はるにわ日記

古民家再生の記録、薪ストーブ、子供との戯れ、大好きなバイクと英国旧車のこと、サッカー、カフェ。徒然なるままに・・・・。

なぜ? エンジンの音は気持ちいい?

2017年07月29日 01時15分01秒 | 教えてほしい

どうしても分からないことがあります。

クルマやバイクや飛行機など、エンジンの音を聞いた時、どう思いますか?

自分は、全部が全部という訳ではありません、ある種のエンジン音に対して、狂おしいほど気持ち良くなるのです。。。

2ストのエンジンの高回転の甲高い音や、単気筒のタンッタンッと弾ける音、キャブレターのゲロゲロ言う吸気音、4気筒エンジンのアイドリングのボボボボいう音、F1が走り抜ける音や、ジェットエンジンのキーンという高周波。。。

聞いているだけで、ゾクゾクしてくるのですが。。。

 

人間が「気持ち良い」と思うことは、意味があります。

大抵、体にいいことか、自分の身を守ったり、生きていくのに有利だったり、今の自分に必要なことだったりします。

「おいしい」ものは栄養があり、「まずい」ものは毒があったり腐っていたりします。

風呂上がりの扇風機は上昇した体温を下げ、酔って騒げばストレスが発散されます。

滝の音や木々のザワザワいう音は、母親のおなかの中にいた時の音に似ているというのを聞いたことがあります。

それによって、ココロの安らぎを得ているのでしょう。

つまり、気持ちいいことやおいしいこと、すなわち「快感」は、自分や種を保存するために取るべき道を、本能的に分かりやすく示しているのだと思っています。

 

ところが。。。。

このエンジンの音だけは、それが種の保存にどういう利点をもたらしているのか、さっぱりわからないのです。

エンジンの音、、、爆発音や燃焼する音、もしくは回転する音でしょうか・・・

これらは自然界には存在しません。

似た音があるか、というと、、、それもあまり思いつきません

ただ単に自分の好きなものと結びついている音、というだけなのでしょうか・・・

確かに、同じバイクの音でも、サイレンサー無しはバリバリ言って聞けたもんじゃないし、ヨシムラのサイレンサーを一たび装着すれば、それは魅惑のサウンドです。

男は狩りに出るので速いものが好きです。
速いものの音を好きになっただけなのか・・・

謎ですね。。。

 


コーヒーの生豆を焙煎してみました。13

2017年07月27日 21時44分12秒 | コーヒー

先日、いつも行くカフェに行った豆を持って行って、見てもらいました。
結果、、、好みだから、との前提がありつつ、モカとしては煎り過ぎかな、ということでした。。。

確かに、鍋で煎ったのはかなり深入りになっていて、しばらく寝かせておいたのを持ってきたのですが、カフェで容器の蓋を開けて、あまりにも油まるけだったので自分でもびっくりしました。。。

うむむ、、、確かに煎り過ぎです。

 

モカは浅煎りでしょう、ということで、今回も網でチャレンジです。。。

網と網の間にアルミホイルを入れました。

網を上下で合わせているのですが、こうなると上の網はあまり意味がありませんね。。。

もう途中の写真はありません。

今回はいつもと少し違います

豆の水分を飛ばして、全ての豆の水分量を均一にしてから煎ると、煎りムラが無くなる、という話を知り合いから聞いたので、ちょっと煎り方を変えました。

まず、火からかなり離したところでしばらく煎った後で、徐々に火に近づけていきます。

水分が抜けてくると、音が変わるらしいのですが・・・・
分かりません。。。

適当にやったら、ちょっと時間がかかり過ぎました。

13分頃にハゼが来ました。

ピークを過ぎたころにアルミホイルを取って覗いてみます。

うむむ、、、いつになくイイ感じですね。見テクレは・・・ね

前回のに比べると、深入り度にに違いがあるものの、明らかにムラが少ないように見えます。

なるほど。。。
ちょっと上達した気分になりました

あとは飲んでみてどうかですね~


ヒノキのウッドデッキを作りました~9

2017年07月26日 22時57分39秒 | 古民家暮らし

すのこにするには、とにかく現物合わせ。

裏からネジで留めないといけないので、一旦組んでみて、位置を決め、印を付けて、バラシてひっくり返して、再度組み立て、ネジで留めます。

まず位置決めです。

板と板の隙間は、1cmの木片を挟みます。

頭をそろえるのには、ハンマーでこんこんと叩いて。。。

真っ直ぐに揃えます

この上から土台にネジ止めすれば、とても楽なんですが・・・
今回はスノコにするので、そうはいきません・・・

裏側から見たところです。

土台と接する部分に線を引いていきます。

 

角材の横方向の位置決めをするため、となりのスノコの角材とぴったりくっつくように印を付けました。
別にそんなピッタリになるようにしなくてもいいはずなのですが、ついつい。。。

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板を全部ひっくり返して、もう一度位置決めして、裏から引いた線に合わせて角材をネジ止めしていきます。 

完成!!

なかなかの出来ですね~

出来栄えに悦に入りながら眺めていたら・・・

ひどい。。。
すでに割れていました

でもまぁいいや。

とりあえず完成したので、子供に見せました。

「それ、机にすんの?」

うむむ、、、
ちょっと気にはなっていたのですが、やはりそうですか・・・ 
そうですよね。。。 

さすがに土足で乗っかる部分を、机には出来ないですよね~

ちょっとうまい方法を考えます


ヒノキのウッドデッキを作りました~8

2017年07月12日 10時30分34秒 | 古民家暮らし

土台が完成したので、あとは板を上に取り付けていきます。
もともとのは、板が土台にビスで留められていましたが・・・

上からビスが見えて、どうもカッコ悪いのと、、、穴を開けることで腐りやすくなること、、、それに・・・
長持ちさせようとすると、定期的に塗装が必要ですが、ビス留めすると、実質土台や、天板の裏側なんかの塗装は無理

とすると、天板はスノコのようにして取り外せるようにしたい。

ビスは裏から、つまり下から上に向かって打てば、ビスのサイズが適切ならデッキの天板の表面にはビスは出て来ません。

ただ、めんどくさいんですよね。。。

上からビス留めであれば、あとは板を並べてドリルでギャンギャン留めて行って最後に端部を電動丸鋸でザザーッと切れば、すぐに完成します。これは魅力的。。。

だいたい、裏から留める、という作業がホントに手間がかかるんですね。。。

位置決めして、印をつけて、ひっくり返して・・・ということになるので、工程がたくさんあって手間も多い。

設計図のない現物合わせの世界では仕方ないですが、また材料を買って来て、切って。。。というのも合わせ、気力がそがれます。

しかし、思いついてしまいました。。。

三分割して、真ん中を外せば・・・

「なんということでしょう~(ビフォーアフター風に)」

 ←ほぼ完成した状態
これで掘りごたつみたいに座ってご飯を食べたりできますよね~

ということで、頑張ってスノコ風にすることにしました。

手間がかかる一因として、前のデッキで使われていた板と同じ幅の材料が手に入らなかったので、寸法形状をそのままコピーできなかったのがあります。。。
デッキ全体が複雑な形をしているので、ボクの技量では図面を引いたり、計算で長さを決めたりできないしネ~

上からビス止めなら、固定した後で切れるのですが、スノコはそうはいきません。

板を切るのも、手前から順々に置いて行って。。。。

位置決めしてから長さを決めないといけません

実際に板を並べて、線を引いていきます。

 

板と板の隙間は1cmで、この幅の木片を挟んでいきました。

引いた線に沿って切るのは、、、マキタのスライド丸鋸!!

これ便利ですね~

幅のある板も切れるし、斜めにも切れる、切り口はとってもキレイで、プロみたいな仕上がりです。
しかも、早い!!

うむむ、、、持ってて良かった。

ただ刃の径がそれほど大きくないので、厚みのある材は2回に分けて切らないといけませんけどね~

板が切れたら、スノコにしていきます。

(つづく)


ヒノキのウッドデッキを作りました~7

2017年07月08日 23時47分04秒 | 古民家暮らし

設置場所の方は準備万端、土台を設置してみます。

完成形は以下の通りですが。。。

まず、右側の壁の上端とデッキは同じ高さになるはずだったのが、どうやらこの壁が手前側に下ってきているようで、完璧に水平をとったのが仇となり、高さの調整が必要でした。。。

 

手前の横材の右端が、なぜか壁に干渉するので、少し削りました。
きっちりコピーしたはずなのに、なんで当たるんでしょうかねぇ。。。

 

これで、完成した土台がすっぽりと所定の位置に収まるだろうと思ったのですが、左側の壁というか、地面となぜか干渉するのです。

なんでかと思っていたら。。。。なんと!!


壁の角が90度じゃない!!

だとしても、寸法は元あった土台と同じにしたので、入らないはずはないんですが、、、
これはつまり、土台全体が平行四辺形みたく歪んでるということですね。。。?

ということは、組んだ土台を力技でへちがめるしかないですね。

 

ちなみに、土台の角を調べてみると。。。

スゴイ!! ピッタリ90度ですね~
。。。おっと、喜んでる場合じゃない!!

 

土台を外し、地面に立てて、力いっぱい押します。

組んだだけでビス止めしてないので、簡単に歪むと思っていたのですが、
なんか、、、けっこう、、、か、、た、、い、、、

うむむ。。。びくともしないなぁ・・・

もしや?

これかな?

この斜めの材だけはビス止めしています。

たったこれだけなんですが、頑として動かないのは、こいつか効いてるっぽい。

しかたなく、片端を一旦外します。

再度押してみると、ちょっと緩い感じでグラグラ動きました。

これで設置場所に合う角度に調整します。

平行四辺形になるので、押される側(さっき右側の壁に干渉するので切った部分)がまた干渉します。

再度切りましたが、なんでこんなに余るのだろう。。。

切り忘れたのかな・・・

とりあえず、設置場所にきっちり収まるようになりました。

土台の設置完了したので、土台の材の繋ぎ目同志を抜けないようにビスで留めて行って、設置完了!!

あとは上に板を取り付けていくだけなんですが。。。。

ちょっとまだ考えることが・・・

つづく。。。


コーヒーの生豆を焙煎してみました。12

2017年07月08日 00時11分17秒 | コーヒー

もうコーヒーの焙煎も何回目でしょうか。。。。
そろそろ上達してきてもいいはずなのですが・・・

毎回同じようにやってるつもりが、いつも出来栄えが違うので、どこをどういじったら良いのやら分かりません。

まずはうまくいかなかった原因を突き止めないといけないのですが、それがカセットコンロにあるとしたら、ちょっと根が深い問題になります。

とりあえず、今回も網でチャレンジしてみます。

変更点は、網の底の形状

もともと半球状なのですが、これだと豆が真ん中の一か所に固まって、上の方の豆には熱が行き届かないうえに、焼きムラが出来るんじゃないかと考えたわけです。。。

そこで、網の底を平らにしてみました。

中間は、もうはしょって、13分後です。

8分くらいで1ハゼでした。

ちょっと浅煎りな感じですが、今回はこれでヨシとします。

時間的にはちょっと早いかもしれないけど、そこそこいい感じのタイミングで煎り上がったので、気を良くして鍋でもチャレンジしてみました。
今回はネットを参考に、アルミの蓋をしてみます
よく考えると、中が見えないんですね。。。

ハゼる音だけが頼り、ということになりそうです。
見えないと不安ですが、結局見えていようがやめる判断はハゼたかどうかなので、まぁいいかと。。。

前回は30分もかかったので、出来るだけ火に近いところで動かしていたら・・・

6分ごろに一斉にハゼが始まり、その2分後にはパンパンをえらい勢いで2ハゼが始まりました。
ちょっと早いとは思いますが、アルミホイルをめくって中を覗くと、相当焙煎は進んでいる感じ

火からすぐに降ろして、網で冷やします。

こうやって見ると、かなりムラがあるみたいで、一部はそこそこ深入りになってますね。

目標はセブンイレブンの味(もっと高いところを目指したいのですが、分かりやすいのと、十分おいしいので、とりあえずの目標です)なので、もう少し煎っても良かったかもしれませんね

味は、、、しばらく寝かせてから飲んでみましたが、、、、

なんですかね、、、とりたてて美味しくはありませんでしたが、マズイという訳でもなく、十分飲めはします。
が、それも毎回入れるたびに味が違うので、どうしたらいいのか。。。

まずはいれる条件を常に一定にしておかないとダメかな~

いつも主に会社で飲むのですが、急須でお湯を注いでいるので、どうも淹れ方にムラができるし、温度の維持も難しい。

でも会社に一式揃えるのもどうかと思うし・・・

やっぱり慣れるしかないか。。。


ヒノキのウッドデッキを作りました~6 束

2017年07月04日 00時02分18秒 | 古民家暮らし

さて、作った土台を乗せる束(=地面に立てて土台を乗せる足のようなの)を作らないといけないのですが。。。

写真を撮り忘れたので、こんな写真しか無くて分かりにくいですが、以前大工さんが作ったのは木の束が付いてます。

外してみると、6本あるうちのどれも長さが違います。

束はコンクリート製の「束石」の上に立っているのですが、想像するに、どうやら、まず束石を置いて、土台までの距離を測って、それぞれ現物合わせで束を作ったのではないかと。。。

確かに、まず地面の水平を出して、その上に束石を置いて、その上に束を立てて、、、とやるよりは効率がいい。

 ← 設置場所はこんな感じ

ただ、束の腐り度合いが特にひどかったし、束を土台に固定するのに切り欠いたり、ビスを打ったりするので、そこから腐ってきたりしそうです。

なので、土台は直接コンクリートの束石(下の写真で並んでいる、上に十字の切り欠きがあるブロック)に直接乗せようと思います。

もともと束は束石に乗っかってるだけで固定はしていないし、土台の一端は壁にボルト/ナットで固定されますので、ずれたりグラグラ動いたりすることは無く、乗せるだけで大丈夫です

下の写真で、壁から棒(ボルト)が出ていますが、これに土台を固定してありました。

なので、この辺りには束はありません。

コンクリートからボルトが突き出ていて、土台に開けた穴に差し込み、ボルトで固定します。

土地が前方に傾斜しているので、前方ではブロックの高さが不足したので、知り合いからもらって使い道がなく転がっていたセランガンバツ(固い耐久性のある南洋材)の端材を間に挟みます。

このブロックやセランガンバツの上面で水平を出して、セッティングしました。

現物合わせで無く、一度こうして作っておけば、次回また作り直す時も楽ですね。。。

 

そして土台を乗せてみます。
仮組みする前に、ボルトと土台の穴位置は事前にはめて確認してありましたので、まず問題ないはず

が。。。。

 

やはり、いろいろありますね。。。。

つづく


ヒノキのウッドデッキを作りました~5 仮組み

2017年07月01日 08時38分54秒 | 古民家暮らし

材料を加工完了して、塗装しました。
以前のは無塗装だったので、最後ボロボロになりましたが、これでさらに長持ちしますね。。。
油性の塗料にしようと思ったら、無いんですね・・・ 

ホームセンターには、土台用の防腐剤のようなのしか売ってませんでした。
艶とか撥水とかは要らないので、肌触りがナチュラルなのがいいのですが・・・

オス側をメス側に突っ込んでみます。

「あ、、、入った・・・

意外と簡単に入りますね。。。

穴側に加工は大変なので、入らない場合はオス側を削って対応します。

中にはスカスカのもありますが、大体が少しの調整で入りました。
「なんやぁ、、、意外と簡単やん・・・

 最後の1本をはめようとして。。。。

「穴位置が合ってない・・・」

穴を開け間違えたかと思ったのですが、2本目を左右逆に取り付けてしまっただけでした。

うむむ、、、せっかく仮組みしたのに・・・

2本目をひっくり返して、再チャレンジ、、、と、思ったら。。。
実は手前の1本目が間違ってまして、これは横にして使う材でした。。。

気を取り直してはめ直します。

じゃじゃーん!!

大体できました。

あとは斜めの材を取り付けるだけ。

斜めの材のホゾはどうしたら良いか分からないので、前のがそうだったようにネジで留めます

2本のビスで留めます。

こちらも!!

強度的には「?」ですが、筋交いみたく今の形状をキープするという意味ではOKでしょう。

よし、骨組みが大体できましたよ

さて。次に、これに足を付けないといけないのですが。。。。

つづく。