はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

フォグランプのボルトが・・・・

2015年12月28日 20時58分24秒 | クルマ

先日、ヨメがクルマで出掛ける時に、やけにガラガラうるさいなぁ、と思ったので・・・

その時は近くまで見に行ったけど、「こんなもんだったかなぁ~」と思って戻ってきたのですが。

翌週ふと見ると、なんと!!

フォグランプのネジが無くなっていました

「振動がすごいからなぁ」

などと考えながら、右側のを外して

ガレージの工具箱から使えそうなのを探し出しました。

うむむ、、、なんだかネジのピッチが違う気がする・・・・

しかしながら、並べてみても老眼と乱視の入ったオヤジの目には、どちらも同じように見える。

でもなんとなく違うような気がする。

じゃあはめてみよう、ということで、代替のボルトを突っ込んで回してみたのですが・・・・

最初はクルクル調子よく回るのですが、しばらくいくと固くなります。

力をこめればもっと回るのですが、試しに右側のボルトを左側のランプにはめてみると、スルスルっとはまるので、やはりボルトが合ってないようですね。。。

そこで、家にある顕微鏡で2つのボルトを並べてみると、やはり・・・・

微妙に違っているのでした。

あぶなかった。。。。

あのまま力づくでボルトを回していたら、ネジがバカになってしまうところでした~

ところが・・・・

そうです、このボルトはどこに売ってるのでしょうか・・・・

ホームセンターに行って見ましたが、ネジのピッチが違うボルトなんてそう何種類も置いていませんよねぇ~

それらしいボルトはありませんでした・・・・

で、困った時のバイク屋さんです

ピッチを計ってもらいましたが、なんだか微妙だそうで、インチのボルトっぽい。

28山というサイズかも、とのことで、そう言えばホームセンターにインチネジ売ってたけど・・・・

もう一度行って確認してみましたが、やはりありませんでした

バイク屋に頼みますかね~

「ネジ60円、送料2500円」なんてことになるかもしれないから、と言われて躊躇したのですが、仕方ないですね

外国製のフォグランプなんか付いてるからイカンのですよ、、、


セブンイレブンのコーヒー

2015年12月27日 23時30分41秒 | カフェ

富山のキャンプツーリングで、良さそうなカフェが見つからず、仕方なく飲んだセブンイレブンの淹れたて珈琲なのですが・・・

どうしてどうして、これが、なかなかというよりは、かなり美味しいのです

しかも100円!!

ドーナッツと併せて頼んでも、200円ちょっとです、、、

ボクの好きなカフェの条件は、

①コーヒーがおいしいこと

②外で飲めること

の、2つですが。。。

なんと、セブンイレブンのコーヒーはこの二つをクリアしているんですねぇ~

昨日バイクに乗った時に、「コーヒーを飲んで帰ろうかな」と思ったら、真っ先にセブンイレブンが念頭に。

考えてみると、2つの条件を満たしているし、安いし、ヘタなカフェに行くよりも、よほど確実なんです。

というよりは、これはもう言うことないんですよね~

いつものお気に入りのカフェに走りがてら行くのは置いといて、道中でおいしいコーヒーが飲みたくなったら、もう迷わずセブンイレブン。

念のためお断りですが、決して7&iホールディングスの回し者ではありませんよ!!

それ程コーヒーはおいしい。

豆がいいんでしょうね。

ボクくらいのレベルでは、淹れ方による味の差なんてほとんど分からないんじゃないかと思います。

なので、豆が新鮮で、自分の好みに合っていれば、ほぼ「おいしいコーヒーだ」ということになるんでしょう。

ただ、ドーナツがもう少しおいしければなぁ・・・ もう言うこと無しなんですけどね~


庭の訪問者

2015年12月23日 20時53分15秒 | 古民家暮らし

今年は果物が豊作の年。

大抵の果物は不作と豊作が交互に来るみたい。

ウチも例にもれず、柿も八朔も今年の出来はいい

ところが・・・・

柿の葉も落ちて、熟れた柿がボトボト下に落っこちているというのに、いつもの訪問者がなかなか来ない・・・

野鳥のことです。

2年前は鈴なりになった柿に、鳥たちが鈴なりだったのに、今年は全然姿を見せない。

ブヨブヨになった柿が地面で潰れているので、完全に熟しています。

今年のはおいしくないのか、はたまた地球温暖化で北の国から鳥たちが渡ってくる時期が遅れているのか、農薬で鳥たちが死に絶えてしまったのか、原因は分かりません。

近所の柿の木にも鳥は来てないので、ウチだけの問題では無さそうです。

ところが先日の朝、待望の初野鳥が観察されました!!

分かりにくいですが、写真の中心の辺りにいます。

2羽います。

写真の左右の真ん中あたりの上と下に1羽ずつ。

下の方はしきりに柿をついばんでいました

あぁよかった。

上の一羽はきょろきょろして食べようとしませんが、見張りなんでしょうか?

2年前は、この中型の鳥と、スズメくらいの小鳥たちが寄ってたかっていました。

あの小鳥たちは、どうしちゃったんでしょうか

彼らが来てくれれば、ひと安心なんですが・・


ひとくち干し柿を作ろうっと・・・2

2015年12月22日 00時37分01秒 | 食べ物

ひと口干し柿できました・・・

ちょっと干し過ぎたかな

大きいのが普通の干し柿で、右の小さいのがひとくち干し柿。

白い粉は吹かずに、真っ黒になってしまいました。

並べるとよくわかりますが、かなり小さい・・・

食べてみましたが・・・・

やはり干し過ぎですね。

種を取ってなかったので、中身のうちで種(4個くらい)が4割くらい占めています。

ちょっと硬くなり過ぎで、小さいがゆえ乾燥も早く、大きいのと一緒に干してはいけませんね。

少なくとも同じタイミングでは、干し過ぎになってしまいます

それでも、おいしくないことはなく、噛むと柿の風味とほんのりとした甘みが口の中に広がります。

ちょっとしたお茶うけにピッタリですね~

あまり甘くないし、量もちょこっとだし、「これ一個は食えるかなぁ・・・」とプレッシャーになることも無く、なかなかいい感じ

来年はもっとまめに出来具合を確認します

(ということは、今年はほったらかし??


裏山小屋 屋根の修理 9

2015年12月20日 23時54分44秒 | 古民家再生

鋼板の最上部の処理は、結果としては、ほとんどやっつけ仕事になってしまいました。

見てくれは悪いですが、でもまあ一応機能的にも強度的にも問題無かろう、と思うので、ま、いいか

瓦の上に鋼板を被せるのは、雨の入り込む隙間が多くなったり、固定が難しいところもあって、やめました。

やはり鋼板を瓦の下に突っ込むことに。

瓦の座りが悪くなるので要注意ですが、屋根のてっぺんの部分はかなり瓦が積み重なって重くなっているので大丈夫でしょう。

鋼板の固定には苦労しました

鋼板の下に、釘を打ち付けられる垂木などが無いので、鋼板同士を針金で連結しています。

なるだけ隙間が出来ないようにはしますが・・・・

どうしようもないところは針金で抑えるだけです

なんとか完成!!

もともと一列瓦が無いところに、また一列剥いで亜鉛鋼板にしたので、南側の屋根とのバランスは良くはありませんが、まあ良しとしましょう

折り曲げた鋼板が波打っています。

決して自慢の出来るような仕上げではないですが・・・・ 

なんとか完成しました~

これで当面は大丈夫。

でも、、、この小屋を将来どうするのか、ちゃんと考えないといかんですね・・・・


裏山小屋 屋根の修理 8

2015年12月13日 18時16分53秒 | 古民家再生

屋根の修理もいよいよ大詰め。

セットした角材に、買ってきた亜鉛鋼板を打ち付けていきます。

手前側は角材に釘で固定、向こう側は垂木のところで折り曲げて、曲げる手前と曲げた先でも垂木に釘で固定します。

次の亜鉛鋼板は、下の鋼板の釘に被せるようにして固定。

それを何枚も繰り返して・・・上の方まで到達!!

さて、この最後の処理をどうするかですが・・・・

何も考えずにここまできてしまいました

なかなか頭で考えていても良い案が浮かばないし、考えてもその通りにならないし、、、、

やれるところまでやって、その時の現状を見て最良の方法を考える方が、速いし確実なんですよね

「あぁしとけばよかった」「こんなことするんじゃなかった・・・」と思うことしきり

亜鉛鋼板も、こんなに細切れにすることなかったのになぁ、、、とか。

まぁ、そんときそんときに考えうる最良の策を選択していく、ということで、あとから考えてもしょうがない、と割り切るしかないか・・・

 


裏山小屋 屋根の修理 7

2015年12月03日 23時18分31秒 | 古民家再生

野地板を張ったので、あとはトタン板を張るだけです。

ホームセンターで、亜鉛メッキ鋼板を購入。

張り付ける屋根の大きさにカットして、屋根の上に運び、さぁセットしようと思ったのですが・・・

鋼板がスルスル滑って位置決めが出来ません!!

足場が不安定なうえに、屋根の端っこに大きな鋼板を固定するのは、少なくとも一人では無理

かといって、自称高所恐怖症のヨメを呼んできて手伝わせるのは、さらに難易度が高い

防水対策のため、切れ目ない鋼板を取り付けるつもりだったのですが、これで断念。

小さく切って、一部重ねながら貼り付けて行くことにしました。

 

その前に・・・

瓦と鋼板の繋ぎ目をどうするか、なんですが

瓦ってうまく出来たもんで、上の瓦と右の瓦の下に突っ込んでいくのですが、雨が入らないように微妙な形状に造ってあるんですね~

ただ、瓦が連続的につながっていくときはいいのですけどね・・・

鋼板は瓦の左側、写真で言うと上に繋がります。

瓦の左側は、左にある瓦が下に差し込まれるため、高く盛り上がっています。

当然隙間が出来てます

しかも瓦は土の上に乗っているのに対し、鋼板は野地板に直接取り付けるので、瓦との間には相当高低差が出来ることになります。

問題は土ですね・・・

多少雨が入るくらいならまだいいのですが、雨で土が流れだしたりするとやっかいで、最悪瓦が固定できなくなります。

鋼板を土の上に被せるようにすればいいのですが、そうすると瓦と土の間に鋼板が入ることになり、瓦がきっちりと収まりません。

瓦の形状に土が整形されているからね・・・

いいことを思いつきました

瓦をしっかりと固定しつつ、瓦と後半の隙間を塞ぎ、かつ鋼板に傾きをつけて雨の侵入を抑える画期的な方法です

いや、瓦の高さに合った角材を打ち付けるだけなんですが・・・・なにか?

こういうのって、そう言われたら「そりゃあ、誰でもそう考えるだろう」と思うのですが、ゼロから考えつくのって相当頭使うんですよ!!

確かに、こんな簡単なこと、なんであんなに考え着くのに時間がかかったんだろうって思いますよ。。。

 

ただ、思いついても一筋縄ではいきません。

こんな板が顔を出していて、邪魔だったり

釘がなかなか入っていかなくて、

ドリルで下穴を開けていたら・・・・

ボキッと刃が折れたりとか、

瓦をどけたら、ムカデがいたりとか・・・・

そんなこんなで、取り付け完了、、、ではない写真でした。

一番下の瓦を外して、さらに角材を追加して完了です。

次は鋼板を打ち付けていきますよ~


裏山小屋 屋根の修理 6

2015年12月02日 23時37分47秒 | 古民家再生

さて、ちょっと間が開いてしまいましたが、「裏山小屋 屋根の修理 3」の続きです。

垂木を入れて、補強を完了したのですが、腐ってボロボロの野地板が気になる、という話でした。

野地板を張るか・・・

やっとけば、踏み抜いたりも無いだろうし、安心できますね。

物置から、家の畳の部屋の床に張ってあった杉の板を持ってきましたよ

でも、そうそう簡単にはいきません。

瓦の下の土と藁、もともとの野地板などをどうするか、どこに釘を打つか、など頭を抱える問題が次から次へと・・・・

土は、瓦が乗るのであまり取りたくは無いのですが、出っ張った部分は削りました

藁はけっこう丈夫だったし、藁と言うよりはムシロかな?、藁紐でくくってシート状になっていたので、素直にはとれず、カッターナイフで切ったりして除去。

問題はもともとの野地板ですが、すぐに取れるものもあるのですが、

当然ながら長いものもあって切らないといけません。

また、野地板を打ち付ける垂木は丸太の一部面を取ったもので、それほど太い訳ではないのです。

このため、旧い野地板を切り取った場合、残した野地板をまず打ち付ける必要があり、さらに新しい野地板を打ち付けようとすると、かなり窮屈な感じです。

強度的にどうなのかなぁ・・・・

いろいろ書きましたが、散々悩んだ挙句、今の野地板の上から打ち付けることにしました。

いや、、、こう書いてしまうと「そりゃそうだろ」となるのですが・・・

最初から割り切ってそうしてれば、確かにそうなんですが、こういった事実は「こうやろう」「あぁしよう」と思って行動を始めると、次々に問題点として立ちはだかるので、最初に全ての情報から判断して「こうだ」とは決められないんですねぇ~

 

板を張った後の写真です。

もうどこを踏んでも大丈夫。

このころには屋根の上の作業も慣れてきて、ほとんど恐怖を感じなくなってきました

不思議ですよね、、、あんなに怖かったのに


裏山小屋 屋根の修理 5

2015年12月02日 00時02分59秒 | 古民家再生

差し込んだ垂木と軒桁の隙間を埋めるには、とりあえず垂木を持ち上げる必要があります。

竹を切ってきて、つっかえ棒にしました~ 

さてさて、これからどうするか・・・

いろいろ考えましたが、考えているだけで時間が経って行くので、もう「エイッ」とやっつけ仕事でやってしまいました

 

まず柱に角材を打ち付けて固定します。

その上に角材を載せたうえで、軒桁に固定しました。

で、竹のつっかえ棒を外して、垂木を補強した角材に載せれば、完了です

ホントにこんなんでいいのかどうかは分かりませんが、とりあえず機能は果たしていますので、ひとまずヨシとしましょう