はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

激走!!能登半島12 妙成寺 氣多神社 渚ドライブウェイ

2019年11月29日 23時25分51秒 | ツーリング(バイク)
キャンプ場を出て、妙成寺に向かいます。
 
特に何があるという訳でもないのですが、パンフレットに載っていたので。。。 
 
 
神社は好きですが、お寺はあまり・・・
 
どちらも神様のいるところですが、、、
 
神社は澄んだ清浄な場所な気がするのです。
でも、お寺はなんとも人間臭い
 
拝観料やお賽銭が人の生活の糧になっているところで、お寺の横に家があったりして、生活感が感じられてしまう。
 
神社の神はそれ自体が独立した存在で、怒りもすれば守りもするし、人がどうあろうと神は神。
でも仏様は、人がいるからこそ存在している、もしくは人のために存在していて、なので仏様の中に人の姿を見てしまうというか。。。
煩悩を捨て無我の境地へ、辛い現生でも死んだら極楽浄土へ、と言われると、煩悩や辛い現生が逆に見えてしまうというか。。。
 
 
そもそも、拝観料を取られてまた更にお賽銭を払わないといけないのは納得いかん!! (そこかい!!
 
小さい硬貨が無くなって、100円玉しかない。
 
「拝観料も払ってるんだから、別に払わなくていいや」
と立ち去ろうとしてふと見上げると。。。仏様
 
 
うむむ、、、なにやら心の中を、ケチでさもしいちっぽけな自分を見透かされているような。。。
 
「ええい、そんな目で見られたら、このまま行けないでしょうが!!」
いったん立ち去ろうとしたものの、戻ってお賽銭を出す、弱い自分。。。
 
 
立派な五重塔です。
 
 
階段を下りて見上げると・・・
「ん??
 
五重塔の下から見上げた塔と、階段の下から見上げた塔の見え方が全く同じですね。。。
 
 
ボクは塔を見てから階段を下りたのですが、もし下から見上げながら上ってきたとすると、塔は同じ見え方のまま、大きさだけがズンズンと大きくなっていくことになります。
 
もしかしたら計算ずくで作られているのかも。
だとすると、ボクはとんでもない発見をしたことになるのでは??
・・・なんてね
 
 
庭園から見える五重塔も美しい。
室内か縁側でのんびりしたかった。。。
 
氣多神社。
巫女さんが地面を掃いていました。
巫女さんが常駐しているということは、けっこう大きい神社です。(そこで判断!?)
 
 
 
奥には「入らずの森」という原生林がありますが、名前の通り立ち入ることはできません。
氣が集まるところのようです。
そうやって言われると、なにか氣のようなものが満ち満ちている気がします。
 
 
千里浜のなぎさドライブウェイ。
 
何度も走ったことはありますが、すぐ近くまで来たので。
 
水を撒いて固めているのか、走るところは色が違っていてカチカチです。
が、一歩外れると普通の砂浜ですね・・・
 
走ろうと思えば、けっこうなスピードで走れます。
が、塩で錆びるとか、チェーンが砂を噛むとか、なにやらいろいろなことを考えてしまい、穏やかに走行
 
 
 つづく。。。

TZRがーーーキャンプ場でパンク3

2019年11月25日 23時50分23秒 | TZR250SPR(3XVC)

一番近いガソリンスタンドまで約2km、そこでパンク修理をしてもらうのですが、果たしてそこまで走れるかどうか。。。

 

ちょっと待てよ。。。

カー用品店でパンク修理キットを買って、空気を入れてもらえば安く済む。

でも調べてみると、けっこう遠い。

 

いやいや、それよりもホームセンターのすぐにガソリンスタンドがあれば、パンク修理キットを買って、スタンドまで行き空気を入れればさらに安く済むぞ。
しかしそううまくいくかなぁ・・・

・・・ありました、しかも意外と近くに(約5km)。

うむむ、、、2kmも5kmも変わらん、レッツゴー!!

 

なんなく到着。
空気はまだまだ大丈夫

「勝った・・・
逆境を跳ね除け、誰の手も借りることなく(空気入れは借りたが・・・)修理までこぎつけたぞ

意気揚々と店内へ。

「無い・・・
パンク修理材が売ってないホームセンター、使えねーーー!!

ふと空気入れが目に入りました。

「そうか、空気入れを買って、帰路補充しながら家に帰れば、家にある修理キットで治すことができるぞ(さらに安上がり)」

足踏み式のフットポンプはちょうど欲しかったし、1300円なのでそれほど懐も痛みません。

パンク修理キットのうち接着剤だけあればいいのに、フルキットでしか売っていなかったら、無駄な買い物をしてしまいます。

しかし、う~ん、、、家まで空気入れだけで行きつけるか・・・
途中で穴が広がったり、刺さったホッチキスの針が抜けたりして、空気の抜けが早くなり走れなくなったら終わりです

ちょっとリスキーですね。
やはり治そう

 

タイヤの空気はまだ大丈夫なので、一度空気を補充すればそこそこの距離が走れそうです。

とりあえず目の前のガソリンスタンドで空気を補充し、別のホームセンターに向かいます。
その店にちゃんとパンク修理キットがあるかどうかは、無論電話にて確認済みです

 

到着。
ありました~

早速購入、、、でもホームセンターでは作業しませんよ。

ガソリンスタンドに行って、空気入れの近くで作業します。

まずホッチキスの針を抜き、鉄砲のような器具の先に接着剤をベタベタ塗り付け、傷口に突っ込んでグリグリします。

で、弾丸のようなゴムのシールをはがし、鉄砲の先に取り付け、接着剤を塗りたくって穴に突っ込む。

簡単です

ん? 取扱説明書があったぞ、なになに、、、あっ!?

3mm出っ張るくらいまで突っ込むと??
5mmは出っ張ってるので、突っ込み不足か・・・

 

引っこ抜いてやり直し。

グリグリ、入らないぞ、グリグリ、んんん、おりゃ~!! 

ズボッ!!
中に完全に入り込んでしまった。。。 

ゴム弾丸は3個、残りはあと一つです。
慎重に、慎重に、グリグリ、グリグリ、グリグリ、うむむ、、、これ以上は入らん・・・

無理するとまた取り返しのつかないことになるので、5mmくらいのところで妥協しました。

結局最初の一個目と同じくらいなので、無駄にしてしまいました・・・

ガソリンスタンドでカッターナイフを借りて、飛び出た部分をカット。

 

漏れていないかの確認です。
唾をつけて。。。。

ちょっときたないですが、今のところ漏れは無さそうです。

完成!!

 

つい今しがたまで、大事をとって家に帰ろうと思っていたのですが・・・
パンクが治った瞬間、「こんな天気のいい日にここまで来て帰るなんてあり得ない」気分になっていました

そしてたいして入らないガソリンを満タンにすると、山に向かって走り出したのでした


TZRがぁーーーキャンプ場でパンク!!2

2019年11月21日 23時59分30秒 | TZR250SPR(3XVC)

こういう時のために、確かパンク修理キットは持ってたはずですが、、、

この程度の穴なら十分ふさぐことはできます。

確認してみると・・・

一応一通りそろってるようです
備えはしとくもんですねぇ~

 
 
ふとみると、なんか接着剤が干からびてるように見える。
 
「うが~~~!!」
接着剤がなくなってる~!?
開栓してないのに、中身が空っぽになってます・・・
 
うむむ、、、備品は定期的に点検しないと、いざというときに使えないのでは意味がないですね。。。 

 

仕方ない、とりあえずボンベで空気だけ入れるか。
この程度の穴なら、すぐには空気は抜けないだろうから、ガソリンスタンドまで走って修理してもらおう。

「ん? どうやって空気入れるんだ??」
持っていたボンベはアダブターが必要で、それがどこにも見つからないのでした・・・

 

万事窮す。

自力で脱する手は、2km先のガソリンスタンドまで押していく以外にはありません。

バイク屋を呼ぶほどでもないし、ヨメに軽トラで来てもらうかと思ったけど、状況を連絡しても何の反応もない、ということは推して知るべし。

 

そのとき、ふと福井に行った時のことを思い出しました

冠山林道の山奥で、パンクした車があって、「ケータイもつながらないので、下まで行ってJAFを呼んでほしい」と頼まれたのでした。

今の車はスペアタイヤを積んでいないんですね~

代わりに、パンク修理材と空気を入れるコンプレッサーが備え付けてありました、が・・・

タイヤが裂けていてパンク修理材が虚しく流れ出していましたっけ。

そうです
今の車にはコンプレッサーが積んであるのです!!

「すみません、空気入れを・・・」

「え、持ってません、すみません」

「いや、おそらく車に備え付けのがあるものと・・・」

ところが、聞くクルマすべてスペアタイヤが積まれていたのでした

なんだ、今どきの車はみんなそうかと思ったら違うのか、コンプレッサー積んでるのはスバルのレガシィだけかよ?

 

あ、自転車乗りだ!! 自転車乗りなら空気入れが、、、
あった!!

車のトランクに空気入れが積んであるのが見えてます。
助かった。。。

「すみません、空気入れを、、、」

「どうぞ~」

「あ、、、これ何式ですか?」

「仏式ですよ」

「・・・バイクに使えないですよね・・・」

「う~ん(ガサゴソ) アダプター見つからないなぁ」
「すみませ~ん、ありがとうございます~ (がっかり)」

 

 

なんだか勢い(別名:やけくそ)で手あたり次第にキャンパーに聞いて回り始めました。

そしたら、

「あるよ」

 あざ~す!!

 

これでシュコシュコやって何時間かかるんだろう、と思っていたら、意外と早く終わりました。

 

「どれくらい漏れてんのかな。。。

唾をつけて。。。

「チュコココーーーー」
「・・・

けっこうな勢いで漏れています。。。
はてさて、ガソリンスタンドまで2km、どこまで走れるか・・・


TZRがぁーーーキャンプ場でパンク!!

2019年11月21日 00時09分15秒 | TZR250SPR(3XVC)

夜、キャンプ場にて。

水を汲みに行こうと、バイクを出そうとしたら・・・

「ん? なんかスタンドが。。。」

普通に停めたはずなのに、スタンドが地面にめり込んで動かない??

なんとかしようとしていたら、ぐらっと傾いて、こちらもバランスを崩して・・・

「やばっ!! あれ??

こちらに倒れてきたと思ったら、途中でグニュウと倒れるのが止まり、難を逃れました。
スタンドが中途半端に上がった状態でバイクが倒れて止まったようですが、なんか変な感触でした

 

そして翌朝。

バイクを出そうとしたら、バイクがやたらと立っている。

立っているというのは、傾きが少ないという意味。
停めているときは、スタンドとタイヤ2本の3点で支持してて、ある程度傾いているのが安定した正常な状態なのです

よって、立っている、というのは不安定な状態なのです。
「不整地なので仕方ないか、、、しかし停めたときこんなんだったっけかな・・・

スタンドが地面にめり込んで、傾きが大きくなる場合はありますが、逆のパターンはあまり。。。

 

いつものことながら、朝一番はエンジンがかかりにくい。

たいてい押し掛けです。
「せーのぉ、えいっ!!

でバイクを押し始めると、やたらと重い。

この時点で気づいても良かったのですが・・・
「荷物載せてるからなぁ、、、しかしこんなに重かったっけ。。。

いつもは家の前から駐車場までの下り坂を利用していて、力はほとんど要らないので、分からないっちゃ分からないですが。。。

 

エンジンはすぐにかかりました。

暖気してから乗り出すと、あきらかに挙動がおかしい。

なんか傾いていてまっすぐ走らないし、変な動きをする。

昨日の倒れそうになった時のグニュウという変な感触が気になっていたので、

「もしかしたらフレーム修正の際の不具合が今になって発現したのかぁ??
などと突拍子もないことを考えたりしましたが、すぐに停まって見てみると、明らかにタイヤがペチャンコです・・・

「ヤバ!! パンクや。。。

何か刺さったか・・・

タイヤを回して探してみます。

ありました、、、、ホッチキスの針?

こんなもので穴が開くか??

完全に空気が抜けているので、確認はできませんが、他にそれらしい外傷は見当たらないのでおそらくコレ、、、
誰だー道路にホッチキスの針捨てたやつはー!!

 

うむむ、、、さて、どうする・・・


ベネズエラ戦2

2019年11月19日 23時17分43秒 | サッカー

負けました。

相手が強かったのと、立ち上がりで慎重になり過ぎました。。。

国内組が多かったので仕方ない、特に守備陣はこうやって経験を積んで、これをバネにして伸びていって欲しいですね~

 

後半は守備が安定しました。

横一直線にならんで、統制がとれてました。

前半は見ているこちらもオタオタしてしまって、どうだったか覚えてないので何とも言えませんが、とにかくなにか安心できる風に変わりました。

一方で攻撃陣の方は、かなり攻めていましたが、どちらかというと相手の集中力が無くなったのが大きい気がします。

 

その中でも、中島選手はよく見えてますね~

突破して最後のパスが出る。

ただ、ドリブルで突っかける先に何があるのかわからないむなしい試みも多かった。

最後シュートまで行ければいいですが、ゴールのかなり手前でドリブルを始めたときには、突破した先に誰かがいて、初めて効果が出る。
誰かが走り込んでいてほしい。。。

 

でも一番気になったというか、口惜しいというか、残念だったのは、右サイドの突破がほとんどなかった点です。

室屋選手の良さが生かせていなかったなぁ。。。

いつもなら右サイドに誰かが張っていて、それを室屋選手が追い越していくのですが・・・。

一人でぽつんといて、中盤でボールをもらってもさすがにドリブルで抜いていくことは難しいですよね。

 

いつもと布陣が違ったのかもしれませんが(見逃した・・・)、なじみがないので誰がどこにいて何をしようとしているのか、よくわからなかった・・・

とにかく真ん中から真ん中から一本調子で攻め続けた感があります。
いつもの4-2-3-1が、慣れてて分かりやすくて個人的には好きなんですけどね~

 

でも新しいことを試すのは良いこと。

親善試合だから負けてもいいわけではないのですが、ワールドカップの予選で試行錯誤するわけにいかないですからね。

この試合のデータを次回に活かしてもらえればいい。

国内組の底上げもどんどんやってほしい。
それで海外のチームの目に留まって日本を出ていく選手が増えるといいですね

 

それでも負けるとやはり悲しい。
今日は何か楽しい映画でも見て寝ることにします。。。


ベネズエラ戦

2019年11月19日 20時33分30秒 | サッカー

ううう。。。。

0-4は悲しい、、、

確かに、最後のところの相手選手の精度は特筆すべきものがありますね。

あのラストパスの精度、あの体勢、あの角度で決め切るところはすごい。
ただ、考えどころは、そこに行くまでのところでもっと防げないものか・・・

と、考えると、ペナルティーエリアの外、スピードを持って侵入しようとする相手に対して、引いて守ってしまうところが気になります。

海外でプレーする選手がいなかった時代、一昔前の日本がそうでしたっけ。

いつか、海外で活躍する選手が言ってましたが、ボールを取りに行くタイミングが変わった、もしくは取りに行かないという選択肢が少なくなった、というようなことを言ってました。

国内でプレーする選手ばかりなので、仕方ないのかもしれませんが・・・

 

攻撃面では、サイドからの攻撃が左右ともにうまくいってない気がしますが・・・

追い越すとか、カバーに入るとか、なんかサポートが無いというか。

見ていて、なんか定まらないというか、かちっとしてないというか、漠然とした言い方ですみません。。。

後半、なんとか挽回して欲しいですね~

 

 


岐阜県のキャンプ場 粕川キャンプ場 白龍の湯

2019年11月13日 23時18分31秒 | キャンプ

あまりにも天気が良いので、キャンプ道具を積んで出かけました

なんだかんだで準備に1時間はかかります。
もっと短縮できないものか、、、要領が悪いだけなんですが・・・


藤橋村辺りで3時を回っていて、この時期辺りはすっかり夕暮れ時。
あと一時間ちょっと走れば琵琶湖まで行けるのですが、薄ら寒くなってきたし、なんか心さみしい。。。

帰ろうかとも思ったのですが、せっかく来たし、ここはこの近辺の温泉に入ってキャンプして帰ることにしました。


温泉は久瀬温泉「白龍の湯」。

450円でお手頃。
露天風呂だけで内湯はありませんが、ボクは露天しか入らないし、洗い場は一応屋内?にあるので、全く問題なし
地元の方が多くて、自然薯の話で盛り上がったりしてました

ひょうたん型の湯船で、屋根のない方はとても熱い、、、

地元の方は屋根付きの方に固まるので、何かあるのかと思って行ってみたら、温度が全然違ってました・・・

1時間半ほど入って、出発しました。


目指すキャンプ場は、粕川キャンプ場。
無料のキャンプ場ですが、この時期もう寒いし、家族連れはもういないだろうと思って行ってみると・・・

けっこうな人出で、スペースはほぼ埋まっていました。

川のせせらぎがうるさいからか、河原に出っ張ったぽっかり空いたスペースがあったので滑り込みです。

←朝の写真です

水道が見つかりませんでしたが、川側の反対側、道を挟んだ向こう側に「二条関白蘇生の水」が湧いてるので問題ありません。

昔、水を汲みに来たことがありますが、まさかその前でキャンプ場があったのだとは気づきませんでした。。。


晩ご飯はいつものごとく、レトルトのカレーです。

なのですが、、、

例のごとく、周囲でジュージュー音をさせている人がたくさんいます。

実は、今日家でヨメに

「キャンプで焼く肉ある?」

と、聞いたのですが。。。

「ない」
と言われて、あきらめていたのです・・・

いや、いつも隣でジュージューされるし、前回は両隣がそれでしかもどちらも一人ものライダーだったので、ちょっとやってみたいなと。。。


そんな話をしたら、子供が

「最近流行ってるからやろ」

「え、、、はやってんの?」

どうやらそのような漫画があったり、インスタにあげたりする人が多かったりするらしい。

「それでか、、、、最近ジュージューが多いのは・・・

謎が解けました。

そういう目で見てみると、います、います

カーキ色のインディアンのテントみたいな三角のテントに小さな薪ストーブもしくは焚火台、ヘリノックスの椅子。
ほんとだ、、、流行ってる。。。

うむむ、、、
時代の最先端を行ってるのか、無意識のうちに載せられているのか、みんな考えることが同じでそうなるべくして一致してるのか・・・

確かに一人キャンプ楽しいですよね~
でもこれだけたくさん一人キャンプでジュージューが集まると、ちょっと異様な感じです。。。

まぁめんどくさがりのボクは、バイクのツーリングでジュージューはたぶん無いですね~

あ、クルマでコムギと一緒ならいいかもね


と、その日の夜はのんびり過ぎて、、、と、思ったら、、、夜が更けてくると・・・

急にすごい風が吹き始めました!!
なんかすごい、テントが飛びそう。。。飛びそうでトイレにも行けない、、、しかも寒い
寝れない夜を過ごしました

お湯を沸かしてペットボトルに入れて湯たんぽにしてからやっと寝れました。


朝になっても風はしばらくやまず、、、へちがんだテント。

風圧でテントの容積は2/3くらいになっています。


風がやんで、朝ご飯を食べて、さあ出発、しようと思ったら・・・

「うあ、あれ? あれ? なに? どうした? なんだ? まさか昨日のあれでフレームが?」

(つづく)


激走!!能登半島11 トトロ岩 琴ガ浜と洞穴 世界一長いベンチ 

2019年11月07日 02時10分06秒 | ツーリング(バイク)
海岸沿いを走っていると「トトロ岩」の看板があったのですが、急なことで通り過ぎてしまったので、
 
「へぇ~どれどれ」
と振り返ってみると・・・
「トトロやん!!
 
ちっこい方ですかね。
 
 
 
鳴き砂のある琴が浜、島根の鳴き砂も同じ琴が浜だったなぁ。。。
何か関係があるのか
 
砂浜を歩いて、音が鳴らないなぁ、と思っていたら、話しかけてくる人が・・・
 
「この辺りは鳴りませんよ。あの崖下の立ち入り禁止の辺りなら大丈夫」
「へぇ、そうなんですか」
一緒に崖の下まで行きましたが、ここも鳴らず。
「ついこないだ鳴ったんですけどねぇ。すみません。もう少し向こうなら鳴くかもしれませんが。。。」
「いえいえ、ありがとうございます。チャレンジしてみます」
「そうですか、自分は向こうの岩の洞穴を通って貝を取りに行きますので」
なに!!洞穴!?
洞窟愛好家のボクとしては、見過ごせません。
ましてや観光地化されていない、地元の人しか知らない穴場洞穴です。
 
「え、洞穴があるんですか、ボクも行きます」
別に誘われたわけでもないのに、無理やり同行です

砂浜にたくさん穴が開いていたので、何がいるのか聞いてみたら、カニがいる、とのこと。
一生懸命掘り出していただきましたが、結局出てこず。 
こんなに深く掘っていただいて、なんだかホント申し訳ない。。。
 
駐車場からかなり離れたところから、砂がキュッキュ鳴くようになりました。
これまで、鳴き砂は歩いたら鳴くのだと思っていたので、地元の人のを見て、コツが判って良かった
小学校の時に運動場で汽車汽車シュポシュポをやったことのある人は分かると思います(居るのか・・・)が。。。
砂の中に埋まった石ころを蹴りだすつもりでつま先を「エイッ」っと砂の中に突っ込み、そこで止める。
それを左右繰り返して歩く。
あとこれは自分オリジナルの工夫ですが、そこでツイストするようにひねりを入れるとより鳴きます。
靴によっても違うようです。
ボクのは底がゴツゴツした山登り用靴なのですが、けっこうデカい音がしました。
 
手掘りの人口の洞穴です。
先日の台風で一部崩れて立ち入り禁止になっていますが、気にせず中に入る。
 
50mほどでしょうか。
 
地元の方とは出口で別れて、来た道を帰ります。
慣れてくると、面白いようにキュキュキュキュ鳴るんですね、この砂
 

次行ったのは、世界一長いベンチ。
はるかかなたまで続いています

アベックも誰も居ません。。。
平日だから仕方ないか・・・

日が沈む~
 
つづく


激走!!能登半島 10 間垣の里 古和秀水 総持寺 天領黒島「角海家」住宅 阿岸本誓寺

2019年11月04日 23時27分04秒 | ツーリング(バイク)

間垣のある街並みは、重要伝統的建造物保存地区に指定されています。

テレビのニュースで見たことがありますが、冬場の風が強くて、それを防ぐためのものですね。
何度か通ったことがあるはずですが、当時は通り過ぎてしまっていたようです。。。

実際に見てみると、けっこう背が高くて「巨人の家か?」と思うくらい異様な感じ。 
垣の向こうから上半身がぬーっと出てきそうです。。。

 
通り沿いだけではなく、ぐるっと囲まれていて、壁のよう。
 
水の補給です。
「古和秀水」
 
けっこう山の中にありますので、よほど好きな人でないと来ないでしょう・・・
 
古和秀水の麓にある総持寺。
大工事中で、渡り廊下?が曳家で宙に浮いていました。。。
 
 
次に行った天領黒島も重要伝統的建造物保存地区です。
 
まずは公開されている角海家住宅に向かいますが、駐車場が見当たらないので、こっそり横に停めさせていただきました。
平日の終わりがけで、人気もなかったし・・・
 
入り口で、立て看板をしまおうとしている係の方に遭いました。
「何か御用で?」とは聞かれませんでしたが、そんな感じだったので
「もしかして、もう終わりですか?」
「はい、4時半までなので」
「えーーー!!
 
ネットの情報では17時までだったので油断していました・・・。
 
「いいですよ、あまりゆっくりはできませんけど」
相当ショックを受けた顔をしていたのでしょうか、中に入れていただきました・・・
 
急いで見たせいか、実はあまりよく覚えていません。。。
大抵こういう家では、説明してもらえるか、縁側に座って庭をぼーっと見たり、休憩所でお茶を飲んだり、欄間を見たりして、なにがしか心に残っているのですが・・・
 
街並みは、旧い通りの面影を残しています。
観光地化されていないので、人影が無いと、実家の近所の城下町とあまり変わらない感じですね・・・
 
なんだかんだでもう夕方になってしまいました。
キャンプ場までまだかなりあります。。。
(つづく)

激走!!能登半島9 時国家 白米棚田 輪島「こだわり」の鰤たたき丼

2019年11月03日 17時40分59秒 | ツーリング(バイク)

例のごとく、旧い家を巡ります。

時国家住宅は「下時国家」と「上時国家」があり、どちらも公開されているのですが。。。
残念ながら「下時国家」は土日しか公開されていないようで、見れませんでした

 
「上時国家」は大丈夫
 
 
お風呂に布を敷いたのが「風呂敷」の語源だそうです。
「へぇへぇへぇ」
 
火があれば休憩するのですが。。。
 
近くに「南惣美術館」というのがあり、昔の豪族が集めたお宝を古民家で開しているらしいのですが、お昼でお腹がすいてたのと、入場料が700円でかなり高価ということもあり、飛ばしてしまいました・・・
 
さて、昼ご飯です。
せっかくの能登半島なので、おいしい魚が食べたい。
ここで悩ましいのが店選び。
①辺鄙なところか、②街中か・・・
 
①辺鄙なところは、維持経費や材料の仕入れも安いし、地元の人やトラックの運転手さんなどを相手にしていると、量も多く良心的な値段設定にしているとこがある。一方で客が入らないと回転が悪く、次回を期待しない一回限りのぼったくり的な店もある
 
②街中の店は、競争が激しいしクチコミ等の評価を気にして、ハズレは無さそうな気もするが、しかし一方で観光客相手に殿様商売的な店ばかりかもしれない。
 
これはもう運ですね。
お腹もすいたし、最初にあった店に入ろう、と思ったら、、、
時国家から国道に出たところの角に、定食屋さんがありました!!
 
まさに入ろうと思ったのですが、、、張り出されていた値段を見てちょっと気が引けて、、、やめてしまいました。
それ以降良さげな店は無く、次第に後悔の念が募る、お腹はすく、、、だけど棚田は見る
 
何度も来てるので、と思ったら、新しくお店や、展望台が出来てたりで、「こんなんやったっけ~」でした。
 
有名人が棚田を購入してるみたいです。
 
 
結局お店は見つからず、お腹をすかして輪島市内に突入。
 
道の脇に停まってお店を探したら、「こだわりや」という、いかにもおいしそうな店を発見。
市役所の横だし、観光客が来なさそうな地元民向け、まさにこれだ!! という感じです
 
いざ!! と、向かったのですが、グルグル回れど見当たらない。
 
悔しくて、かなり探したのですが見つからず。。。
あとで気づいたのですが、どうやら市役所の中にあるみたいですね・・・
日なたは明るすぎてスマホが見にくいからか。。。 
 
極限までお腹がすいて、もうどうでも良くなって、ふらふらとお店のありそうな朝市の方へ向かいます。
 
それでもちょっと外れたところのがいいか、と思って、朝市の通りを反対方向に曲がるとT字路に突き当り。。。
「あぁ、あきらめて朝市方面に向かうか」、とUターンしたら、そこに・・・
なんと、「こだわり」という店が!!
 
「なんだ、ここに引っ越したのか?、チェーン店?」(ホントは違う店です、「や」が無い)
 
と思って、大喜びで店に入りました。
迷わずブリのタタキ丼を注文(ブリ大好き)。
 
値段は忘れましたが、1000円以下だったはず。
「ウォー!!
別の器で出た山盛りのブリに驚き、(あれ?ご飯大盛にしたっけ?)
そしてその旨さにまた驚き、感動的でした~
 
いやぁ、我慢した甲斐がありました。
店員の態度など、思うところはありますが、それでもこれは間違いないですね!!
 
自分で使ったお箸(割りばしでなく、ちゃんとした)も貰えます。
 
 
さすが北陸、ブリさいこー!!

最近夜が暗い?

2019年11月02日 20時39分22秒 | 教えてほしい

会社から帰ると犬が待っている。

玄関をガラリと開けると、そこにコムギがいます。

というか、玄関のガラスにもう写っているのですぐに居るのは分かるのですけどね。

中に入ると、首を振りながら後をついてくる

散歩に連れて行けと・・・

「仕方ないなぁ

コムギの耳元で

「さ・ん・ぽ」

とささやき、首輪をつけます。

家から出るなり、ダーッシュ!!

田んぼの中の道へ。

夜はところどころに街灯があり、これまではそんなに暗いと思ったことは無かったのですが・・・

このところ、夜目が利かなくなったのか、道路と田んぼの境目が見えないし、歩いていて何かが転がっていても分からないくらい暗い。

要するに辺りが真っ黒なのです

「あぁ、年を取ったなぁ・・・」

ビタミンが不足してるのかとも思ったのですが。。。

特に最近偏食していることもないし。

 

でも。。。

昨日空を見上げたら、満天の星空でした・・・
星がたくさん見えるということは、ほんとに暗かったんだ。。。

 

空気が澄んできたのかな。

そういえば、最近帰るのが遅かったので、散歩の時間も夜中でしたから、街の明かりが少なかったか。

それと、今日夕方散歩したら月が出てました。
そう、ボクが家に帰ってくる頃には月は沈んでしまっていたのですね。。。

暗いはずですわ。

 

急に眼が悪くなったかと思って心配になっていました。。。
星が見えなくなるほど目が悪くなってなくて良かった。。。