はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

♪子供のはたちのお祝いに~♪

2022年09月15日 23時44分13秒 | 子供

いやぁ、早いもので。。。

あんなに小さくて可愛かった子供が、もう二十歳なんて。

いつかはこの日が来るとは思っていましたが、まさかホントに来るとは、、、思ってはいましたが、まさかホントにねぇ。。。

あぁしたらよかった、こうすればよかった、あれやっとけばよかった、、、思えば後悔ばかり。

それでも立派にちゃんと育ってくれているので、親が思うほど子に対する影響力は無いのかもしれません

確かに、あれもやったしこれもやった、こうもしたしあれもやらせた、、、のに。

今全然続いてないし、役に立ってるようには見えないし、興味も失せてしまっています。

やはり、子は育てるものではなく、育つもんなんですね~

 

願わくば、家でゴロゴロしてないで、もう少し外に出て欲しいのですが。。。

しかしながら、かく言う自分がどうだったかというと、、、

朝の4時までファミコンやって、昼12時に起き、夕方からバイトに出掛けて帰ってきたらまたファミコン、という自堕落な生活をしていたので、あまり人のことは言えません。
ただ、とはいえ、バイクではあちこち出掛けていたので、そこはちょっと違う

 

まぁ自分のやりたいようにやればいいのですが、自分の一生を左右する大事な時期なので、有意義に過ごしてもらいたいところ。

時間はたくさんあるので、いろんなところに行って、様々なことを見て聞いて、経験して、視野の広い懐の深い人間になって欲しい

 

成人になったプレゼントは時計にしました。
家族で外に食事に行ったので、その時に渡そうと思っていたのですが、なんと!!
家に忘れて行ってしまいました。。。

頭の中でずーっとどう渡そうか考えていたので、ショーック!!

家に帰ってから渡したのですが、まぁこれはこれで落ち着いていてよかったかな。。。

とても喜んでくれました。

就職活動するまで仕舞っておくそうです。

すぐにでも使って欲しい気もしますが、けっこうフォーマルな感じの時計だし、学生がバイトにしていってもなぁ、、、

本人に任せましょう。

これからもどんどん成長していくと思うので楽しみです。

で、早く結婚して、孫の顔を拝ませてもらえれば、言うことなし!!


子供のドラム練習

2015年09月27日 06時24分55秒 | 子供

子供が吹奏楽部でパーカッション(打楽器)を始めてから4ヶ月。

どうやらドラムがやってみたいようです。

ちらほらとそんな話をヨメの口から聞くようになっていたので、知り合いに頼んでドラムを叩かせてもらいに行ってきました

・・・・どうやら、やらされている感のあるピアノ全然違うようです

ひと通り弾いて

「もういい?」

と聞くのがピアノの練習(最近は全くやってない模様・・・)

ところがドラムは・・・

何回も何回も失敗しながら

「あぁ! イライラするー」

とか叫びながらも、1時間半くらい、休憩を一度取っただけで練習を続けました・・・

この「うまくなりたい気持ち」が、ホント大事なんですよねぇ~

仕事にしても趣味にしても、何でもそうです。

向上心が無ければ、困難を乗り越えることが無いし、成長もしませんからね

ただ「やることが好きだからやってる」っていうのも悪くないですが、漫然とやってるだけではもったいない・・・

どうせなら「この道をとことん究めてやる!!」くらいの意気込みが、特に成長期の子供には必要、とまで言わなくても、あっても良いでしょう

ボクはドラムは全く叩けないのでほとんど教えることはできませんが、8ビートの基本的なパターンくらいは分かります。

あとはひたすら練習するだけ、自分で練習するだけです。

教室に通おうが、どんなに良い先生に師事しようが、最後は「自分でどれだけ練習するか」にかかってきます。

 

さてさて、今後子供がどういう方向に行くのでしょうか?

この一回の練習で満足してもうやめてしまうのか、継続的に練習に行きたがるのか、教室に通いたいというのか・・・・

しばらく様子見ですね


子供とドライブ

2015年09月19日 03時00分53秒 | 子供

子供と、いつものカフェまでドライブしてきました

 

子供ももう中学生。

家族で出掛けようとしても、あまり良い返事は返ってきません・・・・

確かに、自分が中学生のときにも、あまり楽しいものではなかった気がします。

家族と一緒にいるところを友達に見られるのが嫌だったのかもしれません。

仕方がないかな、と思う反面、かなり寂しい・・・・

なので、今回のドライブは、いやぁホント楽しかったですねぇ~

 

ヨメが用事があると言って出掛けた休日。

子供は午前中部活で昼に帰宅、一緒に即席ラーメンを食べた後、さぁ何して過ごすか、ということになる訳ですが・・・

例によって出不精の子供のこと、

「家でゴロゴロする」

というのが、予想され、実際にそうだった子供の回答です

「えぇ、、、、?! 天気いいから出掛けようよ」

「いやや」

「ビデオ返さなあかんし」

「じゃあビデオ返しに行って、ゴロゴロする」

「あれ? 誕生日のプレゼント買いに行くんじゃなかったっけ?」

お昼ご飯を食べながら、数日後にせまった誕生日のプレゼントを買いに行こうか、なんて話になっていたのです。

「じゃあビデオ返しに行って、プレゼント買ってゴロゴロする」

「えぇ~、、、

せっかく天気もいいのに、家の中にいるなんてもったいなさ過ぎる

しかも、エランのエンジンまでかけて準備万端(その前に、いつもの持病の燃料ポンプの接点が錆びて動かないトラブルを修理までしていた)整っています

でも行かないならしょうがないので

「じゃあお父さん一人で出掛けるけどええか?」

「ええよ」

「じゃあビデオ返しに行こ」

「プレゼントは?」

「プレゼントはお母さんに買ってもらって」

いや、特に怒って言った訳ではなく、単に買いに行く時間がもったいなかっただけなのですが、、、

少し経って、

「行くんならどこに行くの?」

「う~ん、どっかのカフェとか・・・」

「あぁ、それならいいよ」

「えっ? 行くの?」

「行く」

という訳で、いつものカフェに行くことになったのです。

その時は特に何とも思わなかったのですが、帰ってきてお風呂に入りながら、

「なんで気が変わってOKしたんだろう、、、?」

と考えていたら、「プレゼントはお母さんに買ってもらえ」に行きついたという訳です・・・

なるほど、確かにそんなこと言われたら、プレゼント欲しさに「行く」と言うかもなぁ~

後から考えたら、すぐに分かりそうなものなんですが、こちらも何も考えずに言ってる言葉なので・・・

 

まぁ、何はともあれ出掛けてみたら楽しかったので良かったです。

天気も上々、風は気持ちいいし、クルマのエンジンは調子よく吹け上がります。

ガソリンを入れる必要があったので、行きは街中を通りましたが、帰りはほとんど峠道と田んぼ道ばかり。

ひらりひらりと軽い身のこなしでコーナーを駆け抜ける爽快さは、このクルマならでは

 

 

でも子供はどうだったのかなぁ・・・

このクルマにはあまり乗せてなくて、初めての峠道ではジェットコースター以上のスリルを助手席で味わったんではないでしょうか・・・?

一人でベラベラしゃべり続けていたし、つまらなさそうではなかったとおもうのですが

でも、自分が飲物を飲み終わったら

「まだ帰らんの?」

と言ってたしなぁ(それから15分は居座ったけど・・・

ビデオを返しに行ったり、プレゼントを買いに行ったりで駐車場に停めるたびに「恥ずかしい」を連発。

帰り道では友達に見られるんじゃないかと心配してました。

確かに、おかしなちっちやなオープンカーに、何の遮蔽物も無く乗ってる訳なので、外からは丸見え。

お年頃の中学生にはかなり厳しい環境だったのかも・・・

実際はそんな誰も見ちゃいないんですけどね

 

まぁちょっと気になるので本人に聞いてみようと思います。

無理してまで親に付き合うことないので。

自分の名誉のためでもありますしね(決して脅して連れ出そうとした訳ではない)


部活の成果!?

2015年07月24日 01時23分23秒 | 子供

昨日、久しぶりに子供と「太鼓の達人」をやったのですが・・・・

ボロ負けでした・・・・

これまで、ほとんど負けたことが無かったのですが、17戦中5勝12敗。

メロディーを知っていて、難しいリズムが無い曲で、かろうじて勝てる程度。

あとは完敗です

うむむ、、、部活の力、おそるべしですね

子供が吹奏楽部でパーカッションをやり始めて3カ月。

まだまだ勝てるとたかをくくっていたのですが、甘かったみたい。

これまでは、両手にバチは持つものの、右手一本で叩いていて、「両手使え」と言っても聞き入れもしなかったのに、左右バランスよく完璧に使い分けていますね。

しかも、「かんたん」「普通」「むずかしい」の3段階あるレベルのうち、せいぜい「普通」までしかできなかった(やろうとしなかった)のが、今回は全て「むずかしい」での勝負です

子供は子供でいそがしくて、ほとんどゲームはやってないみたいなので、条件は互角。

ボクもリズム感はもともと良くないので、特にウマイ訳ではないのですが、さらにひどいと思っていたあの子供に負けるとは・・・

でも、ちょっとうれしいですね

マジメに部活に打ち込んでる成果が出てるということでしょうか。

 

子供が部活を始めたころは、

「なんでリズム感全くないのにパーカッションなんか・・・」

な~んて密かに思ってましたが

子供の成長が垣間見えた気がします

 

しかし人間の力ってすごいですね。

リズム感なんて、才能でもなんでもなくて、あとでどうとでもなるものだということが、よ~く解りました。

なんでもそうなんでしょうね。

何もせずに「才能ない」なんて決めつけちゃいけませんよね

そんなこと自分が考えてるなんて普段意識してないし、いつも他人には

「まずは努力しろ!」

なんて言ってるくせに、実際のところ、なにかといっちゃ最初からあきらめてる(決めつけてる)のは自分だったのかもしれません・・・・

ちょっと反省です。

子供にも、もっともっと期待しようっと!

 


子供の部活 パート決定!!

2015年05月24日 01時07分46秒 | 子供

子供の部活の楽器が決定したようです

パーカッションだそうで・・・・

「そ、、、そう・・・・

ちょっと想像していなかったので、戸惑いましたが、ヨメによると、どうもドラムがやりたいような、そんな感じらしい

「へぇ~

パーカッションって、打楽器群のことで、数人でシンバルや大/小太鼓、ティンパニー、シンバル、木琴、鉄琴、幅広い楽器をカバーしますので、大変です。

自分はリズム感が無いのでとても無理ですが、子供がその遺伝子を受け継いでいないことを祈ります

練習も大丈夫かな・・・・

打楽器の練習って、単調なんですかねぇ・・・

昔の記憶をたどっても、メトロノームに合わせて「タン、タン、タン、タン、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タ、タタタタタタタタタタタタタタタタ」とスティックで机を叩いていたイメージしかない

 

子供がピアノの練習してると、どうしてもテンポの変動が気になります。

やはり練習の基本はメトロノーム。

他にとやかく言ったことは無いのですが、「メトロノームつけな」だけはしつこく言ってました

・・・まともに言うことを聞くことはあまり無かったですけどね

そんな子供ですが、学校での練習はメトロノーム相手にマジメにやってるみたいですから、大丈夫そうですね

 


子供の部活選択 4

2015年04月30日 21時05分20秒 | 子供

確かに、話している時に意味も無くニヤついてるなぁ、とは思ったのですが・・・・

実家で爺さんと話しているときに、運動の話になって、バドミントン部に入ったという報告をしたら、子供が笑い出したのです。

ヨメが

「教えてあげなよ」

と言う。

何か隠している、、、まさか

「バドミントン部じゃないよ」

「え~? じゃあ何部?

「ハンドボール部」

「・・・・あ、、、そう・・・

うむむ、、、ちょっと期待したのですが・・・

ゲラゲラ笑う子供。

「こら、ちゃんと話しなさい」

と、ヨメ。

「え~、、、吹奏楽」

「・・・・・・・・・・・

さらに笑い転げまわる子供を見ながら、腹立たしいけど嬉しくてホッとした・・・

あぁよかった。

ずーっとだましていたようです・・・

一応バドミントンとハンドボールと吹奏楽で迷ってはいたようですが、しつこく(?)吹奏楽吹奏楽言うので、そんな態度をとったらしい。

こちらとしては、あまり言うと反発されると思ったので、さりげな~くさらりと言ってたつもりなのですが、子供とヨメ曰く、かなりしつこかったと・・・・

そうかぁ、、、自分では自然を装って、バドミントンの話もしつつ、話題を散らしていたのになぁ・・・

何はともあれ、まずはよかったよかった

いやバドミントンが悪いわけではなくて、子供が選んだのなら応援しようとは思ってました。

でもやって欲しいという期待する気持ちがあっても悪くないですよね

 

楽器は何になるかまだ決まってはいないようです。

アルトサックスが一本余っているので、これならいいのですが、さすがに中学生で自分の楽器というのもなぁ・・・

しかも一年生で、しかも吹いたことない、なんて言ったら、まずいですよね~

まぁ、音楽やるのなら何でもいいです。

しっかりと頑張って欲しいもんですな


子供の部活選択 3

2015年04月30日 00時08分43秒 | 子供

この前の土曜日のことです。

薪ストーブの中で、後方から空気が噴き出して症状の相談とガスケットの購入のために、菰野にある薪ストーブ屋に行きました。

菰野はいいですねぇ~

山裾のなだらかな丘陵地帯が好きなのです

一時期老後のために本気で土地を探したりしていましたが・・・

いい場所なので、最近カフェが増えてきました。

小洒落たカフェで昼食を。

あまりにハイセンス過ぎて、ボクにはちょっと・・・

おっとっと、カフェの話はまた後日。

「バドミントン部って、部員は何人いるの?」

カフェでケーキを食べてる子供に聞いてみました。

「40人」

けっこう居ますね・・・試合に出れるのでしょうか

ところが、、、、少し話したら、なんと!!

もう入部届を出したということが判明!!

やられた、、、、手遅れか・・・・

もうこうなってはどうしようもないので、それ以上何も言わず、頑張ってもらうことにしました・・・

ところが、、、

その後さらにどんでん返しが・・・

つづく、、、


子供の部活選択 2

2015年04月28日 21時37分22秒 | 子供

子供には音楽をやって欲しかったので、吹奏楽部に入ったらいいのにと思っていました

自分の子でもあり、スポーツをやってもうまくなれないのは目に見えていて、団体競技では試合に出られないだろうし、個人競技で出てもそれほど勝てないでしょう。

そうなってくると、自分で目標を決めてコツコツ打ち込むタイプではない子供のこと、きっとおざなりの適当な部活になってしまう気がするのです

まぁそういうのもあって、スポーツは向いてないなぁと思うのです。

ところが、です

どうやらバドミントン部に入る方向で考えているようで、

「吹奏楽部は」

と聞くと

「あんまり」

と言う。

あまりしつこくすると逆効果なので、次の日。

「吹奏楽部もとりあえず見に行ったら」

「時間が無い」

と切り捨てられ、、、、

さてどうしたものか。

まずは、自分の考えていることを話さねば。

話してダメならまぁ仕方がないですね

部活なんてのは、その場の雰囲気で決まるようなところもあるし、現に自分がそうだったので

いろいろ頭の整理をするために、ブログを書き出したのでした。

部活の締め切りは、4月いっぱいということだったので、まだ時間はあります。

どうするか策を巡らせていたのですが・・・・

つづく、、、


子供の部活選択

2015年04月25日 01時25分52秒 | 子供

子供が中学校に入学しました

毎日いそいそと出かけています。

楽しいのはいいことです

中学校に入ると、まず考えるのが部活ですね

ある意味、これで一生が決まったりする重要な選択です。

少なくとも、これからの自らの人生を、人間関係や趣味の部分で大きく変える可能性があります

自分の経験では・・・

小学校時代はサッカー少年団に所属し(あまり試合には出れませんでしたが・・・)、そのままサッカー同好会(部は無かったのです)に入るものと、疑いもしなかったのですが・・・

友達に連れられてフラッと訪れた吹奏楽部。

「何か楽器やった経験は?」

「小学校の鼓笛隊(運動会の時限定で結成)でトランペットを吹いていました」

「おーそうか、じゃあトランペットで決まりやな。楽器はこれを使って~・・・・」

顧問の先生は、もう入部するものと疑いもせず喋るだけ喋って行ってしまいました

一緒に行った友達ももう楽器は決まったみたいで、ぼくはどうしたら良いか分からず、そのまま言われるがままにトランペット担当としてその場から離れられないでいたのでした。

翌日、断ることも出来たんでしょうけれど、どうしてなんでしょうね、そのまま吹奏楽部に入ることにしたのでした

高校も吹奏楽部、大学はサッカー同好会と軽音楽部(いずれもすぐに行かなくなりましたが)。

中学のサッカー同好会は自分の代から出来たホヤホヤの同好会でしたが、なぜか会員全員がヤンキーになってしまい、学校中が大変なことになっていましたので、もし吹奏楽部に入っていなかったら、今と全く違った人生を歩んでいた可能性があります

振り返って今はと言えば・・・

音楽大好きでいつも音楽を聴いていたいし、40年近く前に親に買ってもらったトランペットをいまだに吹いています

人生何が影響するか分からないものですねぇ~

と、、、自分の話になってしまいましたが・・・・

そうではなく、子供の話がしたかったのです。つづく、、、


足指骨折? 意外な真実・・・・

2015年01月12日 22時56分37秒 | 子供

先日、子供が誰かに足を踏まれたらしい。

その時はどうってことなかったのですが、日が経つにつれ、足の指が痛い痛いというようになった。

ヨメもたいしたことないとタカをくくっていたのですが・・・・

子供があまりにもイタイイタイと言うし、「中で骨が折れてると思う。ほら、こんなに赤く腫れてきた。」と言うので、ヨメも心配になって医者に連れて行ったようです。

まずは骨が折れていないか確認するのに、レントゲンを撮ったりしたのですが・・・

結果はすべて異常なし。

「一体原因は何なんでしょうか?」

と、医者と話していたようです。

しばらくして医者の診断結果がでました。

「奥さん。。。これシモヤケですね・・・・

絶句するヨメを尻目に、医者と看護師は淡々と事務手続きを済まし、子供は自分がしでかしたことの重大さを知ってか知らずか、歌でしか聞いたことのないシモヤケとやらを興味深げに観察していたらしい。

生活環境の整ったこの時代にシモヤケなんて・・・・


子供にボカロ(ボーカロイド) 3

2014年11月16日 02時01分41秒 | 子供

気になるところ・・・

無機質で気持ち悪いところ。

生気や個性が無くて、のっぺりしていて、一本調子。

これを聞いていたら、何か脳に悪影響があるのではないかと、また根拠のない心配が・・・・

しかししかし、よく考えてみると、これってシンセサイザーやキーボードの音とあんまり変わらないんですね

誰もキーボードの音に生気を求めてないです。

ボカロってキーボードがしゃべってるようなもんなんですよね。

そう考えると、別に問題ない気もしてきました

周りを見渡してみると・・・

そう、エレキギターも、もともとは弦の振動をいろんな電子機器を通してひずませたりしてます。

でもそれを聞いて特に問題を感じたことはないですね

おそらく、エレキギターが流行りだした頃、世の中のお父さんたちは、こんなの子供に聞かせてはいけない、と思っていたに違いありません。

そういえば、自分が高校生だった頃、エレキギターを担いでいる人はみんな「不良少年(←今改めて聞くと、ひどい言葉ですね)」だった気がします・・・

確かに子供に頼まれるようになってから聞く機会も多くなって慣れてきたのもありますが、楽器が鳴ってるような感覚で聞いていると、個性もクセもなく、逆に均一な品質で間違いがないというか、アーチストの歌よりも聞きやすいような気がします。

やはり耳に心地よい音質が作りこまれているのかもしれませんね

ビブラートも人間には出来ないような波長とタイミングです。

音が切れる直前に微妙にかかるビブラートは、ボクの好きなサックス奏者のポール・デスモンドのカッコよさと通ずるものがあります。

と、ここまで書いておきながら、やはりボクは・・・・ボカロは苦手です


子供にボカロ(ボーカロイド) 2

2014年11月15日 09時46分30秒 | 子供

曲自体がストーリー仕立てになっていて、アニメの内容と合致しているみたい。

でも中にはグロテスクなものとか破壊的な感じとか、どうしても受け入れがたいものもあります・・・

なんで子供が聞くような歌にこんな歌詞をつけるのか、はなはだ疑問ですが、もしかしたら子供向けのアニメじゃないのかな・・・。

「調べればいいじゃん・・・」

と、いうことで、今調べてみました。

どうやら「じん」という音楽家の曲の中のストーリーをもとにアニメが作られているらしい。

うむむ、、、逆ですね、曲が先か・・・

しかも、アニメの放送は、関東地方で深夜だったようです。

まぁ、そういう生い立ちなら。。。。。

そんなアニメが、もしくは曲が、なぜ子供たちの間に広まっているのか、不思議です・・・

いずれにせよ、どうしても聞かせられない曲がある、そこはやはり譲れません。

それ以外の曲は、マイナスのイメージの言葉が多くても、最後は前向きだったりするので、子供のウォークマンに入れました。

うむむ、、、、

親としては、いろいろ心配になりますね。

ボカロの曲って、支離滅裂だったり、意味深だったり、破壊的だったり、厭世的だったり、どうもあまり子供が聞くような内容になってないものが多い気がします。

大人になってから聞く分には一向に構わないと思いますが、成長点にある小学生が聞く曲としてはどうなのか。

こういった歌詞の内容が、頭に残ったり、思想的に支配したり、サブリミナル効果で誘導されたり、そんなことが無いか、心配です。

ボカロを聞いてる子供のお友達は、普通の子たちです。

でも、中には18禁のゲームを平気でやってる子もいますし、グロテスクな歌を聴いている子もいる、そんな子供たちが変な子かというとそうでもなく、自分の知る限りでは、みんな良い子です。

ただ、ボカロを聞き続けていたら、今後、大人になってからでも、危険な考え方をする人に出会う可能性が高くなるかもしれません。

自分の子供が暗くて黒い世界に近づくような手助けをしているような気がして・・・・

考え過ぎかもしれませんが、心配なものは心配なんです

もうひとつ、ボカロの気になるところがありまして、、、つづく


子供にボカロ(ボーカロイド)

2014年11月12日 01時10分10秒 | 子供

最近子供がボカロ(ボーカロイド)を聞くようになった。

ボカロとは、よくわからないですが、人の声をパソコンで作って歌を歌わせる? コンピュータが歌を歌ってるようなものでしょうか・・・?

つまり電子音の声の歌ですね。

最初子供から、ウォークマンに曲を入れてくれと頼まれて、ネットからダウンロードしようとして聞いた時、愕然としました。

「ちょっと、これは・・・・

果たして子供に聞かせて良いものだろうか・・・

電子音はともかくとして、曲はともかくとして、歌詞がマイナス過ぎる

死ぬとか破滅とか自殺するとか、そんな単語やストーリーが氾濫しています。

あまり子供が聞く音楽とか本について、検閲みたいなことはしたくなかったのですが、ちょっとこれはどうなのか。

と、思って聞いていくと、聞かせてはいけない曲、聞かない方が良い曲、聞いても問題ない曲に分類されました。

うむむ、、、、どうしたらよいのか

とりあえず、問題ない曲だけダウンロードしました。

子供には、あまり聞かない方が良いし、自分としても聞かせたくない、聞くと小学生の脳にどんな影響があるか分からない旨、きちんと説明しました。

その時は分かったような様子だったのですが・・・・

すぐに「あの曲は入れて欲しい」という要望がやはり出てきました

まぁ小学生だから、仕方ないか。

ある程度は予想はしていましたし、やはり親の主観で子供の趣向を制限するのはどうなんだろうという葛藤もあります。

曲のダウンロードと同時に、それに関連する動画もダウンロードしてくれ、との依頼が

その動画を見ていてだんだんわかってきました。

子供が聞いているのは、メカクシティーアクターズというアニメの登場人物が歌う歌だということ。

その登場人物はみんな特異な能力の持ち主で、化け物扱いされたり、嫌われたり、隔離されていたりで、心に傷を負っているのですが、そんな人たちが集まって、頑張って生きていく・・・みたいなストーリーと推測されます。

そう思って曲を聞いてみると、その登場人物の過去や生き様が歌詞になっているのであって、アニメの内容を知っていれば、あまり抵抗なく聞けるのかな、と、思えてきました。

よくよく考えてみると、、、今日はもう寝ます。

つづく

 

 

 


祭りの後 3

2014年10月24日 01時10分16秒 | 子供

本番前日のリハーサルの時。

平日なのですが、なんとか19時からの練習に間に合いました。

舞台の大道具やらの用意でてんやわんや・・・

やっと練習が始まり、子供の演技を見てみると 「あ、、、出来てる・・・・

これまでに教えたのに全然できてなかったところが、ほとんどできてました・・・

うむむ、、、、どういうことだ・・・・

この一週間で相当頑張ったのか、今まで単にタラタラやってただけなのか

いずれにせよ、なかなかの出来で、あとちょこっと気になるところがあるくらいまで仕上げてきてたのは驚きですね。

いい加減なヤツだと思っていましたが、今回の件でちょこっと見直しました

ボクが怒った効果なのでしょうか? どうかわからないですね。

でもまぁよかったよかった

なんだかわからないですが、うれしいです~

 


子供とバイク

2014年06月10日 00時33分05秒 | 子供

子供とバイクで出掛けました

ずっと「怖い」と言って、乗ろうともしなかった子供ですが・・・

友達がお父さんのバイクに乗って出掛けてるのを知ってから、ちょっと変わりました。

乗ってみようかな、という気になったようです。

さすがにTZRの後ろは怖いと思うので、まずはKDX125ですね

先日、近所の裏山の上にあるお寺まで、片道7~8分ですがちょっとした峠道を通って行ってみたところ、かなり楽しかったみたい

今回はちょっと遠出することにしました。

ただKDXはフロントのブレーキが全然効かなくて修理に出したので、乗ってくのはTZRです

KDXよりは高い位置に座るので、見晴らしはいいですが、不安定な感じがするはずです。

大丈夫でしょうか・・・・

結果は、KDXよりも楽しかったようです

理由は「速いから」。

確かにKDXは坂登らないですからねぇ~

まずは、気に入ってもらえてよかった、よかった

ただ、親としては心配もあります

後ろに、自分の命よりも大事なものを乗せてると思うと、自然と緊張してかなり慎重になります。

バイクに乗っていて「怖い」と思ったのは、そんなことがあったかどうだか分からなくなってしまうほど久しぶり

いつ何がおこるか分からない恐れで、怖くてスピードも出せません

逆に、いかに普段自分の命を粗末に扱っているか、よくわかりました

ただ、残念ながらその怖さも、最後には薄れてしまっていましたが・・・・

 

心配は、自分の後ろに乗っているときのことだけではありません。

将来、子供がバイクに興味を持って、自分で乗り始めて事故をしたり、暴走族になってしまったり・・・

これがきっかけで子供の人生が変わってしまうかもしれない、変えてしまうかもしれない、その怖さはどうやっても時間が経っても軽くはなりませんね・・・

バイクに乗って欲しかったのは、一緒にどっかに行きたいというのもありましたが・・・

どちらかというと、何も試さずして決めてしまうことのもったいなさを知って欲しかったから、というのが一番大きな理由です。

いわゆる「食わず嫌い」はボクは大嫌い。

判断する材料もなく判断するのは、とてもおろかなことです

それに、これは何も努力しようともせずに「出来ない」「仕方ない」とあきらめる「やらず不可能」に繋がると思っているので

まぁでもぐだぐだあまり考えても仕方ないし、最後は「楽しいことは良いことだ」と、ボクは自分が楽しいと思うことを子供にドンドン教えていくんでしょうなぁ~