はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

コーヒーの生豆を焙煎してみました。18

2017年11月29日 22時55分16秒 | コーヒー

これまでは、熱源からの距離を一定にするため網を横に振っていました。
でも、こんなムラムラになる状況では、そんなことを言ってる場合じゃない気がします

とにかく、豆がちゃんと転がってないのだから、火からの距離はもう気にしないことにして、思いっきり振ってみようと心に決めたのでした。。。

左右に振るのはやめて、上下に振ってみます。

豆が激しく弾んで、飛びあがるし、かつ網を振っているので、もう高さの調整どころではない・・・

と、最初は思ったのですが、毎回その状態がキープできるなら、そこを基準としてある程度の調整はできるように思います。

で、激しく振っていると、火からの距離がかなり遠くなるので、
「こりゃ時間がかかるぞ。。。
と、思っていたのですが、チャフが飛んで花火みたいに燃えるし、意外や意外、豆の色がかなり早いタイミングで変わっていきます

横に振っていた時よりも、のぞき込んだ顔に当たる熱気が強い気がしますね。
激しく振った方が、火の回りが早いみたいです。。。
もしかしたら、横に振ってた時は、網の底にある豆だけが温まって、上に乗っかった豆には熱が届いていなかったのか・・・

あれよあれよという間に、8分で1ハゼ開始・・・
この豆は小粒なので、8分でもおかしくはないと言われてたので、イイ感じです

1ハゼ終了後、しばらく煎ってから降ろしました。

う~ん、いいですねぇ~

ムラもそれほどないし、一部だけ焦げてるような豆も無い。
丸みを帯びて、しっかりと膨らんだ感じです

前回のコレとは大違いですね~


鍋&キャンプ 金曜日に!! 4

2017年11月29日 00時11分17秒 | キャンプ

またまた金曜日キャンプに行ってきました。
寒!! 
寒いけど、おいしいのだ

今回は猪鍋です。

猪の肉、初めてではないですが、20年前のことですっかり忘れてしまっています。
食べてみると、脂のウマイ豚肉ですね

臭みもないし、柔らかくてホロっと壊れるような食感です。

続いて鹿の肉も出てきました。
ロースト鹿肉。うまい!!


牛よりもザラザラした食感ですが、赤身でじわ~っとおいしい感じです

7時半くらいから準備を始めて、お腹が一杯になってくる10時過ぎ。 

だんだん冷え込んできます。
上半身はそれなりに対策してきたのですが、下半身はGパンにヒートテックのパッチではキツイですね

一応泊まるつもりで準備はしてきましたが、暖かい風呂が恋しくなってきます。
「今日は泊まるのはやめて、帰りまーす
宣言したら、既にお酒をしこたま飲んでほろ酔い気分の人から、待ったがかかりました

当人はクルマで来ていて、もう停まるしかない状況下にあります。

うむむ、、、仕方ない、泊っていくか。。。

 

ボクのテントは20年前に5千円で買った安物なので、フライシートがギザのピラミッドみたいにてっぺんにしかない。

つまり、雨に弱いし、とても寒いのです。
対策として、今回はブルーシートと会社で使っている黒いクリップを持ってきました
これをテントに被せて、クリップで止めれば、雨除け、風除け、保温と、完全防備になる。。。はずだったんですが・・・
ブルーシートがあまりにも小さすぎて、テントを覆うどころか、蓑を被ってるような感じにしかならないことが判明!!

写真が無いので残念です。

苦肉の策として、タープを被せてみました

 ←翌朝の写真です
いいじゃないですか!!

この上にさらにブルーシートを被せていたのですが、写真を撮る前に畳んでしまいました。。。

と、ここまで書くとなんだかバッチリだったように聞こえますが。。。

寒かったぁ~

夜コーヒーを飲んだせいもあるかもしれませんが、寒くてなかなか寝付けません。

たくさん着込んでいるのですが、やっぱり下半身が寒い。
3シーズン用の寝袋2枚重ねでは、もう耐えきれないんですかね。。。

薪が無くなったので、現地調達。

そろそろキャンプのシーズンも終わりかなぁ。。。
それとも。。。寝袋を買うか?


コーヒーの生豆を焙煎してみました。17

2017年11月26日 21時55分01秒 | コーヒー

これはひどい。。。。
ムラムラで、しかも一部だけ焦げたりしています・・・


どうやったらこんな風になるのか。。。

いやいや、どうやったかは分かっています。
普通にやったらこうなったんです
なんでこんな風になってしまうのか。。。そこが知りたい

今回変えたのは、火からの距離です。

大体15cmくらい離すと言われていたのですが、火力にもよるだろうしね。

これまでも、だんだん近づけてきてはいるのですが、途中で燃えたりするし、居眠りしたりしていて、なかなか思い通りには出来ていなかったので、今回思い切って近づけてみました

もう鍋を置く金具に網が当たるくらいにして、ジャラジャラやったのですが、やはり1回目のハゼが17分くらいから始まって、5分以上続き、そのうち香ばしいにおいがしてきて、焦げてきたのでやめました。。。

1ハゼが終わらないうちに、2ハゼが始まってしまっているんじゃないかと思います。

結果としては、写真の通りムラだらけ。

ただ、豆の個体間でムラがあるのはまあ仕方ないとして・・・

同じ豆の一部だけ真っ黒に焦げているのは、どうもなぁ。。。

けっこう勢いよく振っているつもりなのですが、これはもう物理的に、一か所に集中して熱がかかったということなので、しっかり振られてなかった、ということが原因なのは間違いありませんね。。。

網の振り方の問題か?
これまで網を左右に横に振っていました

そうでないと、熱源からの距離が変わってしまうので、良くないかなと。

火力を一定にして、火からの距離を変えて調整する、と、ネットに書いてあったのです。

火からの位置を一定にしておかないと、どこが最適なのかが分からなくなってしまいます。 

が、この状況では、そんなことを言ってる場合じゃない気がしますよね・・・

 


煙突の掃除

2017年11月19日 19時44分17秒 | 薪ストーブ

煙突の掃除しました。

このところ、とても燃費が良くて、薪がなかなか減らないので、さぞかしうまく燃えているのだろうと思っているのですが。。。

実際のところどうなんでしょうか。
おカネを払えば、買った薪ストーブ屋が診断してアドバイスしてくれるそうなのですが、まぁそこまでしなくてもねぇ・・・

煤は若干あり。

こんな感じのが、、、

これくらい

量的には片手一杯くらいで、かなり少ない感じです。

それも、付いているのは一階のシングルの部分だけ。
1階の天井から上は2重煙突になっているのですが、その部分にはほとんど付いていませんね

 

それよりも、薪ストーブの中にたくさん溜まっています。

こんな感じのフレーク状のが

これくらい。

そこそこの量はあります。

ストーブを焚いていると、たまに煙突の中で「パラパラ」っと音がするので、煙突から剥がれた煤?タール?のフレークがストーブの中に落ちてってるんだと思います

これってどうなんでしょうかね。。。
フレークになるということは、あまりきれいに燃えてないということなのか・・・
でもダブルのところはきれいだし・・・、1階部分はシングルなので冷やされて当然のごとくこうなるのか・・・

 

取り外した煙突の中です。ストーブのすぐ上の部分。 

そんなにひどい汚れが付いてる感じではありませんが。。。
そうです、全部ストーブの中に落ちてるんですね・・・

 

煤を受けるビニール袋。

これを煙突の下に取り付け、穴を通して掃除棒を煙突の中に入れゴシゴシやると、落ちてきた煤がこの袋に溜まるという仕掛けです。 

いつもは掃除棒を通す穴を丸く開けるのですが、今回は十字に切れ込みを入れました。

効果は・・・
かなりあったんじゃないかと思います

掃除棒のつなぎ目の部分が太くなっているので、穴を開けるとかなり隙間が出来ます。

ギリギリの大きさで開けたとしても、煤はその狭い隙間からでも容赦なくバラバラ落ちてくる。
でも切れ込みにすれば、隙間の大きさがほとんど気にならないくらいで、煤もあまり落ちてきません 

もう十年もやってますが、まだまだ改良の余地はありますねぇ~

 

さぁこれでストーブの冬がやってきますねぇ~
これのおかげで、寒くて大嫌いだった冬が、たまらなく好きになってしまいましたよ、まったく。

炎の魅力には、ホント、抗えませんねぇ。。。


ベルギー戦なんとか・・・0-0

2017年11月15日 05時45分45秒 | サッカー

うむむ、、、なんとかもっていますね。。。

かなり危ないシーンがたくさんありました。

ちょっとの違いで点が入ってた。

紙一重で、もしくは相手のミスで入らなかっただけのような気がします。
ほんのちょっとのことで、一瞬にしてピンチを迎え、あっという間に点が取られてしまう、そんな危機感が漂っていて、ドキドキしますね

日本もチャンスはありましたが、相手を崩してシュートまで行ったケースは。。。
長友選手ですね~

しっかり周りを見て、かならずなにかやってくれる気がします。

頑張ってくれ~


干し柿作りました。

2017年11月12日 23時37分32秒 | 古民家暮らし

甘柿を収穫したついでに、渋ガキも収穫。

 なんのためかというと、もちろん干し柿を作るんですよ

干し柿もそんなに好きではないのですが・・・
コーヒーを飲みながらチビチビかじるのも悪くないかな、と、最近思い始めています

剥いてみました

先っちょの皮を残しているのは、柔らかくなった中身がボトッと下に落ちてしまうのを防ぐため、だそうです。

真偽のほどは分かりませんが。。。

 

剥いた中で、明らかに様相の違うのが混じっています。

色が違うし、中に黒い筋のようなものがある、そして皮を剥くときの感触もカリカリして堅い感じ。

例えばコイツ。

渋ガキの木にできた柿でも、たまに食べれるのがあると聞いたことがあります。
「コレか?」と思って、リスク覚悟でちょっとかじってみました

う~ん、食べれますね。
食べれるけど、やっぱりそんなおいしくもない。。。
さっきの富有柿も含め、まだ熟してないのかなぁ・・・

 

ヘタに紐をくくりつけていき、最後はタイラップで作った輪っかを付けています。

 軒下に吊るすので、雨の日などは雨がかからないように必要に応じて取り入れないといけません。
紐の先を輪にしただけだと、取り外しがしにくいのですが、これならすぐに出来そうです~

ちょっと外側過ぎますね。
これだとすぐに雨がかかってしまいそうです

家に居て起きてる時間なんてチョコットしかないので、基本は移動させない前提で考えないと。

よって、少し中に取り込みました。
風が強く吹かない限りは大丈夫でしょう。おそらく・・・


柿の接ぎ木の収穫

2017年11月11日 23時19分12秒 | 古民家暮らし

接ぎ木した柿が収穫期を迎えました

一応接ぎ木した枝は黒いビニールテープで識別できるようにはなっていますが、もう実の形で判ります。

接ぎ木した富有柿は、平たい。

元々の渋ガキは、砲弾型で細長い。

並べてみるとよくわかります。

同じ木なのにねぇ~

さっそく富有柿食べてみました。が・・・
それほど「甘くて美味しい!!」という訳ではなく、問題無く食べれる、ごく普通な感じでした。。。
もともと柿自体あまり好きな食べ物ではないので、どうなのかな・・・

でも、鳥に食われるといけないので、とりあえず収穫しておきました。

さて、これを一体だれが食うのだろうか。。。


1点返したーーー!!

2017年11月11日 00時02分33秒 | サッカー

後半、面白かったですねぇ~

前半3点取られた時点で、明らかにブラジルの態度が変わって、無理に攻めて来なくなったので、

「あぁ、もう守りに入ってしまった。。。ブラジルの本気もここまでか

と思ってしまったのです。

せっかくの力試しの場も、相手が本気でなければあまり意味がありません。

が・・・
後半から日本の対応が変わって、追いかけまわすようになったので、のんびりも出来なくなったのでしょうかねぇ~
さすが試合巧者、杉本選手の1点かと思われたオフサイドは、見事ですね・・・

最終のラインでキッチリとラインを守っていたブラジルの選手に対し、青のユニフォームは杉本選手だけでなく複数がはみ出していました。

この辺りのほんのちょっとの駆け引き、というか、決めごとを全員がキッチリ守れるかどうか、という精度のところが大きな差になって出てくるのだと思います。

後半は、確かにボールを奪う場面もたくさんあったし、互角に戦っていたのではないかと思います。

ハリルホジッチ監督が言うように、後半だけ見れば勝ってた、というのも真実。

でもなぁ・・・
この戦い方を前半からやってたら、おそらく後半はまた別の展開が待っていたと思うんですねぇ~

ブラジルの選手も慣れて免疫ができるだろうし、日本の選手のスタミナもそんなには続かない。

もしも前半、あの戦い方で0点に抑えられていればなぁ、、、

どうなんでしょうね、今回の試合で日本の選手たちもある程度慣れてきたんでしょうか。

だとすると心強い。
とすると、香川選手、岡崎選手、代表に残れるのかなぁ。。。
ちょっと心配です

今のメンバーが次のベルギー戦、どう戦うかですね。

頑張るな、とは言えないし、複雑な気分。

でもやはり、次もガンバレ!!


ブラジル戦 こんなものなのか。。。

2017年11月10日 22時05分18秒 | サッカー

0-3。

負けている。

最初の1点は仕方ないですが、かなり間が悪い感じです。

当該事象からしばらく経ってから、ビデオ判定でPK。

見ている方ですら一気に気が抜けました。

2点目。
川島選手がPK止めた!!

の直後の失点。これも間が悪い。
PK止めた余韻で、相手は気が抜けるし、こちらはかなり気合が入ったはずなので、とてももったいない

かなりダメージの高い点の取られ方をしてしまっていますが、でも3点目も含め、流れの中で崩されている中でのファウル→PKなので、さすがブラジル、という他はありません。

中盤で落ち着いてボールを持たせてもらえないので、なかなか攻め手が無いですね。

長友選手が持った時に、なんか出来そうな気がするのですが、あと一歩が足らない・・・

誰か何とかしてくれ~


さてブラジル戦です。。。

2017年11月10日 20時56分21秒 | サッカー

さて、いよいよですね、ブラジルとの試合

テストマッチではありますが、ワールドカップに向けて大事な位置づけにあります。

今の日本に実力や如何に?

なのですが・・・

ホントにテストマッチになってしまいました。。。

香川選手が、岡崎選手が、本田選手が、出ない。

世界で通用する実力を持った選手が出ない。
代わりに初召集の新人が

いや、ダメではないのですが、、、
個人的には、今考えられる最高のメンバーで臨んで欲しかったなぁ、と・・・
それと、もうそろそろメンバーを固定して連携を高めていかないとイカンのではないかと・・・

あぁ、香川選手が見たかったなぁ~ 岡崎選手も。

ともあれ、がんばれ~!!

 


バイク用 G.T.HAWKINSのトレッキングシューズ靴底を修理しました、が・・・

2017年11月09日 00時26分03秒 | お気に入り

バイクに乗る時のブーツとして、15年以上使っているGTホーキンスのトレッキングシューズ。

とても気に入っています。

革も丈夫で、擦り切れたり破れたりは全然ありません。

内側も皮製で、使い古されてはいますが、これといったダメージは全く見当たりませんね

まだまだ使えるはずなんですが・・・

ただ一つ、靴底が・・・

ゴムが劣化して、まるでプラスチックみたいにカチカチになっています。

 ←削れるというよりかは、欠けていく、という方が近い

硬くなるだけなら良いのですが、そのせいで滑り止めが効かず、ツルツル滑るのです。

歩いている時だけでなく、バイクに乗っているときに、ステップの上でツルっと滑るので、それはそれはコワイ思いをします

KDXはステップ自体がギザギザで食い込むようになっているのでまだマシ。

が、TZRはアルミの削りだし?鋳物?で、溝が切ってあるだけなので、ちょっと踏ん張ると破滅的な動きをします。

街中でのんびり走っているときは、なぜか動かないな、と思っていたら、ステップの出っ張り部分に当たる底の部分に穴が開いていました・・・ この穴にステップの出っ張りが、ハマっていたんですね。。。

それで、一度は靴底修理材を山の部分に塗って、表面をカバーしたのですが・・・

写真の通り、ほとんど剥がれてしまいました

「あぁ、これはきっと。山の部分だけ塗ったので、そりゃあ剥がれるわな」

という訳で、谷の部分も含め、底全体に塗ってみました。

これなら、そうは簡単には剥がれたりしないでしょう。

で、あれから4ヶ月
どうなったかというと・・・

うむむ、、、見事に剥がれてしまいました。。。

確かにステップの上では、ほぼ全体重が一点に乗っかることもありますし、体重をかけた状態で色々姿勢を変化させるので、グリグリしてしまいます

バイクではあまり力のかからない部分でも剥がれが見えます。

もうだめかなぁ・・・

ABCマートに持って行ったときは、修理に1万5千円くらい必要と言ってました。
近所のスーパーの中に入っている靴修理屋さんも1万円以上はかかると言っていたので、ぼったくりでは無さそうです

が、しかしですよ。

買った金額が7千円くらいです。
今はABCマートでは、もうこういったモデルは売ってないらしいので、仮にティンバーランドで買ったとしても1万円ちょっとです
さすがに、いくら気に入ってると言ってもなぁ。。。

もう手はないのかな。

グラインダーで出っ張りを全て削ってツルツルにしてから、靴底を貼り付けるとかできないのでしょうか。

それか、カチカチになった部分を剥がすことも出来そうです。

ただ、このままこの靴を山での作業用に回すという手もあり(一度チャレンジして、傷まるけになったのでやめてしまいましたが)、剥がして失敗した時使い物にならなくなるダメージを考えると、あまり冒険は出来ませんね。。。

なにか良い方法は無いものかなぁ・・・


コーヒーの生豆を焙煎してみました。15

2017年11月07日 00時13分49秒 | コーヒー

毎週のように焙煎しているのですが、一向にうまくならない。。。

ガスコンロを新品に変えて、風の影響を受けないようにアルミの囲いをして、なおかつ玄関の土間でやっても、やっぱり時間がかかる。
時間がかかるということは、火力が弱いのかと、強火の遠火でやってみたり、いろいろ試行錯誤を繰り返してはいるのですが。。。

大体1回目のハゼが15分頃から。

2ハゼまで行くと深煎りになってしまうので、ちょっと手前で・・・

と、1ハゼの5分後くらいで止めると、なんか異様に酸っぱいのになってしまい、2回目の焙煎をしたりしています。

ただ、ここ2回ばかり進化が止まってしまっているのですが、その理由は・・・

居眠りです。。。

ジャラジャラ網を振っていると、10分を過ぎたあたりから強烈な睡魔に襲われ、いつのまにか手が止まってしまっている!!
止まるだけならいいのですが、だんだん下がってくると目も当てられない・・・

火に近づけすぎて、モクモクと煙が出てから慌てて上げてももう遅い。
なんかムラムラです。。。

一部は真っ黒に焦げたりしています。

なんか単調な作業に弱いんですよね~

この睡魔を克服しない限り、おいしい焙煎は出来そうにありません。

なにか寝ないようにする良い方法は・・・・
ハッ!!
手袋を薄いのにすれば、熱くて眠らないかも・・・

いやいや、意外とそのまま寝てしまい、火傷を負う可能性もあるな。

メトロノームを鳴らして、それに合わせて網を振ってドラムの練習も兼ねるか?
う~ん、でもメトロノームの規則的な音は、逆に眠気を誘うかも・・・

早くもっと突き詰めた試行錯誤がしたいのに、こんなどうでもよいことで躓くなんて!!
うむむ、これは振るのではなく、回転運動に変えるような装置を作らないといけませんね・・・

あぁ、いかんいかん、また本筋と違うところで時間を費やそうとしている!!

いつも準備作業に時間がとられて、肝心な部分が後回しになってしまう。
性分なんですかねぇ・・・

ま、いっか。楽しきゃね


壁の破片 くっつけた。

2017年11月03日 01時21分13秒 | 古民家暮らし

先日、夜に何か変な音がしました
多少気にはなったのですが、大事に至るような音ではなかったので、そのまま放置したのですが・・・
朝新聞を取りに玄関に出たら、こんなものが落ちていました

主材料は壁土のようです。

裏は漆喰。

土壁に漆喰が塗ってあるところと言えば・・・

玄関の周りですね。

まぁ、玄関の前に落ちてたんで、そのまま見上げるだけなんですが・・・

なぜにこの部分の壁土が落ちたのかは分かりません。
が、とりあえずこのままにはしておけません

かといって、壁土を練って乾いてから漆喰を塗るのも面倒なので、お手軽修理にしておきました。

つまり、くっつけるだけ。

どうやってくっつけるかというと、接着剤なんかは使いません(多分くっつかない。。。)。
昔の建物の壁土を少量練って、破片に塗り、ギューッと押し付けると・・・

くっつきました~

そう思って見るとわかりますが、こんなとこに目を走らす人もいないだろうしね。

これでまずはOKとしましょう


一人でキャンプ 福井へ。。。5 蓑脇の時水 重文堀口家住宅 名勝梅田氏庭園 かずら橋

2017年11月01日 23時31分04秒 | ツーリング(バイク)

タルタルソースかつ丼でお腹が一杯になった所で、帰途に就きます。
とはいっても、途中の観光スポットは残らず総なめしていく予定

地図で出てくるそれらしいところや、道中見つけたものは全部。

で、たまたま見つけたのが「蓑脇の時水」の看板。

日本の音風景100選にも選ばれているらしいので、行って見ないと。

勇んで矢印方向に進むと、交差点の直進の道にいきなり綱が張ってある。
地図で見るとこの先のようですが、特に案内も無し・・・

近辺をグルグル走ってみましたが、手掛かりなし。
うむむ、、、諦めました

 

そうこうしているうちに、えらいことを思い出しました。
「ガソリン入れるの忘れた・・・
街中からはかなり走りましたので、戻るのは非常に悲しい・・・

地図で見ると、この先にあることはあります。もどるよりも近い。
日曜日は開いてます!!
いやぁ、便利な時代になりましたねぇ~

ちょっと前なら、絶対に街まで戻るという選択を余儀なくされていたでしょうに・・・

ガソリンスタンドを出て国道に戻ろうと、ふと見ると、看板が・・・

「重文 堀口家住宅」

「キャー~~!!」 ←心の叫び

地図で検索しても出て来なかった観光スポット、しかも古い住宅好きのボクにとって、これはサンタを信じていた頃のクリスマスのプレゼント並みにうれしい発見!!

行って見ました。

国の重文なのに誰も居ない。無料です。勝手に中に入れます。

「夜泊まれるんじゃないか?」

と思う程ほったらかしな感じです。
よくこんなオリジナルな状態で残ってたなぁ、と思わせる反面、茅葺屋根などきっちり整備もされていて、欲しくなりました

もともと目指していた「名勝 梅田氏庭園」ですが・・・

見れません。。。 それならそうと、どっかに書いておいて欲しいのですが・・・・

残念。。。

かずら橋です。四国のは有名ですが、ここのって元からあったのか、観光用に作ったのかよく分かりません。

が、まぁどうでも良くて、通り道にあるのでとりあえず寄ってみました。

駐車場に停めてしばらく歩きます。

やっと着いたと思ったら、なんと有料でした。。。

誰かと一緒なら渡ったかもしれませんが、オッサン一人で渡ってもなぁ・・・

しかも、ワイヤーが見えてます。つまり普通の吊り橋にかずらが巻き付けてあるだけですね。。。

駐車場に停めず、もう少し走り、対岸から渡って戻ればタダかもしれません。

 

冠山林道を通って岐阜県側に出ます。

途中、かなり道路を拡張したりトンネルを掘ったりしていました。

この道が良くなれば、福井に抜けるのがかなり楽にはなりますね~

 ←工事で広げられた道路。

 

でも、こういうのどかな道が無くなるのも、ちょっともったいない気がしますけどね。

 

のんびり走っていたら、人が出てきて停められました。

ドキドキしながら話したら、どうやらクルマのタイヤがパンクしたみたいです。
今どきのクルマはスペアタイヤを積んでないんですね・・・

補修材と圧縮空気で修理するキットが積まれているそうです。

石を踏んだ時に、タイヤのサイドが裂けたらしく、補修材がタイヤ内部からだらだら流れ出していました。

 ←レガシーの扁平タイヤは山道には適さないようです。

これは修理は無理ですね。

ところがJAFを呼ぼうにも圏外になっていて、電話がつながらない。

それで通りかかったバイクを停めて助けを呼んだ、ということのようです。

「どうしたら良いでしょうか・・・?」

と、不安そうなお父さん。

一番早いのが、ボクが戻ってJAFに電話する案。

かずら橋まで10kmくらいなので、戻れない訳ではないですが、反対方向ですよね。。。

ただ、ここまで来る間に対向車とけっこうすれ違ったので、

「もう少し待てば、ふもとに降りるクルマが来ると思うので、その車に電話してもらえばよいと思いますよ」
と話している最中に、そのクルマが降りてきました

早速停めて事情を話し、電話の繋がるところまで乗っけてってもらえることになりました。

これでボクはお役御免です。

いやぁ、今まで何も考えずに林道とか走っていましたが・・・
クルマのタイヤですら裂けるのに、いつ替えたか分からないチューブタイヤで走っていることに不安を覚えてきました・・・

「注意しよ。。。

冠山林道で一番高いところです。

登山の人がけっこういました。

その頂上から降り始めてすぐ、とってもきれいな所がありました。

ススキがたくさん。風に揺れています。

しばらく風に吹かれていました。。。

下り坂はエンジンを切ります。

エンジン音はなく、聞こえるのは風の音。 

行ったのは9月、下界はまだ暑いけど、一足先に秋を満喫してきたのでした