパーに変更はしてますが

この「濡らした新聞紙」がなぜ必要なのか・・・

ずっと疑問だったのですが、最近分かったような気がします。

まず、焼き芋の甘さの秘密ですが、βアミラーゼという成分がでんぷんを麦芽糖に変えています。

βアミラーゼは、糊状のドロドロのでんぷんに作用します。

でんぷんが糊状になるのが65℃~75℃くらいから。

またβアミラーゼは熱に弱く、70℃~80℃(ネット上では諸説あるみたいです・・・)で壊れてしまうそうです。

ということは、サツマイモを甘くしようとすれば、

65℃~75℃くらいの温度をキープしなければならず、少なくとも80℃以上にしてはいけない

ですね。。。

と、考えると、「濡れた新聞紙でくるむ」は、急激にサツマイモの温度が上がるのを防ぐ目的があるんじゃないかと・・・

ドラム缶風呂で体験して分かりますが、間に水があると、100℃以上には上がりません。

薪ストーブの灰受け皿内がどれくらいの温度か、、、おそらくかなり高い温度になるのでしょう。

ということで、教わった通りにサツマイモをセットしたのですが・・・

これが、いつまで経っても柔らかくならないのですね~

結局その後忘れてしまって、2日後に引き出してみると・・・

キッチンペーパーはまだ湿っており。。。耐え難い異臭を放っています

「この臭いは・・・・」

昔よく嗅いだこのニオイ。。。

そうです、小学校の雑巾です~!!

と、思い出して喜んでいる場合じゃない

芋自体は弾力があり、丁度たくあんのような感触です

触ると、ベロン  と皮がめくれました・・・

「うむむ、、、これは・・・

火が通っているのだかいないのだか・・・柔らかいのだか固いのだか・・・

大体キッチンペーパーがいまだに湿っていること自体が異常です。

「なぜだ。。。

灰受け皿の温度が全然上がっていない、ということなんでしょうけど。

・・・思い当たる節が・・・

いろいろ事情があって、実は薪ストーブの燃焼室の灰はほとんど掃除をしていません。

どんどん灰が貯まるかというと、適度に下の灰受け皿に落ちていくので、大体一定の厚みをキープした状態でずーっと運用しています。

この燃焼室の底の灰が断熱材の役割をして、灰受け皿の温度が上がって来ないのでしょうか。。。

昨年までは上手に焼き芋は作れていたのですが・・・。

うむむ、、、ということは、焼き芋を作る時にはどうしたらよいのか・・・

燃焼室は温度が高すぎるだろうし、天板に載せて蓋をするくらいしか手が無さそうな気がします。

困った。。。また試行錯誤しないといけなさそうですね・・・


雑煮の餅 焼く? 焼かない?

2017年01月07日 09時24分37秒 | 古民家暮らし

雑煮用の餅を七輪で焼いてみました。

いつもはヨメが作るので焼かずに入れてます。

形を失くしてドロドロになった餅を、汁と一緒にすするのも大好きなのですが・・・・

今回は手違いで、ボクは焼き餅を食べるつもりで餅を焼いた一方で、ヨメは雑煮を作ろうとしていました

ということで、焼き餅を雑煮に入れることに。。。

昔、実家では焼いて入れてたので、特に珍しいものでもないとは思いますが

そしたら、いやぁ、、、おいしいですねぇ~

この焦げた部分の食感と風味がたまらない!!

カリカリとした歯ごたえのあるおコゲは、その苦みが汁に包まれて香ばしさに変わり、口の中に広がったあと鼻に抜けていきます。。。

ちょっと時間が経ってしっとりしたあとも、濡れおかきみたいな食感で、それはそれでウマイ!!

餅の中はもちろん柔らかいので、いつもと同じように、ビョ~んと伸びる餅も楽しめます

そういえば、ぜんざいに入れる餅は、搗き立てでもない限り焼いて入れますが、あのおいしさですね。。。

う~ん、ドロドロの雑煮も捨てがたいですが、こちらも・・・

自分で焼く、という楽しみがある分、しばらく焼き餅を入れる方が続くかもね~

 


開けましておめでとうございます!!

2017年01月01日 02時06分22秒 | つぶやき

新しい年になりました。。。

昨年いろいろありましたねぇ~

とにかくたくさんお金を使ってしまいました。

そろそろ老後のことも考えないといけないタイムリミットです

おそらく生活のレベルをかなり落とさないと、暮らしていけなくなりますね。。。

今年は出来るだけ質素に暮らしたいと思います。

でも、クルマとバイクと旅行はやめられません。。。3点豪華主義 

豪華な点が多すぎやろー!!

それ以外のところで倹約しないと。

今月から仕事が忙しくなるので、ブログの更新は今以上に滞ると思われますが(10月~12月は唯一ひまな時期)、ぼちぼち書いていきますので、よろしくお願いいたします~

最近は、いえとバイクとクルマの話題しか書いてない気がするので、もう少し別の話題も書いてくようにしようかな。。。

この一年が皆さんにとって(自分にとっても)良い年でありますように!!